マメマメ球児との別れ。
ほぼ毎週少年野球の練習のお手伝いに駆り出されています。学校行事で長男がお休みの時も、私だけ出席なんてこともたびたび…。
最近は秋季大会に備えて一層のレベルアップを図るため、低学年チームの3・4年生が上級生チームの練習へ武者修行に行っています。そんな感じなのでここのところお手伝いにグラウンドへ行くと、私の目の前にはマメマメ球児6人がニコニコしながら並んでいるという状況。そしてこのマメマメたちは、いたずら好きで、人の言うことを聞かなくて、それでも一生懸命練習する、とっても可愛い奴らなのです…。
「ダメ」「違う」「そうじゃない」の3つの言葉を禁句にして、楽しく、ほめながら、おだてながら基礎的な練習を反復させ、いかに体に覚えさせるかという非常に難しい課題に悪戦苦闘した甲斐があってか、マメマメ球児たちはここ1ヶ月くらいで見違えるほどうまくなりました。その成長ぶりには驚異的なものさえ感じます。コツのようなモノをつかんだのでしょうか、スポンジが水が吸い込むようにみるみるうまくなっていくんです。一緒に野球をやっていてこちらまで嬉しくなってしまうほどです。
そんな感じで昨日も充実の練習内容で終了。
最後のミーティングの時のことです。
マメマメ君の一人が、8月1日に親の転勤のためチームを去るということが監督から発表になりました。
突然の発表だったので「え~、これからみんなで楽しく野球をやれるところまできたのに…」とちょっとショックを受けました。
本人に聞いてみると「電車で1時間半くらいのところだから、また遊びに来るよ。」(←なぜかタメ口)とのこと。「せっかくここまで上手くなったんだから、野球は続けるんだよ」という私の言葉には、「野球ってとっても楽しいし面白いから向こうに行っても絶対続けるよ。新しいチームに入ったら今度試合しようね」だって…。
彼が「野球は楽しく面白いもの」ということを感じてくれていたことをとても嬉しく思いながらも、別れの寂しさを感じずにはいられませんでした。
コーチとマメ球児という割り切った感覚ではなく、「一緒に練習してきた大切な野球の仲間」との別れみたいな何とも言いようのない感覚…。彼を、レベルに違いはあるものの野球が好きで好きでたまらない私と同列の「野球人」としてみていたのかもしれませんね…。
でも別れは一時、新しい場所に移っても野球さえ続けていれば必ずまた会えると思います。
交わした言葉の通り2~3年後試合をするかもしれないし、もしかすると10年後テレビの画面から甲子園で活躍する彼の雄姿をみることができるかもしれません。
だから、その時まで互いに切磋琢磨して、野球に関わる心・技・体を磨いておくことにしましょう。
新天地でも楽しく野球するんだぞ!!
再会、楽しみにしています!
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