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シンクロ世界大会を見て。

シンクロのTV中継を見ました。なかなか忙しくてオンタイムで見ることが出来なかったので楽しみにしていました。でも・・・。

日本チームは頑張ってメダル獲得!「おめでとう!良かった良かった。」でも素直に喜べません。ここまで多くの種目でメダルを獲得しているのは素晴らしいと思うのですが、「金」が一つも無いのです。なぜ?

日本チームの演技がどんなに素晴らしくても、なぜかロシアよりも下、どんなに頑張っても、なぜかロシアよりも下。ではそんなにロシアって完璧でモノ凄い演技をするのかと思って見ていても????。あまり日本と変わらないじゃない?という感想。(野球バカの私はもちろんシンクロ素人ですので、専門的なことはわからないのですが・・・)でもロシアの演技には10点満点がついて、日本の最高点は9.8点止まり。いったい何がマイナス0.2なんだろう。

前から思っていたのですが、芸術点や技術点が加算される競技種目において、採点の基準が明確でないことは大きな問題だと思います。つまり採点を下す審判員の主観が思いっきり点数に反映されるからです。今大会において日本チームが銀メダル止まりなのは、いくら頑張って素晴らしい演技、ノーミスで完璧な演技を披露したとしても、「東洋の黄色いサルなんて…」「白人人種は美しい、いつだって素晴らしい、世界No1にふさわしい」という偏見ともいえる思い込みが、審判員の深層心理の中にあって、その心理が無意識に「日本はロシアよりマイナス0.2」という採点に働いているとしか思えないのです。

似たようなことは昔からあって、水泳平泳ぎの高橋選手の件(頭が完全に沈む泳法だったのだが、国際水連はこの泳法を違反としたこと)、同じく水泳背泳ぎの鈴木大地選手の件(五輪金メダル獲得後、バサロ泳法の距離を制限したこと)、バレーボールのブロック時のワンタッチはカウントされないというルール改正(それまでは1回にカウントされていたのだが、日本の移動攻撃、時間差攻撃に対応する為)、F1でのターボエンジン搭載禁止のルール改正(ターボエンジン性能に優れたマクラーレンホンダが連戦連勝した為)新しいところでは、スキージャンプの板の長さに関するルール改正(長野五輪後に改正され、身長の低い日本選手には大きな不利となった。)等々、日本が不利になるようなルール改正は挙げだしたらキリがありません。「東洋の黄色いサル」が世界一になることは、白人にとっては屈辱なのでしょう。

そんなこんなで日本チームや日本人選手が、ルールに則って必死に努力し世界の頂点を極めると決まって、日本が他国より優位に立つ要因となっている事項はすべて各国際競技連盟により改正(改悪)されてしまうのです。(そうとしか思えません。)

やる前から勝ち負けが決まっている(勝負が見えている)ゲームほどつまらないものはありません。どんなに頑張っても、どんなに素晴らしい演技をしても、正当な評価をしてもらえない日本チームの選手の皆さんや関係者の皆さんは大変厳しい立ち場にいて、悔しく辛い思いをしていることでしょう。

でも、私は心から応援しています。

「頑張れ、日本!あなた達こそナンバー1だ!。」

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