早慶戦は応援合戦も素晴らしい。
早慶戦は試合はもちろんですが、両校応援も盛り上がります。特に学生席は9時開門と同時に埋まり始め、13時試合開始というのに10時半ごろにはほぼ一杯となります。というのも、早稲田大学応援部・慶応義塾大学応援指導部による応援合戦が始まるからです。一塁側(早稲田側)で早慶戦を観たことがないので、三塁側(慶応側)を中心で話を進めます。
学生席での人の移動が落ち着き始めた11時ちょっと前から、慶応チアリーダー・メジャレッツによる華麗なるダンス、応援指導部の将来を担うであろう有望な部員たちによる演芸?(これがなかなか○△□◎…???)の披露、応援方法の指導・説明、外野学生席との掛け合い「お~い、外野~、今日も~、○◎▲か~?」などなど…あっという間に時間が過ぎていきます。
11時45分頃になると陣中見舞いと称して、慶応学生席に早稲田大学応援部幹部が、早稲田学生席に塾応援指導部幹部が出向きそれぞれの応援歌などを披露します。そして相手校幹部の指揮により、早慶戦でしか歌われない「早慶賛歌」を早慶スタンドが一体となって同時に斉唱するのです。ここが最初の感動ポイントです。学生はもちろん退席不可・起立・脱帽・飲食禁止・サングラス等ははずさなければなりません。同様にしている一般席の観衆のみなさんも多数います。
一息入って、12時20分頃になると第2の感動ポイント「塾旗入場」です。伝統の早慶戦を見守る為に、慶応讃歌のメロディーに合わせて「最も大きく、最も美しい」第一塾旗、「最も端麗で、最も荘厳な」第二塾旗、「最も華麗で、最も格調高い」第三塾旗が次々に登場します。この光景はいつ見ても胸がジーンとなり、目頭が熱くなります。この時も早慶賛歌斉唱時と同様です。休憩中にジュースなどの買出しにいって、塾旗入場までに着席できない時はスタンド入口を封鎖されてしまい締め出されてしまうの要注意です。
塾旗入場が終わると塾歌斉唱、早慶スタンドによるエールの交換があり、気がつくと試合開始直前になっています。
早慶戦にはじめて行ってみようと思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ試合前の応援合戦も体験してみてください。早慶の関係者でなくても早慶戦の歴史と伝統に触れることができて、より一層早慶戦の素晴らしさが実感できると思います。学生席の近くの席がおススメです。
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