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2007年8月

県大会出場92校決定。~神奈川県高校野球秋季大会~

高校野球秋季神奈川県大会のブロック予選が終了し、県大会出場92校が決まりました。

川崎地区では、推薦出場の桐光学園、古豪法政二、今春・夏と旋風を巻き起こした川崎北、昨秋慶応を下した百合丘、公立実力校の橘・住吉・多摩・大師らが本大会出場を決めました。

横浜地区では、今夏ベスト4の横浜・慶応、私学勢の桐蔭・創学館・隼人・商大・日大、古豪武相、今夏商大を苦しめた山手学院、今夏ベスト8に躍進した川和、今夏第3シードだった城郷、名門横浜商、公立の強豪神奈川工・桜丘・釜利谷・横浜緑ヶ丘・南らが本大会に出場します。氷取沢・鶴見工・荏田・県商工・横浜桜陽は残念ながら予選敗退となりました。

湘南地区では、日大藤沢・藤嶺藤沢・鎌学・湘南工大附・藤沢翔陵らの私学勢、茅ヶ崎北陵・藤沢総合といった公立実力校も勝ちあがっています。しかし最も注目したいのは、予選で日藤を下しブロック1位で本大会出場を決めた慶応湘南藤沢ではないでしょうか?

横須賀地区では、湘南学院・三浦のお馴染みの私学勢と、今季から統合による合同チームとなる岩戸・久里浜が本大会出場を決めています。

北相地区では、2強の東海大相模・光明相模原が順当に勝ち名乗りを上げていますが、充実著しい公立勢の綾瀬・大和南・海老名・厚木西・秦野・相模原総合・座間らも県大会進出を決めています。今夏日大に競り勝った大和東、第3シードだった相模大野は残念ながら予選敗退です。

西湘地区では、平学・立花学園・相洋の私学3強が順当、西湘・山北ら公立実力校も勝ちあがっています。

いよいよ、来春のセンバツに向けての本当の戦いが9月8日から始まります。神奈川の秋季大会はシード制を採用していない為、組合せによっては強豪校同士が早い段階で潰しあう可能性もあります。また今秋は、8日・9日で1・2回戦、15・16日で3・4回戦というように、連戦が続く形で日程が組まれました。

組合せによる強豪校のばらつき具合(集中具合)が、かなり大きなウェイトを占めそうな感じです。

塾高・SFCは一体どこのヤマにはいるのでしょうか?決勝で慶応対決が実現すれば夢のようですが、前回のように早い段階で当たってしまうと非常に勿体無い気がします。

9月6日の組合せ抽選が非常に楽しみですが、一方少々恐ろしくもあります。

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治療は治療、処分は処分。~朝青龍問題~

野球の話題でない「朝青龍」のハナシ。

真実ははっきり分かりません。あくまでもメディアから受けた情報を、自分なりに判断し思ったことです。

いきさつは皆さんご存知の通りですのでここでは触れませんが、はっきり言わせていただければ「相撲協会は完全に朝青龍になめられている。」としか言いようがありません。自分の愚行に端を発した今回の騒動で、当の本人からのコメントは一切無し。周りの高砂親方、北の湖理事長らが完全にいいように振り回されている情けない状況。朝青龍にしてみれば、「謹慎期間をモンゴルで過ごせればラッキー」くらいにしか考えていないのでしょう。現状では、朝青龍の思ったとおりに事が推移しているようにしか見えません。

もし仮に朝青龍の解離性ナントカが診断通りの事実でモンゴルでの治療が必要ならば、もっと早期に母国に帰すべきで1ヶ月もガタガタしているようではお話になりません。

ただし間違えてもらっては困りますが、病気が癒えた後には必ず日本で協会が当初取り決めた処分を朝青龍に科すること。つまり謹慎期間=病気の治療期間ではないことを明確にしておくことがとても大事なのです。

病気の治療は専門家である医師の勧めるようにおこない、何ヶ月いや何年かかって完治するか分かりませんが、完治後その時点から改めて横綱の品格を著しく汚した今回の愚行に対するペナルティ(2場所の出場停止)を科せば済むことであると思うのですがいかがでしょう?

謹慎中に病気治療(それも自分の愚行が原因)の為とはいえ帰国するなんてとんでもない、という感情論で話をするから余計にゴチャゴチャになっているのであって、病気の治療は治療、処分は処分とはっきり分けて考えればいいんではないのでしょうか?

マスコミが朝から夜までひっきりなしにこの問題を取り上げるので少々うんざりしていています…。

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開幕まで待ちきれない!東京六大学秋季リーグ戦

気がつけば8月も今日も含めてあと4日…。

夏の甲子園→秋季高校野球神奈川県大会ブロック予選と注目の大会や試合が続き、今後も9月6日には神奈川県大会の組合せ抽選があり、8日(土)には開幕…。

んんっ?そうだっ!8日には東京六大学秋季リーグ戦も開幕するんだった!!!

ということで、いよいよ始まります。

慶応(塾野球部)は第1週から登場し、立教と対戦。立教は春5位だったけれど桑鶴・戸村・山神らに加え、春季新人戦でも活躍した1年の仁平(日大鶴が丘)・菊沢(秋田)らが伸びてきていて投手陣が整備されつつある。なかなか侮れない相手だ。

一方の塾野球部はラストシーズンに燃えるエース加藤幹典、3年相澤宏輔の2本柱は健在。春3勝を挙げた中林の制球の乱れがどこまで改善されているかが塾躍進の鍵になりそう。その他にも2年松尾・1年奥橋(岡山城東)らコマが揃い投手陣は春より相当強力な布陣になった。

打撃陣は不動の4番、佐藤翔がラストシーズンで大爆発の予感。青池・梶本・松尾・松橋・小野寺・坂本・漆畑・今福・難波・川崎・二宮らしぶとくセンスのある打者が揃い、そこに春ブレークした青山が加わる。春不振にあえいだ大伴の復活も期待する。

そしてこの塾野球部を一つに束ねるのが、主将宮田。3季連続3位に甘んじている塾野球部がもう一皮向けて、秋季リーグ制覇・明治神宮大会制覇を達成する為には、宮田主将の力が絶対に必要不可欠だ!(書き進むうちにドンドンヒートアップしている自分が怖いですが…)

まずは立教から連勝で勝ち点を奪い、第3週の鬼門・明治との対決に臨むことが大切。

今シーズンこそ鬼門・明治、宿敵・法政を下し、勢いそのままに最終週の早慶戦まで無敗で突進し、最後の最後に好敵手ワセダを打ち砕き、優勝の歓喜に満ち溢れた神宮で「丘の上」を大合唱したいものだと、リーグ開幕前から相当気合が入っています。そして三色旗をモチーフにしたストッキングに、3本目の白線が入ることを大いに期待したいと思います。

頑張れ!塾野球部!弟達(塾高・志木高・SFC)の活躍に負けるな!

…毎シーズン開幕前はこんな調子なんだよな。(少し反省)

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塾高もブロック1位通過~神奈川県秋季高校野球大会~

横浜Mブロック1位通過をかけた慶応(塾高)対日大の日吉対決は、3-1で塾高が接戦をモノにし、1位で県大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。

塾高・SFCともに幸先よくブロック1位で予選突破です。これからの県大会も一球・ワンプレー・1イニング・1試合を丁寧に大事に、されど「らしさ」を忘れずに戦ってほしいと思います。

いきなりセンバツ出場権が獲得できるわけではありません。この一つ一つの積み重ねが来春のセンバツにつながっていくわけですから…。

9月8日(土)からの県大会での両校の活躍、期待しています。(塾高対SFC戦が県大会決勝で見られたら最高なんですけれど…)

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背番号18

小1の長男が入っている少年野球チームの練習のお手伝いをしてきました。

帰り際監督さんから子供たちに集合がかかり、来週から始まる秋季大会についての説明と背番号の配布がありました。

長男は6月からチームに入ったので、当然応援部隊の一員かと思っていたら、名前を呼ばれなんと「背番号18番」を頂くことができたのでした。

嬉しかったですね。本人はあまり実感が無いようでしたが、私はまるで自分のことの様に喜んでしまいました。(因みに私は中学のときに頂いた「14」が最初の背番号でした。)

「18」…偶然とはいえ、いい番号を頂けました。プロ野球ではチームのエースナンバーですし、高校野球では甲子園のベンチ入りできる番号、そして慶応大学野球部ではあの中林投手が背負っている背番号です。

長男には、単なる18番目の選手ではなく、中心選手として意味のある18になるよう今後頑張って欲しいと思います。

来週からの秋季大会が楽しみです。

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SFCブロック予選1位通過~神奈川県秋季高校野球大会~

高校野球秋季神奈川大会湘南Bブロック予選で、慶応湘南藤沢(SFC)が藤沢工科を7-4で敗りブロック1位通過を決めました。

これでSFCは、9月8日から行われる県大会出場が決まりました。まずは第1関門突破おめでとうございます。

さあ今日は横浜Mブロック予選でブロック1位の座をかけて、慶応(塾高)が日大高と対戦します。日大高も柏陽に9-0、荏田に12-1と2試合コールドで勝利しています。塾高新チームの実力を図る上で申し分の無い相手となりました。

是非、SFCに続きブロック1位通過を決めてください!応援しています。

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塾高・SFCともに2連勝!~神奈川県秋季高校野球大会~

残暑厳しい中、高校野球秋季神奈川県大会ブロック予選が行われています。

横浜Mブロックの慶応(塾高)は第2戦・対柏陽戦に9-2で7回コールドで快勝し、2連勝を飾りました。

また、湘南Bブロックの慶応湘南藤沢(SFC)は、初戦の日藤戦快勝の勢いで対湘南戦を7-4で勝利し、こちらも2連勝です。

ブロック1位通過をかけて、塾高は日吉のライバル・日大高と明日27日に塾高Gで、SFCは今日26日、日大藤沢Gの第2試合で藤沢工科と対戦します。

塾高・SFCとも県大会出場を目指し、頑張ってください。

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塾高・SFCともに白星スタート!~神奈川県秋季高校野球大会~

秋季高校野球神奈川県大会ブロック予選が行われています。

今日24日は横浜Mブロックで慶応(塾高)、湘南Bブロックで慶応湘南藤沢(SFC)が、来春のセンバツを目指し新チーム初の公式戦を戦いました。

塾高は、今夏4回戦進出した公立の実力校・荏田と塾高グラウンドで対戦し、7回コールド8-1で勝利しました。

そしてSFCは今春センバツ出場の日大藤沢との完全アウェイの日大藤沢グラウンドでの対戦でしたが、4点差をひっくり返す大逆転で8-6で勝利しブロック予選突破へむけて非常に大きな1勝を飾りました。

神奈川の慶応2校は共に勝利を飾り、幸先の良い素晴らしいスタートを切りました。

これからの両校の躍進に大いに期待したいところです。

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秋季県大会ブロック予選開幕~神奈川県高校野球~

夏の甲子園が終わってホッとするまもなく、神奈川では23日に来春のセンバツを目指して秋季県大会ブロック予選が始まりました。(早いですね~。)

23日予定の湘南Bブロック、慶応藤沢(SFC)―湘南戦(日大藤沢G)は25日に雨天順延となりました。

慶応(塾高)・SFCのブロック予選の日程は次の通りです。(○内数字は試合。①は第1試合)

24日) 塾高対荏田(塾高G・①)  SFC対日大藤沢(日大藤沢G・①)

25日) 塾高対柏陽(塾高G・①)  SFC対湘南(日大藤沢G・②)

26日) SFC対藤沢工科(日大藤沢G・②)

27日) 塾高対日大(塾高G・①)

いよいよ秋季県大会ブロック予選が始まります。塾高・SFCとも日大勢との戦いが県大会出場への大きな鍵になりそうです。

新生塾高・新生SFCの皆さん、頑張ってくださいね。

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佐賀県勢優勝の条件とは?

佐賀北の劇的な逆転優勝の余韻がまだ冷めやらぬ状態ですが、佐賀県勢の優勝に関するちょっとしたお話を一つ。

佐賀県勢の夏の選手権大会全国制覇は、1994年の第76回大会で佐賀商が達成して以来13年ぶり2回目の快挙です。

13年前の決勝は、好投手福岡君擁する鹿児島・樟南との九州勢対決でした。8回まで4-4という大接戦に決着をつけたのは、9回表佐賀商・西原君が放った満塁HRでした。

今大会の決勝戦は、佐賀北・副島君が満塁HRを放ちましたが、決勝戦での満塁HRはこの76回大会以来13年ぶりの出来事です。

また、この大会での佐賀商は開幕試合に登場し浜松工に6-2で快勝、今年の佐賀北も開幕試合で福井商に2-0で快勝しています。

更に佐賀商は準決勝で、土壇場の9回裏に2点差を追いつき10回裏にサヨナラ勝ち(佐久に3-2)という延長戦を経験していますが、佐賀北も宇治山田商戦で延長15回・引き分け再試合を経験しています。

何か、今年の優勝校・佐賀北とよく似ていませんか?

佐賀県勢が全国制覇をする為には、①開幕試合に登場すること。②延長戦を経験すること、③決勝戦で満塁HRを打つ事、この3つの条件が必須条件なのかもしれません。

今後この条件が揃った時の佐賀県勢からは目が離せませんね。

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佐賀北、優勝おめでとう。

0-4広陵リード。

広陵・野村君が好投し佐賀北打線を7回まで僅か1安打に抑え込んで、広陵優勝のムードが甲子園に漂い始めた8回裏佐賀北の攻撃。1点を返してなおも満塁の好機に副島君が起死回生の満塁HRを放ち試合を一気にひっくり返し5-4。エース久保君が広陵の9回の反撃を0に抑えそのまま逃げ切り、初優勝を飾った。

まさに「野球は筋書きのないドラマ」である。

こんな内容のマンガや小説を書いたら「こんなことありえるわけないだろう。」と一笑に付されてしまうようなそんな劇的なドラマが、目の前で起こった。

まだ、興奮している。これ以上ない素晴らしい決勝戦だった。

振り返れば「佐賀北に始まり、佐賀北に注目が集まり、そして佐賀北で終わった」第89回高校野球選手権大会だった。

開幕戦で福井商に2-0で快勝した後、2回戦は三重・宇治山田商との延長15回・引き分け再試合を戦い俄然注目を集めることになった。その後も佐賀北の快進撃は続き、馬場君のランニングHRも飛び出した前橋商戦、優勝候補帝京との延長13回の激闘、長崎日大との九州対決を制し、クライマックスの決勝戦での劇的な大逆転優勝。

1戦ごとに強くなり逞しくなりそして成長していった佐賀北高校、優勝おめでとう。

そして、敗れはしたものの40年ぶりの決勝進出を果たし見事に準優勝を飾った広陵も投打のバランスが高いレベルで整った素晴らしいチームだった。

広陵高校、準優勝おめでとう。

そして…

優勝した佐賀北、準優勝の広陵、甲子園で熱き戦いを繰り広げた47の代表校、残念ながら予選で敗退しまったすべての高校野球部の皆さんに。

「素晴らしい夏をありがとう。」

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いよいよクライマックス。~高校野球選手権大会~

高校野球選手権大会の決勝は、広陵対佐賀北というカードになりました。

いよいよクライマックスです。

勝っても負けても甲子園での試合はこの1試合限り。悔いのないよう精一杯力を出し切って頑張ってくれればそれでよし。ここまで猛暑の中、死力を尽くして闘ってきた両校ナインはどちらも優勝するにふさわしい。ゲームセット後は笑って肩を叩き合って、お互いの健闘を称えあえる…そんな清清しい爽やかな幕引きが、両校ナインにはふさわしいと思う。

常葉菊川の猛追を退けた総合力の広陵か、開幕戦から決勝戦まで一番長く甲子園にいる佐賀北か?

注目の第89回全国高校野球選手権大会決勝戦は明日13時にプレイボールです。

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おいおい。

昨日の巨人対東京ヤクルト戦の結果を今日の新聞で見て、思わず叫んだ一言。

「おいおい、小笠原、阿部、何で土曜日に打たないんだ!」

(詳しくは8月19日付け当ブログ掲載記事、「真のファンサービスとは~巨人対東京ヤクルト観戦記」参照。)

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4強出揃う~高校野球選手権大会準々決勝~

高校野球選手権大会は今日準々決勝の残りの2試合が行われ、長崎日大・常葉菊川が4強に進出しました。

TVをまったく見ていないので試合内容うんぬんは良く分かりませんので簡単に触れておきます。

①長崎日大7-1楊志館

エース浦口君を中心とした堅実な守備と犠打等を確実に決める手堅い攻撃で勝ち上がってきた長崎日大の総合力が、楊志館の勢いを封じたというところでしょうか。負けはしたものの初出場でベスト8の戦績を残した楊志館の健闘を称えます。

②常葉菊川6-1大垣日大

センバツ決勝戦と同カードでしたが、結果も同じく常葉の勝利という結果でした。6-1というスコアを見ると常葉の完勝、昨夏8強右腕阿部投手(日大山形)を粉砕した強力打線は、森田君をも打ち砕いたということでしょうか。春以上にスケールアップした常葉菊川の春夏連覇も現実味を帯びてきました。

さて、明日はいよいよ準決勝です。

広陵―常葉菊川、長崎日大―佐賀北の対戦です。広陵・野村君、常葉菊川・田中君、長崎日大・浦口君、佐賀北・久保君…好投手が揃い、堅実な守備力を持ち、大技・小技を駆使する攻撃力を持つ4校が残りました。

どの高校が優勝してもまったくおかしくない4校ですが、あえて(本当にあえて)優勝予想をするとすれば…

本命(◎)・広陵

対抗(○)・常葉菊川

単穴(▲)・長崎日大

複穴(△)・佐賀北(唯一の公立です。頑張れ!)

といった順位をつけさせていただきます。(…すいません)

総合力の広陵、春以上にスケールアップした常葉菊川、投打の中心浦口君と堅実な守備力を誇る長崎日大、延長戦2試合をモノにした勢いと勝負強さをもつ佐賀北、各チームの実力差は紙一重です。

素晴らしい準決勝戦になりますように、全ての選手の皆さんの健闘をお祈りしています。

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速報・広陵―今治西戦~広陵40年ぶりの4強進出~

準々決勝第2試合は、広陵が7-1で今治西を下し40年ぶりのベスト4進出を決めました。

試合終了直後の素直な感想。「広陵強い。」

広陵エース・野村君の投球テンポの良さ、伸びとキレのあるストレート、右打者外角へボールになるスライダー、インコースへ食い込んでくるシュート…どの球種をとってみても一級品で高校生レベルでは連打することは難しい。

今治エース・熊代君も気迫のこもったピッチング、ストレートの走り・変化球のキレともそう悪くないように見えたが、ここぞという時に見せる広陵のたたみ掛ける集中打で7失点。いつの間にか点差が開いていたという印象。

広陵の総合力・地力の高さを見せつけられた試合内容だった。

東の横綱・帝京が敗れた今、「優勝は広陵」と思わせる強さだった。

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速報・帝京―佐賀北戦。~帝京ベスト8で散る~

高校野球選手権大会準々決勝第1試合、帝京対佐賀北戦は延長13回の激闘の末、佐賀北が4-3で帝京にサヨナラ勝ちした。

帝京は1-3でリードされていた4回表、1死1・3塁のチャンスに長田君の2塁打で3-3の同点に追いついく。

帝京は高島君→垣ヶ原君、佐賀北は馬場君→久保君へと継投し延長戦に突入。

12回表のピンチを切り抜けた佐賀北は、13回裏2死から疲れの見え始めた垣ヶ原君を攻め3連続安打でサヨナラとなる決勝点を挙げた。

6回から登板の久保君は今大会未だ無失点。

佐賀北は初の準決勝進出を果たした。

個人的にはセンバツで大活躍した帝京・大田投手の復活が見られなかったことが残念でならない。

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真のファンサービスとは?~巨人対東京ヤクルト戦観戦記~

「巨人」対「東京ヤクルト」戦のチケットが手に入った為、昨日東京ドームに行ってきました。

試合はヤクルト先発・クライシンガーに僅か4安打に抑え込まれた巨人が0-3で完敗。清水・高橋由・小笠原・二岡・阿部のバットはくるくる回る扇風機のよう。打開策も無く、打席での工夫も無く、ただただクライシンガーのチェンジアップを強振し空振りを繰り返すだけ…。天候同様お寒い内容で見所がまったく無い試合でした。

試合を盛り上げようと、イニングの合間合間にダンスタイムやらマスコットのパフォーマンスがいろいろ行われていましたが、試合内容がアレではむなしさだけがより増幅するだけ…。

とても首位争いをしているチームとは思えず、非常に無意味な3時間弱でした。

「一生に一回、今日しか野球観戦できない人がこの中にいるかもしれない。その人の為にもいいプレーを見せなければ。」という真摯な気持ちは微塵も感じられず、「今日がダメなら明日があるさ」のような無気力ぶり、ワンプレー・1イニング・1試合を大事に丁寧に戦う姿勢がまったく感じられませんでした。

負けたら終わりの1試合勝負の高校野球大会開催中だけに、昨日の巨人の無策ぶり、無気力さがやたら目に付いた試合でした。

球場でいろいろなファンサービス的企画を催していますが、、一番のファンサービスは真剣に一生懸命にファイティングスピリットを持ってプレーすること、その選手達の闘志溢れるプレーを見せることだということを、もう一度肝に銘じて欲しいと思います。

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いよいよ準々決勝~高校野球選手権大会~

ベスト8進出をかけた高校野球選手権大会11日目の結果です。

①今治西6-2文星芸大附

スコアこそ6-2だが、8回まで文星・佐藤君と今治・熊代君の気迫のこもった見事な内容の投手戦。2-2で迎えた9回表、熊代君自らが決勝のHRを放ち決着。今治西は昨年同様文星を下し、第63回大会以来久しぶりの8強進出。敗れはしたものの14個の三振を奪った文星・佐藤君の健闘も称えたい。

②帝京6-0智弁学園

ランナーが出ると、盗塁・エンドラン等を絡め一気にたたみ掛ける帝京の攻撃は圧巻。投げてもセンバツで活躍した大田君から1番を実力で奪った左腕・垣ヶ原君が、強打智弁打線を0封。投打がガッチリかみ合った帝京が快勝。3度目の夏制覇に向けて死角が見当たらない。

③大垣日大8-3新潟明訓

大垣・森田君からはそう得点が望めないため、明訓の好投手永井君が攻撃力で勝る大垣打線をいかに抑えるかが試合前のポイントだったが、疲れからかボール先行・四球連発で自滅。そこに付け入り卒の無い攻撃を見せた大垣日大が8強進出。

④広陵8-2聖光学院

聖光投手陣(佐藤君・鈴木君・仲田君)が踏ん張りきれず、試合巧者広陵に得点を重ねられ0-8。広陵エース野村君にわずか3安打に抑え込まれていた聖光は、9回広陵リリーフ陣を攻め2点を返し一矢を報いたが、時既に遅し。8-2で広陵が勝利しセンバツに続き8強進出。

さあ、8強が出揃いました。組合せは次の通りです。

①佐賀北―帝京(大会12日目・第1試合)

佐賀北は馬場君→久保君の継投で、強打帝京打線をどれだけ抑えることが出来るかがポイント。帝京は投手陣・守備陣もしっかりしている為、佐賀打線もそう多くは得点を望めない。1日休養のあった佐賀北投手陣が踏ん張り接戦に持ち込みたいところだが、疲労の回復具合によっては思ったより差がつく可能性も。

②今治西―広陵(同・第2試合)

広陵エース野村君対打者としての今治・熊代君の対決、投手としての熊代君対広陵打線の対決が注目ポイント。総合力では広陵がやや上回っている感があるが、投打の中心今治・熊代君の活躍次第では十分逆転可能。名門校同士の面白い試合になりそう。

③長崎日大―楊志館(大会13日目・第1試合)

九州対決。長崎の投打の中心・浦口君、楊志館エース甲斐君の好投手擁する両チームの対戦。両エースとも激戦の疲労もありバックの守備陣・攻撃陣がいかに援護できるかが試合の鍵になりそう。京都に逆転勝利した長崎は堅実な守備としぶとく粘り強い打線。一方の楊志館は好機に見せる集中打で、高知・開星を敗り勢いに乗っている。

④常葉菊川―大垣日大(同・第2試合)

センバツ決勝と同じカード。初戦大勝・3回戦辛勝の王者常葉に比べ、接戦続きだが堅実な内容で勝ち上がっている大垣の方が安定感がある。春のリベンジなるか、それとも返り討ちとなるか、大注目の一戦になりそうだ。

いよいよ準々決勝です。どこが優勝してもまったくおかしくない高校が8強に名乗りを上げています。こういう混戦の大会は伝統校が着実に勝ちあがるか、初出場校が勢いに乗って勝ちあがるかといったケースが非常に多いです。

ベスト8・4試合はどれも好カード、一時たりとも目が離せません。

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高校野球選手権大会10日目の結果&11日のカード。

高校野球選手権大会大会10日目、ベスト8をかけた3回戦4試合が行われました。

①長崎日大5-4京都外大西

0-3と3点リードされていた京都は、長崎・浦口投手の疲れが見え始めた6回に2点を挙げ反撃、7回に同点、8回遂に4-3と逆転する。その裏長崎は先頭打者が2塁打を放つものの捕手からの牽制死でチャンスが潰えたかに思われたが、再び1死2塁の形を作ると、京都・本田君から柴田君が同点の3塁打、続く永田君が逆転のタイムリーを放ち再逆転。9回表再びマウンドのたったエース浦口君が京都の抵抗を0封し、5-4で長崎日大が勝利した。

②楊志館6-3開星

楊志館・甲斐投手、開星・吉田投手の好投で5回まで1-0で開星がリード。楊志館は僅か1安打の抑えられていた。しかし、6回打者一巡5安打を集中させ一気に6点を奪い試合を逆転。その後の開星の反撃を2点に抑えた楊志館が初出場でベスト8進出を決めた。

③常葉菊川4×ー3日南学園

日南学園先発の有馬君に抑え込まれ0-3と劣勢だったセンバツVの常葉は、8回裏2死2・3塁で代打伊藤君が起死回生の同点3ランHRを放つ。3-3で延長戦に突入した10回裏、再び伊藤君がタイムリーヒットを放ち常葉菊川が4-3で逆転サヨナラ勝ちを飾った。

④佐賀北5-2前橋商

2回表前商エース佐々木君が自らのバットで2ランHRを放ち2点を先制。その裏佐賀のエース馬場君が負けじと2点ランニングHRを放ち同点に追いつく。その後3回裏にタイムリーヒットで逆転した佐賀北が、4回裏スクイズ、5回裏にダブルスチールと多彩な攻撃で追加点を奪い5-2で前商を下し初の8強進出を果たした。

それにしても、どの試合も見応えのある白熱した素晴らしい試合でした。今日大会11日目は3回戦残りの4試合と、ベスト8の対戦カードが決定します。

①文星芸大附―今治西

文星のエース左腕・佐藤君、今治の投打の中心・熊代君の対決。両投手とも素晴らしい投球でここまで勝ち上がっており、2~4点勝負の接戦が予想される。連戦の疲れも心配される両投手を打線が援護できるか。

第1試合と第2試合の間に、準々決勝の対戦カードの抽選が行われます。

②智弁学園―帝京

尽誠から12点、仙台育英の佐藤君から5点を奪った智弁打線は強力。一方の帝京打線も駒大岩見沢から7点・神村学園から9点を奪い破壊力抜群。この強力打線を投手陣がいかに抑えるかがポイント。投手陣の出来次第ではノーガードの打ち合いになる可能性も。

③新潟明訓―大垣日大

明訓・永井君、大垣・森田君のという好投手を擁する両チームの戦い。打撃面では大垣にやや分がある為、明訓・永井君がいかに大垣打線を抑えるかが鍵となる。明訓としては先制し試合を有利に進め、ロースコアの接戦に持ち込みたい。

④広陵―聖光学院

広陵はセンバツ8強右腕野村君を中心としたディフェンス、東福岡戦で見せた強力で多彩な攻撃力をもつ。聖光学院は本格派右腕エース鈴木健君・佐藤君・仲田君の3枚の投手陣が鍵となる。接戦に持ち込めれば打線は好調なだけに一発逆転もありうるが、踏ん張れないと広陵の一方的な展開も予想される。

いよいよ、今日ベスト8が出揃います。甲子園もクライマックスへむけてカウントダウン開始です。

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日本で一番「アツい」場所。~甲子園大会9日目~

大会9日目の結果は下記の通りです。

佐賀北9-1宇治山田商、大垣日大5-3創価、広陵14-2東福岡、聖光学院6-4青森山田

これで16強が出揃いました。

聖光学院・文星芸大附・前橋商・帝京・新潟明訓・常葉菊川・大垣日大・智弁学園・京都外大西・開星・広陵・今治西・長崎日大・佐賀北・楊志館・日南学園の16校です。(東北1、関東3、中部3、近畿2、中国2、四国1、九州4)

さあ、今日から3回戦です。

①長崎日大―京都外大西

左腕エース浦口君を中心とした堅い守備力を誇る長崎と、白井君・辻君そして本田君の安定感のある3本柱の京都との対戦。3点前後の接戦が予想されます。守り合いせめぎ合いという展開ならば長崎、打線勝負ならば京都にやや分がありそうです。

②開星―楊志館

開星の鍵はエース吉田君の出来。徳島商戦での四死球9のような投球では、高知の好投手国尾君を攻略した楊志館の勝負強い打線につけこまれそう。楊志館エースの好投手甲斐君が相手だけに接戦に持ち込めないときつい。

③常葉菊川―日南学園

センバツVの常葉は左腕の2枚看板・田中君と戸狩君が健在。一方の日南も有馬君・中崎君の2年生左腕2人がチームを引っ張る。左打者7人を並べる日南打線が、常葉の田中君・戸狩君を攻略できるかがポイント。また、昨夏8強右腕阿部君(日大山形)から12点を奪った常葉打線は春よりスケールアップしている。日南投手陣がどこまで抑えられるか。

④前橋商―佐賀北

前商の佐々木君は本格派+状況に応じて投球の組立てを変えられるクレバーな投手。一方の佐賀北は馬場君→久保君の継投が特徴。佐賀北は連戦の疲労が心配。

埼玉・熊谷市、岐阜・多治見市で40.9℃を記録し、最高気温の記録が74年ぶりに塗り替えられた昨日ですが(山形市の40.8℃が従来の記録)、今日本で一番「アツい」場所は、「甲子園」かもしれません。

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川中島決戦は越後に軍配~甲子園大会8日目の結果~

高校野球選手権大会8日目、注目の第2試合・仙台育英対智弁学園戦は5-2で智弁が勝利し、系列の智弁和歌山の仇討ちに成功しました。

仙台育英のエース・佐藤君はストレートが最速155キロをマークしたものの、本来のデキというにはいま一つの様子でした。4回まで強打智弁打線を0点に抑えていたものの、5回に集中打を浴び(不運な内野安打もありましたが)一挙5点を奪われます。最終回に仙台育英が反撃したものの時既に遅し、5-2で智弁が仙台育英を下し3回戦進出を決めました。

もう一つの注目の対戦、第4試合の甲府商対新潟明訓の「川中島決戦」は、予想通り甲商・米田君、明訓・永井君の息詰まる投手戦が展開され、1-1のまま延長戦に突入。延長12回に決勝点を挙げた新潟明訓が2-1で甲府商を振り切りました。好投手同士の見事な投手戦でした。

その他、第1試合は今治西1-0近江、第3試合は帝京9-2神村学園という結果になっています。

さて明日の9日目ですが、延長15回・引き分け再試合となった佐賀北対宇治山田商の対戦が第1試合に組み込まれました。第2試合は春準Vで好投手森田君擁する大垣日大に創価が挑みます。第3試合は駒苫を下した広陵が桜井との延長戦を逆転で制し波に乗る東福岡との対戦、第4試合は優勝候補筆頭の報徳学園に快勝した青森山田と11点を挙げ岩国に打ち勝った福島・聖光学院の東北勢対決となりました。

実力伯仲・混戦の大会を象徴するように、延長戦にもつれ込む大熱戦が毎日のように繰り広げられています。朝からNHKを見始めると夕飯までTVの画面に釘付けとなってしまうような好ゲームばかりで、一時たりとも目が離せません。

明日の甲子園大会9日目も盛り上がりそうです。

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兄弟の仇討ちなるか~甲子園大会8日目の注目カード~

甲子園大会7日目の沖縄・興南と栃木・文星芸大附の試合は5-2で文星が勝利しました。第1・第3試合が延長戦に突入した関係で、大会史上最も遅い試合開始、終了となりました。

さて、大会8日目の私の注目カードですが、第2試合の仙台育英対智弁学園です。仙台育英の豪腕・佐藤由規君対1回戦12得点を挙げた智弁打線、特に1回戦で3ランHRを2本放った関本君との対決が見ものです。

智弁学園が兄弟校智弁和歌山の仇をとる事ができるか、それとも仙台育英がまたまた智弁を敗るのか、非常に楽しみです。

第4試合の甲府商対新潟明訓の試合も注目したいです。甲府商・米田君と新潟明訓・永井君の好投手対決、両エースの投げ合いは投手戦必至。1点を争うロースコアの戦いになりそうです。

その他、第1試合では近江―今治西、第3試合では帝京―神村学園の試合が予定されています。

今日の甲子園も熱戦を期待します。

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延長戦の決着は?~甲子園大会7日目~

甲子園大会7日目の第1試合、注目の桐光学園対日南学園は延長11回の激闘の末9-6で日南が勝利しました。

2-2のまま延長戦に突入した10回表日南が無死満塁の好機を生かし3点を挙げると、その裏桐光も1死1・2塁から連続タイムリーで同点に追いつく驚異的な粘りを見せます。しかし、11回表日南はHRを含む4本のヒットを絡め一挙4点を挙げ、その裏の桐光の反撃を1点に抑え9-6で3回戦進出を決めました。

神奈川代表の「逆転の桐光」は、その力を存分に発揮したと思いますが、最後の最後で力尽き「逆転」はなりませんでした。敗れはしたものの素晴らしい内容のゲームだったと思います。

第2試合は関東勢対決、前橋商対浦和学院でした。強打の浦和打線を前商の本格派右腕エースの佐々木君がどこまで抑えるかポイントでしたが、試合は、佐々木君と浦学の赤坂君・鎌田君の投手戦というよりは、好守備連発の凌ぎあいといった様相で進みます。8回に1点を奪った前商が2-1で浦学を振り切り3回戦進出を決めました。

第3試合はシンガリ登場の宇治山田商と開幕戦勝利の佐賀北との対戦。佐賀北が初回に2点を先制、5回裏に山商が4点を挙げ逆転、6・7回と1点ずつを北高が返し、4-4のまま延長戦に。試合はそのまま15回まで進み決着つかず、引き分け再試合となりました。この再試合は大会9日目の第1試合に組み込まれます。

ということで、この記事を書いている今現在、第4試合の興南対文星芸大附は試合中です。

延長戦での決着あり、1点差あり、15回引き分け再試合ありと熱戦続きの甲子園から目が離せません。

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塾高野球部、センバツへ始動!~秋季神奈川県大会組合せ決定~

甲子園で高校球児の熱い戦いが繰り広げられている中、早くも秋季神奈川県大会ブロック予選の組み合わせが発表となりました。

横浜地区Mブロックに入った慶応(塾高)は、日大・柏陽・荏田の3校と8月24日、25日、27日に戦います。上位2チームが秋の県大会出場権を獲得します。

正直結構厳しいブロックに入ったな、というのが実感です。昨秋のブロック予選で桐蔭を敗った日大、今夏4回戦まで進出した公立実力校・荏田がいて、夏ベスト4の塾高としても簡単に勝たせてくれそうもない相手が揃いました。

1つ1つのプレーの積み重ねが勝利に繋がり、1つ1つの勝利の積み重ねが来年のセンバツへ繋がっていきます。新主将山崎君を中心に頑張ってください。

今年の秋も塾高野球部を応援します!

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「男鹿和雄作品展」を見てきました。

盆休みということで、家族4人で東京都現代美術館(江東区・木場)で開催されている「男鹿和雄作品展」を見に行きました。

この作品展は、宮崎アニメの背景画を手掛けたことで有名な男鹿氏の作品が、600点も公開されています。

「冷房の効いた美術館なんかでのんびりゆっくりと…」という私の思惑と、カミさん・子供の「トトロの背景画を描いた画家の絵が見たい」という思惑が見事に合致した為、遅めの朝食をとった後出発しました。

美術館に到着してまず延々と続く行列に唖然、チケット購入に約20分、そこから更に入場まで約80分というすさまじい状況。宮崎アニメの人気の高さに改めて驚きました。

入場できたのは12時30分過ぎ、まず氏が「侍ジャイアンツ」(私達の世代の野球アニメの代表作)の背景画を手掛けていたことにびっくりしました。その後、「トトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「おもひでぽろぽろ」「耳をすませば」「猫の恩返し」「もののけ姫」「千と千尋…」「ゲド戦記」…の数々の背景画を子供たちとワイワイいいながら楽しく観賞しました。

ただ私が心を強く揺さぶられたのは前記のジブリ作品より、氏がジブリを去った後に関わった「はだしのゲン」「第二楽章」といった第2次大戦での悲劇(広島・長崎の原爆投下、沖縄戦)を描いた作品の数々でした。その中でも一番印象に残っているのは、原爆投下で湧き上がる赤いキノコ雲が描かれている作品と、夕暮れの原爆ドームをバックに川面に無数の精霊が流されている作品でした。あまりにも美しく忠実に精細に描かれているその作品だからこそ、その背景にあった悲劇がヒシヒシと伝わってきました。

最後のトトロコーナーで嬉しそうに記念写真を撮ったりや、トトロ折り紙を楽しそうに熱中して織っている子供達の様子を見ながら、戦争の悲劇を絶対に繰り返してはならないという念を強く感じることができた作品展でした。

不純な動機で行った作品展でしたが、見終えて有意義な時間を過ごすことができたことに、非常に感謝しています。

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2度あることは3度…。~甲子園大会6日目~

甲子園大会6日目の注目の第1試合、常総学院と京都外大西の対戦は素晴らしい試合になりました。

9回まで、常総・清原君は京都打線を僅か1安打に、京都・白井―本田君は常総打線を僅か3安打に抑え込み、息詰まる投手戦のまま0-0で延長戦に突入します。

10回表1点を京都が先制するとその裏常総が1点を返し、11回へ。11回表京都が2点を挙げ勝負ありと思わせたものの、その裏驚異的な粘りを見せた常総が2点を返し、試合は再び振り出しに。12回表、疲れの見えた常総・清原君を攻めて3度目のリードを奪った京都が、その裏の常総の反撃を0点に抑え5-3で激戦を制しました。2度追いついた常総でしたが3度目は…。残念でした。

常総は7回無死満塁、9回の二死満塁、11回同点に追いついてからのサヨナラのチャンスをモノにできなかったのが痛かったですが、常総の試合をあきらめない素晴らしい粘りが際立った見応えのある試合でした。

第2試合は島根・開星が徳島商を3-1で下し、第3試合は好投手国尾君を攻略した初出場の大分・楊志館が6-4で高知を敗りました。そして注目のセンバツV・常葉菊川と昨夏8強・日大山形の対戦は、12-4で常葉が勝利し春夏連覇にむけて好スタートを切りました。

さて明日7日目で出場49校がすべて出揃います。

第1試合は注目カードとして「いよいよ夏開幕!」で取り上げた、我らが神奈川代表・桐光学園対宮崎・日南学園戦です。県大会決勝で怪我をした桐光の捕手・奥野君の回復具合が気になります。同じようなチームカラー同士の対決だけに接戦が予想されます。是非頑張って欲しいです。

第2試合は関東勢同士の対戦となりました。群馬・前橋商対埼玉・浦和学院戦、第3試合はしんがり登場の三重・宇治山田商と開幕戦勝利の佐賀北との対戦、第4試合は、24年ぶり勝利を飾った沖縄・興南に、市船との関東対決を制した栃木・文星芸大附が挑みます。

明日の甲子園は関東勢が続々登場します。是非勝ち上がって欲しいです。

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熱線の下、大熱戦。

無事帰ってくることができました…。

いやぁ、暑かった江戸川河川敷でした。熱線がジリジリと肌を刺す炎天下での2試合はオヤジチームにはちょっと酷でした。河川敷グラウンドなのでベンチに戻っても日陰は無し。1.5リットルのスポーツドリンク達はあっという間にリサイクルボックス行きとなりました。

しかし、試合のほうも熱かったです。第1試合は3点のビハインドで迎えた最終回にK君の起死回生の3ランHRで同点に追いつきます。そしてその裏の2死2塁のサヨナラ負けの大ピンチで、ライト前ヒットを打たれた時も、ライト→セカンド→キャッチャーの見事な中継プレーで本塁を死守したプレーなどは、甲子園大会以上に熱いプレーでした。(第1試合は引き分け)

第2試合も4点差を終盤2回でひっくり返し(ここでもK君の逆転2ランHR)、鮮やかな逆転勝利を飾りました。

私はDHだったので、ベンチにいる機会が多かったのですが、心が揺さぶられる大興奮の2試合でした。

次も頑張るぞ!

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健闘光る東北勢。~大会5日目~

甲子園大会5日目注目の第1試合、青森山田対報徳学園は5-0で青森山田が勝利しました。

青森山田の先発・石井君は4回まで強打の報徳打線をパーフェクトに抑え込み、試合の流れを青森山田に引き寄せました。石井君の好投に応え打線も奮起し、6回・7回・8回に四死球と安打を絡め効率的に5点を挙げます。報徳も6回以降毎回のようにチャンスを作りますが、あと1本が出ず完封負けを喫しました。

第2試合は福島・聖光学院が山口・岩国に11-7で打ち勝ち2回戦進出です。

第3試合からは2回戦。長崎日大対星稜は3-1で長崎が勝ちました。星稜は先制したものの逆転負けで初戦で姿を消しました。残念です。

明日大会6日目の注目は、第1試合の常総学院対京都外大西戦です。攻守のバランスが非常に良い常総と、2年前の準V校の外大西の対戦は見ものです。

その他にも、徳島商対開星、楊志館対高知、常葉菊川対日大山形の3試合が組まれています。

今大会は東北勢の健闘が光ります。智弁和歌山を敗った仙台育英、報徳学園を敗った青森山田、岩国を敗った聖光学院。

そして明日はセンバツVの常葉菊川に、昨夏8強を経験したエース阿部を擁する日大山形が挑戦します。

第1試合同様、常葉菊川対日大山形の第4試合も面白い試合になると思います。

明日も楽しみな甲子園です。

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伝統の意地。~甲子園大会4日目の結果~

熱戦続きの甲子園、昨日はすべて接戦で見応えのある試合でした。

①創価3-1愛工大名電

初回押し出しとタイムリーで3点を先制した創価が、左腕エース勘米良君の好投で名電の反撃を1点に抑え、3-1で快勝。名電投手陣も創価打線を僅か3安打に抑えたものの、初回の3失点が大きかった。名電は夏5連敗、なぜか夏に勝てない。

②大垣日大2-1金足農

大垣日大の春準V右腕・森田君が金足農打線を被安打6・奪三振15の好投で抑え込み2-1で接戦をモノにした。

③東福岡4-3桜井(延長11回)

桜井2点リードで迎えた9回裏、東福岡打線が見事な粘りで2点を挙げ3-3の同点に追いつく。11回裏、ヒット・四球・エラーで無死満塁からサヨナラ押し出し四球を選んだ東福岡が延長戦を制した。

④広陵5-4駒大苫小牧

駒苫1点リードで9回表の広陵の攻撃。2死1・3塁からレフト前タイムリーで同点。次打者の二ゴロで3塁走者が飛び出し、三本間の狭殺プレーで駒苫捕手が3塁へ痛恨の悪送球、2走者が本塁に還り5-3と逆転。9回裏2死から駒苫も1点返すもゲームセット。広陵が伝統の意地を見せ駒苫の4年連続決勝進出の夢を打ち砕いた。

さて、本日・大会5日目の第3試合からは早いもので2回戦が始まります。注目はやはり第1試合の青森山田対報徳学園戦でしょうか。

報徳のエース近田君からはそう簡単に得点が奪えそうもないので、青森山田投手陣が強打の報徳打線をいかに封じ込み接戦に持ち込めるかが勝敗の鍵になりそうです。

第2試合は聖光学院―岩国戦、第3試合から2回戦長崎日大―星稜戦が行われます。久しぶりの星稜にも頑張って欲しいですね。(「個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第3回」参照。)

球児の皆さん、猛暑続きですが持てる力をすべて発揮できるようコンディションを整え精一杯頑張ってください!

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燃えるオヤジたちの熱い草野球!

いやあ~、やっと仕事が片付いて明日12日から僅か2日間の盆休みです。

ガンガンにクーラーを効かせたTV部屋に寝っころがって、朝から甲子園→夜はプロ野球観戦といきますかー!

いや、待てよ。熱気ムンムンのTV部屋で扇風機を独占し、キンキンに冷えたビールを片手に汗だくになりながら甲子園→プロ野球観戦っていうのもいいかなぁ?

…という夢のような盆休みは過ごせません。

なぜなら明日12日は

「草野球があるー!」

「しかもダブルヘッダー!」

「時間は炎天下の10時からと12時からー!」

「人数はピッタリ9人ー!」

…誰だい?こんなマッチメイクしたのは。40歳間近(超もいる)のオヤジたちのチームなんだから少しは考えてくださいな。(早朝とか、ナイターとか。)

明日、チームメンバーが無事でありますように。私も江戸川河川敷から何事も無く帰ってくることができますように。

ちなみに明日の東京地方の天気予報は、「晴れ。最高気温35度(今夏最高)」だそうです。

よーし、こうなったら1試合完投するぐらいの意気込みで闘ってやる~!

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還暦野球 3

球児たちが甲子園で熱い戦いを繰り広げていますが、還暦を過ぎた「球児」ならぬ「球爺(きゅうじい)」たちによる還暦野球の全国大会が信州で行われているそうです。

8月11日付読売新聞都民版に、この還暦野球についての記事が掲載されています。あまりにも素敵な内容だったので紹介させていただきます。

『モーレツ社員として日夜惜しまず働いてきたこの球爺は、ある時高齢者たちが楽しく熱く野球をプレーしている現場に遭遇します。そして会社役員としての道がまだ残っているにも関わらず、63歳の時社長に退職を申し出たのです。その理由は…

「野球がやりたいから」

球歴がまったく無かったこの球爺は、自慢の足を生かして(100mを15秒で走る)79歳の現在もトップバッターとして活躍しています。』

本当に簡単に内容を要約させていただきましたが、是非ご自身で読んでいただきたい記事です。

今学生野球や社会人野球で活躍している選手の皆さん、草野球で活躍(?)している選手の皆さん、そしてもちろん私もですが、素敵な「球爺」になるまで野球を続けていきたいですね。

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明訓のエース ~里中ではありません~

夏の甲子園も大会3日目が終了。

注目したい試合として取り上げた駒大岩見沢対帝京は7-1で帝京、44年ぶり出場の甲府商対境は14-1で甲府の勝利でした。思ったより大差がついたな、というのが正直な感想です。

そんな中でピリッと引き締まった投手戦を見せてくれたのが、花巻東対新潟明訓戦(1-0で明訓の勝利)でした。花巻東の継投策も良かったですが、やはり新潟明訓のエース永井君のピッチングが素晴らしかったですね。小気味いいテンポと抜群の制球を誇るスライダーで、9回を被安打5・毎回の奪三振14は立派の一言。

新潟中越沖地震で被災された県民の皆さんを少しでも元気づけられるよう2回戦も頑張って欲しいと思います。(2回戦は甲府商との対戦です。)

さて今日4日目の大注目のカードは、第4試合の駒大苫小牧―広陵戦ですね。4年連続決勝進出を目指す駒苫に、名門広陵が伝統校の意地をみせることができるか、今から楽しみでワクワクします。

その他にも、05年センバツVの愛工大名電に西東京・創価が挑む第1試合、今春準Vの大垣日大と秋田・金足農(「個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第2回」を参照。)の第2試合、17年ぶり出場の富山・桜井と東福岡が対戦する第3試合…と好カードが目白押しです。

ますます盛り上がる甲子園、今日も楽しみです。

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みちのくの豪腕

仙台育英のエース佐藤由規投手。今日の1回戦で、最速154キロの直球と140キロ超の高速スライダーを武器に、智弁和歌山打線を5安打・2失点に抑え、前評判どおりのピッチングを披露した。154球を投げたものの最終回は三者三振に切って取り、あの智弁打線から毎回の17三振を奪い、まさに力でねじ伏せた圧巻の投球だった。

智弁和歌山の名将・高嶋監督の「あれは高校生では打てないよ。」という試合後の談話は、敗戦の悔しさを通り越して佐藤君の投球に感服した本音であると思う。

それでも簡単に引き下がらず、四球にHRを絡めて同点に追いついた智弁和歌山は、強豪校というにふさわしいしぶとさと粘りであったと思う。

注目の1回戦屈指の好カードは、智弁の粘りと、仙台育英の佐藤君の力が正面からぶつかり合った見応えのある素晴らしい試合だった。

…明日は駒大岩見沢対帝京、春季関東大会準決勝で塾高を2-0で完封した米田投手擁する甲府商対鳥取・境の試合の2試合に注目したいですね。

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大会2日目の対戦カード。

昨日開幕した甲子園、なかなかの熱戦が繰り広げられたようです。

残念ながら1試合も観戦できませんでしたので、結果だけ。

①佐賀北2-0福井商…福井商・北野監督甲子園通算30勝ならず。

②興南3-2岡山理大附…24年ぶり興南が接戦をモノにしました。

③文星芸大附5-0市船橋…好投手同士の投手戦予想一転、文星快勝。

さて今日2日目の試合は、全試合注目したい素晴らしい組み合わせですね。でも今日も仕事が盆休み前の追い込みでとても忙しい為、観戦できそうもありません。残念!

①松商学園―近江…個人的思い入れのある松商の健闘に期待。(「個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第4回」参照。)

②今治西―八代東…過去延長18回を戦ったことのある八代、初勝利を目指す。(「熊本代表・八代東の伝説」参照。)

③仙台育英―智弁和歌山…仙台の155キロ豪腕佐藤君対智弁打線。1回戦屈指の好カード。(「いよいよ夏開幕!」参照。)

④尽誠学園―智弁学園…攻守にまとまる伝統校同士の対決。

どの試合も集中して見ていたいですね。1球・ワンプレーが勝負の行方を大きく左右しそうな、実力拮抗のチーム同士の対戦ばかりです。

なんとか、仕事から抜け出せないものかな?

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やっぱり今年も…。

やっぱり今年も泣いてしまいました。熱いものがこみ上げ、目からはウルウルと…。

全国高校野球選手権大会開会式を現場に向かう車中のラジオで聴きながら。

「栄冠は君に輝く」斉唱の時には、涙目で一緒に歌っていました。信号待ちで横に並んだ車の運転手さんは、「変なやつが運転しているな」と気味悪かったでしょう。

そういえば去年は、サマーランドに行く途中の渋滞の車中でやっぱりウルウルしていました。後部座席で車酔いしている長男の「気持ち悪いよ~。ウエっ。」という悲惨な状態を無視しながら、一人感動のトランス状態でした。

  「栄冠は君に輝く」

  雲は湧き 光溢れて

  天高く 純白の球

  今日ぞ飛ぶ

  若人よ いざ

  眦は 歓呼に応え

  潔し 微笑む希望

  ああ 栄冠は君に輝く

…ちなみにその長男(6歳)は、この「栄冠は君に輝く」を4歳の時に覚えました。

今年の甲子園はどうなるのかなぁ。

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いよいよ夏開幕!~第89回全国高校野球選手権大会~

いよいよ明日から、第89回全国高校野球選手権大会が開幕します。

今年の抽選から「東西」分離方式を廃止し隣県対決が組まれるようになり、初戦から同地区の強豪校対決が見られるようになりました。混戦でどこが優勝してもおかしくないという前評判ですが、初戦では勿体無い対戦カード目白押しです。その中でも特に私が注目している対戦カードをいくつか挙げてみたいと思います。

①「仙台育英」対「智弁和歌山」(大会2日目・第3試合)

仙台育英のエース大会屈指の本格派最速155キロの豪腕佐藤君を、昨年ベスト4の智弁和歌山がどう攻略するか。

②「駒大苫小牧」対「広陵」(大会4日目・第4試合)

昨夏メンバーが抜けても総合力は昨年以上との評判の駒苫と、試合巧者広陵がもつ「伝統」という底力の対決。

③「青森山田」対「報徳学園」(大会5日目・第1試合)

好投手近田君擁する優勝候補筆頭といわれる報徳に、青森大会4連覇・過去7回の出場で8強1回・3回戦進出3回の実績を誇る青森山田が挑戦。

④「常総学院」対「京都外大西」(大会6日目・第1試合)

攻守のバランスがとれた関東の強豪常総と、2年前の準優勝校で投手陣の層が厚い京都外大西の対決。

⑤「桐光学園」対「日南学園」(大会7日目・第1試合)

我等が神奈川代表「桐光」は、左の立木君・右の丸山君という2本柱が確立、堅実な守備、逆転の桐光と呼ばれる勝負強い打撃が特徴。一方の「日南」は有馬君・中崎君・湯野君の3本柱、堅実な守備、犠打を絡めた着実な攻撃が特徴。チームカラーが似ており実力互角とあれば、好ゲーム必至。

全ての試合が注目カードですが、上記5試合は今からとても楽しみです。

明日の開幕日の試合の中では、栃木・文星芸大附VS千葉・市立船橋の関東対決の第3試合に注目したいですね。

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志木高軟式野球部、惜敗!~軟式高校野球南関東大会~

今日8月6日、埼玉・上尾市民球場にて軟式高校野球南関東大会1回戦が行われ、埼玉代表慶応志木が神奈川代表桐蔭学園と対戦しました。

結果は…

残念ながら慶応志木は1-6で桐蔭に敗れ、全国大会出場の夢は残念ながら来年以降に持ち越しとなりました。

しかしながら、今年の志木高軟式の健闘は素晴らしかったです。春季関東大会出場・同初戦突破、埼玉大会優勝(決勝でのノーヒットノーラン)・南関東大会出場…この素晴らしい成績は塾長賞を授与してもいいのでは?などと個人的に思うのですがいかがでしょう。

塾の高校野球というと、どうしても神奈川の塾高硬式野球部に注目が集まりがちですが、埼玉の志木高軟式もその存在感を大いに示してくれた今年の夏でした。塾高軟式も栄光・聖光・桐蔭・隼人といった強豪に打ち勝ち、志木高軟式に負けないよう頑張ってください。(もちろん志木高硬式も、SFCも)

下級生たちは今年なしえなかった夢の実現に向けて、引退する3年生の皆さんは是非大学体育会(硬式に転向するもよし、準硬式で続けるもよし)で野球を続けて欲しいなと思います。

志木高軟式の皆さん、お疲れ様でした。

そして塾の高校野球部(硬式・軟式)の皆さん、熱い夏をどうもありがとう。これからも応援させていただきます。

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個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第4回

第4回は長野代表、松商学園です。

戦前は優勝経験もある名門校も、私が生まれた頃からの選手権での成績は全て初戦敗退(1975、76、77、78、80、86)という、いわゆる内弁慶状態が続いていました。そんな松商学園になぜ思い入れがあるのか?実をいうと「私の母の田舎が南信州の伊那であり、甲子園に松商が出ると熱烈な応援をしていたから。」というのが大きな理由でした。

しかし単に「母の田舎のチームだから応援している」松商学園を、その戦い方に惚れ込んで応援するようになった転機となった大会がありました。それは1991年春のセンバツです。本格派右腕として登場した信州の豪腕上田佳範の活躍がその大きな要因でした。

1回戦でエース鈴木(イチロー)擁する愛知の強豪・愛工大名電に3-2で競り勝つと、2回戦は天理のエース谷口(元巨人)を攻略し2-0で完封勝ち、準々決勝では優勝候補筆頭・大阪桐蔭の背尾(元Bu)との投手戦に投げ勝ち3-0で勝利、準決勝では東京の国士舘に1-0で勝ち、決勝戦にコマを進めたのでした。上田は2回戦・準々決勝・準決勝と3試合連続完封でその実力を存分に発揮し、この松商の活躍に母子揃ってTVの前で熱狂していたことを覚えています。決勝では、広島・広陵に5-6で惜敗したもののこの準優勝には、正直震えました。

そして、この上田擁する松商は91年夏も甲子園に戻ってきました。1回戦岡山東商を6-2、2回戦八幡商を8-3と順当に下し、3回戦進出した松商は四日市工と対戦します。

この四日市工戦が球史に残る名勝負の一つになりました。四工のエース左腕井出元(後中日)と松商・上田の投げ合いは延長16回にもつれ込む大激戦となります。膠着状態が続き3-3で迎えた16回裏、松商満塁のチャンスに打者としても主軸を打つ上田が打席に。四工井出元の初球は上田の右肩直撃の死球(上田は右投げ左打ち)。押し出しであっけなく決着がつきます。4-3松商勝利。その瞬間右肩直撃で腕が上がらない上田が、左手でガッツポーズを取ったシーンは、目に焼きついています。

準々決勝に進んだ松商・上田は、16回を投げきった疲れか、また死球の影響があったのか分かりませんが、北陸の雄・星稜に2-3で敗れ、春なしえなかった全国制覇の夢はここでついえます。

しかしながら1991年春・夏の松商学園、上田佳範の戦いは、私の心を揺さぶる素晴らしく熱い戦いでした。

その松商も2000年に3回戦まで進んだ以外、1992、93、97、99、05年は全て初戦敗退と再び低迷(?)期に突入してしまいました。今大会最多34回目の出場を誇る松商の意地を見せて、今年こそ魂を揺さぶるような熱い試合を見せて欲しいと思います。

ということで、今回で「個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介」を終りにします。

49校の組合せ抽選も終り、いよいよ89回目の夏のカウントダウンが始まりました。今年はどんな熱い試合が繰り広げられるのか、今からとても楽しみです。

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熊本代表・八代東の伝説。

夏の甲子園大会では延長戦にもつれ込んだ名勝負があります。

斉藤・早稲田実対田中・駒大苫小牧の決勝戦は延長15回引き分け再試合ですし、松坂・横浜対PLの延長17回の激闘、箕島対星稜の延長18回などはその代表でしょう。

その中で、延長18回を戦って引き分け再試合となった対戦は、長い高校野球選手権大会の歴史の中で僅かに3試合しかありません。

一番先に思いつくのは、太田擁する青森代表の三沢と名門・松山商の決勝戦引き分け再試合となった死闘でしょう。そして次にあげるとすれば、板東英二率いる徳島商業と村椿投手・魚津との延長18回引き分け再試合の激闘です。

上記2試合はあまりにも有名ですが、最後のもう1試合は?と聞かれて直ぐに答えられる方は意外と少ないかもしれません。

あまり知られていないこの第3の延長18回引き分け再試合を戦った高校が、実は今年34ぶりに甲子園に帰ってきた熊本代表の八代東高校なのです。

1964年夏、初出場の八代東は静岡代表掛川西と開会式直後の1回戦で対戦しました。共に安打を打ちチャンスを作りながらあと1本がでないという決定力不足により点を奪えず、0-0のスコアで延長戦に突入。結局18回終了しても両チームとも得点を奪えず試合は引き分け再試合となったのです。再試合は6-2で掛川が勝利し、八代は残念ながら初戦敗退となりました。

その後2回甲子園(春1・夏1)を経験した八代東は、いずれも初戦で敗れていてまだ甲子園未勝利です。

伝説の第3の延長18回引き分け再試合を戦った八代東、今年こそ初戦突破と新たな伝説が築き上げられるような健闘を期待します。

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個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第3回

第3回は久しぶりに甲子園に戻ってきた石川県代表の星稜高校です。

甲子園でも素晴らしい成績を残している名門校ですので、思い入れがある方も多数いらっしゃることかと思います。

早速ですが、やはり星稜を語る上で絶対に外せないのは、1979年夏3回戦の箕島戦でしょう。延長18回の激闘で3-4で惜しくも敗れはしたものの、球史に残る名勝負として未だに熱く語られることの多い試合です。私はこの試合を甲子園スタンドでナマ観戦していて、その衝撃と熱い興奮が野球を始めるきっかけとなりました。(「きっかけは甲子園」参照。)ちなみに箕島はこの大会優勝しています。

1983年春のセンバツ2回戦の横浜商戦も見応えのある素晴らしい試合でした。横浜商のエースは大会屈指の好投手三浦、対する星稜は荒山投手でした。三浦は前評判通り好投し星稜打線を封じていましたが、荒山もY校打線をきっちり抑え、試合は息が詰まるような投手戦となりました。残念ながら0-1で惜敗してしまいましたが、「北陸に星稜あり」を印象付けた試合だったと思います。ちなみにY校は決勝進出を果たし、水野擁する池田に敗れたものの準優勝しています。

1991年夏の準々決勝、センバツ準Vの松商学園の好投手上田佳範を攻略し、3-2で競り勝った試合も印象深いです。ただ次の準決勝で和田・背尾の2本柱で勝ち上がってきた大阪桐蔭に大敗(1-7)しています。その大阪桐蔭はこの大会で優勝しています。

1992年春は松井秀喜の豪快なHRに湧き、その夏2回戦で明徳義塾がとった松井5打席連続敬遠策は、「そんなことまでして勝ちたいのか!」と野球ファンだけでなく世論まで巻き込み物議を醸しました。

1995年春、山本省吾(後に慶応大学進学→近鉄Bu)を擁してベスト8進出を果たした星稜は、その夏県岐阜商・関西・金足農・智弁学園を次々撃破し、決勝まで進出しました。しかしながら帝京に1-3で敗れ惜しくも準優勝に終わりました。

こうしてみてみると、星稜はその大会の注目校と対戦し好ゲームを展開するものの惜敗、勝ったチームの良い引き立て役となってしまうケースが非常に多いような気がします。名門野球部で主役を務める資格は十分備わっているのに、名脇役といったポジションに甘んじているようで、今年こそ一皮剥けて欲しいなと思っています。

9年ぶりにあの黄色い(アイボリーというには、黄色すぎる)ユニホームが甲子園に帰ってくることは非常に嬉しいことです。

今大会こそ主役を演じられるよう頑張って欲しいと思います。

星稜がんばれ!

次回、第4回は松商学園を取り上げたいと思います。

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個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第2回

第2回は秋田県代表の金足農業です。

1984年のセンバツに初出場した金足農は2回戦敗退で目立った成績を残せなかったものの、夏の県予選を制し夏の甲子園初出場を果たしました。

1回戦で名門広島商を6-3で敗ると、金足農の快進撃が始まります。2回戦別府商を5-3、3回戦唐津商に6-4で下し、あれよあれよと8強に進出します。

準々決勝の相手は190cm超のエース林を擁し勝ち上がってきた新潟南。この林を難なく打ち崩した金足農は6-0で快勝、準決勝にコマを進めます。

この金足農の快進撃を支えたのは、童顔だが強気で小気味いい投球をするエース水沢でした。(マウンドでニコッと笑う姿が印象的でした。)この水沢擁する金足農の準決勝の相手は、桑田・清原率いる当時向かうところ敵なしのPL学園でした。

試合開始前は王者PLが圧倒的優勢、東北の初出場の農業高校ではまったく歯が立たないという評価。

しかし試合は、金足農が王者PLと互角以上の戦いを繰り広げます。

初回に1点を先制した金足農は、エース水沢の素晴らしいピッチングでPL打線を5回までほぼ完璧に抑え込みます。6回裏1点を奪われ同点に追いつかれると、7回表にすかさず1点を奪い返し再びPLを突き放します。

水沢のここまでのピッチングからすると、よもやの大番狂わせが観られるかもと観衆が色めき立ち始めた8回裏、PL桑田が意地の2ランHRを放ち逆転。試合は3-2でPLが辛くも金足農を振り切った、というよりは憎らしいほど強かったPLを「あわや」というところまで追い詰めた金足農の大健闘が光ったナイスゲームでした。

この試合をTV観戦をしていた私も、もちろん金足農の堂々とした戦いっぷりにすっかり惚れ込んでしまいました。

余談ですが試合後のインタビューで、逆転HRを打たれた球を水沢君は「ボールにするつもりで投げた外角の直球」といい、打った桑田は「内角高めの直球」と語っています。桑田が外角の直球を打つ為に大きく左足を踏み込んだので、「内角の直球」と感じたのかも知れませんが、コースが分からないほど桑田も追い詰められていたのでしょうか?

KK率いるPLをここまで苦しめた金足農に、「あっぱれ!」(大沢親分風に)。

さあ、今大会ではどんな戦いを見せてくれるのか?今から楽しみです。

3回目は石川県代表、星稜高校を取り上げようと思います。

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個人的思い入れに基づく甲子園代表校紹介。第1回

今年も夏の甲子園49校の代表校が勢揃いしました。私が過去に強烈なインパクトを受けた高校や、印象に残っている高校も多数出場してきました。

そこで選手権大会開幕までの間、私の思い入れが特に強い高校について取り上げてみたいと思います。

第1回目は北北海道代表、駒大岩見沢です。

この駒大岩見沢は去年まで南北海道大会に参加していたのですが、今年から北に所属替え。夏は1勝も挙げていないのですが、春は滅法強い。1983年は初出場ながら8強進出、1993年には4強進出という輝かしい戦績を残しています。

さて、私が印象に残っているのは1983年のセンバツ初出場の時です。

まず驚いたのは開会式で見た駒岩のユニホームでした。駒沢系列と言うことで純白のユニホームに鮮やかなブルーの駒大ユニホームで登場かと思っていたら、似ても似つかないグレーのユニホーム。しかも左胸に縦書きの漢字で「駒澤」、左肩には黒い北海道の形がデカデカと…。さわやかな駒大ユニホームとは真逆の、なんともゴツイ迫力のあるユニホームでした。

この迫力はユニホームだけではありませんでした。1回戦愛媛の強豪今治西に4-1で勝利すると、続く2回戦では大会注目の好投手山田君を擁する久留米商に終盤逆転し3-1で快勝、初出場ながらベスト8進出を果たします。しぶとい打線が売りでその名もなんと「ヒグマ打線」。チームカラーに見事にマッチした素晴らしいネーミングだ!と唸ってしまいました。

その駒岩の準々決勝の相手は、三浦投手擁する横浜商でした。大会屈指の好投手三浦君対「ヒグマ打線」の対決がポイントでしたが、結果は0-2で完封負け。ヒグマ打線が冬眠してしまい、僅か3安打に抑え込まれ三浦君を攻略できませんでした。

しかしながら北海道勢としては初戦連敗を9で止めた上に、1965年の苫小牧東以来の8強進出はあっぱれ!の成績でした。

さあ、そんな春将軍「駒岩」は、今大会で念願の夏初勝利を挙げることができるのでしょうか?注目のヒグマ打線は健在なのでしょうか?(予選の結果を見ると意外と投手を中心とした守備型のチームのような気もしますが…。)

第2回目は秋田県代表、金足農の予定です。

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「君よ八月に熱くなれ」 ~阿久悠さんを偲ぶ~

作詞家阿久悠さんが、癌のため70歳でお亡くなりになりました。

昭和歌謡の代表的な作詞家でしたが、野球ファンとしても有名で、夏の高校野球の名曲「君よ八月に熱くなれ」や、春のセンバツ高校野球大会大会歌「今ありて」の作詞を手がけています。

49の代表校が全て出揃った8月1日に旅立たれた阿久悠さん、今年からは高校球児たちの熱き戦いを空の上から見守っていくのでしょう。

そして阿久さんが歌詞に託した熱い想いは、彼らの胸にしっかりと刻まれ、これからも永く歌い継がれていくことでしょう。

  「君よ八月に熱くなれ」

  まためぐり来る夏の日に 心ふるわす人がいる

  あれが確かに青春と 胸に瞼に刻み込む

  時よ止まれよ ただ一度 奇跡起した若者に

  雲が湧き立つ甲子園

  君よ八月に熱くなれ

  あの日とよべる幾日を 時の流れに刻めるか

  今がそうだと確かめる 熱い思いを抱けるか

  風よ歌えよ もう一度 夢を信じた若者に

  砂が舞い立つ甲子園

  君よ八月に熱くなれ

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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甲子園出場校の顔ぶれをみて。

今日、東東京・静岡・新潟で決勝戦が行われ、甲子園大会の出場校49校が出揃いました。

顔ぶれを見ていて、なんとなく思ったことを書きます。(深い意味はありません。)

駒沢大系列が2校(岩見沢、苫小牧)、日大系列が3校(山形・大垣・長崎)、智弁が2校(奈良・和歌山)か…。今年は東海大系列校が出場していないんだぁ。智弁対決になったら攻守見分けがつかないゾ。

同じようなユニホームの青森山田と仙台育英が戦っても、一瞬見分けがつかないだろうなぁ。

報徳学園・尽誠学園の校名はよくよく見るといい名前だなぁ。

松商学園は34回目の出場。89分の34といったら約2.6年に1回の割合で県代表になっている計算だ。在学中に甲子園に行きたいなら松商がいいぞ。

2年前の87回大会と顔ぶれが似ているような気がする。駒苫・青森山田・花巻東・聖光学院・前橋商・桐光・新潟明訓・松商学園・愛工大名電・福井商・近江・京都外大西・智弁和歌山・高知の14校がこれに該当。

星稜が9年ぶりとは。結構久しぶりだったんですね。因みに甲府商44年ぶり、八代東34年ぶり、興南24年ぶり(マイク仲田以来)だそうです。

初出場はちょっと少なめの4校。神村学園・楊志館・金光大阪・大垣日大。でも神村と大垣はセンバツ準優勝の実績があるからあまり新鮮味が無いなぁ。

…だからなんだというようなことをだらだら書いてみました。すいません。

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志木の夏はまだまだ終わらない。~軟式高校野球情報~

塾高が桐光に敗れたショックからなかなか立ち直れずにいた7月29日、うれしいニュースが飛び込んできました。

春季軟式高校野球関東大会に出場した慶応志木が、今夏の埼玉県大会決勝で花咲徳栄に4-0、しかもエース松栄君のノーヒットノーラン達成の大記録付で快勝し、初優勝を飾ったのです。

志木高軟式野球部の皆さん、優勝おめでとう。

志木高は8月6日・7日に行われる南関東大会に出場し、ここで優勝すると全国大会出場となります。

とりあえず初戦は、神奈川代表の桐蔭学園が相手です。

是非、頑張ってください!

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