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昔も花園?

高校ラグビーの話題をもう一つ。

今でこそ「高校野球」=「甲子園」と同じように、「花園」は高校ラグビーの代名詞となっていますが、昔はどうだったのでしょう?

花園ラグビー場の開場は昭和4年のこと。高校ラグビーのメイン試合会場として使用され始めたのは、開場から34年後の昭和38年の第42回大会からだそうです。それ以前大会は、同じ関西地区の豊中運動場や南甲子園運動場、西宮競技場などが主会場として使用されていました。

そしてなんと高校野球の聖地である甲子園球場も、第8回(大正14年)・第9回(大正15年)・第10回(昭和3年)の3大会で試合会場として使用されていました。もしかしたら「甲子園」は高校ラグビーの代名詞になっていたかも知れないですね。

さて、87回の長い歴史を刻む高校ラグビー大会ですが、歴史上2回だけ関西地区以外で大会が開催されたことがあります。昭和17年の第24回大会では、太平洋戦争のため、九州地区と関西地区の分離開催で大会が行われています。

戦争という理由がはっきりしている24回大会以外に、単独会場(1会場)で唯一関西地区以外で大会が催されたのは、学制改革により初めて高校生チームにより大会が実施された昭和24年の第28回大会のことです。会場は東京ラグビー場、現・秩父宮ラグビー場でした。

翌年の29回大会からは西宮競技場に戻っていますので、なぜこの1回だけ東京で行われたのかちょっと不思議ですね。

ということで、「花園」で繰り広げられる高校生ラガーメンの熱き戦いに、今年も一生懸命声援を送ることにしましょう。

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