« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

センバツは明日、準々決勝。

センバツ高校野球大会も明日11日目。いよいよ8強が激突します。

① 平安×聖望学園

聖望はエースの大塚君を中心とした守備・集中打を得意とする攻撃のバランスが取れている。一方平安は伝統校らしい粘りと勝負強さが光る。2回戦・3回戦と連投、中1日で再試合を投げきった平安・川口君の出来が勝敗の鍵を握りそう。

② 千葉経大附×長野日大

両チームともエースを中心とした守備力が安定したチーム。足技を絡めて得点を奪う長野日大、長・短・足・機動力と状況に応じた攻撃をみせる試合巧者の千葉経大附。共に強豪を撃破しての勝ち上がりで勢いに乗っている。常葉戦のように先制して一気に突き放したい千葉、接戦に持ち込み後半勝負にかけたい長野…といった感じでしょうか。

③ 東洋大姫路×智弁和歌山

近畿勢同士の戦い。姫路は投打の柱・佐藤君を中心とした攻撃・守備の総合力で勝ち上がってきた。一方智弁はここぞの時に見せる集中打だけでなく、ソツなく得点を奪う攻撃力がある。また劣勢を挽回し接戦をモノにする負けない野球も見事。がっぷり四つの取り組み。余計な四球やエラー・ミスが勝敗の行方を左右しそう。

④ 天理×沖縄尚学

天理は投打にバランスがとれ総合力が非常に高い。一方沖尚もエース東浜君と彼を盛り立てる鍛えられた守備力はもちろんのこと、攻撃も積極的かつパワフルで勝負強い。実力伯仲の両チームの対戦だけに僅差の接戦が予想されるが、競った試合を勝ちあがっている分だけ沖尚に分がありそうな気がします。

いやぁ、どの対戦カードも見所満載で目が離せませんね。明日11日目は①・②の試合が予定されていますが、今のところ西日本勢優勢ですので関東勢の頑張りに期待したいところです。

まだベスト8なのでちょっと気が早いですが、個人的には千葉経済大附×沖縄尚学の決勝戦が観てみたい気がします…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

明徳義塾×沖縄尚学戦。

問題です。

スコアは3対1。明徳義塾・南野君の投球数77球、沖縄尚学・東浜君の投球数129球。両投手とも完投しています。

さて、勝ったのはどっち?

答え、沖縄尚学。

今日に順延された明徳義塾×沖縄尚学の3回戦は、左右の好投手の見事なピッチングと鍛え上げられた安定感のある堅い守備力の競い合いという展開で、非常にテンポのある見応えのある好ゲームとなりました。

沖尚は、南野君が必ず初球ストライクを取りに来ることを調べ上げ早いカウントから積極果敢に打ちにいく作戦。1回裏2ランHRで先制しますが、そこまでの南野君の投球数は僅かに6球。作戦的中、見事な先制攻撃となりました。その後も積極的に攻撃を仕掛け、4回には貴重な追加点を挙げ3-0と明徳を引き離します。8回に明徳が反撃、1点を返すものの試合はそのまま3-1で沖尚が逃げ切り、3度目の8強進出となりました。

それにしても沖尚は積極的な攻撃でした。打者33人のうち、3球目までに打ったのが28人(初球攻撃が13人、2球目が11人、3球目が4人)という記録に驚きです。3点を失ったものの明徳・南野君は8回を投げて僅か77球・被安打8・奪三振3・与四死球1という成績ですので、ナイスピッチングであったことは間違いありません。

初球攻撃をしかけることは明徳守備陣にいいリズムを与え攻撃に生かされてしまうというリスクがあったと思います。しかしそうはさせませんでした。その要因は東浜投手の力投と沖尚守備陣の派手さは無いものの見事な守備力だったと思います。特に西銘遊撃手の堅実な守備には思わず感嘆の声を漏らしてしまうほどでした。

華やかな打撃戦という展開も面白いのですが、投手を中心とした堅い守備力による緊張感のある引き締まった試合もいいものですね。

素晴らしい試合を堪能させていただきました。

さあ、これで準々決勝進出の8校が決まりました。明日から栄光の座をかけてサバイバルレースが始まります。力量が接近しているチームが揃い目が離せない今年のセンバツです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

加藤幹典、ついにデビュー。

加藤幹典君、ついにプロデビュー。

本日神宮で行われたスワローズ×ジャイアンツ3回戦に、東京六大学30勝左腕・加藤幹典君が先発デビュー。惜しくも初先発初勝利とはなりませんでしたが、4回2/3を投げ試合をつくり、チーム開幕3連勝に大いに貢献しました。注目のG・高橋由伸選手との塾OB対決は、二ゴロ・中越2BH・一内野安打ということで先輩の勝利といった感じでしょうか。

加藤君、まずは初登板おめでとう!

プロ初勝利は、私が観戦に行く予定の4月12日(土)の東京ドームでの巨人戦でお願いいたします!

【成績】

投球回数4回2/3・投球数108球・打者22人・被安打7・奪三振2・与四球2・失点2・自責点2

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

みんな、ゴメン。

「塾高が初戦突破なら大阪に行くため練習は欠席します」と事前に少年野球の監督に話していたので、大阪行きがキャンセルとなってすぐに週末の練習に参加できる旨をかみさんに連絡するよう伝えておきました。

「未来の甲子園球児を育てるぞ!」と思っていたところ、昨夜から体調が急変、頭痛と発熱、吐き気に襲われダウン…。今朝になっても体調は戻らず、練習は欠席となりました。

その旨を監督さんの携帯に連絡したところ…

「あれっ、今日甲子園に行ってるんじゃないの?」だって…。

もともと練習の頭数に入ってなかったみたいでちょっとホッとしながらも、あてにされてなかったのか…と複雑な心境。

大会(4月6日~)前の大事な練習をお手伝いできなくて、マメのみんなゴメンね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大会9日目の結果と10日目のカード

大会9日目はベスト8進出をかけた4試合が行われる予定でしたが、第4試合の沖縄尚学×明徳義塾は雨天順延、明日の正午試合開始となりました。明日はこの沖尚×明徳戦1試合のみとなり、大会日程はそれぞれ1日ずつ順延となります。

① 平安 1-0 鹿児島工

再試合。平安は川口君、鹿工は石堂君の両左腕の先発。試合は4回裏2死から3BH→Hで挙げた1点を川口君が疲れを感じさせない見事なピッチングで守りきり完封勝利。ひじの張りでエース内村君に代わって登板した石堂君も敗れはしたものの見事なピッチングで、素晴らしい投手戦だった。

② 智弁和歌山 2-1 宇治山田商

山商・平生君対智弁和歌山打線に注目が集まった試合。4回裏HRで1点を先制した山商が、平生君の好投で智弁打線に付け入る隙を与えず試合は終盤へ。8回表2死2塁で3番勝谷君が中前安打を放ち同点。試合は延長戦に。10回裏2死2塁から山商・木田君が放った中越大飛球を智弁中堅の田甫君が好捕、サヨナラの危機を脱し延長11回へ。11回裏坂口君の2BHで好機をつかむと7番高橋君がレフト線へ強烈な当たり(2BHだったが1塁踏み忘れによりアウト。記録はレフトゴロ)。坂口君がホームイン。決勝点をあげた智弁がその裏のピンチを林君が凌ぎ激闘を制す。

③ 天理 10-1 華陵

慶応を下した勢いそのままに2回表華陵が1点を先制。しかしながら強豪天理が底力を発揮し、勢いを封じ込めジワジワ華陵を突き放していく。試合は10-1で天理が勝利。8強進出を決めた。

ということで近畿勢強いですね。今日はすべて近畿勢の勝利となり8強進出校も東洋大姫路・平安・智弁和歌山・天理と4校となりました。地元が強いと甲子園も盛り上がるでしょうね…。因みに残りは聖望学園・千葉経済大附の関東勢が2校、北信越王者・長野日大となっていて、最後の1枠を沖縄尚学と明徳義塾が争うことになっています。

明日はその3回戦最後の1試合だけです。熱戦続く甲子園ですが、8強の争いの前にちょっと一息といった感じでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

常葉菊川連覇ならず。~大会8日目の結果と9日目のカード~

大会8日目、3回戦3試合の結果です。

① 千葉経済大附 7-2 常葉菊川

千葉は1回表常葉の戸狩君の立ち上がりを攻め、2BH→犠打→Hで1点を先制。続く4番の稲葉君が左越2ランHRを放ち、この回一気に3点を挙げる。千葉先発の斎藤君はその裏三者三振で常葉打線を斬ってとり戸狩君とは好対照の立ち上がり。6回に4本の長短打で3点、9回にダメ押し点を奪った千葉が7-2で常葉に快勝。斎藤君は奪三振10・失点2という素晴らしい投球内容だった。

② 長野日大 2-0 北大津

東北・横浜と撃破し勢いに乗る北大津だが、長野日大の上村君の伸びのある直球と切れのある変化球に抑え込まれ、自慢の強力打線がなかなか火を噴かない。一方長野日大は、3回表H→盗塁→盗塁→スクイズという得意の機動力を駆使した見事な攻撃で1点を先制。9回にも内野ゴロの間に三塁走者がホームを陥れ、貴重な追加点を奪う。結局北大津打線は最後まで上村君を攻略できず完封負け。北大津・河合君も力投だったが打線の援護がなく無念の敗退となった。

③ 東洋大姫路 1-0 八頭

東洋大姫路・佐藤君、八頭・平木君の力投で試合は7回まで0-0の投手戦。試合が動いたのは8回表。H→犠打→内野H→セカンドゴロで東洋大姫路が1点を先制。結局この1点が決勝点となり1-0で東洋大姫路が8強進出。八頭は佐藤君の伸びのある直球と切れのある変化球に最後まで的を絞りきれず、僅か2安打、10奪三振を喫し3回戦で敗退となった。

常葉菊川は最後まで昨秋のような力強さを発揮することが出来なかったようですね。千葉経大附の先制パンチが効いたようです。

さあ、明日大会9日目でベスト8が出揃います。

① 鹿児島工 × 平安

再試合。投手陣の疲労度が勝敗の鍵を握りそう。両チーム共に攻撃陣の奮起を期待したい。

② 智弁和歌山 × 宇治山田商

山商の豪腕・平生君対強打智弁和歌山打線の対決やいかに?

③ 天理 × 華陵

慶応に快勝し勢いに乗る華陵が、強豪天理に挑む。

④ 沖縄尚学 × 明徳義塾

沖尚の東浜君・上原君の強力投手陣と、明徳の南野君を中心とした堅実な守備の競い合い。我慢比べのような展開が予想される。

好カード満載の9日目となりました。明日は日曜日、本当は大阪行きを予定していましたがキャンセルとなりましたので、朝からじっくり甲子園を楽しみたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

延長15回。

息詰まるような延長戦、これまでも数々の名勝負が繰り広げられてきました。私もこういう延長戦にもつれ込む大熱戦をこれまでに何度も見てきてその度に高校球児の皆さんから多くの感動をいただいてきました。

大会7日目第3試合の平安×鹿児島工も、見応えのある素晴らしい試合でした。試合は結局両校譲らず延長15回引き分けとなり、9日目の第1試合に再試合が行なわれます。

ただ、こういう白熱した延長戦をみているといつも思うことが…。

平安は組合せの関係から6日目の第1試合に続き、昨日の鹿工戦を連戦で戦うこととなりました。エース川口君は6日目第1試合の成章戦・7回1/3で96球、昨日7日目の鹿工戦では8回0/3で113球、合計すると2日間で209球投げています。また鹿工の内村君は連投ではないものの昨日194球です。エースナンバーを背負う両投手とも再試合での登板を志願することは明白で、登板すると平安・川口君は4日間で3試合、鹿工内村君は延長15回194球を投げきったのち中1日での登板となります。甲子園という大舞台での緊迫した試合が続けば、投手だけでなく野手の皆さんだってその疲労はかなりのものでしょう。

…これから夏に向けてまだまだ続く高校野球です。甲子園での無理がたたり怪我や故障が生じ、その結果球児たちの未来が、野球人生までもが閉ざされてしまう…。そんなことだけは絶対に避けなければなりません。

延長戦は2000年に選手の体調に考慮し、それまでの18回から15回打ち切りに規定が変更されました。何を根拠に18回を15回に減らしたのでしょうか。

9回を戦い終えて突入する延長戦での「1回」は、それまでの疲労や緊迫した精神状況を考えても通常の「2~3回」くらいに相当するくらい負担となります。そして別の日に改めて再試合を行なうという点は変更されていません。引分けの場合再試合を行なうならば、延長回数は必要最低限であることが望ましい。それを熟慮した結果が「延長戦は15回打ち切り」だったのでしょうか?

過去20年のセンバツ(60回~79回大会)で、延長戦にもつれこんだのは65試合です(61回大会の1回戦・近大附×宇都宮工は延長11回ですが降雨コールドの為除外)。そして延長戦の回数の内訳ですが、10回が27試合、11回が11試合、12回が13試合、13回が6試合、14回が5試合、15回が2試合(引分1試合含)、16回・17回が各1試合となっていて、延長12回までに決着のついた試合は全部で51試合、約8割となっています。

1大会で延長戦に突入する試合は単純平均すると約3.3試合。その約8割にあたる2.5試合が延長12回までに決着がつくという計算になります。言い換えると12回までに決着がつかない延長戦は、1大会で1試合弱しかないということです。

何が言いたいのかというと、選手の体調面のことを本当に考慮するならば延長は12回までで一旦打ち切り(サスペンデット)、決着がつかない場合は別の日に改めて1~9回を戦わなければならない再試合ではなく、延長13回からの続きで行なうべきだと思うのです。

それが出来ないならば…

過去20年間の延長戦の回数を見る限り、最長イニングは62回大会準決勝の新田×北陽戦の延長17回です(15回打ち切りとなった78回大会の早実×関西戦がそのまま続いていれば17回を上回ったかもしれませんが…)。暴論かもしれませんが延長15回まで戦わせた挙句中1日あるいは翌日に再試合を戦わせるくらいなら、延長打ち切り回数の規定を廃止し決着のつくまでその試合を続行するほうが、次のステージに進む間に余分な1試合を戦わなくて済む分、選手達に与える精神的・肉体的ダメージは軽くなるのでは?と思うわけです。

よく延長戦を報道する時に「死闘」「死力を尽くす」「精魂尽き果てるまで」「終わることのない戦い」等々の文言が使われます。根性論や精神論全盛の頃の野球に関わった人々が好みそうな文言です。マスコミやメディアも(私も)白熱した試合内容やドラマチックな展開をそう書きたがるのでしょう。もちろん私も戦う以上は「死力を尽くして」戦うべきだと思います。いや戦わなければならないと思います。そしてもちろん高校球児たちも今持てる力を全て出せるよう全力で戦っていることでしょう。

でもそれが全てであってはいけないと思います。全力を挙げて死力を尽くして戦うからこそ、球児たちの体調を考慮し負担のなるべくかからないような規則やルールに改定し、どんな状態でもベストパフォーマンスが発揮できるような環境を整備してあげる必要があるのではないでしょうか?

箕島×星稜戦で野球をやることを決意し、横浜×PL戦で野球の醍醐味を堪能し、早実×駒苫戦で野球の素晴らしさに感動してきました。延長戦は野球観戦での最も面白い部分かもしれません。ただ、プレーしている球児の皆さんには最も負担のかかる酷な部分なのかもしれません。両者のバランスを取りながら、最善の方法を模索していく努力は怠ってはいけないと思います。

平安×鹿工のような白熱する延長戦を見るたびに、その熱い試合内容に感動している自分と、球児たちの体調のことを心配している自分がいることに気づかされ、「この状況は何とかしなければならないのだけれども、どうにも出来ない…」というジレンマに頭を悩ませています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大会7日目の結果と8日目のカード

大会7日目、第1試合で2回戦が終了し第2試合からはベスト8をかけた3回戦に突入です。

① 明徳義塾 3-2 中京大中京 (延長10回)

強豪校同士の対戦、先制したのは明徳。2回裏に2死1・2塁の好機に1番石橋君が先制タイムリー(M1-0C)。直後の3回表中京は明徳南野君から3長短打を放ち逆転に成功(M1-2C)。6回裏明徳は中京の失策に乗じてつかんだ2死満塁で、先発竹内君から変わった細川君から押し出し四球を選び同点、試合はそのまま延長戦に突入。延長10回裏、2死からサード悪送球でつかんだチャンスに、先制打を放っている石橋君が殊勲のサヨナラタイムリー。明徳が3-2で中京大中京を振り切った。

② 聖望学園 7-5 履正社

聖望・大塚君、履正社・三村君の両投手による投手戦が期待されたが、履正社失策に付け込んで三村君の攻略に成功した聖望が、1回裏・1点、2回裏・4点、6回裏に1点を挙げ6-0と一方的にリードする予想外の展開。7回表履正社が長打攻勢(2BH×2・3BH×1)で4点を返し反撃を開始するも、その裏すかさず聖望はHRで追加点を挙げ履正社に傾きかけた試合の流れを引き戻す。試合は結局7-5で聖望が逃げ切り、ベスト8に1番乗りを果たした。

③ 平安 3-3 鹿児島工 (延長15回引き分け)

連戦となった平安・川口君が心配された疲労を全く感じさせない見事な投球で8回まで鹿工打線を2点に抑える。鹿工内村君も平安打線を2点に抑え試合は延長戦に突入。延長11回平安が1点を勝ち越せば、その裏すかさず鹿工が同点に追いつくという両者がっぷり四つの見事な試合(H3-3K)。平安の勝利がなくなった延長15回裏、鹿工は1死2塁から痛烈な中前安打。センターがファンブルする様子を見て一旦は三塁に止まった走者が本塁に再突入。センターからは好返球!主審の判定は?「…アウト!」。両校の激闘は延長15回引き分け。9日目第1試合に再試合が組み込まれた。

今日の3試合も見応えがありました。今年のセンバツは面白い!

さあ、明日8日目はベスト8の座をかけて3回戦3試合が予定されています。

① 常葉菊川×千葉経大附

いまひとつ調子に乗れないながらも九州王者・明豊を下して勝ち上がった常葉の底力は相当なもの。一方エース斎藤君が好投しキッチリした試合運びで初戦を快勝した千葉経大附は、前評判通りの試合巧者ぶりを見せ付けた。常葉・戸狩君が明豊戦時のように不安定だと千葉に付け入る隙を与える。また斎藤君の頑張り次第では、常葉に一泡吹かせる可能性も充分。3回戦屈指の好カードといえよう。

② 長野日大×北大津

激闘続きで疲労が心配される北大津・河合君を、東北の萩野君、横浜の土屋君・田山君という好投手を粉砕した北大津打線がどれだけカバーできるかがポイント。足を使った機動力で今治西の好投手水安君を攻略した攻撃陣、エース上村君を中心とした堅実な守備を誇る長野日大の実力は侮れない。北大津としては、早い回に得意の長打攻勢を集中して試合を優位に進めたいところ。一方長野日大としては接戦で終盤勝負に持ち込めれば勝機が出てくる。

③ 東洋大姫路×八頭

初戦、素晴らしい投球を見せ宇都宮南を僅か79球で無四球完封した八頭・平木君と堅実で抜群の安定感を誇る守備陣が、姫路攻撃陣をどう封じるか。競り合いに持ち込めれば粘り強い八頭にも充分勝機がある。東洋大姫路は投打の中心・佐藤君に注目が集まっているが、伝統校らしく走攻守ともソツがなくチームとしての総合力は高い。佐藤君マークは当然だが、彼以外にも警戒が充分必要。3点勝負…かな?

ベスト8が続々決まる明日の3回戦。その結果次第では優勝の行方がおぼろげながら見えてきそうな…そんな感じでしょうかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

史上初。

80回目を迎える今センバツですが、その長い球史の中でも「史上初」の記録がたくさん起こっています。

  • 希望枠での2回目の選出(一関学院)。
  • 21世紀枠選出3校が全て初戦突破(成章・安房・華陵)。
  • 同日2試合連続「スミ1」試合(6日目華陵1-0慶應、沖縄尚学1-0聖光学院)。
  • 神奈川2校出場時の2校初戦敗退(横浜・慶應)。
  • 近畿勢6校選出時の6校初戦突破(東洋大姫路・平安・履正社・智弁和歌山・北大津・天理)。
  • 1大会近畿2府4県が全て勝利をマーク(同上)
  • 滋賀県勢が神奈川県勢に勝利(北大津6-2横浜)

大会中盤でこれだけ記録されているわけで(←調べるともっとあるかもしれません)、あと半分の大会日程を残す今センバツでこれからどんな「史上初」が生まれるのか楽しみになってきましたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大会6日目の結果と7日目のカード

大会6日目の結果です。

①平安 3-2 成章

序盤は完全な平安ペース。2回に3点を挙げ投げてはエース川口君が5回まで成章を無安打に抑える。終盤勝負に持ちこみたい成章は6回裏H→野選の走者をHで返し1点差に詰め寄る。試合は8・9回の成章の攻撃を0に凌いだ平安がそのまま逃げ切り接戦を制し3回戦進出。

② 北大津 6-2 横浜

4回表に1点を先制された北大津は、その裏失策と2本の2BH等で4点を挙げ逆転に成功。6回・8回に横浜投手陣からHRで追加点をあげ、投げてはエース河合君が2・7回以外毎回のように走者を背負いながら粘りの投球で横浜を2点に抑え、6-2で快勝。北大津は初の1大会甲子園2勝を挙げた。

③ 宇治山田商 4-3 安房

山商の豪腕・平生君の立ち上がりを攻め、プレイボールHR等で序盤3点を先制した安房が試合をリード。安房エースの佐野君の疲れが見え始めた8回に1点を返した山商は、9回裏2安打と犠打でつかんだ1死2・3塁の好機に2BHで同点。さらに続く北川君の放った左越の痛烈な打球は、安房左翼手がダイビングキャッチを試みいったんは捕球したものの落球(記録はH)、山商は2点差をひっくり返しサヨナラ勝利を飾った。

横浜の初戦敗退はショックでしたが、6日目も見応え十分の好ゲームが続きました。

さて今日7日目の試合予定です。第1試合で中京大中京が登場し36校すべてが出揃います。第2試合からは3回戦となりセンバツも折り返しとなります。

① 中京大中京×明徳義塾

走攻守にまとまる強豪校同士の対決。注目の好カード。初戦をエース南野君を中心とした守備力で勝ち上がった2戦目の明徳に比べ、しんがり登場の中京はこの試合が初戦。試合感覚が取り戻せているかが鍵になりそう。

② 履正社×聖望学園

履正社は初戦完投した三村君をはじめ実力のある投手が揃っている。一方の聖望にもエース大塚君が…。打ち合いの可能性は極めて低い。ロースコアの投手戦になりそう。

③ 鹿児島工×平安

鹿工・内村君は初戦11奪三振の完封勝利をおさめた。連戦となる平安投手陣に昨日の疲れが残っていないかがポイント。古豪らしい伝統の平安野球で好投手・内村君を攻略することができるかに注目。

今日の第2試合から3回戦、勝ち上がると8強進出です。ここから急加速で日程が進んでいくセンバツから目が離せませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

負の連鎖…?

昨日の塾高ショックから未だ立ち直れない私に、追い討ちをかけるような新たなショックが…。

なんと関東大会優勝・明治神宮大会準優勝の横浜高校が、2-6で滋賀・北大津に敗れたという信じられないニュースが…。

関東1・2フィニッシュを決めた神奈川勢がともに初戦で姿を消すなんて…。

ああ、ショック。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

塾高敗戦から一夜明けて。

塾高敗戦から一夜明けて。

気持ちの整理がついたと思って書いた記事「塾高敗戦にあたって」を今改めて読み直すと、長々と取り留めの無い文章で全然整理なんてついていなかったんだなと思います。いろいろ書きましたが、その内容は実際試合を戦った選手の皆さんが充分感じていたことであろうと思います。経験、自信、後悔、屈辱、反省…その全てが夏への糧になると確信しています。

でもよく考えてみれば凄いことなんですよね…。

全国の約4,000の高校のうちセンバツに選出されるのは僅か36校(今年の場合)。選ばれる確率は1%にも満たないんですから…。

自分が塾高在学中、1年は県4回戦・2年は3回戦辞退・3年は5回戦と甲子園の「こ」の字も考えられない状況だったことを考えれば、最近の塾高野球部の目覚しい活躍は驚きと感動すら覚えます。

2005年のセンバツに、秋季関東大会で8強止まりだった塾高が選出されたことにまず感動。センバツ1回戦では、甲子園でKEIOのユニホームを着た選手達のプレーを見られただけで幸せで「こんな素晴らしい経験は生きているうちにもう無いかもしれない…」と涙がこぼれたことを思い出しました。ぎっしり詰まったアルプス席から試合中絶え間なく聞こえてきた「若き血」だけでも充分満足だったのに、素晴らしい試合内容で1回戦突破を果たし、カクテル光線に照らされた雨中の甲子園の空に響き渡った「塾歌」にまた感動…。力強い試合内容で2回戦も突破しまたまた感動。ベスト8では大差で敗れはしたものの最後まで溌溂としたプレーを見せてくれた塾高ナインにまたまたまた感動…。

感動でおなか一杯の前回出場でした。

そして今年、昨秋の県大会準優勝・秋季関東大会準優勝で選出当確という状況で出場を決めたセンバツ。秋の戦いぶりを評価してマスコミ各社が揃って繰り返し取り上げる「塾高強し」の記事。昨年11月からの5ヶ月もの間、まだかまだかと待ちわびて塾高への期待感が時が経つにつれ過剰に膨らんでいく自分…。そういった要因が絡み合い、いつの間にか「勝つのが当たり前」「前回を上回る成績は当然のこと」と自分で自分を洗脳していってしまったようです。

今考えれば、県大会準優勝・関東大会準優勝は素晴らしい成績です。また11月の段階でセンバツ選出をほぼ確定するということは更に凄いことです。そして甲子園でKEIOのユニホームを着て戦いグラウンドとアルプスが一体となる興奮の2時間をプレゼントしてくれた塾高野球部の皆さんには大いに感謝しなければならないと思うのです。

塾高野球部の皆さん、今振り返れば昨年8月からのあなた方の活躍は、その一つ一つが感動に値する素晴らしいモノでありました。感動することに慣れてしまい快挙を快挙だと思わなくなる麻痺した感覚、素晴らしい事を当たり前と錯覚してしまった自分を戒めなければなりません。

今回のセンバツ初戦敗退はさぞや悔しかったことでしょう。そこから立ち直り更なる飛躍を遂げられるよう夏に向かって精一杯頑張ってください。

3年前の45年ぶりのセンバツは初出場のようなもの。今回は2度目の甲子園ということになります。前回がホップ、今回はステップならば次回がジャンプの時です。次回ジャンプで大きく羽ばたく時が今年の夏でありますように。

私も一つ一つのプレーに感動できる謙虚な気持ちを忘れずに、これからの塾高野球部を応援していきたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

大会5日目の結果と6日目のカード。

センバツ大会5日目の結果です。

① 天理 5-1 敦賀気比

9回表、それまで天理・井口君に3安打に抑えられていた気比打線が1死満塁から押し出し四球を選び1点返す。しかしながら反撃もそこまで。12安打を放ち5点を挙げた天理が気比を圧倒。5-1で3回戦進出。

② 華 陵 1-0 慶應義塾

華陵・宇野君が投打に渡る活躍で慶応を下す。初回自らのバットで挙げた虎の子の1点を死守、6回以外得点圏に走者を送り続ける慶応打線にあと一本を許さず、粘りの見事な投球で完封勝利。これで21世紀枠選出3校はすべて初戦突破となった(史上初)。

③ 沖縄尚学 1-0 聖光学院

初回に2BH→犠打→ボークで得点を挙げた1点を沖尚・東浜君が守りきり聖光を完封、3回戦進出を決めた。沖尚・東浜君は被安打7・与四死球4・奪三振4、聖光・仲田君は被安打4・奪三振6・与四死球2という力の入った投手戦だった。

…第2試合・第3試合と2試合連続「スミ1」試合だったんですね。

さて、大会6日目のカードです。明日からいよいよ1回戦を勝ち上がった高校が再び登場します。

① 平安×成章

古豪平安を、1回戦制球力抜群で強気の投球を見せた成章・小川君がいかに封じるか。

② 横浜×北大津

東北・萩野君を攻略した北大津打線がやはり大会屈指の左腕横浜・土屋君に挑む。横浜強力打線対北大津・河合投手も注目。

③ 宇治山田商×安房

山商・平生君は今大会屈指の豪腕。本格派右腕の城北・村方君を攻略した安房のしぶとく勝負強い打線が平生投手を打ち込むことができるか。

…塾高ショックからやっと少し立ち直ってきました。明日は、同じ神奈川県勢の横浜に絶対に勝ってもらって、塾高の仇を討ってもらいたいところです。

頼むぞ!横高!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

塾高敗戦にあたって。

「強い方が勝つ」ではなく「勝った方が強い」のであれば、敗れた塾高は現時点では華陵より弱いのであろう。

「大会5日目のカード」という記事で、対華陵戦での塾高が注意しなければならないであろうポイントをいくつか挙げた。

  1. 公式戦9試合で20盗塁を決めた機動力への警戒。
  2. 勝負強い4番・宇野君の前を打つ1~3番を出さないこと。
  3. チーム全体が若いメンバーで構成されている為、勢いづかせないように先取点をやらないこと。

1回表、華陵1番山野君が塾高先発の田村君の2球目を右前安打。1死後3番西山君への初球に盗塁成功、3球目を犠飛となる右邪飛で2死3塁。この好機に4番宇野君が左前に先制タイムリー…。

田村君の立ち上がりにつけ込んだ華陵の攻撃は見事だったが、警戒すべき3つのポイントを初回からすべて華陵にやられてしまっとことに、正直不安を覚えながら試合経過をスコアシートを記し続けた。

案の定、2年生主体の若い華陵はこの先取点で精神的に優位に試合を運ぶことが出来た。序盤から中盤にかけて毎回得点圏に走者を背負うピンチの連続でも踏ん張ることが出来たのは、「まだ1点リードしているじゃないか」という開き直りというべきこの精神的ゆとりが大きかった。そしてこのピンチを凌ぎ続けることで「いけるぞ!」というムードがベンチ内に高まっていったことは想像に難くない。

一方塾高サイドとしては、田村君が立ち直り守備のテンポが良くなった事、一方的に攻め続けた事で「いつでもいける」「じきに追いつけるだろう」という自分達でも気づかないような隙・油断が心の中に生じていたのではないだろうか。「ここが勝負!」という場面で気迫のこもった投球をみせる華陵・宇野君にことごとく軍配が上がったのは、ここに要因があったと思えてならない。

7回までに116球を投げさせ毎回の猛攻で宇野君に疲労の色が隠せなくなった8回裏。先頭の6番溝口君が四球で出塁する。いつもの塾高ならば得意の逆転劇の幕開けである。しかし続く只野君はバントの格好をしながら初球ストライクを見逃し、2球目のエンドラン(盗塁?)はピッチドアウトされ溝口君は2塁タッチアウトとなる。結局只野君は三振。8番鈴木亮君が四球で出塁したものの、9番斎藤君が投ゴロでまたもや得点を挙げることができない。

只野君に初球キッチリバントさせ1死2塁の形を作り、今日宇野君から2安打している鈴木亮君の一打に期待という腰を据えた攻撃の方が、疲労している宇野君にとっては嫌な攻められ方だったのではないかと思う。攻めながらも得点を挙げる事ができず、終盤をむかえ「このままではまずい」との思いが「何とかしなければ」という焦りにつながり、普段の試合でみせる土壇場での逆転を生む「Enjoy Baseball」を忘れさせるほど精神的に追い込まれていたのでは?と思えた場面であった。

安打数8本・四死球5を選びながら得点0・残塁13という結果をみて「あと1本がでなかった」「ここ一番での決定力不足」と評する方もいらっしゃるが、「残塁は攻めている証拠」であり「残塁OK」は塾高の考え方でもあるので、それが敗因として評されるべき点では無いと思う。本来走者を返すべき役割の3番山崎君が(4安打を放ち)チャンスメーカーとなり、打撃好調の8番鈴木亮君が得点圏にいることで本来チャンスメーカーである1番内藤君に走者を返す役割が回ってくるという、塾高本来の攻撃パターンとは違うサイクルになってしまったことが得点0という結果の原因であろう。

敗れはしたものの収穫は多かった。田村君の故障が癒え、只野君と共に大舞台のマウンドを経験し結果を残せたこと。サード溝口君のファイト溢れるプレー、ファースト小川君の3-2-4のWプレーで魅せた好判断、捕手鈴木亮君の強肩。守備は無失策だった。攻撃でも山崎君の4安打、鈴木亮君のあわやフェンスオーバーかと思う左中間2塁打、代打阿加多君の勝負強い痛烈な右前安打…。平均身長・平均体重で大会№1の恵まれた体格の塾高の選手達は、その実力も全国レベルで通用すること(「勝ちきれる」ではない)が証明された。

マスコミの前評判が高かっただけに、選手達もあっけない初戦敗退に言葉では言い表せないくらい悔しい思いをしているに違いない。ただ「初戦敗退」は事実。これが現時点での塾高の実力なのだ。周囲の評価に踊らされず惑わされず、まずは真っ直ぐにこの事実と向き合って欲しい。

そして再スタートだ。

彼らの高校野球はこの敗戦で終わったわけではなく、むしろこれからが本番なのだ。神奈川のライバルチームたちは、くしくも今日開幕した春季県地区大会で夏に向けてのスタートを切った。そして塾高もこの悔しさをバネに今日から夏への再スタートを切る。

…数十年後、慶應義塾塾史を紐解いた時、開塾150年の記念すべき2008年のページには、「塾高、第80回選抜高校野球大会出場・2回戦敗退」に加え、「塾高、高校野球選手権北神奈川大会優勝」と「第90回全国高校野球選手権大会優勝」という文言が記されているかもしれない。

この敗戦が、一層の飛躍のきっかけと夏のクライマックスへと続く物語のプロローグとなるよう、選手達にこれまで以上の奮起を期待したい。

「練習ハ不可能ヲ可能二ス」

「強い塾高」から「勝てる塾高」へ。

甲子園への忘れ物は、今年の夏に取りに返ろうじゃないか!

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

塾高、初戦敗退。

塾高、0-1で華陵に敗れ初戦敗退。

…気持ちの整理がつきません。

落ち着いたら記事を書きたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

決戦の時、来る!~塾高VS華陵戦~

第1試合終了…。遂に決戦の時、来る。

私は既にテレビの前でスタンバイOK、試合開始前から興奮を抑えきれず早くもオーバーヒート状態です。目が潤んでしまい(花粉症ではない!)画面がぼやけて困っています。

さあ、塾高野球部の皆さん。輝かしい新たな歴史を刻む為のチャレンジがいよいよ始まろうとしています。、18人の塾高選手はベンチ入りできない約60名の部員と共にこの一戦に一丸となって臨み、厳しい冬練を乗り越えた成果を余すことなく存分に発揮しようではないか!

3時間後、甲子園の大空に塾旗が翻り球場全体に塾歌が高らかに響き渡ることを期待して、東京から勝利の気を送り続けながらテレビ応援させていただきます!

必ずや吉報をこのブログでご紹介できることを確信しながら、応援に集中です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

いよいよ明日、塾高登場。~大会5日目のカード~

いよいよ明日第2試合に塾高が登場です。今からドキドキワクワクしてしまい、とても眠れそうにありません。

昨秋の関東大会準々決勝で宇都宮南に逆転勝ちして以来、約5ヶ月もの間待ち続けた甲子園の晴れの舞台にやっと登場かと思うと感慨もひとしおです。

それでは明日大会5日目のカードをおさらいしてみましょう。

①敦賀気比×天 理

天理は近畿大会8強止まりながらも、走攻守がハイレベルでまとまっていて非常にバランスのよいチーム。投手陣も昨秋ストッパーだった矢之君が故障で登録から外れたが、右本格派の田渕君・右サイドの井口君の2本柱は強力。一方の敦賀気比も左腕山田君・右腕・林君の2枚看板の踏ん張りと足を使った機動力で接戦をモノにして勝ち上がってきた。総合力で上回る天理だが、投手陣が踏ん張って終盤までもつれるようだと気比にも勝機が…。

②慶應義塾×華陵…後ほどじっくりと。

③聖光学院×沖縄尚学

県勢初の3季連続甲子園の聖光は、緩急を駆使する技巧派仲田君・右本格派横山君・左腕佐藤竜君とコマが揃った投手陣を擁する。打線は注目の好打者・黒羽が主軸を打つ。一方の沖尚が誇る今大会注目の好投手東浜君と大型左腕上原君の2本柱は強力。攻撃は盗塁・バントといった小技を絡めた機動力が売り。投手力が整備されている両チームの対戦だけに、3点勝負といった感じでしょうか?

さて第2試合の塾高対華陵戦です。下関商の粘り強さ、八頭の戦いぶりから判断しても今年の中国勢はかなり手強そうです。華陵は21世紀枠での選出ですが、山口県大会では下関商を敗り優勝、4強入りした中国大会では八頭に延長戦の末2-4と惜敗しています。塾高は挑戦者の気持ちで前向きに積極的にガンガン攻めていってください(もちろん守備でも攻める気持ちを忘れずに!)。

華陵のエースは宇野君。140キロ近いストレートにスライダー、チェンジアップ、フォークと多彩な変化球を操る好投手です。公式戦防御率も1.99と安定、まさに華陵の大黒柱です。この宇野君攻略が塾高勝利への絶対条件となるわけですが、内藤君・福富君が出塁し、主将の山崎君、4番鈴木君で返すというパターンでできるだけ早い回に先取点をもぎ取り試合を優位に進めたいところです(華陵は新2年生が中心の若いチームですので、先取点を取られると勢いに乗り手がつけられなくなる恐れがありますので)。

打線の中心もこの宇野君。公式戦打率.444、前述の八頭戦9回裏に同点HRを放つなどここ一番の勝負強さが光ります。また、警戒しなければならないのは公式戦9試合で20個の盗塁を成功させている華陵の機動力です。塾高投手陣の只野君・田村君・白村君・小泉君は、4番宇野君の前にランナーを出して引っかきまわされないように、1~3番打者には細心の注意を払いたいところです。

さあ、決戦は明日に迫りました。甲子園の空に塾旗がはためき、塾歌が響き渡るよう東京から精一杯応援させていただきます。そして私が30日(日)に甲子園アルプスで塾高の応援に加われるよう是が非でも3回戦進出を決めてください!

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

第80回センバツ大会4日目の結果。

ここまで、全ての試合が3点差以内という熱戦が繰り広げられているセンバツ。今日4日目の結果はどうだったのでしょうか?

① 東洋大姫路 4-1 一関学院

守備力で選出された一関の守備の乱れに乗じて先取点を挙げた東洋大姫路は、3回裏2連打と犠打で1死2・3塁の好機にタイムリーで2点を追加。7回裏にも2BH→犠打→中前安打でダメ押し点を奪う。東洋・エース佐藤君は一関の攻撃を6回のソロHRよる1点に押さえ完投勝利。伝統校らしい手堅い野球で、3回戦進出を決めた。

② 八 頭 1-0 宇都宮南

今大会最短の1時間27分の試合時間が物語るように、八頭・平木君と宇南・山井君がそれぞれの持ち味を十二分に発揮した見事な投手戦…というより守備力の競い合い。5回裏にあげた虎の子の1点を守りきった八頭が3回戦進出。

見応えがありましたね。四死球が両チーム通じて僅か1個。無失策試合です。八頭エースの平木君はコントロール、外角へのスライダー、直球のキレが抜群。テンポの良い投球リズムで被安打3、無四球、投球数僅か79球、内野ゴロが全アウトの約半数という素晴らしい内容で宇南打線を完封しました。負けはしたものの宇南・山井君も奪三振7、被安打6、無四球という見事な投球でした。そして彼らを支えた非常によく鍛えられた守備力の競い合いも素晴らしかったです。八頭内野陣の安定した捕球体勢から正確な送球は見ていて惚れ惚れするような動きでしたし、センター壹村君の中越の大飛球へのダイビングキャッチは圧巻でした。一方8回にみせた宇南サードの清水君の痛烈な打球に対するグラブ裁き、セーフティーバントへのフィールディングなどは、よく鍛えられているなぁと感服いたしました。失策・エラーが点に結びつく試合が多い今大会ですが、引き締まったキビキビした動きの両チームの守備に魅せられたナイスゲームでした。

③ 智弁和歌山 12-4 丸子修学館

3点をリードされた丸子は、7回裏4番春原君のレフトポール直撃のHRで反撃開始。打者10人の猛攻で試合をひっくり返す(C3-4M)。8回表智弁打線が爆発。5安打5四死球を浴びせ一気に7点を奪い再逆転(C10-4M)。9回にも2点を加えた智弁が苦しみながら12-4で丸子を振り切り3回戦に駒を進めた。

この試合、したたかさと攻め時を熟知している智弁和歌山の底力のようなものを痛感しました。初回、四→犠打→失策で1死1・3塁の好機に4番坂口君がタイムリーを放ち先制、まずは試合の主導権を握ります。3回表には2死1・2塁から、ボテボテの一塁ゴロ(内野安打)の間に2塁走者が一気にホームを陥れる好走塁。6回表には四→犠打→WP→犠飛という無安打で得点。丸子先発・下村君の力投で、打てないながらも着々と加点していくしたたかさ。

逆転を許した直後、打ちあぐんでいた下村君からもう一人の柱・竹内君に丸子がスイッチした8回表。先頭の左飛をめぐる守備機会での不慮のプレーで丸子側選手が負傷、治療・退場に要した長い中断がとかれた直後から始まった、死→H→四→2BH③→死→H→H②→四→三ゴロ①→四→H①という一気呵成の怒涛の攻撃。勝負どころとみるや一気にスイッチを入れられる智弁の爆発的な攻撃力には、脅威を感じずにはいられませんでした。

智弁恐るべし…。

8回表、逆転直後にマウンドに登った丸子・竹内君はちょっとかわいそうでしたね。

逆転したことで「リードを守らなければ」と力が入っている矢先に、ライト西藤君の足に起こったトラブルの治療で回の開始が遅れたこと。先頭打者を左飛に打ち取ったものの、そのプレーでショート平林君とこの回からレフトにまわった先発・下村君が激突、負傷してしまったこと。治療の甲斐もなく担架で運ばれ守備の要と代わりの投手を同時に失ってしまったこと。長い中断がとかれ、さあ試合再開というタイミングで、再び西藤君の治療が行なわれ結局その西藤君も交代を余儀なくされたこと。

…マウンドで試合再開を待ち続けた竹内君に次々に振りかかるアクシデントは、このピンチにこそ自分が頑張らなければという一層のプレッシャーを与えると同時に、主力の仲間を次々失った不安感も加わって、のしかかります。試合再開直後に死球を与えたことでも分かるように、その心の動揺は計り知れない大きなものだったと推測できます。

試合に「…たら、…れば」はありませんが、もし何事もなく左飛が処理され次の打者と相対することが出来ていれば、逆転され浮き足立っていた智弁和歌山の様子からしても、勢いづいていた丸子の大金星という可能性も充分にあったのでは?と思います。

主力を失い長い中断で動揺してしまった丸子、逆に中断で冷静さを取り戻し丸子の動揺に一気に付け込んだ智弁…。勝負の分かれ目というのは、何時どのタイミングでやってくるかわからないものですね。

長々した記事になってしまいましたが、明日5日目いよいよ塾高が満を持して第2試合に登場いたします。甲子園応援が叶わなくなった以上、携帯のスイッチをOFFにして、テレビの前で正座しながらしっかりと応援させていただきます!

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

脱メタボへの道 その3

第3回目の体重測定の結果、80.8kgでした。

前回より-1.0kg減、目標体重まであと6.8kgです。

送別会等で不規則な食生活が続いた1週間でしたが、よく踏み止まりました。次回は80kgを下回っていると嬉しいですが…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

大会4日目のカード

明日大会4日目のカードです。

① 東洋大姫路×一関学院

近畿チャンピオンの東洋大姫路の投打の中心は、今大会注目の右腕で4番でもある佐藤君。だが佐藤君だけのチームではなく総合力は高い。一方一関学院は2度目の希望枠選出でもお分かりの通り堅実な守備力が持ち味。菊地君・飯田君・阿部君の3本柱と守備力でなんとか接戦に持ち込みたいところ。

② 八 頭×宇都宮南

八頭・平木君、宇南・山井君ともに安定しているため、ロースコアの接戦になるのでは?犠打と足を絡めた小技が得意の八頭、スタメン中8人の3割打者を擁する宇南、攻撃のスタイルが違う両校が、いかに相手エースを攻略するかに注目したい。

③ 丸子修学館×智弁和歌山

ズバリ、坂口君擁する智弁打線を丸子の2枚看板竹内君・下村君がどう封じるか。丸子投手陣の出来如何では智弁の一方的な展開も…。丸子としては両投手の踏ん張りで接戦に持ち込み終盤、得意の粘り強さを発揮できる展開に持ち込みたいところ。

といった感じだと思います。

明日の4日目もテレビ・ラジオ・PCを駆使して、センバツを楽しみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

第80回センバツ大会3日目の結果

仕事が忙しく、まとまった時間でセンバツを観戦することができませんでした(残念!)。ということで、速報等で情報を補いながら今日の3試合を振り返ってみたいと思います。

① 常葉菊川 6-4 明 豊

2回に相手ミスで1点を取り合った両チーム、4回裏明豊は死球で出た走者を2BHで迎え入れ逆転(T1-2M)。5回表常葉はすぐさま反撃、H→盗塁→2BHで同点とすると明豊のエラーで一気に逆転(T3-2M)。6回表に2点を追加した常葉が明豊の反撃を8回・9回の1点ずつに抑え6-4で勝利。

② 千葉経大附 3-0 興譲館

堅い守備が持ち味の両チームの戦いは、4回裏の4安打・2四球を絡めた集中打で3点を奪取した千葉が興譲館の反撃を何とか凌ぎそのまま逃げ切った。千葉・エース斉藤君は被安打7、奪三振13の好投。

③ 長野日大 6-3 今治西

守備のチーム長野日大が5盗塁と犠打・犠飛、勝負所でのタイムリーというソツのない攻撃で今治西のエース水安君を攻略、投げてはエース上村君が一時は逆転を許すものの粘り強い投球で完投し3回戦進出を決めた。

実際の試合経過や選手達のプレーを断片的にしか見ていませんので、個々に対する詳細なコメントは控えますが、常葉菊川も連覇がかかる初戦ということで相当硬くなっていたような感じでしたね(らしくない失策での失点があったりと…)。でもやはり力がありますね。逆転された直後に再逆転。すかさず追加点を奪い突き放す。追い上げられればその直後に加点するといった、試合の流れを自らの力で自分達に呼び戻す力、勝負所でゲームを支配できる力が備わっているような印象を受けました。明豊は善戦しましたがあと一歩及びませんでした。敗れはしたものの夏が楽しみなチームですね。

第2試合は、千葉の試合巧者ぶりが存分に発揮されたような感じですね。4回裏2BH→四→1BH①→四→1BH①→犠飛①のたたみ掛ける攻撃は見事でした。そして堅守をバックに、エース斉藤君が7安打されながらも13奪三振の力投、興譲館にあと1本を許さない要所を押さえる投球は素晴らしかったです。これで安房・佐野君に続き千葉県勢が連続完封勝利となりました。3回戦の常葉菊川戦が楽しみです。

長野日大は守備には定評がありましたが、打撃力はいま一つという前評判でした。が蓋を開けてみれば、公式戦防御率0.99の今治西・水安君を足攻で見事に攻略しました。1回の四→盗塁→犠打→内野安打での先制点、2回のセーフティバント→盗塁→1BH、WPで追加点という速攻には、点を奪う方法は打つだけではないことを思い知らされました。天晴れな攻撃でした。

ということで明日は大会4日目です。早いもので大会は中盤戦にさしかかろうとしています。楽しい日々はあっという間に過ぎていってしまいますね。明日のセンバツも充実した試合が繰り広げられることを期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

YELL!

昨日、少年野球チームの6年生送別会が地域センターにて行なわれました。

卒団する6年生は4人。少ないながらも、よく言えば個性派揃い、悪く言えば自分勝手な下級生達をまとめ、チームを引っ張ってきた彼らに感謝の意を表し、これから始まるであろう野球生活の一層の充実と活躍を祈念する意味をこめて、野球人の正装・ユニホーム姿で会は催されました。

入団時に彼らの面倒を見てきた低学年チームの監督、主力として活躍した高学年チームの監督、2チームを取りまとめる総監督、コーチ陣から、彼らに対する熱い思いが伝わってくる心のこもった祝辞が次々に語られ、まだ半年しか在籍していない若輩コーチの私も、思わず目頭が熱くなりました。

卒団する6年生主将から新6年生の主将への背番号10の引継ぎ式、卒団生4人が円陣を組み在団生へ最後のエール、新主将を中心に在団生が円陣を組み卒団生へ新チームとして初のエール…。

これまで築かれた伝統と新たな歴史が引き継がれていく瞬間に立ち会えたことに心が揺さぶられました。と同時に、チームを去るものに安心感を与え、伝統を守りつつ在団生・新入団生とともに新たな歴史を築いていくことは、残された者たちの使命だということを改めて認識いたしました。

これから始まる彼らの野球人生は決して平坦な道のりではないと思います。しかし彼らには野球を通じ心を通わせるであろう仲間がいます。苦しい時や辛い時こそ互いに励ましあい、その困難を克服していく強さを身につけていって欲しいと思います。そして、誰の為でもなく自分自身の為の野球であることを忘れずに、いつまでも野球を好きであり続けて欲しい、心からそう願っております。

ひとまず少年野球は終りです。でも本当の野球人生はこれからです。

数年後、甲子園の舞台で活躍する君達の姿が見られるかな?

6年生の皆さん、卒団おめでとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大会3日目のカード

明日は大会3日目、昨秋の明治神宮大会の覇者であり春連覇のかかる常葉菊川が登場します。注目の対戦カードをご紹介します。

①常葉菊川×明豊

投高打低の傾向が強いセンバツだけに、九州大会覇者の明豊強力打線が、戸狩君を中心とした常葉投手陣を攻略できるかが鍵。明豊としては、常に先手を奪いエース今宮君ら投手陣の踏ん張りで常葉を慌てさせ試合を有利に運びたいところ。逆に先手を奪われると底力のある常葉に一気に押し切られる恐れあり。

②千葉経大附×興譲館

共に投手を中心とした非常に堅い守備力を誇る。犠打と足を絡めた堅実な攻めをする興譲館に対し、一気にたたみ掛けるソツのない攻撃を得意とする千葉経大附。速球を武器に多彩な変化球を駆使する千葉・斉藤君、丹念にコーナーをつき打たせてとる投球の興譲館・酒井君の両エースのデキが勝敗を左右しそう。

③長野日大×今治西

長野日大はエース上村君を中心とした守備のチーム。今治西はエース水安君を中心に伝統校らしい攻守に良く鍛えられている総合力のチーム。攻撃力でやや今治に分がありそうなので、上村君が今治攻撃陣をいかに抑えられるかが試合のポイントになりそう。

常葉×明豊は2回戦屈指のカードですね。明豊も爆発力があるチームだけに、常葉のエンジンのかかりが遅いと金星も十分考えられます。また試合巧者の千葉経大附がどんな戦い方を見せてくれるのか楽しみな第2試合、松商学園を準Vに導いた中原監督率いる長野日大が、伝統校・今治西に挑む第3試合も注目したいですね(長野日大、今治西は共に県内屈指の進学校同士でもあります。今年の大学進学実績対決はどうなったのでしょうかね?)。

明日の甲子園は天候が少し心配ですが、なるべくいいコンディションで試合ができるといいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

第80回センバツ大会2日目の結果。

大会2日目のセンバツは4試合が行われ、白熱した試合が繰り広げられました。

① 明徳義塾 3-1 関東第一

2回裏2死3塁から中前安打で関東一が先制(M0-1K)。4回表に音田君の2BHで追いついた明徳は、6回表その音田君がスクイズを決め逆転(M2-1K)。7回・8回の関東一の反撃を好守で凌いだ明徳は、9回表3BH→犠飛で貴重な追加点を挙げ試合を決めた。

② 履正社 3-2 下関商

履正社が下商のミスに乗じて1回・3回に1点を挙げる(R2-0S)。試合は履正社・三村君、下商・島田君の粘り強い投球でそのまま9回へ。2点ビハインドの下商は見事な粘りを見せ、西村君・島田君がHRを放ち同点においつき試合は延長戦へ(R2-2S)。10回裏、2死2塁からセンター後方へのフライを下商中堅手が落球、履正社がサヨナラ勝ち。

③ 聖望学園 2-0 小松島

聖望・大塚君、小松島・井内君の投げ合いとなった第3試合。1回裏城戸君のHRで先制した聖望は、2回にも3連打で1点を追加する(S2-0K)。小松島も聖望・大塚君を攻め再三好機をつくるものの決定打が出ず。大塚君が被安打7本を許しながら、粘りの投球で小松島を完封した。

④ 鹿児島工 3-1 水戸商

鹿工は水商エース若杉君を攻め、2回裏H→犠打→H→スクイズで先制、続く3回裏には四→犠打→内ゴロ→Hで追加点(K2-0M)。5回表水商もヒットと鹿工のミスで1点を返す(K2-1M)ものの、5回裏2BH→犠打・失策で再び突き放される(K3-1M)。水商も8回2死満塁の好機をつくるものの鹿工・内村君に抑え込まれ反撃できず。基本に忠実な攻めを見せた攻撃陣と、被安打5奪三振11という見事な投球のエース内村君の好投で鹿工が初戦突破を果たす。

今日の印象に残ったプレーは第1試合の明徳サードの谷口君の守備です。「4番サード谷口君」というとあの名作野球マンガ「キャプテン」を思い出しますが、明徳のピンチを救った華麗な守備(7回裏1死満塁での難しいバウンドの3ゴロ→本塁封殺)とガッツ溢れる守備(8回裏2死2塁でカメラマン席に突っ込みながらファウルフライを好捕)は、まさに墨二の谷口君を彷彿させるような見事なプレーだったと思います。

大会2日目も充実した内容の試合が続きました。選手の皆さんの健闘に心から拍手を贈りたいと思います。

明日は大会3日目。ますます白熱する甲子園になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大会2日目のカード。

大会1日目の試合展開予想となんとなく似たような実際の試合展開となったことに自己満足し、調子に乗って2日目・4試合の対戦カードの試合展開予想をしてみたいと思います。

①明徳義塾×関東第一

明徳エース・南野君は今大会注目の左腕。この南野君を中心とした鉄壁の守備力が今年の明徳の強さの秘訣。一方関東一は公式戦8試合中6試合で10得点以上をたたき出した超強力打線が売り。注目は南野君VS関東一打線…といいたいところだが打線は水物。関東一・エースの松本君が、機動力・犠打を駆使したソツのない攻めの明徳打線をいかに抑える(3点くらいに)かが勝敗の分かれ目になりそう。

②履正社×下関商

履正社は左腕・三村君を中心に層の厚い強力投手陣を誇り、勝負強い下商打線でもそう多くは得点を挙げることは難しそう。下商投手陣の島田君・浜崎君が踏ん張って僅差で終盤に持ち込めれば、中国大会のミラクル快進撃の再現も夢ではないと思われる。

③聖望学園×小松島

聖望・大塚君、小松島・鳴滝君は共に本格派右腕。聖望・石田君、小松島・井内君と2番手投手も実力があり投手陣は共に磐石。小松島は4番幸田君を筆頭に爆発力のある勝負強い打線、聖望は小技・機動力を駆使して一気にたたみ掛ける攻撃が得意。先取点がかなり重要なポイント、少ない好機をいかにモノにするか、ロースコア(2~3点勝負)の接戦になりそうな予感がします。

④鹿児島工×水戸商

非常に良く似たチーム同士の対戦。水戸商はエース若杉君を中心に堅い守備力でリズムを作る。攻撃は横浜・土屋君からHRを放った中川君が中心。一方鹿工は、エース内村君、左腕・石堂君と左右の2枚看板は強力で、守備もよく鍛えられている。攻撃は1・2番がチャンスメイクし、4番中道君を中心としたクリーンアップが返すパターン。両チーム共に投打の軸がはっきりしていて堅実な守備と攻撃で勝ち上がってきたチーム。それだけに四死球・エラー・ミスが勝敗を左右しそう。もつれた場合は、投手が2枚揃う鹿工やや有利かな…?

強打VS堅守、投手力対決、似たようなチームカラーの対決…と、明日のカードも興味深い対戦ばかりで、非常に楽しみですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

第80回センバツ大会1日目の結果。

感動の開会式に引き続いて、熱戦の火蓋が切って落とされました。今日大会1日目の試合結果です。

① 成 章 3-2 駒大岩見沢

開幕試合の緊張もあったのか序盤は落ち着かない。無死からのランナーをことごとく盗塁死で潰す成章、チャンスは作るもののあと一本がでない駒岩。4回相手エラーに乗じて1点ずつを取り合った直後の5回裏、駒岩が再び成章の挟殺プレーでのエラーから勝ち越す(S1-2K)。8回表駒岩エース板木君を攻め、H→犠打→H→四の1死満塁の好機に先制打を放った6番倉内君が再びタイムリー(S2-2K)。なおもダブルプレー崩れの間に逆転(S3-2K)。緩急と低めをつくコーナーワークが冴える成章エース小川君が、冷静ながら内角を突く強気の投球をみせ粘りの投球で強打ヒグマ打線を封じ込んだ。成章は甲子園初勝利、2回戦で平安と対戦する。

② 北大津 3-2 東 北

スライダーが武器の北大津・河合君、屈指の本格派左腕東北・萩野君の投げ合いで序盤3回までは0-0。4回裏東北が四球で出た走者を2死から2ベースで返し先制(K0-1T)。続く5回裏にも萩野君自らがタイムリーを放ち貴重な追加点を挙げる(K0-2T)。後半東北萩野君に疲れが見え始め球速が落ち制球も定まらなくりはじめると、それまで押さえ込まれていた北大津打線が息を吹き返し、7回表に2死から死球→WP→タイムリーで1点、8回表1死から四球→H→5E(記録はエラーだが当りは痛烈)で同点、更に右越3塁打という怒涛の攻めで一気に逆転(K3-2T)。北大津・河合君がその後の東北に反撃する隙を与えず試合はそのまま終了。河合君は被安打6奪三振9という見事な投球。3-2で北大津が勝ち2回戦進出。

③ 安 房 2-0 城 北

城北のエースは本格派右腕の村方君。対する安房のエースはスライダーが持ち味の佐野君。試合は村方君が、長身から投げ下ろす角度のある速球とスライダーで三振の山を築けば、佐野君はスライダーを軸に緩急とコーナーワークを駆使し打たせてとる見事なピッチングを披露し、8回まで0-0という両投手の持ち味が存分に発揮された投手戦。9回表安房が2死から3本の長短打を集中し村方君を攻略(A2-0J)。その裏の城北も2本の安打を放ち反撃を試みるが、佐野君がこれを凌ぎきり見事に完封。両チームとも持ち味である堅い守備をみせ、引き締まったいい試合だった。

ということで、初日から大変内容の濃い接戦が繰り広げられ、とても見応えのある素晴らしい3試合でした。

特に印象に残ったシーンを上げるとすれば、第1試合の8回裏ですね。8回表に逆転を許し1点を追う立場となった駒岩が1死2塁の好機を作り、打席にはそれまで2安打を放っている6番・古川君が立ちます。小川君の投球にくらいつく古川君。ファウルで粘りに粘ってカウントはついに2ストライク3ボール。そして12球目。小川君の投げた外角低めのカーブに古川君のバットは空を切り三振。まさにこの時、どっちつかずだった勝利の女神が、成章に微笑みかけた瞬間となった気がします。

勝った高校は甲子園での試合経験というアドバンテージを生かして次の2回戦頑張ってください。負けてしまった高校もこの経験を糧にして夏に再び甲子園に戻ってきてください。

明日は大会2日目、1日4試合、朝から晩まで高校野球を観戦できるなんて…とても幸せです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

明日、センバツ開幕!~大会1日目のカード~

いよいよ明日選抜高校野球大会が開幕です。心が躍り、ワクワクしますね~。

大会1日目は、9時からの開会式に引き続いて、駒大岩見沢×成章、東北×北大津、安房×城北の3試合が予定されています。簡単に試合展開を予想してみたいと思います。

①駒岩×成章

成章エース・小川君は公式戦防御率1.64の安定感。この小川君を駒岩の強力ヒグマ打線が打ち崩すことが出来るかがポイント。冬眠から目覚め打ち合いなら駒岩、接戦に持ち込んでのつばぜり合いという展開なら成章…かな?

②東北×北大津

東北のエース・萩野君は今大会屈指の左腕。対する北大津打線は、強豪ひしめく近畿ブロックで公式戦1試合平均6点以上を叩き出す強力打線が武器。萩野君VS北大津打線にまず注目。そして甲子園マウンド経験のある北大津のエース河合君が、攻め巧者の東北攻撃陣をどれだけ抑えられるかにも注目したいですね。

③安房×城北

城北のエース村方君は今大会屈指の本格派右腕。昨秋、九州大会明豊戦以外は全て2失点以内におさえるという抜群の安定感を誇る。4番鹿嶋君を中心とした安房打線が攻略できるか。安房エースの佐野君が踏ん張ってロースコアの接戦に持ち込めれば、粘っこく勝負強さが持ち味の打線擁する安房にも勝機がでてきそう。

といった感じだと思います。

ただこれは秋季大会での戦い方を参考にした予想ですので、一冬越しての選手の成長度合いという視点は反映されていません。こういった展開予想を大いに裏切るような、白熱した熱い試合が繰り広げられることを期待しています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

「今ありて」への想い。

谷村新司さんの「今ありて」拝聴しました。

なぜだか胸からこみあげるものがあり目頭が熱くなり、一緒に口ずさむことが出来ませんでした。

3月22日(土)朝8時30分、開会式直前の甲子園。

選抜80回記念、大会歌制定15周年、昨夏お亡くなりになった阿久悠さんの追悼…様々な思いをこめて、谷村新司さんがそのマウンドに立ちます。神戸山手女学院のOGの皆さんと共に。

歴史が未来に引き継がれていく為に今がある。今があるからこそ未来が扉を開く。今があるからこそ歴史と未来が繋がり時代が連なりはじめる。

未来に引き継がれていく今を生きる球児の皆さんの大会での健闘を祈りながら、早朝の甲子園の空に響く「今ありて」を心に刻み込みたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

今日の雨は…?

昨晩から降り出した雨の為、少年野球は中止。大会前の貴重な練習試合が予定されていただけにちょっと残念でしたが、年度末の多忙な仕事で疲れが残る体には優しい雨となりました。

さて、パリーグは今日開幕。札幌・福岡・西武と各ドーム球場で開幕の為天候の心配はまるで無し。

そして案の定、地上波でのテレビ中継もまるで無し。

「いよいよ08年シーズンの開幕!」と盛り上がっていても、試合を見ることができなければ燃え上がる野球への情熱は水をさされてしまい、気持ちは不完全燃焼中です。野球ファンは勝ち負けだけに興味があるのではありません(結果だけだったら翌朝の新聞でも読めばいいわけですから)。日本最高レベルの技術や力がぶつかり合うその瞬間をこの眼に焼き付けたい、真剣勝負のその場に立会いたい、そんな気持ちで選手達の熱いプレーをリアルタイムで見たいのです。

そう考えるとこの雨は、全国パリーグファンの悔し涙の雨かもしれません。

まあこういうことをいくら書いても、デーゲームのシーズン開幕戦でさえ地上波では中継されないのですから、バラエティに特化された現在のTV局にはまったく期待しませんが…。

ということでプロ野球中継が無い以上、野球中毒症の禁断症状が出る前に、早くセンバツ大会が始まってほしいと願わずにはいられません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

考えることは、塾高野球部のことばかり…

3月17日甲子園に向けて旅立った塾高野球部、今日19日は朝9時~9時30分まで甲子園練習…の予定だったと思うんですけれど、関西方面の天気予報はあまり良さそうではないので、本番前の甲子園を経験できたかどうかちょっと心配です。

昨日18日は、滝川二高と練習試合(W)が組まれ連勝したとのこと。特に第1試合は0-1から山崎主将が3ランを放ち、3-1で逆転勝利。只野君・田村君は登板せず、普通部の星・小泉君と第3の男・白村君の継投で滝川二高打線を3安打1失点という内容だったそうです(情報ソースは神奈川新聞)。順調に仕上がっているようですね。

さて、今日18時10分からNHK総合の首都圏ネットワークの関東のセンバツ出場校紹介コーナー(18時25分頃~?)で、いよいよ塾高が紹介されます。なかなか選手達の元気な姿を見られる機会がありませんので、非常に楽しみにしています。早く仕事を切り上げようっと!(帰りに谷村新司さんの今日発売のCDシングル「今ありて」も買わなきゃ。)

…こうして仕事時間中でも考えることは塾高野球部のことばかり。開幕前でこの有様では、試合当日はどうなってしまうことやら。

年度末と重なって仕事が山積することは動かしがたい事実。その仕事をいかに手際よく片付けて塾高応援Timeをつくることができるか…ではなく、どうやってその仕事を逃れ塾高応援することができるかを心配しています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

Hawks復刻版ユニホーム。

昨年セ・パ交流戦で巨人がブルーの復刻版ユニホーム(←ナイスな企画でした)を着用しましたが、今年はホークスが「南海」時代のあのグリーンのユニホームを着用します。

カッコいい!す、す、すばらしい…。

あの深みのある濃いグリーン、NHを組み合わせた帽子のマーク、衿・肩・袖にあしらわれたライン、パンツの左腰部分のナンバー、そして何よりもあの胸の「Hawks」のロゴ…。

やっぱりいいですね。自分が子供の頃のプロのユニホームはシンプルでありながら洗練されていて、非常に格好良いものが多かったと再認識いたしました。

最近は機能性重視・装飾過多・ど派手な色使いやらでお世辞にもカッコいい!と思えるようなユニホームがなかっただけに、今回のホークス復刻版ユニホームには花丸・二重丸をあげたいくらいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

「遊び」

現場へ向かう車中のラジオから流れてきた志村けんさんの話です。

「ドリフの笑いは緻密に計算され演出された笑い。裏では真剣に一生懸命やっているが、あえて「志村は遊んでるな。ふざけてやがって…」と思わせるように振舞っている。真剣さや一生懸命さがお客さんに伝わってしまうと、お客さんは笑わないからだ。でも自然体で本当に遊んでいるように見せることは、相当に難しい。」

ふと、イチローの今年1月のコメントを思い出しました。

「(今年は見ている人が)イチロー遊んどるなって印象を抱くようなプレーをしたい。」

コント・野球とジャンルは違えど、一流のエンターテイナーである二人が目指す究極の到達点のキーワードは共に「遊び」。

彼らの目指す「遊び」とは、表面的で誰でも手が届くような簡単なものではなく、一歩足を踏み入れて真の姿を追い求めていこうとすればするほど無限の広がりと奥行きが目の前に広がり、ゴールがどんどん遠のいていくような永遠に究めることのできないような神秘の領域…?

…「遊び」は、実に奥が深いものといえそうです。

一流から、超一流へと進化する為に究めなければならない試練、それが「遊び」なのかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

脱メタボへの道 その2

第2回目の体重測定です。

第2回目…81.8kg(前回より-2.2kg。目標体重まであと7.8kg)

順調、順調。でも腹減ったな…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

仕上がりは上々?

神宮外苑でオヤジ達が草野球に興じているその時、センバツ出場の塾高は日吉のグラウンドで東京の強豪・帝京と練習試合を行なっていました(試合経過はスポーツ報知によります)。

先発は2本柱の片翼を担う左腕・田村君。左肩痛からどれだけ立ち直っているかを推し測るのには申し分のない相手です。

初回いきなり先制2ランHRを撃たれ、アレレ。2回は三者凡退に切ってとり、ヨシヨシ。3回は2死満塁と攻められたものの何とか凌いで、ホッ。

3回を被安打4失点2…ちょっと微妙な投球内容です。でも、故障上がり、今季初登板、強打・帝京が相手ということをふまえると、順調に仕上がりつつあるのかなと…。田村君本人も「内容には満足。先制2ランを打たれてから切替がうまくできた」旨のコメントを残しているようで、今絶好調でなくとも、本番にピークを持ってこられればOKということなのでしょう。

試合は3-4で帝京が勝利したようです。惜敗でしたが試合内容は収穫充分だったようです。特に6回から登板の帝京エース・高島君(151kmを投げるらしい…)から、4回で7安打を奪い3得点を挙げた攻撃陣の仕上がりは上々といえそうです。

早いものですね。出場校の甲子園練習も始まり、今週末には本番開幕です。塾高は5日目第2試合(26日予定)に登場ということですが、ベストの仕上がりで華陵戦に臨めるよう怪我や故障・体調管理には充分気をつけて、あと9日間を有意義に使って欲しいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

神宮は球春本番!

明治神宮軟式・ケヤキ野球場で、今年3回目の草野球が行われました。

ちょっと動くと汗ばむくらいの陽気の中、草野球オヤジ達は続々とグラウンドに集合。私といえば、隣接するバッティングセンターで早出特打ちを敢行し、G・上原を攻略(上原の投球フォームが映し出されているだけで、球速は110km)してからグラウンドへ。

花粉症でとめどなく流れ落ちる鼻水と涙と戦いながら、本日は7番右翼でスタメン出場。

対戦相手は平均年齢33歳、大学の同期生で結成された野球経験者揃いのチームで我がチームとは初対戦でした。試合前の守備練習を見ていて「自称レベル2(5段階)っていっていたけれど、サバ読んでるんじゃないの?」と思わずボヤッキー状態。

じゃんけんに勝ち先行を選択し、いざプレーボール!

ビシッ。「…はえぇ。球速130で打ち込んでおきゃよかった…」

あっという間に2回終了。

3回表先頭打者として打席に立つ私。鼻がグジュグジュ、目はウルウル。初球の内角ストレート、「1、2の3!」で振ったバットにボールが当たってくれて打球はセンター前に…チーム初ヒット!。早くも特打ちの効果が出たようです。すると続く友軍攻撃陣が一気呵成・怒涛の4安打を集中し2点を先制します。

第2打席も相手投手の変化球をライト前にポテンヒットを放つことができ、今日は3打数2安打という成績。打撃成績は満足だったものの、ライトの守備はお粗末そのもので、大いに反省しております。

試合はその後両軍1点ずつを加えたものの、我がチームの最終兵器・N沢投手が見事な投球を見せ3-1で快勝しました。これで今年3戦全勝、相手が強ければ強いなりに、弱ければ弱いなり(?)の試合ができる我が草野球オヤジ集団は、意外と侮れない実力を秘めているようです。

横の神宮球場で行われていたOP戦「ヤクルト×楽天」戦と、レベルは「月とすっぽん」なれど、それと同等いやそれ以上の緊迫感と充実感のあるゲームだったかも知れません。とても心地よい汗を流すことができ非常に満足でした。

それにしても、左手首痛・腰痛・花粉症でヨレヨレといった体調面に不安がある時の方が打撃成績がいいのは一体何故なんだろう…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

明日は、草野球日和になりそうだ。

春ですね…。

明日は少年野球のコーチをお休みして草野球をしてきます。昨年11月・12月は雨(中止)、今年1月は極寒、先月2月は暴風…と、ここのところ満足なコンディションで試合ができていません(←でも楽しいですよ!)が、明日は陽光に恵まれそうで久しぶりにポカポカ日和の絶好のコンディションになりそうです。

イヤッホー!

いよいよ球春到来、明日は思いっきりプレーするぞ…と思ったけれど、天気がいい=大量の花粉襲来ということで、重度の花粉症の私にとってはある意味最悪のコンディションとも言えそうでちょっと心配です。

でもまあいいか。最近ヘマやミスを天候のせいにしてきたけれど、明日の失敗は花粉のせいにしよう…っと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

気になる神奈川県勢のブロックは?~塾高編~

塾高は2回戦から登場し、大会5日目第2試合で山口の華陵との対戦が決まりました。

華陵は21世紀枠選出ですが、山口県大会では中国大会優勝の下関商を下し優勝しており一筋縄ではいかない強敵です。エースで4番の宇野君を中心に、機動力を駆使する攻撃を得意としています。また新2年生を中心とした若いチームですので、勢いづかせると押せ押せドンドンで攻めてきますので要警戒です。

この2回戦を突破すると、敦賀気比・天理の勝者が3回戦の相手となります。北信越大会4強の敦賀気比は2年生左腕・山田君と3年生右腕・林君の2本柱が健在で、積極的な走塁と機動力を絡めた攻撃を得意としています。また、天理は近畿大会ベスト8で智弁和歌山に5-6と惜敗したものの、大阪・PLに6-3で勝利しており実力は実証済み。井口君・田渕君の両先発にストッパー矢之君が控えており投手陣は強力。攻撃陣も伝統校らしい穴のない強力なラインナップです。

この3回戦を勝ち上がりベスト8の対戦候補は、3季連続甲子園出場の福島・聖光学院、大会注目の好投手・東浜君擁する沖縄尚学、伝統校の底力を秘めた愛知・中京大中京、好投手左腕南野君を中心に鉄壁の守備を誇る高知・明徳義塾、破壊力抜群の強力打線が売りの関東第一となっており、横浜高同様、なかなかハードな組合せとなりました。

只野君・田村君の2枚看板に白村君・小泉君を揃えた塾高投手陣の踏ん張りと、山崎主将を中心とした打線の爆発で、慶応魂の雄叫びを甲子園に轟かせて欲しいと思います。

そして神奈川県勢同士の決勝戦を実現させ、昨秋2度苦杯を舐めた横浜に借りを返し、紫紺の大優勝旗を日吉に持ち帰りましょう!

そのためには、まず華陵戦に全力投球です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

気になる神奈川県勢のブロックは?~横浜高編~

横浜高は2回戦からの登場で、大会6日目第2試合で東北と北大津の勝者と対戦することが決まりました。

東北は昨秋の東北大会優勝校として明治神宮大会に出場し、横高と準決勝で対戦しています。この時は6-3で横高が勝利していますが、エース左腕・萩野君を中心とした堅い守備と、機動力を絡めた多彩でソツのない攻撃は、まさに北の横綱・優勝候補にも挙げられるほどの実力を持っています。

また北大津は近畿大会8強ながら、滋賀県勢初の3年連続のセンバツ出場を果たし、エース河合君は甲子園のマウンド経験者でもあります。また1試合平均6点強をたたき出す強力打線は破壊力抜群です。

この勝者との2回戦を勝ち上がると、3回戦は、北信越大会優勝校の長野日大とすっかり常連となった愛媛の強豪・今治西の勝者が相手となります。

ベスト8を戦う候補には、昨秋日本一の常葉菊川、九州大会優勝の明豊、関東大会で苦戦を強いられた千葉経済大附、中国大会4強で接戦に強く粘りとしぶとさを持ち味とした岡山・興譲館というように、なかなかハードな組み合わせ抽選の結果になりました。

でも、横浜には小川健主将を中心に、土屋君・田山君の2枚看板、若き主砲・筒香君…と日本一を狙える有望な実力選手が揃っています。この強豪揃いのブロックを勝ち上がり是非とも決勝進出を果たし、夢の鶴見川決戦(早実・荒木VS横浜・愛甲の選手権大会決勝戦が多摩川決戦と称されたことにちなむ)を実現して欲しい!と思います。

横高の皆さん、頑張ってください。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

第80回センバツ組み合わせ決まる!

3月22日に阪神甲子園球場で開幕する第80回選抜高校野球記念大会の組み合わせ抽選が行なわれ、13日間におよぶ大会の日程と対戦カードが決まりました。

第1日目

  1. 駒大岩見沢(北海道) - 成 章(愛知)
  2. 東 北(宮城) - 北大津(滋賀)
  3. 安 房(千葉) - 城 北(熊本)

第2日目

  1. 明徳義塾(高知) - 関東第一(東京)…ここまで1回戦
  2. 下関商(山口) - 履正社(大阪)…ここから2回戦
  3. 小松島(徳島) - 聖望学園(埼玉)
  4. 鹿児島工(鹿児島) - 水戸商(茨城)

第3日目

  1. 常葉菊川(静岡) - 明 豊(大分)
  2. 千葉経大附(千葉) - 興譲館(岡山)
  3. 長野日大(長野) - 今治西(愛媛)

第4日目

  1. 東洋大姫路(兵庫) - 一関学院(岩手)
  2. 八 頭(鳥取) - 宇都宮南(栃木)
  3. 丸子修学館(長野) - 智弁和歌山(和歌山)

第5日目

  1. 敦賀気比(福井) - 天 理(奈良)
  2. 慶應義塾(神奈川) - 華 陵(山口)
  3. 聖光学院(福島) - 沖縄尚学(沖縄)

第6日目

  1. 平 安(京都) - 駒岩・成章の勝者
  2. 横 浜(神奈川) - 東北・北大津の勝者
  3. 宇治山田商(三重) - 安房・城北の勝者

第7日目

  1. 中京大中京(愛知) - 明徳・関東一の勝者

今年は36校出場ということで、1・2回戦の試合順がそのままトーナメントの山型(ヤグラ)になっていませんのでご注意ください。

塾高は初戦(対華陵戦)を突破すると、3回戦で天理・敦賀気比の勝者と対戦します。その試合は大会9日目第2試合に予定されている…って雨天順延がなければ3月30日(日)の11時30分試合開始じゃないですか!

絶対に初戦突破してください!お願いします!

3月30日(日)は、6時23分東京発の【ひかり401号】(9時30分新大阪着)に乗って、甲子園へLet’s Go!

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

速報・塾高は華陵と!

第80回センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が行なわれ、塾高は、21世紀枠選出の華陵(山口)と、大会5日目第2試合(11時30分試合開始)で戦うことが決まりました(横浜は6日目第2試合で、東北と北大津の勝者と対戦)。

大会が順調に進めば3月26日(水)が初戦ということになります。くしくも春季神奈川県大会地区予選でSFCの初戦と同日、ほぼ同時刻の登場となりました。

日本列島東・西で慶應魂が炸裂し、球場に何度となく若き血がこだますることを楽しみにしています。

その他の組み合わせについては後ほど。

でも、よりによって水曜日か…。日帰り応援はちょっと厳しそうだな…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

SFCの春も開幕。

センバツ開幕まであと10日を切り、明日はいよいよ組み合わせ抽選が行なわれますが、横高・塾高以外の神奈川県高校球児の春もいよいよ開幕です。

昨秋県16強の慶應湘南藤沢高等部(SFC)は湘南地区Eブロックに振り分けられ(湘南台・湘南学園・日大藤沢と同ブロック)、対戦日程が決まりました(試合会場はいずれも日大藤沢グラウンド)。

  1. 3月26日(水) 10時00分~ 日大藤沢
  2. 3月27日(木) 12時30分~ 湘南学園
  3. 3月29日(土) 12時30分~ 湘南台

昨秋の地区予選でも湘南地区の強豪・日大藤沢と同ブロックとなり、このときは大逆転勝利(8-6)で、その後の快進撃のきっかけとなりました。

またしてもいきなり日藤戦となりましたが、一冬越して逞しくなったSFCの昨秋に続く快進撃、期待しています!

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

続・聖地の改修。

阪神甲子園球場の第1期の改修工事が順調に進み、センバツからニュー甲子園がお披露目されます。

正面玄関付近の外観も大きく変わったようですが、気になるのはやはりグラウンド。内野席がグラウンドに大きくせり出し、フィールドシートなるものが新設されました。その為ファウルグラウンドは大幅に狭くなり、ファウルグラウンド内にあったブルペンが撤去されることとなりました。(センバツ時には1人分の仮設ブルペンを設置予定)。

甲子園といえば、あの広大なファウルグラウンドの印象が強いですね。他球場ならばスタンドインしてしまうような高く打ち上げられたファウルフライは、これまで様々なドラマを生み出してきました。

最も有名なドラマといえば…

延長18回の死闘となった1979年の第61回選手権大会3回戦の箕島対星稜戦。延長15回終了して2-2。16回表遂に星稜が1点を勝ち越すと、その裏の箕島の攻撃は簡単に2アウト。打席には6番森川君。キン!という金属音と共に一塁ファウルゾーンに高々と打ちあがった飛球、追う星稜一塁手加藤君、落下点に入り捕球体勢、激闘も遂に終止符か…とその瞬間一塁手加藤君はまさかの転倒。命拾いした森川君は、その直後左中間スタンドへ奇跡の同点HRを放つ。

この試合、箕島が延長18回の激闘の末4-3で星稜を下しました。箕島はそのまま勝ち進み、決勝では徳島・池田を敗り優勝、史上3校目(公立では初)の春夏連覇という偉業を達成しました。

星稜一塁手加藤君の転倒には「人工芝との境につまずいた説」や「照明の光が目に入った説」等諸説語られていますが、箕島・星稜戦を球史に残る名勝負として後世に語り継がせる為に、勝利の女神があの広いファウルグラウンドで演出した大いなるドラマだったといえるでしょう。

広かったファウルグラウンドが狭くなったニュー甲子園で、勝利の女神がどんないたずらを企んでいるのか、3月22日からのセンバツが楽しみになってきましたね。

※甲子園改修の話のおまけ

甲子園球場の面積は約14,700㎡で、プロ本拠地球場で最も広いグラウンドとされてきました。ところが改修前に計測して出された面積の実測値は約13,500㎡しかなく、No1といわれていたマンモス甲子園は、実は第5位の広さしかないことが判明したのです(ちなみに新No1は千葉マリンスタジアムの14,674㎡)。

でも高校球児やファンのみなさんの心の中では、いつまでもNo1のビッグな球場には違いないですよね!

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

Purple Town

朝5時に起きて、体を動かすようになりました。

今まで知らなかった朝5時の東京。

全てが動き出す前の静寂の世界。

まだ冷んやりとしていて凛とした空気。

白みはじめる空。

ふと、八神純子さんの「Purple Town」という歌を思い出しました。

  ♪ Purple Town  Purple Town 

    素晴らしい朝に Hu Hu Hu

    Purple Town  Purple Town 

    翼広げて Hu Hu Hu

    NewYork 愛する気持ちを呼び覚ます都会ね

    NewYork 紫にけむる夜明け  ♪

朝6時。

街はにわかに鼓動をはじめ、うす紫色の東の空はピンクにその表情を変え、新しい一日の始まりを知らせる朝日が新宿の高層ビルの狭間から顔を覗かせます。

こんな素敵な光景を今まで知らずに生きてきたことを「勿体無かったな」と少し残念に思いながら、「よし、今日も頑張ってみるか!」と気持ちを新たにして、ランニングで家路を急ぎました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

「少数精鋭」対「多様性の結束」。

本日付読売新聞スポーツ面に、第80回センバツ出場校の智弁和歌山・高嶋監督の記事が載っていました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今や全国屈指の強豪となった智弁和歌山野球部は、1学年僅か10人の部員という少数精鋭の方針を貫いています。輝かしい実績や経験から導き出され確立された高嶋監督の考えや指導方針を完全に浸透させるには、補欠1人まで(要するに10人)が限界であるという考えに基づいています。そしてその10人を徹底的に鍛え上げることで春夏通じて23回もの甲子園出場を果たしたのです。また1学年10人ということで、一人一人の部員に目が行き届き日々のケアや卒業後の進路相談まで親身になって対応できるメリットがあるといいます。

智弁和歌山が、毎年強打のチームを作り上げ全国大会でも上位進出常連の強豪校としての地位を確立し続けることができるのは、このある程度セレクトされた部員による少数精鋭の方針が大きな要因であることは間違いありません。

その一方、今春のセンバツ出場校の中で80人強という最も多い野球部員が在籍するのは塾高野球部です。

上田誠監督の著書「エンジョイ・ベースボール」には、野球部の門を叩く者の中には野球未経験者もいて塾高野球部はそういう入部者を一切拒まないという内容の記述もあります。この姿勢の根本には、野球部員である前に一高校生であること、そして野球部は特別な存在ではなくあくまでも高校における体育系部活動の一つであるという大前提があるのでしょう。

硬式野球バリバリ経験者、中学軟式野球経験者、普通部・中等部からの内部進学者そして野球未経験者という様々な部員が集まり、自主性を養い尊重し特徴を生かしあいながらチームの為に自分がなすべき役割を見出し、多様性を保ちながら一つの目標の下に収束し結束していく。それが塾高野球部の特徴(=強さの源)といえると思います。

それゆえ(年によって人数や様々な球歴を持つ部員が違う為)、各代毎に戦い方の特徴や実力が大きく異なることになります。つまり惜しくも甲子園に届かないあと一歩のチームもあれば、爆発的な強さを秘める強烈なチームが出現する可能性もあるわけです。(こういう環境で、近年激戦区神奈川で安定して上位に進出する塾高野球部にまとめ上げている上田監督・学生コーチの皆さんに対して、素直に「凄いなぁ!」と感動しています。)

甲子園常勝の高嶋イズムが浸透した少数精鋭の智弁和歌山、代毎に異なる多様性を生かしながら一つにまとめ上げる塾高、環境も方針もタイプも全く違う両校が掲げる目標は同じく「センバツ優勝」。

両校の甲子園での戦いぶりに注目したいですね(初戦で直接対決になったりしたら、更に興味深いですね…)。

| | コメント (19) | トラックバック (0)
|

いよいよ…ですね。

3月10日、塾日吉キャンパス内の来往舎にて、第80回センバツ記念大会に出場する塾高野球部の壮行会が関係者約120名を集めて行なわれたとのこと。

さあ、いよいよですね。

今週金曜日(14日)には組合せ抽選会が行われ、大会日程が決まります。塾高野球部の桧舞台への登場も、もうすぐそこまで迫ってきました。

気持ちの高ぶりが押さえきれません!

早く甲子園で塾高野球部の雄姿を見てみたい…もう、とても待ちきれません!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

脱メタボへの道 その1

2月中旬に行った健康診断の結果が送られてきました。

年末年始の体調不良とその反動による暴飲暴食、新年会や打ち合わせと称する飲み会等の不摂生で、ここ15年くらい75~77kg付近に保たれていた体重が健診当日84kg弱まで増えていたので、詳細の検査結果があまりよいものではないと予想はしていたのですが、いざ開封して内容を見てみるとそのあまりの悪さに愕然…。

脂肪肝・高脂血症の疑い、血中コレステロール値の増大、尿酸値の基準値オーバー…。

いかん!このままじゃいかん!

とりあえず来年2月中旬の健康診断までに現体重84kgから10kg減の74kgに目標体重を設定し、明日から運動と食事制限によるウェイトコントロールを始めることを決意しました。

公表することで自らの退路を断ち、3日坊主にならぬよう、このブログで毎週火曜日に体重推移の途中経過を報告させていただきます。

第1回目(3月11日)…体重84kg(目標体重まで、あと10kg)

| | コメント (2) | トラックバック (1)
|

4万円なんて払えるか!

私、自営業ですので毎年確定申告をしています。今朝、会計事務所から「追徴4万円」という連絡を受けました。

この間、国交省所管の公益法人が、ウィキペディアの表などを丸写ししたいい加減な調査報告書を作成、1億円が道路特定財源から支払われていたという問題が発覚したと思ったら、今度はまたもや国交省の天下り財団が、1泊2日の国内旅行にコンパニオン呼んで1人あたり9万円の馬鹿騒ぎだと…。

人が汗水流して働いて一生懸命稼いだお金を、くだらないことに湯水のごとく使いやがって…。

ちきしょう!アホくさくて4万円なんて払えるか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

BIG3、受難。

楽天・長谷部投手が左ひざ半月板損傷でリタイア。

今日、広島とのOP戦に先発したソフトバンク・大場投手は、5回2死から3連続四球を与え、さらにタイムリーを打たれKO。

東京ヤクルト対埼玉西武のOP戦で神宮初先発となったS・加藤君も、塾OB対決でL・佐藤友亮君に痛烈なヒットを喰らい、ブラゼル・中島・江藤にHRを叩き込まれ4回被安打10・失点8とボコボコ…。

キャンプスタートから約1ヶ月が過ぎ、各チームの主力級がOP戦に登場し始める頃、新人選手にとっては肉体的・精神的疲労のピークの時期でもあります。

周囲からの期待に応えようと無理や無茶をしがちですが、怪我や故障に気をつけながら目先の結果にとらわれず、あせらずじっくりと一年間働ける体力づくりと技術力を磨いてほしいと思います。将来有望な大学生BIG3なのですから…。

3月9日、彼らにとって受難の日でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

初スタメン・初勝利。

少年野球のお話し。

昨晩、練習予定を変更し急遽練習試合を行う旨の連絡が回ってきました。元々マメ球児の出席予定者が10人しかいないこともあって、もしかしたら長男の初スタメンがあるかも…と淡い期待をしながら朝8時にグラウンドに集合しました。

ウォーミングアップ・キャッチボール、軽いシートノックの後、集合がかかりました。低学年チームの監督が「え~、それでは今日の練習試合のスタメンを発表します。大会まであと少しだからそれぞれ課題をもって試合に臨むように。1番ピッチャー…」とスタメンを発表しはじめました。

私、自分のことの様にドキドキしながらその発表を聞いておりました。そしてついに「9番ライト○○(長男)」の発表が…。

うるる、じ~んときました。ついにこの日がやってきたのかと。1月のデビュー戦では試合終盤の守備についただけだったので、このスタメン出場の発表は言葉で言い表せないくらいの嬉しさで、ちょっと目頭が熱くなりました。(周りのマメ球児たちには「花粉症のせいだ!」と言い張りましたが…)

さて肝心の長男ですが、名前を呼ばれてからは相当緊張していた(テンパっていた)ようで、監督や他のコーチからのアドバイスも上の空というかまるっきり耳に入っていなかった様子。結局2打席で2三振・守備機会も0という成績で、4回表の守備から他の1年生と交代することになりました。試合後の長男曰く「緊張しちゃって何が何だかわからなかった…。」

私も、長男が交代を告げられた時にはもっと長いイニング出場して欲しいと思った一方でなぜか少しホッとしてしまい、知らず知らずのうちに相当緊張していたことを気づかされました。

この練習試合、冬の間の地道な基本練習が実を結んだのか16-2(5回終了時間切れ)で快勝。私と長男がこのチームにお世話になりはじめた昨年6月以降、初めての勝利となりました。素直に嬉しかったです。やはり一生懸命プレーする以上、勝ちたいというのがホンネですね。

試合内容を振り返ると、4月からの春季リーグ戦にむけて個々のプレーの精度を上げていくことが課題となりそうです。そしてカット・連係・中継バックアップといったより実戦的な練習も数をこなす必要があります。

ただ、チームとしてやろうとしていること(ピンチに声を掛け合う、チームワーク良く一丸となって戦う)が何とか形になってきており、約半年間口を酸っぱくして言い続けたことがようやくマメ球児達の意識の中に浸透し始めたことを実感できました。このことも嬉しかったですね。

今日の練習試合は、長男初スタメン・チーム初勝利・チームとしてのまとまりに手応えあり、という嬉しさ盛りだくさんの忘れられない試合となりました。

さあ、春季リーグ戦開幕まで1ヶ月きりました。この調子で目標はデッカク「優勝!」ということで一緒に頑張っていきましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

900億円の使い道。

「2008 未来への先導 慶應義塾創立150周年記念事業報告書」という冊子が送られてきたことは前記事でも触れました。30ページ弱のその冊子には各記念事業の内容と説明が書かれ、その事業推進の為に社中(塾生・塾員)や関係者からの寄付や募金を呼びかけています。

事業期間は2005年10月からの10年間。事業資金目標額が約900億円強。そのうち650億円強は自己資金の充当と借入金等で調達し、残りの250億円を募金にて調達する旨の記載があり、08年1月現在、寄付申込額205億円まで達成されているとの事です。(250億円の募金目標額も凄いけれど、既に205億円も集まっていることも凄い。)

900億円というのは凄い金額ですね。

900億円=90,000,000,000円。0がなんと10個です。900億円という金額、これは東京都特別区・中野区の平成16年度予算にほぼ匹敵します。こんなに莫大な資金を集めて何に使うのか、前述の冊子を熟読させていただきました。

まず教育プログラムの整備・ソフト面の拡充や教育水準の向上の為にその資金が使われています。これは学校法人である以上当たり前なのですが、ちょっと気になるのはいわゆる「箱物」の新建設や建替の計画・竣工の多さが目につくことです。ちょっと書き出してみましょう。

【三田キャンパス】

南校舎建替(2011年竣工)/南別館建設(09年春竣工)/西校舎の建替検討

【日吉キャンパス】

下田学生寮(06年4月竣工)/4号校舎新設(09年3月竣工)/日吉キャンパス複合施設建設(08年8月竣工)/日吉記念館建替(11年秋竣工)/日吉体育館一部建替(08年3月竣工)/蝮谷体育館建設

【信濃町キャンパス】

臨床研究棟(08年1月竣工)/予防医療センター新施設建設計画/新病棟建設

【矢上キャンパス】

30棟台校舎の建替計画

【湘南藤沢キャンパス】

未来創造塾の建設/湘南藤沢中・高等部教室増設・大教室新設

【その他】

江田新キャンパス(小中一貫校の開設)

老朽化・耐震措置・バリアフリー・IT設備等の問題があり、本当に必要な建替や補強、整備工事は絶対に行なわなければなりません。ただそれは必要の範囲にとどめるべきであって、冊子に載っている三田・南校舎の竣工イメージ図のようなガラス張り校舎や、やたらデザインに凝った装飾華美の箱物を作る必要が果たしてあるのだろうか?という気がしてなりません。本当に必要なものを機能優先で作り整備し、装飾等に費やす資金は慶應義塾の教育・環境の充実に使ってほしい…。

塾員として、塾が長きに渡り教育の最高水準を保ち塾生に最高の教育環境を提供できるようにすること、そしていつまでも「全社会の先導者」を輩出し続けることが出来るように、寄付や募金をすることはやぶさかではありませんが、この冊子を読む限りでは塾の150周年記念事業への募金にはちょっと抵抗を感じています(塾高センバツ募金には喜んで賛同しましたが…)。

150周年記念事業資金・900億円という莫大なお金が、有意義に使われることを願っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

ミッキー復活か?!

配達物が届きました。

中をあけてみると、慶應義塾創立150周年記念事業報告書と共に1枚のお知らせが…。

「塾生集合!!社中の絆 in 東京ディズニーシー」。

塾創立記念日の4月23日(水)に東京ディズニーシーで記念イベントを開くというものでした。このイベント参加には専用パスポートが必要で、専用パスを持っている人は14時からTDSに入場可能ということ。19時から約2万人(最大)参加の記念セレモニーも催されるというなんとも豪華なイベントが…。

4月23日か…、平日(水曜日)じゃ浦安まで行けないな。参加できる人は大いに盛り上がって楽しんできてくださいね。

(これを機に、塾マスコットにミッキーマウスの復活を!と思うのは決して私だけではないはず…。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

夏へのスタート!

神奈川高野連から春季神奈川県大会の地区予選、湘南地区・西湘地区・川崎地区のブロック割りが発表されました。

昨秋神奈川県大会16強入りを果たし、センバツ出場の塾高と1-2の大熱戦を戦った慶應湘南藤沢(SFC)は湘南Eブロックに入りました。そのEブロックの顔ぶれは、湘南学園、湘南台、そして湘南地区の雄・日大藤沢です。SFCは昨秋の湘南地区ブロック予選でも日大藤沢と同ブロックに入り、このときは8-6と大逆転勝利を飾りその後の快進撃のきっかけとなりました。

今春はどうなるでしょう。一冬越してのSFCの成長度合いを測るのに、文句なしの相手となりました。ここで再びSFCが日藤と互角の戦いを繰り広げるようですと、南北分割開催となる今夏の選手権県大会での、慶・慶アベック優勝も見えてくるような気がします。

その注目の春季神奈川県大会ブロック予選は3月26日に開始となります。

選抜高校野球も終わらないうちから、今夏を目指した高校球児たちの熱い戦いの火蓋が切って落とされます。センバツ出場校の横浜高・塾高もうかうかしていられませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

カレンダーに二重丸。~東京六大学春季リーグ戦、日程決まる~

東京六大学野球春季リーグ戦の日程が発表されました。

開幕は4月12日(土)、今春の早慶戦は5月31日(土)・6月1日(日)となりました。今からカレンダーに赤で二重丸です。

順位の変動が無い為、開幕後の対戦カードはほぼ予想した通りとなりました。塾野球部は、開幕週は立教、第3週(4月26・27日)に明治、第4週(5月3・4日)に東京、第6週に法政、最終週に天下分け目の早慶決戦というスケジュールです。

はっきり言って塾野球部覇権奪回の鍵は、開幕週の対立教戦にあると思います。立教には、リーグ戦経験豊富な山神君・戸村君・仁平君・菊沢君と力のある4投手が控えおり、彼らが順当ならばかなりの脅威となりそうです。

迎え撃つ塾野球部は、宮田君・加藤君・佐藤君・青池君ら主力がごそっと抜け一気にフレッシュな陣容になりそうです。今福君・青山君・梶本君・漆畑君らのリーグ戦経験者の他に、新戦力としてデビューするであろう塾高OBの選手の皆さんに多いに期待したいと思います。昨秋の貧打に泣いた打線の底上げは勝利の為の必須条件ですからね。

ということで、どこまで戦えるかが未知数な塾野球部ですが、相澤主将の下エース候補の中林君を中心にこの立教戦をうまく戦えるようだと、勢いに乗って早慶戦まで一気に突っ走ることが出来るような気がします。

さあ、東京六大学野球春季リーグ戦開幕まであと1ヶ月です。これまでのワクワク・ドキドキ気分もそろそろ抜けて、これからOP戦・練習試合も本格化していきます。

いよいよ本気・真剣モードに突入といったところでしょうか。

楽しみですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

「どーかひとつ、長ーい目で…」

札幌ドームでのOP戦、F・中田翔君とS・佐藤由規君の対決が注目を浴びていましたね。いろいろなスポーツニュースでもこのルーキー対決は取り上げられていて、何度と無くその映像を見ることができました。結果はご存知の通り佐藤君が全て直球を投じ、中田君を空振り三振に切ってとりました。

映像を見ていて気になったのは中田君の体の開き具合。スイングを終えた後の足の位置を見ると、ほぼバッターボックスの対角線ぐらいの位置に左足があり、あんなに開いていたのでは外角速球についていけないのでは?と思いました。おそらく体重過多により体の切れがないため内角球をうまくさばけないこと、それをカバーする為に窮屈にならないようオープンスタンスに構えているのだと思いますが…。またスイングに一体感がなくバラバラの印象で、同じ空振りをするにしても相手投手に恐怖感を植え付けるような凄みのある空振りではなく、全く力強さや迫力が感じられませんでした。

一方中田君との対決に勝利した佐藤君ですが、トータル的に見ると2回を投げて8安打5失点とボコボコ状態。「球は速いけれど、ただそれだけ」といった印象でした。

彼らが、高卒1年目から活躍した清原さんや、松坂君、田中将大君らとどうしても比較されてしまう立場なのは分かりますが、清原さんにしても松坂君にしても田中君にしても、高校時代その頂点を極めた選手ばかりです。中田君・佐藤君は個人的な実績は初先輩と伍するものの、頂点にたどり着けなかった選手達です。ここにやはり目に見えない底力の差のようなものがあるように感じられます。

ただ、中田君も佐藤君も磨けば光る素晴らしい素質を持っていることは間違いなく、将来プロ野球を背負って立つ可能性を充分に秘めている選手です。目先の結果ばかりに捕らわれず、ここは小松政夫親分さんの「どーかひとつ、長ーい目で見てくーだーさーいー。」の気持ちで、彼らの成長を見守っていくとしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

春野キャンプ。

センバツ出場を決めた塾高野球部に注目が集まりがちですが、兄貴分の塾野球部も塾高と同じ高知・春野で3月1日~13日まで春季キャンプを行なっています。塾野球部HPにこの春野キャンプの参加メンバーが発表されていますが、その顔ぶれを見て思わず顔がほころんでしまいました。

投手・中林君、捕手・高橋玄君、一塁手・湯浅君と正木君、二塁手・漆畑君、三塁手・高尾君、遊撃手・長谷君と渕上君、外野手・新谷君と山口君…3年前のセンバツ8強メンバーを中心に塾高OBがズラッと顔を並べているじゃありませんか!(高尾君が二塁手でなく三塁手、漆畑君が遊撃手でなく二塁手といった、ちょっとしたアレッ?はありますが…)。塾野球部に進んだ塾高OBが着実に力をつけ成長していることを確認できてとても嬉しく思います。

よ~し、こうなったら東京六大学野球の開幕スタメンは全て塾高OBで占めてしまいましょう!

ところで、塾・塾高野球部が集結した高知・春野は、ちょっとしたミニ同窓会になっていたかもしれませんね。

塾高野球部の皆さんは甲子園経験者の憧れの先輩から貴重な体験談と野球に取り組む姿勢を、塾高OBの塾野球部の皆さんはセンバツ出場を決めた頼もしき後輩から無言の刺激と叱咤激励を、交感しあいこれからのお互いの健闘を誓い合ったことと思います。

慶應義塾創立150周年の記念すべき年に、塾野球部は東京六大学春季リーグ戦優勝、塾高野球部はセンバツ優勝という素晴らしい記録が刻みこめるよう是非とも頑張ってほしい、心からそう願っております。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

鍵を握る第3の男。

「毎日jp」HP内の高校野球特集コーナー「センバツ2008」をよく利用します。このHPには、各地域の高校野球情報が非常に詳しく載っていて、興味深く楽しみに読んでいます。

その「センバツ2008」の神奈川コーナーでは、2月中旬からほぼ毎日「蕾咲くとき」という題で、神奈川からの2校の代表校・横浜と塾高の選手を一人ずつ紹介しています。

今日3月5日の記事では、塾高の白村(はくむら)明弘君が紹介されていました。

白村君は岐阜出身、入学直後の昨春の県大会でいきなりベンチ入りを果たした期待の投手です。春季関東大会の準々決勝・準決勝、秋季神奈川県大会決勝の横浜戦という大舞台での先発を任されたことからもわかるように、彼の潜在能力の高さと将来性に上田監督が大きな期待をしていることは間違いありません。その一方で、告げられていた初登板の日に遅刻し監督から「大物・宇宙人」と評されたという、なんとも頼もしい(?)エピソードも紹介されています。

今年の塾高投手陣は、左腕・田村君と右腕・只野君の2本柱が注目を集めていますが、第3の男・白村君の役割はとても重要だと思っています。塾高センバツ制覇の為のキーパーソンかもしれません。

塾高センバツ優勝の為には、昨秋連敗を喫した横浜高を打ち倒さなければなりません。その為には既存戦力の底上げはもちろん重要ですが、昨秋から一冬越して新戦力が台頭することが必須条件となるわけです。そして白村君こそ、その新戦力の筆頭候補だと思うのです。

2本の矢より3本の矢の方が折れにくいことは明白です。もし白村君が2人の先輩を脅かす、いや彼らを凌ぐ存在に成長し、3人が横一線となって背番号1を争うことになったとき、打倒横浜そして日本一という夢が大いに現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

高知・春野で古い殻から脱皮したニュー白村君が、冬の間に力を蓄えどのように進化を遂げたのか、その潜在能力の開花を目の当たりにする機会はそう遠くないような気がします。

それは大舞台・甲子園初戦のマウンドかもしれません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

閏年について考える。

前に「2月29日」という記事を書いたし暇だったこともあり、ちょっと過ぎてしまいましたが、閏年について考えてみました。

①西暦が4で割り切れると閏年。

②ただし西暦が100で割り切れると平年

③ただし西暦が400で割り切れると閏年

…いったい何故?

高校時代理数系科目オールC、大学時代一般教養理数科目オールCの完全文系型人間ですので、考え方や計算が間違っていたらごめんなさい。

地球の公転周期は、365日5時間49分12秒。1年につき5時間49分12秒ずつ余りがでます。4年で23時間16分48秒の余剰が出るわけで、この余剰分を1日とし閏日を設けます。

さてその閏日ですが、24時間に43分12秒足りません。西暦▲▲01年から西暦▲□00年までの100年間で、4で割り切れる年は25回あります。しかし②の規定で100で割り切れる年は閏年ではない為、▲▲96年が最後の閏年となり、この100年間では24回の閏年が設けられています。

ここで一つ目の計算。1回の閏年で43分12秒足らないのであれば、▲▲96年までの24回の閏年を設けたことで何分不足しているのか?

24回×43分12秒=1036.6分≒17時間16分36秒…A

次に二つ目の計算。1年間で5時間49分12秒の余剰がでるのであれば▲▲97年~99年までの3年間で出る余剰時間は?

3年×5時間49分12秒=17時間27分36秒…B

AとBの結果から、▲▲99年終了時には11分の余剰が出ていることになります。

再び②の規定から。▲□00年は平年である為、5時間49分12秒の余剰が出ます。これに先程の11分の余剰が加算され、西暦▲▲01年から▲□00年までの100年間で6時間00分12秒の余剰時間が生じるわけです。

100年間での余剰時間は6時間00分12秒。400年では?

4×6時間00分12秒=24時間00分48秒≒1日

うおおおおおおっ!びっくりした!

③の規定通り400で割り切れる年に閏日を設けると、なんと400年間で誤差わずか+48秒に修正されてしまいます。

1582年に制定されたグレゴリオ暦…すごい!いったいこんな暦、誰が考えたんだ!(って、グレゴリオさんでしょ)

規定を知識では知っていたものの、実際計算してみてその精度の凄さを思い知りました。

例えるならば、海の水はしょっぱいと知識で知っていた海を見たことのない少年が、海に初めて行って海の水を舐めた時の衝撃、「ほんとにしょっぱい!」…?

いまいち分かりにくいので例えを変えてみます。

ボストン・松坂大輔の球は速いと知っていたけれど、実際150キロの速球をバッターボックスで見たときの衝撃、「うっ。はえぇ」…??

まあとにかく、衝撃と感動すら覚えた3月3日、ひな祭りの夜のことでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

塾高、春野へ。

春の本格的野球シーズンを前に、一生懸命練習に励んでいるのはマメ球児たちだけではありません。

第80回センバツへの出場を決めた塾高野球部も、現在高知県春野で春季合宿(2月28日~3月5日)の真っ最中です。2月中旬の試験休みで12日間もチームとしての合同練習が出来なかった(自主錬はしていた)塾高野球部の皆さんにとっては、この遅れを取り戻すべく内容の濃い練習を行なっていることでしょう。

暖かな地での合宿ということで気持ちも動きも軽快になりそうですが、ついつい張り切りすぎでオーバーワークになりがちですので、怪我や故障だけには充分気をつけて欲しいと思います。

春野合宿が有意義なものとなりますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

春がきた!

春ですね…。

マメ球児たちも冬練時に着込んでいた防寒着を脱ぎ捨て、純白のユニホーム姿でグラウンドを走り回っていました。その足取りは軽やかで、とても元気よく楽しそうに練習に取り組んでいました。

今日のメインメニューは、マメ球児たちを2つに分けての実戦形式練習。とはいっても4年生が高学年チームの練習に参加するようになり、低学年チームは18人いませんので、捕手と一塁手はコーチが担当することになりました。当然のように私は審判兼捕手のポジションに…。

マメ投手の球を捕り、一塁のカバーリングに走り、暴投をバックネットまで追っかけ、挟殺プレーに加り…7回まで行われた実戦形式練習はなかなか盛りだくさんの内容となりました(すんなり三者凡退という回は1回も無し)。

休む間も無くぶっ続けの14イニング連続の守備機会は、かなり効きましたね…。終わった瞬間思わずその場にへたり込んでしまいましたが、とても心地よい疲労感でした。

やっぱりいいものですね、春の訪れというのは。

暖かさで心が解凍されたような何ともいえない開放感があり、ウキウキした気分で気持ちが前向きになり、動きが軽快になります。

何か始まる予感がする春3月。これからのマメ球児達の成長ぶりが楽しみですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

加藤君はどうなったんだ~? 5

ツバメ・ドラ1の即戦力左腕加藤幹典君が、2月28日に行なわれた韓国LGとの練習試合に2番手で登板。3回を被安打1・奪三振3、最高球速146キロをマークし、前回に引き続き好投で結果を出しました。

2試合連続の0封で早くも開幕ローテーション確定の声が上がっていますが、加藤君の強心臓と実力からすれば開幕ローテーションではなく、ズバリ開幕投手!をまかせても充分いけそうです。

試合後の加藤君のコメント。

「今日は取材陣が少ないですね。ヨシノリ君と一緒に仙台にいっちゃったのかな?(ヨシノリ君は仙台で高校の卒業式)」

…笑わせていただきました。こういう気の利いたコメントが出るということは、チームにもすっかり溶け込み調整も順調ということの表れなので一安心です。

加藤君の次回の登板予定は3月9日のライオンズ戦。もし予定通りならば、G・高橋由伸君との対決の前に、佐藤友亮君との塾野球部OB対決が見られるかもしれません。楽しみですね。

3月に入りいよいよ本格的野球シーズンの到来です。無性にワクワクしますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »