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山本省吾先輩に続け!

塾野球部OBでバファローズの投手である山本省吾君が、プロ初完投・初完封勝利を飾りました。おめでとうございます。プロ入り前の輝かしい実績から考えるとちょっと意外でしたが、8年目にしてやっと遅咲きの大輪が開花したような万感の思いがありますね。

石川・星稜中で全国制覇、夏の甲子園では準優勝。そんな凄い投手が塾野球部に入部すると初めて聞いた時は、目が飛び出るほどの驚きと、塾黄金時代の幕開けか?と胸がときめいたものでした。期待に応える見事な4年間で、大学通算成績は21勝14敗・防御率は2.23、奪三振307個は加藤幹典君(371個)に抜かれるまで塾野球部史上No1の成績でした。

記憶に強烈に残っているのは山本君が4年生となった2000年秋のシーズンですね。優勝のかかった最終週の早慶戦で第1戦(3-1)・第3戦(2-1)と2試合完投勝利を飾り、「早稲田を倒して優勝」という「塾のエース」としての使命を見事に果たします。そしてその後に行なわれた明治神宮大会決勝の東海大戦、0-0の8回からマウンドに立ち、延長10回裏の塾サヨナラ優勝を呼び込む好リリーフで、最後の最後に「日本一のエース」という称号まで手に入れることになったのです。

数々の輝かしい実績と、試合を自分で作ることのできるクレバーな投球術・大舞台に強い強靭なハートを併せ持つ山本君のプロでの活躍は間違いないだろうと思っていました…。が、やはりプロは甘くなかったですね。2軍生活を経験し、中継ぎ起用が主となっていました。

でも今やっと、山本君の本来の能力が充分に発揮できる「先発」というポジションで花開こうとしています。昨夜の快投でコリンズ監督もこのまま先発で使うことを示唆しています。このチャンスを逃さず確実にモノにしてください。辛苦を味わい一皮剥けた今の山本君ならばきっとできます。是非とも頑張って欲しいと思います。

そして加藤幹典君や塾野球部の後輩の皆さん、山本先輩に負けないよう精進してくださいね。

ちなみに山本君が最後に完封勝利をマークしたのは、2000年秋の慶立1回戦(6-0)。実に9年ぶりの完封勝利でした。

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