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2008年12月

2008年回顧・Mスポ的10大ニュース。

2008年も残すところあと1日半を残すのみとなりました。あっという間の1年間でしたが、ゆっくり振り返るといろいろなことがありましたね。

そこで、年末恒例・Mスポ的10大ニュースを個人的主観を思いっきりこめて発表したいと思います。

 10位 慶應義塾開塾150周年

今年はすべてここから始まりました。このメモリアルイヤーの為に…!

  9位 塾蹴球部 準優勝

正月の大学ラグビー選手権決勝は早慶決戦となりました。圧倒的な力量を誇る早稲田に対し、塾は魂のラグビーで果敢に挑みますが6-26で敗れ残念ながら大学日本一の座を奪還することはできませんでした。しかしながら同大会での塾蹴球部の健闘は見事、大いに勇気をもらい感動いたしました。

  8位 早朝特訓開始

長男の「お父さん、僕に野球を教えて」という一言から始まった早朝5時30分からの野球練習、7月1日から約半年が経ちました。長男のスキルは日に日に向上しその進歩の度合いにはただただ驚くばかりです。そしてそれ以上にほとんど毎日欠かすことなく続けてきた長男の根気と努力には、正直感動しています。来季はいよいよ3年生。チームの中心として試合に出場することになりますね。継続は力なり、これからも頑張っていきましょう。

  7位 北京五輪 女子ソフト悲願の世界一

北京五輪での女子ソフトボールチームの戦いには感動いたしました。最後の大会で悲願の金奪取にかけるチーム一丸となった鬼気迫る執念には、感動いたしましたね。上野投手の決勝Tにおける魂の413球、惚れてしまいました。あの勝利への執念が野球日本代表にもあればな…。

  6位 志木高軟式 埼玉制覇

近年充実著しい慶應義塾志木軟式野球部。今夏の埼玉県大会では見事初優勝を果たし、2年連続で南関東大会進出を決めました。残念ながら同大会で敗れてしまったため、全国大会(明石)には出場できませんでしたが、その戦いぶりには大いに感動させていただきました。全国まであと一歩です、来年こそは…!

  5位 充実の草野球

モーレツに忙しかった11月を除き、ほぼ毎回草野球に参加することができました。「明るく楽しく気持ちよく」というモットーそのままに、愛すべき素晴らしい野球オヤジ達に囲まれ心の底から野球を満喫させていただきました。「いやぁ野球って素晴らしいですね」。来年も怪我や故障しないように、また仲間が誰一人欠けることの無いように、素晴らしい草野球Lifeが送れますように…。

  4位 少年野球 春・秋準優勝

長男属する少年野球の低学年チームが、春・秋の区大会で連続準優勝という見事な成績を収めました。昨年の新チームスタート時には、ヘッポコで目も当てられないような惨状だったのに…。子供達の一生懸命さと吸収力には驚かされますね(まるで乾いたスポンジが水を吸い込むよう)。子供達の要望に応えられるように私達コーチも日々精進していかなければならないと決意を新たにしました。さて、現在ヘッポコの新チームは、どこまで変貌するのでしょうか…。

  3位 塾野球部 惜しくも優勝に届かず

東京六大学リーグにおいて、塾野球部は最後の早慶戦まで優勝争いに喰らいつくも惜しくも優勝に届かず、春3位・秋2位で幕を閉じました。あと一歩というところで宿敵早稲田に敗れ残念なシーズンとなりましたが、相澤主将らが残した意地と気迫を漆畑主将ら新チームが受け継ぎ、来季こそV奪回となることを心から祈念しております。頑張れ、塾野球部!

  2位 塾高 悲願の日本一

8月末にスタートした植田主将率いる新生塾高野球部は、エース白村君を中心に、東海大相模・桐光学園・日大・日藤といった強豪を次々となぎ倒し約半世紀ぶりに秋の神奈川を制覇しました。続く関東大会でも明君・瀧本君といった白村君をサポートする新戦力が台頭し、全員野球で優勝を成し遂げ来春のセンバツ出場をほぼ確定させるとともに、明治神宮大会出場を果たします。その神宮大会でもつなぐ野球・全員野球で光星学院・鵡川・天理といった全国の強豪校を下し、見事に「日本一」を達成しました。さぁ、一冬越してチーム植田はどれだけ変貌を遂げているのでしょうか?来春を楽しみにしております。

  1位 塾高 夏の甲子園へ

まさかの初戦敗退を喫したセンバツから立ち直った山崎主将率いる塾高野球部は、夏の県大会を勝ち上がり決勝へ進出。その決勝で延長13回の激闘の末、東海大相模を9-6で下し46年ぶりの選手権大会出場を果たしました。この瞬間の感動は生涯忘れることはないでしょうね。

夏の甲子園、初戦の松商学園戦を6-4で突破すると、田村君・只野君の左右の2枚看板が高岡商・青森山田と2試合連続の完封リレーで快勝、ベスト8進出を決めます。準々決勝の浦添商戦は延長戦にもつれ込む熱闘となり、惜しくも3-4で敗れてしまいましたが、エンジョイベースボールとは何たるかを全国に知らしめた素晴らしい戦いでした。

青森山田戦は日帰りでしたが、甲子園へ行き塾高の応援に参加することができました。まさか生きているうちに夏の甲子園で母校の応援ができるとは…。素晴らしい夏をどうもありがとう!

…ということで、今年1年を振り返ってみました。やはり塾高の大活躍が08年最も印象に残った出来事でしたね。それ以外でもランクインした出来事には大いに勇気・元気・感動をいただくことができました。心から感謝したいと思います。

さて…。

私ごとですが明日31日から精神修養・肉体鍛錬(?)の旅へ出かける為、年内のMスポの更新は当記事が最後となります(1月4日に帰ってくる予定ですので書初めは4日あるいは5日になると思います)。

今年も1年間Mスポをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

それでは、皆様、よいお年をお迎えください!

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野球のプロ、不動産のプロ。

今日付けのスポーツニッポン6面に東京六大学野球リーグの各大学卒業生の進路についての記事が掲載され、塾前主将の相澤宏輔君のことが写真つきで紹介されていました。

3年まで2勝3敗、4年生になると主将としてチームを牽引しながら春の早慶2回戦で完封勝利を飾るなど、1年間で7勝を挙げる大車輪の活躍。周囲の人々から社会人に進んで野球を続けることを勧めらますが、1期上の先輩・加藤幹典君を見て力量の差を感じたことで、野球は大学までと決意、その信念を貫きドラフト1位候補だった大先輩の志村亮さんと同じ三井不動産へ就職する、といった内容。

この記事は次のような相澤君の言葉で締めくくられています。

「六大学にはプロに行くヤツもいる。僕は業界のプロになる」。

正義感が強く一度決めたら梃子でも動かない頑固者、そして一切の妥協を許さないのが「肥後もっこす」。

肥後もっこすそのものの相澤君。その精神力で「三井不動産に相澤あり」と評されるような不動産のプロとなれるよう、頑張ってくださいね。

…さて2006年12月29日にスタートしたMスポは、本日から3年目に突入します。

これからも、非常に偏った話題を思いっきり主観をこめて書き綴っていければいいなと思っています。おヒマな時に気軽にのぞきに来てくださればとても嬉しいです。

これからも末永くご愛顧いただけますようよろしくお願い申し上げます。

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2008年少年野球納めの会。

昨夜、少年野球の監督・コーチ、保護者の皆さんの忘年会がありました。私も仕事を大急ぎで片付け、会場の居酒屋へダッシュ!

19時から始まった会は、和やかな雰囲気で進み、1年を振り返りながらマメ球児達の珍プレーを思い出して大笑いしたり、真剣に育成指導方法を語り合ったりと、時の経つのを忘れるほどの素晴らしいものでありました。

本当に時の経過を忘れてしまい時間延長することなんと2時間、23時過ぎまで座席を占拠してしまいました。お店の皆さんご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

そして今日、2008年の最後の練習が行われました。午後1時30分集合だったのですが、監督・コーチの目ははれぼったくちょっとお酒の匂いが…。

私は1次会で失礼したのですが、ほとんどの皆さんは2次会になだれ込み午前3時過ぎまで飲んでいたとのこと。練習前に「2次会面白かったよ。来ればよかったのに~。」と親しいオヤジコーチの一人から言われたので、「そうでしたか~。行っておけばよかったかなぁ」と少々残念そうな様子を見せながら心の中では「退散しておいて正解だったな~」とホッと胸をなでおろしました。

練習が始まりました。成長期のせいなのか両膝関節が痛むということで長男だけが別メニューだったのですが、それ以外のマメたちは今年最後の練習も元気一杯にグラウンドを走り回っていました。

練習終了後、選手・監督コーチ・保護者が大きな円陣を組み08年の納めの会が行われました。今年1年無事に活動できたことに感謝し、来年も素晴らしい充実した1年になることを祈念して、GM(総監督)の発声で1本締めを行いました。

皆さん、充実感に満ちた清清しい素晴らしい顔でしたね。

それにしても今年年頭の頃に比べると、マメ達みんな上手になりました。日々上達する姿を見ることでこちらも元気付けられます。最近仕事等で練習のお手伝いにいけない時などは、淋しさと物足りなさを感じてしまうようになりました。すっかり少年野球の魅力にとりつかれてしまったようです…。

さて来年は長男も3年生。いよいよ春の公式戦からレギュラーとして試合に出場することになります。親子共々、今年以上の飛躍と充実した野球Lifeが過ごせるよう、来年も頑張っていこうと決意を新たにしました。

2009年は今年以上に大暴れするぞ!

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全国高校ラグビーが開幕。

全国高校ラグビー選手権大会が今日開幕、1回戦8試合が行われました。

花園第2グラウンド第2試合で登場した高知中央。同校は創部僅か2年で花園行きを決めました。選手の頑張りは当然なのですが、GMに就任した元日本代表の大八木淳史さんの指導もその快挙の一因といえるでしょう。

大八木さんか…思い出しますね。伏見工から同志社に進み平岡誠二さん、土田雅人さん、松尾勝博さん、綾城高志さんらと共に史上初の大学選手権3連覇を達成、神戸製鋼時代も新日鉄釜石に並ぶ日本選手権7連覇の偉業達成の中心メンバーだった、あの大八木さんです。

個人的には、1985年1月6日に行われた全国大学ラグビー選手権大会決勝で、3連覇に挑む同志社と塾蹴球部の歴史に残る激闘(同10-6慶)のインパクトが何と言っても強烈です。幻のトライのシーンは今でも鮮明に脳裏に焼きついています。やっぱりスローフォワードなんでしょうかね…。あぁ、今でも悔しい!

…話を元に戻します。その高知中央ですが残念ながら福島・平工に10-78で敗れ、全国大会初勝利はなりませんでした。来年は是非花園初勝利を目指して頑張ってくださいね。

さて明日も1回戦が行われ、春の神奈川王者・塾高を県大会決勝で敗り花園進出を決めた桐蔭学園が第3グラウンドの第2試合に登場、香川・高松北と戦います。最近は近畿勢優勢(昨年は福岡・東福岡が優勝)ですので、東日本勢、特に神奈川勢には是非頑張ってもらいたいですね。

これから1月7日まで繰り広げられる、高校ラガーメンの熱き戦いに注目し声援を送りたいと思います。

頑張れ~!

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コーチの仕事は教えないこと。

クリスマスもあとちょっとで終了、今年も残すところ1週間をきりました。早いですね…。ここまでくるとあっという間にお正月、08年もいよいよラストスパートです。

テレビも今年1年を振り返る特集や総集編、好評だった番組の再放送といったプログラムが組まれています。1月に始まったNHK「フルスイング」の再放送もその一つ。南海ホークスに入団、現役引退後約30年にわたり各球団のコーチとして強打者を育て上げ還暦を前に高校教師に転進、高校野球指導者として歩み始めた矢先に病でこの世を去った故高畠導宏さんのお話しです。(リアルタイムでも毎週感動して涙をボロボロ流していましたが、今回の再放送でも涙ボロボロ…)。

さて、そんな高畠さんの信念・情熱から発せられる数々の言葉の中で、目からウロコ、ハッと気づかされた言葉がありました。少年野球の指導に携わる時に、肝に銘じなければ…と思った言葉です。

「コーチの仕事は教えないこと」

短所を直接指摘し修正するような指導では、その短所はいつまでも克服することはできない。長所を見つけ褒めて伸ばすような指導を心がけると、選手が自信を持つようになりモチベーションが高まり積極性が生まれてくる。そうすることで自らの短所に気づきその克服に自発的に取り組むようになり、その結果短所はいつの間にか修正されていく。

…時間的な制約(限られた練習時間)と相当な忍耐を擁する為、正直なところこれを実践するのはなかなか難しいです。ついつい欠点ばかりをすぐに指摘し「こうしろ、ああしろ」となかば押し付け気味にやらせてしまうという安易な方向に走ってしまいがちなんです。

でもこれから先、中学・高校・大学・社会人と長きに渡って野球をプレーしていくであろう少年達へ指導を試みる際の心構えとして、「教えないこと」は最も大事なポイントなのかもしれませんね。

う~ん。

この言葉、奥が深いですね。己の未熟さを痛感いたしました。

09年は今年よりも上手く、マメ球児たちが上達できるように導いてあげたいものです。

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ご冥福をお祈り申し上げます。

先日、インドで起きた無差別テロの犠牲となった津田尚志さん(38歳)の記事が、12月22日付読売新聞朝刊の29面に掲載されていました。

津田さんのご子息は小学校4年生。地元の少年野球チームに在籍されていて、津田さんご自身もその少年野球チームのコーチとして一緒に汗を流していたそうです。

もうすぐ40歳、息子が少年野球に在籍、自身もコーチをしている…私と津田さんとの共通項があまりにも多くて、津田さんの死はとても他人事のように思えませんでした。突然の死は明日我が身に訪れるかもしれない。その時のことを思うと…。

関係ない人々を巻き込む理不尽な暴力に対する怒りと、志半ばで逝去してしまった津田さんの無念さを考えると、その記事を涙なくしては読むことができませんでした。

以下、同記事全文です(『 』内)。

『津田さんが、同区(江戸川区)の少年野球チーム「ジュニアピープルズ」のコーチになったのは昨年春。地元の小学校で3年生になった長男が入団したのがきっかけだった。1~4年生の選手を指導し、仕事のない日は必ずグラウンドに足を運んだ。

「とにかく優しくて、怒った姿を見たことがない。責任感も人一倍強かった」。コーチ仲間の藤田博さん(49)は振り返る。

ある日の練習中のことだ。藤田さんが悪ふざけをした選手に「ちゃんとやらないなら、帰れ!」と一喝した。落ち込む選手に、津田さんがそっと近づき声をかけた。「何で怒られたかわかる?帰りたくなかったら、コーチにちゃんと謝るんだぞ」

高学年が中心のレギュラーチームは、今年7月の都知事杯争奪・第31回東京都学童軟式野球大会に初出場した。62チームが参加した大会をあれよあれよと勝ち進み、決勝戦へ駒を進めた。

低学年選手を中心に指導していた津田さんも駆けつけ、声をからして応援した。チームは初出場で初優勝の快挙を成し遂げた。監督の渡辺克美さん(43)の胴上げの輪の中に、津田さんも飛び込んでいった。

先月23日の試合後、渡辺さんはコーチや保護者を居酒屋に誘った。しかし、津田さんには「出張の準備をしなければならないので、先に帰らさせていただきます」と断られた。その4日後、津田さんは凶弾に倒れた。

「無理に飲みに付き合わせなくて良かったのかもしれない。わずかでも家族と過ごす時間が増えたのだから」

今月1日、千葉県内で行われた通夜には、チーム関係者約60人が参列した。焼香を終えた選手らに、渡辺さんが声をかけた。「あいさつして帰るぞ」。選手ら約30人が横一列に並ぶ。主将が声を上げた。「津田コーチ、ありがとうございました」。全員が一礼した。翌日の告別式。ひつぎにはチームの帽子が納められた。

事件後、チームは左肩に喪章を付けて練習や試合に臨んだ。13日の練習試合から、長男がチームに戻ってきた。復帰初日に、長男は本塁打を放った。

21日は、6年生の「卒団式」だった。成績優秀だった卒団生には、チームのユニホームのミニチュア版が入った額が渡された。しかし、渡辺さんは、ひそかにもう一つ額を用意していた。額に張られたプレートには、こう記されていた。

「第31回東京都知事杯大会優勝 ジュニアピープルズ応援団長 津田尚志殿」

肩書きは渡辺さんが考えた。「津田コーチに」と渡された父への感謝の額を、長男は両手で受け取った。その姿を選手や保護者がしっかり見届けた。「大事にするんだぞ」。渡辺さんに声をかけられると、長男は目を真っすぐに向けて「はい」と答えた。』

息子と一緒に野球ができる幸せを心から感謝すると共に、津田さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。

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「劇場版MAJOR」観てきました。

家族4人で【劇場版MAJOR 友情の一球<ウィニング・ショット>】を観てきました。

主人公・茂野吾郎君の福岡時代のエピソードで、何故右投げだった吾郎が左投げとなったのかが描かれています。

年甲斐も無く長男以上にスクリーンに熱中、最後は涙がボロボロ…。

更に、レミオロメン「翼」に乗せてエンドロールに映し出される全国各地で頑張るマメ球児達の写真一枚一枚がとても印象的で、自分の息子の姿がそこに重なってしまい、もう涙が垂れ流し状態でした。

ネタばれになりますのでこれ以上詳しくは書きませんが、少年野球いや野球に対してひたむきで真っ直ぐな主人公たちが、困難に立ち向かいながら成長していく姿に感動すること間違いなしの素晴らしい映画でした。

仲間って素晴らしい!頑張るって素晴らしい!

全国各地のマメ球児諸君はこの冬休み必ずこの「劇場版MAJOR」を観にいくこと!

そして野球を愛する皆さんも、純粋に心から感動できる必見の映画だと思いますよ。

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草野球&温泉、そして宴会。

初秋のような穏やかな日差しに恵まれた暖かな日曜日、今年最後の草野球がありました。

草野球の後に温泉&お疲れ様納会があるということで、いつもなら車で向かうところをぐっと我慢。電車と徒歩でグラウンドへ向かいました(もちろん…があるからね!)。この日の野球はオリジナルメンバーに加え、日頃助っ人として参加してくれる準メンバー、準メンバーが誘ってくれた友人、なんと総勢19人が集まる為、紅白戦を行うことになっていました。

7番捕手で出場。チームのエースO君は大学時代に比べてスピード・コントロールに一層磨きがかかってきましたねぇ~。左手が痛くてたまりませんでした。

試合の方は、ちょっと新鮮・和やかでありながら真剣勝負の雰囲気ムンムン。日頃一緒に戦うメンバーが二手に分かれてダイビングキャッチあり、華麗なダブルプレーありという、グラウンド代支払いをめぐる熾烈な戦いを繰り広げました。

試合経過は、1回裏に我が軍が先制パンチで4点を奪うもののジワジワ追い上げられ、4回に同点、5回に逆転、7回にも追加点を許し4-6で最終回を迎えます。相手チームのマウンドは抑えの切り札・速球ビシビシのF君。状況からすれば絶体絶命。しかしながら我が軍も粘りに粘り長打がでればサヨナラという2死満塁までF君を攻めます。そしてバッターボックスにはエース・O君。

勝利をかけたエース同士の意地の対決!

一塁ベース上で、思わず夏の甲子園決勝での早実・斎藤佑樹君と駒苫・田中将大君の対決を思い出しましたね。

最後の最後までもつれた好試合は結局、F君がO君を三振に切ってとりゲームセット。

ちなみに私の成績は、攻撃は3打席凡退・1四球・1盗塁死という相変わらずのヨレヨレの散々たる結果。守りは捕手は可もなく不可もなく。6回1イニングだけマウンドにのぼりヒット1本打たれたものの0点に抑えることができました(来年は悲願の初勝利を!)。

楽しくもあり緊張感もあり、なかなか引き締まったしびれる試合でした。機会があればまた紅白戦やりたいですね。

さて試合が終わるともう一つのお楽しみ、温泉&宴会の番です。希望者がグラウンドから温泉施設に移動。着くや否や温泉に飛び込み、「あーだこーだ」語り合いながらのんびりまったり露天風呂…。とろけるような贅沢な時間を過ごさせていただきました。

身も心もユルユルになった状態で大広間に移動し「とりあえずナマ」で乾杯!(←車で参加した人はもちろん飲んでません)。野球・サウナで汗をかき乾ききった身体の隅々までアルコールがじわ~っと浸透していくのがわかりましたね。

ポッカポカの身体・ダボダボの館内着・畳の上・だだっ広い宴会場に人影まばら…この条件でお酒が入ればリラックスしないわけがありませんよね。家に帰るのが正直億劫になりました(←さんざん遊んでこんなこと言ったら、置いてきぼりにした家族に怒られちゃいますね)。

野球・温泉・宴会…、楽しい素晴らしい1日となりました。そして充実した素晴らしい1年間を締めくくるのにふさわしい1日でもありました。

また来年も、「今年もいい年だったね」とこのチームメイトと振り返ることができますように…。

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あぁ ノーサイドの笛が…。~全国大学ラグビー 慶應vs帝京~

第45回全国大学ラグビー選手権大会1回戦、帝京大学vs慶應義塾大学戦は23-17で帝京が勝利を飾り2回戦に駒を進めました。

前半20分過ぎSO川本のPGで先制した塾蹴球部。その直後にスクラムからインゴールに蹴りこまれ帝京WTBにトライを奪われ逆転を許す。ゴールも決められ3-7となりそのまま前半終了。

後半開始早々に帝京FWに圧倒されNo8にトライ(ゴール成功)を許し3-14とリードを広げられると、20分過ぎから立て続けにPGを決められ3-20と突き放されてしまう。

しかしここから黒黄のジャージが日本ラグビールーツ校の誇りと意地を見せる。30分過ぎWTB三木がトライ・川本のゴールが決まり10-20。

35分にPGを決められ10-23となるが、40分にロック立石が執念のトライ。川本がゴールを決め17-23と1T1Gで逆転というところまで帝京を一気に追い詰める!

さあ残りは僅か、塾蹴球部奇跡の大逆転があるのか!?

しかし無情にもノーサイドの笛が鳴り響き、脅威の追い上げはあと一歩及ばず…。

あぁ、塾蹴球部負けてしまいました…。

ミスから後半最初の得点を帝京に許したことで試合の主導権を奪うことができなかったことが敗因といえば敗因だと思いますが、今季無敗の対抗戦覇者の帝京を最後まで追い詰めた粘りと執念は見事だったと思います。残念ながらあと一歩及びませんでしたが、塾蹴球部の健闘に拍手を贈りたいと思います。

そして来季こそ早稲田・日体大そして帝京にキッチリ借りを返し、対抗戦の覇者として国立へ「大学日本一」という忘れ物を取りに帰りましょう!その戦いは、今日敗戦のホイッスルが鳴り響いた瞬間から始まっています。頑張ってくださいね。

…とはいえ、正月のお楽しみが一つなくなってしまったのは正直なところちょっと残念ですねぇ。

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強打者の系譜を継ぐ者。

東京六大学野球における最多安打記録保持者といえば?

ご存知の方も多いと思いますが、現東京ヤクルトスワローズ監督・高田繁さん(明治)の127本です。高田さんは入学直後の春季リーグ戦からいきなり登場、通算8季のうち7季で外野手のベストナインを獲得(これも東京六大学記録)する程の大活躍でしたので、この最多安打記録も納得ですよね。そしてこの記録は高田さんの卒業(1967年)後、41年経た現在も破られていない燦然と輝く大記録なのです。

さて、08年早稲田の上本選手・松本選手が達成した通算100安打以上という記録ですが、長い東京六大学の球史の中で僅か28人しか記録していません。やはり1年から主力としてリーグ戦出場を果たすような選手でないと達成するのは難しい記録なのでしょう。

28人の内訳を見てみると、慶應義塾(10人)、早稲田(9人)、立教(4人)、法政(3人)、明治(2人)という順で、東大は残念ながら一人もいません。意外や意外、100安打以上を記録した選手数は早稲田よりも塾の方が多かったんですね。

ちなみに塾野球部の10人は次の方々です。

   2位 125本 堀場英孝(昭和50~53)

   3位 123本 松下勝実(昭和43~46)

   5位 119本 高橋由伸(平成6~9)

   9位 114本 喜多隆志(平成10~13)

  12位 111本 大森 剛(昭和63~平成1)

  16位 108本 山村泰弘(昭和21~25)

  19位 107本 安藤統夫(昭和33~36)

  22位 103本 高木大成(平成4~7)

  23位 102本 山下大輔(昭和45~48)

  26位 101本 小林 宏(昭和53~56)

第2位は堀場英孝(旧名秀孝)さん。1年春から4年秋まで全試合捕手として出場して、通算101試合出場、打率.316、打点50という実績を残すと共に、昭和52年秋~昭和53年春にかけて10打数連続安打、12打席連続出塁というリーグ記録を持っています。

3位の松下勝実さんは、塾史上最多の3連覇のスタートとなった昭和46年秋に自身2回目の首位打者(昭和44年秋)とベストナインを獲得した強打者。昭和46年春にはシーズン最多三塁打5本というリーグ記録を持っています。

5位の高橋由伸君は、平成8年春には三冠王、更には東京六大学最多本塁打記録23本をマークし、現在ジャイアンツの主軸を担っています。

9位の喜多隆志君は、平成13年秋に打率.535という東京六大学におけるシーズン最高打率の記録保持者。平成12年秋の日本一に多大な貢献をしました。

12位の大森剛君は、昭和63年春に三冠王。通算HRは17本で歴代7位(1季6本は歴代2位の記録)、78打点は歴代2位。記録も凄いですが、平成元年春の明治1回戦・延長10回裏にリーグ史上3人目となる逆転サヨナラHRを放つという記憶に残る一発も。

16位の山村泰弘さんは、昭和24年秋に首位打者を獲得。その他にも連続試合安打22試合・シーズン最多安打30本・通算最多三塁打14本というリーグ記録保持者。なんと50年以上破られていない大記録なんですね…。

19位の安藤統夫さん。リーグ記録は持っていないものの、あの伝説の早慶六連戦で不動のトップバッターとして大活躍しました。卒業後タイガースへ入団。

22位の高木大成君。通算打率.286ながら天覧試合となった3年生春の早慶2回戦でHRを放つなど無類の勝負強さを発揮。通算13HR、61打点をマーク。ベストナインは3回。最多二塁打27本のリーグレコードホルダー。

23位の山下大輔さん。昭和46年秋からの塾史上燦然と輝く3連覇の立役者。首位打者1回、ベストナイン4回。大ちゃんの愛称(大先輩に対してすいません)は有名です。卒業後大洋ホエールズ(現横浜)に入団。

26位の小林宏さん。強打者というよりも俊足・韋駄天といったイメージの強い好打者。ベストナイン4回。シーズン最多盗塁16個、通算最多盗塁62個のリーグ走塁部門でのレコードホルダー。

…こうしてみて見ると、通算100安打以上を放つ打者というのは記録も記憶にも残る名選手ばかりですね。

現在、塾の現役打者で最多安打を放っているのは、1年春に初打席初HRを放ち鮮烈なデビューを飾った青山寛史君。2年終了4シーズンで確か39安打だったと思います。

あと残りは4シーズン。100安打まであと61本ですので、記録達成の為には1シーズン15本強のペースが必要ですね。シーズン20本前後の安打数が首位打者争いのおおよその目安ですので、残り全シーズン首位打者を奪う勢いで行けば十分達成可能な数字です。

青山君、慶應義塾歴代強打者の系譜を引き継げるよう、100安打目指して更に一層頑張ってくださいね。

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国立決戦?

今週末から開幕する全国大学ラグビー選手権大会の関東・関西それぞれの第5代表決定戦が12月14日に行なわれました。

【関東第5代表決定戦】

 筑波大学 52-0 北海道大学

【関西第5代表決定戦】

 摂南大学 59-28 中京大学

…関東第5代表決定戦は、対抗戦Aグループ5位の筑波大学と、北海道・東北地区代表決定戦で勝ち上がった北海道大学の一戦となりました。両校とも国立大学、いわゆる「国立(大学)決戦」だったんですね。

関西は全国大会常連の中京大を下した摂南大が初出場となりました。今年の関西は、同志社・天理・大体大・立命館ら強豪校を抑え51年ぶりに関西学院がリーグ戦制覇(現行リーグとなった1963年以降では初優勝)したりと、既存勢力図にちょっとした変化がおきかかっているようですね。

さて、両校は共に12月20日(土)に福岡県のレベルファイブスタジアムにて1回戦を戦うことになります。摂南大は12時から天理大と、筑波は14時から福岡大との対戦です。

ちなみに塾蹴球部は、同じく12月20日(土)14時から秩父宮で対抗戦グループで引き分けた帝京大と決戦です。こちらは準決勝・決勝での「国立(競技場)決戦」に進出できるよう、赤い軍団を蹴散らしちゃってください!

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4歳なのに「食べる前に飲む」?

私がウィルス性の急性胃腸炎になったのは約10日ほど前のこと。改修工事を行っている保育園の園児たちの間で大流行していたのをどうやらもらってきたらしい…。腹痛に加え3日間ほどモノが食べられなくなり下痢が続き、本調子に戻るまで約5・6日かかりました。

私のがうつったのか、長男が腹痛を訴えたのが5日ほど前のこと。一通り私と同じような経過をたどってやっと調子が戻ってきました。と思っていたら、今度は次男が…。

帰宅するや否や

「今日昼過ぎに幼稚園から、○○君がお腹が痛いと苦しがっていますので直ぐにお迎えに来てくださいって緊急連絡がきたの」と、妻。

妻は大慌てで幼稚園へすっ飛んで行き、苦しがっている次男を引き取りそのままかかりつけの小児科医院へ連れて行ったそうです。

以下、妻の話。

待合室で苦しがっている次男、(汚い話ですが)診察室に通された途端「うえぇ~」と嘔吐。大混乱となった診察室のドタバタをよそに、嘔吐した次男はそれまでの症状が一変、何事もなかったようにケロッとしています。ドタバタが収拾した頃には、♪ぽ~にょぽにょぽにょ…♪と鼻唄を歌い出す始末。

…先生の診察の結果は「食べすぎ」。抗生物質ではなく胃腸薬(整腸剤)を処方されました。

夜、いつも通りにモリモリ夕食を食べる次男に「今日の給食何食べたの?」と聞くと、ニコニコしながら「えびのぴらふ、とりのからあげ、さらだ、ふるーつあんにんとうふ、ぎゅうにゅう。みんなだいすきだからたくさんたべた。」

大事に至らなくてホッとしましたが、年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎで胃腸が弱るなんていうオヤジみたいな次男、「食べる前に飲む」っていう薬を常用しないといけませんかね(苦笑)。

これから先が思いやられます。

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12月っていうのは…。

しかし…。

12月というのは、何かと気忙しく無茶苦茶な仕事のスケジュールで年末まで怒涛の勢いで過ぎていくというのに、その一方で野球界といえば学生野球はオフシーズンだし、プロ野球は新人選手の入団発表・FA移籍・契約更改くらいしか話題が無くて何とも物足りませんねぇ。ブログで取り上げるような話題があまり無くて手持ち無沙汰というか…。

でも、目立った話題が無いだけで選手の皆さんは来春の為に着実で入念な準備を行っているに違いありません。

「花の咲かない冬は、下へ下へと根を伸ばそう」

私も球春を思いっきり楽しめるように、情報収集・分析を怠らずしっかりと野球の勉強をしておくことにしましょうか。

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この先の見えない絶望感、金持ちセンセイにはわかるまい。

日テレ朝の「ズームインスーパー」でお馴染みの辛坊治郎さんが書いている「集英社新書WEBコラム ニュース用語の虎の巻」によると、無役職の国会議員の月額給与は137万5000円だそうです。ボーナスにあたる期末手当が713万円がこれに加わり、年収は2400万円。

ここに加わること、文書交通費という名目で100万円/月(JRや航空会社の乗車券は提供され公務出張の場合は別途交通費が支給されるのに何で交通費が支払われるの?)。更に、国会議員一人あたり月65万円の立法調査費が所属会派に支払われ、国会議員一人に対しての公設秘書3人分の費用2000万円/年も同様に支給。

他にも様々な手当て(ナントカ還元水で問題となった事務所費等)があるのだけれど、国会議員一人当たり前述のように最低でも6400万円/年の税金が支払われているわけで、衆・参国会議員トータルで、その総額はなんと460億円強!ヒラの国会議員でこの金額なわけで、大臣・衆参議長といった議員には役職加算等の費用が更に加算して支払われることになります。

更に更に、こんだけの金をブン取っておきながら、各政党には税金から政党助成金が支払われ、その総額はなんと約320億円!

国会議員一人につき年間約1億円の税金が支払われているんです。

こんな人たちに、フルタイム・自給1000円ソコソコの条件で一生懸命働いていながら景気悪化により一方的にその契約を打ち切られてしまう人達の切羽詰った状況、明日の見えない絶望感や苦しみが理解できるとは思えませんね…。派遣社員や期間従業員の方たちは正月の餅を買えないどころか年越しの住まいまで失うという非常事態だというのに…。

景気雇用対策として国会議員の給与の最低1~2割カット(もっとカットしてもいいと思うけれども…)を議員立法で国会に提出し、速やかに可決すれば150億円くらいはあっという間に捻出できるわけで、そういう身を削るような思いもせず息詰まった閉塞感漂う社会情勢を理解せず真剣に対策を講じないで、ただ偉そうに「3年後には消費税の税率アップをお願いしたい」って言ったところで、国民から総スカンを喰らうに決まってます。

「政治とは誰のために何のために行われるべきもの」なのか。センセイ方には、このことを自分の胸に手をあててよ~く考えていただきたい。

一刻の猶予もありません。政局をめぐる国会内の駆け引きばかりしている間に、状況はますます悪化しています。このまま景気悪化が続けば、中小零細企業を経営する者としては、明日は我が身ということでとてもとても他人事には思えません。

センセイ方、本当に頼みます。何とかしてください!

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国際経験?怪我や故障の有無?いえいえ、「ひらめき」です。

WBCの代表候補34人が発表になりましたね。顔ぶれを見てどうしても腑に落ちない点が何点かありますが…。

国際試合経験者という観点からすると、マリーンズの西岡やアストロズの松井稼の落選はいかがなものかと思いますね。

西岡は国際試合経験に加え俊足巧打堅守の内野手です。更にスイッチヒッターですし、二塁・三塁・ショートも守れる監督からしてみれば非常に使い勝手の良い選手だと思います。選手の駒がどうしても限られる国際大会だけに西岡のようなユーティリティプレーヤーは貴重な存在だと思うんですけど…。

松井稼を選ばなかったのは、故障で08年3回DL入りしたからでしょうか…。故障や怪我の影響で試合に出られない選手を選んで敗退した北京五輪があっただけに、松井稼を選ぶことに抵抗があったのかな? でも、右ひじ故障のドジャース・斎藤隆は選ばれているよなぁ。

サウスポーについても…。和田・杉内のSB勢、連投可・場面を選ばないG・山口はヨシとして、投球数制限があるのに制球に難がある(という印象がある)内海を先発候補として選ぶなら、やっぱり国際経験という点からもマリーンズ・成瀬じゃないかなと。

う~ん、解せないなぁ。

まぁ、原監督は「ひらめき」の人ですから…。選ばれた34人が大活躍することを期待しましょう。

さて、「国際経験」といえば、メジャー進出のパイオニア・野茂英雄さんの近鉄Bu~メジャー・ロイヤルズまでのプロ生活の足跡を綴った「Number Plus 野茂英雄」が現在発売中です。充実の内容でありながら980円という良心価格となっています。読み応えのある文章と素晴らしい写真の数々…NOMOマニアは必読必携の一冊だと思います。

是非読んでみてはいかがでしょうか。

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第81回センバツ、21世紀枠地区推薦9校決定。

来春の第81回選抜高校野球大会の21世紀枠・地区推薦9校が選出されました。

  • 北海道…北海学園札幌
  • 東北…利府
  • 関東…身延
  • 北信越…村上桜ヶ丘
  • 東海…名張桔梗丘
  • 近畿…彦根東
  • 中国…呉宮原
  • 四国…土庄
  • 九州…大分上野丘

すでに選出されていた各都道府県高野連推薦校45校から9校に絞られたわけで、「第2次試験に合格した」といった感じでしょうか…。この地区推薦9校から1月の選考委員会にて21世紀枠3校が正式に決定されることになります。

選考基準が共通でない為比較検討が非常に難しく、どこが選ばれても全く不思議ではありませんし、選ばれなくてもおかしくありません。関係者にとっては、ヤキモキしながら正式発表を待たなければならない何とも罪作りな21世紀枠…といったところでしょうか。

ということで何の根拠もないのですが、あえて3校を予想してみます。

東北・利府、近畿・彦根東、大分・大分上野丘。

以上、自信度は30パーセントです。

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08年少年野球納会

地域センターにて08年の少年野球の納会兼クリスマス会が行われました。冷たい雨の降るあいにくの天気でしたが影響は全く無し、11時から粛々と今年1年の成績発表・優秀選手表彰が行われた後、飲めや歌えやの大盛り上がりの会となりました。

昨年飲酒のあとの体力ゲームで轟沈したオヤジコーチ三人衆(私も含む)、会場の都合で今年は体力ゲームをやらないことを事前に把握していた為、最初からガンガンハイペースで飛ばし会半ばにはヘロヘロの酩酊状態。楽しく気持ちよく「あーだ、こーだ」と言いながら1年間を振り返ることができました。

低学年チームは春秋ともに区大会準優勝という素晴らしい成績を残すことができ充実した1年間となりました。来年は長男も3年生となりいよいよ主力として試合に出場することになります。

来年はどんな1年となるのでしょうか?

怪我無く楽しく一生懸命プレーして、清清しい気持ちで09年納会を迎えられるよう、一緒に頑張りましょう!

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好投夢繋。

「好投夢繋」

昨日発表された創作四字熟語の入選作のうち、私の心に最も響いた文言です。素敵な言葉ですね。作者は北京五輪の女子ソフトボールの上野投手の力投をイメージして作ったとのこと。

でも私はこの言葉を聞いて、塾野球部前主将・相澤宏輔君のことを真っ先に思い浮かべました。

熱き心を胸にしまい淡々とマウンドからボールを投げ込む相澤君、特に中林君が怪我で不在というチームの大ピンチにみせた、秋の東大戦でのあわや完全試合かという快刀乱麻のピッチングは見事でしたね。

マウンド上ではいかなる状況でも最後まで勝利をあきらめないピッチング、登板がない時もベンチでチームを引っ張りまとめ上げる精神的柱としての役割、そんな彼の言動には若きチームメイトたちも心を動かされたに違いありません。

優勝という夢の実現の為に投げ続けた相澤君には、この「好投夢繋」という言葉はピッタリだと思います。

社会人では野球をやらないということで少々残念な気もしますが、次のステージでも新たな夢に向かって心のボールを投げ続けていって欲しいですね。

ナイスピッチング、期待しています。

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53年ぶりに全早慶戦 in 甲子園!

スポーツ報知によると、来年11月23日(月・祝)甲子園球場にて全早慶戦が行われるとのこと。

大学野球の両雄早・慶の現役選手・OBが高校野球の聖地・甲子園に集い躍動する姿、アルプス席からの両校応援指導部指揮による迫力の大応援、銀傘にコダマする「若き血」「紺碧の空」…。

す、す、素晴らしい…。想像するだけで鳥肌が立ってしまいます。もう来年飾る予定の2009年カレンダーに赤丸チェックしてしまいました。誰が何と言おうと絶対に見に行くぞっ!

せっかくの甲子園開催、早慶戦100周年記念試合の時のように、プロ・アマ・現役混成チームにはならないのでしょうかね。

もし実現可能ならば、ヨシノブ・トモアキvs斎藤佑樹君のガチンコ勝負を是非見てみたいものですね。また志村亮さん→山本省吾君→加藤幹典君→中林伸陽君→田村圭君の超豪華・現役OB塾サウスポー夢の競演なんていうのも見てみたいですねぇ。

ちなみに甲子園での早慶戦は1938年(K7-6W、報知によるとK7-4W)、1956年(K8-0W)に続き史上3度目。いずれも塾が快勝しています!

2度あることは3度ある。今度の勝負も塾がいただきでしょう。甲子園で歌う「丘の上」は、涙がチョチョギレルほど心に沁みるんだろうなぁ。

よ~し。

53年ぶりの全早慶・甲子園決戦に戸惑わないように、来春のセンバツで実現されるであろう塾高vs早実の高校版・早慶戦で応援の予行演習をしておきますか!

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慶應義塾湘南藤沢の新監督へ。健闘を期待します!

私の大学野球同好会の後輩・K君が、慶應義塾湘南藤沢高等部(以降SFC)の野球部長として高校野球最前線で甲子園目指して日々奮闘しているという記事を、当ブログで何度か取り上げました。

塾高が明治神宮大会優勝を決めた今秋、そのK君がなんとSFC野球部監督に就任したことを同部HPで知りました。

HPにも名前が公表されておりますので、今後は木内新監督とキチンと名前で書かせていただきます。

木内君、どうぞお許しくださいね。

さて、高校野球のオフシーズン突入直前の11月30日のこと。

木内新監督率いるSFCは神奈川の名門・Y校こと横浜商業と練習試合をダブルヘッダーで行いました。結果は、接戦をモノにし5-4で強豪・横浜商を敗るという見事なものでした(第2試合も5-6で惜敗)。

今年最後の試合で強豪校と互角以上の戦いができたことで、今までの野球への取り組み方や目指す方向性に、間違いは無かったという明確な解答が導き出されて本当に良かったと思います。これで迷うことなく、軸がブレることなく、冬練に果敢にチャレンジすることができますものね。

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社会科教諭、陰で部の運営を支える部長という職務に加え、現場の直接指揮を担う監督までをも兼任ということで、その精神的・肉体的重責は私の想像を絶する大変なものなのだと思います。

でも彼の野球への情熱と、確固たる信念と、野球への真摯な取り組みは、その重責までも自らの力の源とし、必ずやチームに指針と活力を与えて行くことと確信しています。

ひと冬越して、SFC野球部がどれだけ逞しく成長しているのか来春の公式戦を楽しみに、木内新監督の健闘・奮闘に大いに期待したいと思います。

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木内新監督!SFC野球部の皆さん! 頑張ってください!

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早慶六連戦 その6(最終回) ~優勝決定戦再々試合~

1960年11月12日

早稲田大学 対 慶應義塾大学

   優勝決定戦再々試合

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (中)石 黒
  4. (三)徳 武
  5. (二)村 瀬
  6. (捕)野 村
  7. (右) 所
  8. (一)村 上
  9. (投)安 藤

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)榎 本
  3. (中)渡 海
  4. (捕)大 橋
  5. (右)小 島
  6. (一)福 岡
  7. (三)田 浦
  8. (二)近 藤
  9. (投)角 谷

【試合経過】

 1回

[早]伊田一邪飛、末次一飛、石黒三振。

[慶]安藤左飛、榎本一邪飛、渡海左中間へ安打、大橋二飛。

 2回

[早]徳武三遊間を抜く安打、村瀬犠打失敗(投飛)、野村遊ゴロ・セカンド失策(1死1・2塁)、所左越三塁打で徳武・野村生還(早2-0慶)、村上三振、安藤左飛。

[慶]小島右飛、福岡遊飛、田浦中飛。

 3回

[早]伊田右前安打、末次犠打、石黒二飛、徳武遊ゴロ。

[慶]近藤遊飛、角谷三振、安藤中飛。

 4回

[早]村瀬一ゴロ、野村右中間二塁打、所の時ワイルドピッチで野村三進(1死3塁)。慶・角谷に代わりピッチャーに清沢。所に代打・鈴木勝、鈴木勝四球、村上に代打・前田、前田一邪飛(2死1・3塁)、安藤一ゴロ。

[慶]早・代打した鈴木勝そのままライトに、代打した前田に代わりファーストに好田。榎本捕飛、渡海中飛、大橋三振。

 5回

[早]伊田三ゴロ、末次三塁強襲安打、石黒遊ゴロで末次二進、徳武三遊間を抜く安打で末次二塁より生還(早3-0慶)、村瀬遊飛。

[慶]小島三振、福岡中前安打、田浦右前安打、近藤死球(1死満塁)、清沢に代打・玉置、玉置遊ゴロで福岡が生還(早3-1慶)・近藤二封(2死1・3塁)、玉置に代走・島津、安藤右直。

 6回

[早]慶・代走した島津に代わりピッチャーに三浦。野村投ゴロ、鈴木勝遊ゴロ、好田右飛。

[慶]榎本一ゴロ、渡海遊ゴロ、大橋二飛。

 7回

[早]安藤二ゴロ、伊田三ゴロ、末次三振。

[慶]小島左飛、福岡三振、田浦遊内野安打、近藤二ゴロ。

 8回

[早]石黒三ゴロ、徳武三塁内野安打、村瀬二ゴロで徳武二封、野村左飛。

[慶]三浦に代打・山田、山田遊ゴロ、安藤左前安打、榎本の時安藤二盗、榎本左飛、渡海二ゴロ。

 9回

[早]慶・代打した山田に代わりピッチャーに丹羽。鈴木勝三振、好田遊ゴロ、安藤三ゴロ。

[慶]大橋三飛、小島遊ゴロ、福岡二ゴロ。

…NHKラジオの川原アナウンサーによる「その瞬間」の実況。

「パーッと上がります紙吹雪。早稲田応援団、喜んでおります。欣喜、歓喜。欣喜雀踊。早稲田応援団、小躍りして喜んでおります。神宮沸騰、相争いますこと六たび。六たびいたしまして雌雄はついに決しました。早稲田、昨年の春に引き続きまして24回目の優勝なるっ!」

(文春文庫・長尾三郎著「神宮の森の伝説」P295~296より)

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【スコア】

  早大 020 010 000  =3 

  慶大 000 010 000  =1

     勝)安藤 負)角谷

(13時開始 15時10分終了 試合時間2時間10分)

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【戦評】

慶大は激しい闘志で安藤を攻め立てたが、安藤は顔を紅潮させながら力投した。(…略…)所の一撃も貴重だったが、安藤の力投は球史に残る輝かしいものだ。7日間で早慶戦5試合に完投した体力、精神力はいくら激賞してもたりない。慶大の健闘も立派だったが、結局安藤の気力に屈した。

(野球年鑑 昭和35年度 P155の記述より抜粋)

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…こうして伝説の早慶6連戦は幕を閉じました。

この早慶6連戦中神宮球場は連日の超満員、のべ38万人もの観客を動員し日本国中を巻き込む大フィーバーを引き起こしました。

そしてこの早慶6連戦が契機となり、神宮球場には照明塔が設置されることになります。日没引き分け制度が廃止された今、この早慶6連戦のような一週間に及ぶ死闘にはもうめぐり会えないかもしれませんね。

「早大安藤投手の超人的な連投に絶賛の拍手を送ると共に、両校ナインの史上類を見ない敢闘と熱戦は長く学生野球の真髄として深甚の敬意を払いたい。」…この一文は、スポーツニッポン紙に書かれた塾OB阪井盛一氏の記事として前述の書「神宮の森の伝説」P297に紹介されています。

早稲田・安藤元博投手は6試合中5試合に登板、第3戦から4試合連続の完投(うち2試合が延長11回)、計49回564球を一人で投げ抜きました。安藤投手を始め先人達の熱き魂と野球にかける情熱を「伝説の早慶6連戦」として永遠に語り継いでいくためには、現在、そしてこれからの早慶戦が名実共に野球界をリードし輝きを放ち続ける存在でなくてはなりません。

若き早・慶の選手のみなさん、伝説の激戦を戦った先人達と同じユニホームを着て同じグラウンドに立てる誇りと喜びを胸に、熱い情熱と魂を余すことなくぶつけ合って素晴らしい試合を見せてくださいね。そして新たな伝説として後世に語り継がれるようなベストゲームが生まれることを大いに期待したいと思います。

神宮の杜に響き渡る球音と歓声を、これからも楽しみにしています。

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塾蹴球部の初戦は帝京大!

08年-09年にかけて行われるラグビー全国大学選手権大会の組み合わせが決まりました。

対抗戦グループ最終戦・vs成蹊大に69-0で圧勝し、同4位で大学選手権進出を決めた塾蹴球部、初戦の相手は早明を一蹴し伝統校ひしめく対抗戦Gを初制覇した帝京大との対戦となりました。

今季の対抗戦での塾vs帝京戦は5-5の引き分け。今度こそ白黒(ん?黄黒)決着をつけてやろうじゃありませんか!

昨年度は決勝で宿敵ワセダに敗れ準優勝。今年こそ1999年度(2000年)以来通算3度目の大学日本一の座を奪回できるよう、タイガー軍団の魂のタックルの炸裂、期待していますよ。

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やっといつもの日曜日?

朝6時、車のエンジンがブルルンとかかり、カーステレオからはダッシュケイオー(「TOKYO BIG 6 sounnd of 神宮球場」CD)。目指すは江戸川河川敷!

11月の日・祝日はそのほとんどが仕事だった為、疲労からくる倦怠感、そして偏頭痛・胃痛が重なって体調はこれ以上ないくらい最悪の状態。土曜日の夜の段階では「明日はちょっときついな。もしかしたら朝動けないかもしれない…」とも思いました。

日曜日、朝5時45分。目覚めると昨日までのグズグズ感はどこかにぶっ飛んでおりスカッと爽快、見違えるようなヤル気全開モード。嫁さんの「具合悪いなら、おとなしく休んでたほうがいいんじゃない?」という忠告など聞く耳持たず。僅か15分で準備を済ませようやく白み始めた紺色の空の下、グラウンドに向けて車を発進させたのでした。

朝7時グラウンド到着。空は抜けるように青く、東の空からはまぶしいばかりの陽光が燦燦。野球をするには絶好の天気かと思いきや…寒い!河川敷グラウンドの水溜りには薄氷が張るほどの、今季一番の冷え込みです。

でも、心は燃えるように熱かったですね。

悶々とした1ヵ月半の時をふっ飛ばすかのような爽快感と充実感、野球ができる喜びを満喫しながらプレーすることができました。

…でも、成績は二飛、見逃し三振、空振り三振、エラーたくさん。

気温同様、今季一番のお寒い内容でした。チームメイトの皆さん、全くお役に立てずにごめんなさい。

でも、ブランクを埋めるためのリハビリのような成績でも、「野球の楽しさ」「野球ができる幸せ」を心の底から実感させていただきました。

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草野球から帰ってくると、午後は長男所属の少年野球のお手伝いです。こちらもおよそ1ヶ月ぶりの参加です。

ちょっと顔を出さないうちにマメ達は上手になりましたね~。

ついつい嬉しくなって「あーだ、こーだ」と1から10までアドバイスしてしまいそうになりました。「それじゃいかん」と思って自分なりにグッと我慢し、必要最低限のことだけ注意してできるだけいい所を褒めてあげるように心掛けながら、マメ球児の溌溂したプレーをおとなしく注視していたつもりなのですが…。

帰り際、低学年チームの監督さんから「久しぶりで随分張り切ってましたね~」と冷やかされてしまいました。少々赤面。

家に帰ってきたのは夕方5時30分過ぎ。外はもう真っ暗でした。

夜明け前から日没後まで、朝から晩まで野球一色。

「やっといつもの日曜日に戻ったなぁ」と、開放感と充実感で心が満たされた一日でした。

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早慶よりも関関同立?

もし塾高・早実のセンバツ出場が決まって甲子園で早慶戦が実現したら最高だなぁなんて個人的には思っていますが、関西の学生野球ファンの皆さんはどう思っているのでしょう。

関西には関西学生野球連盟(関西六大学旧連盟)がありますので、もし甲子園で実現するのなら早慶戦より、関関戦・同立戦を見てみたいのでは?なんて思ったりもします。特に関西学生野球連盟の伝統の一戦・関関戦は、現在は甲子園(昔は西宮球場)で行われていますしね。

弟分の関大一・関大北陽vs関西学院高の対戦が、兄貴と同じ甲子園という舞台で実現すれば、早実vs塾高の対戦が神宮球場で実現するくらいの感動なのでは?なんて思ったりもしています。

ところで、「早慶」は早稲田と慶應、「同立」は同志社と立命館のことなんですけれども、「関関」は関西・関学それとも関学・関西、どちらが先なんでしょうかね?

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早慶六連戦 その5 ~優勝決定戦再試合~

1960年11月11日

早稲田大学 対 慶應義塾大学 

   優勝決定戦再試合

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (中)石 黒
  4. (三)徳 武
  5. (二)村 瀬
  6. (捕)野 村
  7. (右) 所
  8. (一)村 上
  9. (投)安 藤

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)山 田
  3. (右)小 島 
  4. (中)渡 海
  5. (捕)大 橋
  6. (一)村 木
  7. (三)田 浦
  8. (二)近 藤
  9. (投)角 谷

【試合経過】

 1回

[早]伊田二飛、末次左飛、石黒左前安打、徳武遊飛。

[慶]安藤中前安打、山田投ゴロを二塁悪送球・安藤三進するも山田セカンドでタッチアウト(1死3塁)、小島三ゴロ、渡海二飛。

 2回

[早]村瀬四球、野村犠打、所遊ゴロで村瀬三進、村上中飛。

[慶]大橋遊飛、村木中飛、田浦中飛。

 3回

[早]安藤中失、伊田右前安打(無死1・2塁)、末次一飛、石黒中飛、徳武二飛。

[慶]近藤三邪飛、角谷四球、安藤中飛、山田二ゴロ。

 4回

[早]村瀬右前安打、野村犠打、所遊ゴロ、村上四球、安藤投ゴロ。

[慶]小島右飛、渡海左前安打、大橋右中間への安打で渡海三進(1死1・3塁)、村木捕邪飛、田浦三振。

 5回

[早]伊田三ゴロ、末次一飛、石黒右飛。

[慶]近藤中前安打、角谷犠打、安藤右線安打で近藤ホームを狙うも早・ライト所からの好返球でタッチアウト・安藤は二進(2死2塁)、山田に代打・玉置、玉置中飛。

 6回

[早]慶・代打した玉置に代わりレフトに榎本。徳武三ゴロ、村瀬四球、野村二ゴロで村瀬二進(2死2塁)、慶・投手角谷から清沢に交代、所に代打・鈴木悳、鈴木悳右前安打で村瀬ホームを狙うも慶・ライト小島からの好返球でタッチアウト。

[慶]早・代打した鈴木悳に代わりライトに鈴木勝。小島三ゴロ、渡海右飛、大橋中飛。

 7回

[早]村上二ゴロ、安藤右前安打、伊田三ゴロで安藤二封、末次一ゴロ。

[慶]村木捕邪飛、田浦二ゴロ、近藤四球、清沢遊ゴロ。

 8回

[早]慶・田浦に代わりサードに村橋。石黒三振、徳武死球、村瀬三振、野村三振。

[慶]安藤遊飛、榎本セーフティーバント成功、小島の時榎本二盗失敗、小島一邪飛。

 9回

[早]鈴木勝二ゴロ、村上三振、安藤右中間への安打、伊田二飛。

[慶]渡海左飛、大橋遊ゴロ、村木三振。

…両校の必死の守備により得点を奪うことができず。優勝決定戦再試合は9回で決着つかず、再び延長戦へもつれ込む大熱戦となります。

 10回

[早]末次投ゴロ、石黒左中間への安打で二塁を狙うも慶・センター渡海→ショート安藤の中継プレーで二塁寸前でタッチアウト、徳武中飛。

[慶]村橋三振、近藤投飛、清沢二飛。

 11回

[早]村瀬中飛、野村二ゴロ、鈴木勝三内野安打、村上に代打・前田、前田の時鈴木勝二盗失敗。

[慶]早・代打した前田に代わりファーストに好田。安藤四球、榎本右前安打で安藤三進(無死1・3塁)。※早・レフト伊田とライト鈴木勝の守備位置を入れ替える。小島敬遠四球(無死満塁)、渡海右飛で安藤ホームを狙うも早・ライト伊田の好返球により安藤タッチアウト・榎本と小島はそれぞれ進塁(2死2・3塁)、大橋敬遠四球(2死満塁)。村木に代打・田中、田中三振。

…優勝決定戦再試合は0-0のまま両雄譲らず。再び日没コールドゲームとなり、優勝決定戦再々試合が行われることとなった。

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【スコア】

  早大 000 000 000 00  =0

  慶大 000 000 000 00  =0

(13時30分開始 16時38分終了 試合時間3時間8分)

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【戦評】

両チーム共に良くやった。両ナインの力一杯のプレーで再び熱戦引き分けとなった。早大が安藤を信頼し、慶大が角谷を起用したのは過去の投手成績によるものだ。(…略…)両軍投手の力投と再三見せた外野手の好守備が試合を引き立てた。精一杯戦った両チームに心から拍手を送りたい。

(野球年鑑 昭和35年度 P152~153の記述を抜粋)

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【補足】

※印。レフトを守るやや肩が弱い伊田、守備に定評のあるライト鈴木勝。慶應は無死満塁・一打サヨナラ優勝というチャンスに強打者・渡海がバッターボックスに。早大ベンチはレフトへの強烈な打球が多い渡海ということで、ライトの鈴木勝をレフトに、レフト伊田をライトに入れ替える作戦を取ります。

ところが安藤元博が投じた渾身の一球をはじき返した渡海の飛球はなんとレフトではなくライトへまわった伊田へ。三塁ランナーは俊足安藤統夫だけに、飛球が上がった瞬間誰もが慶應サヨナラ優勝と思ったといいます。

がしかし、伊田の一世一代のバックホームは今で言うレーザービームとなり本塁上はクロスプレー、安藤統夫はタッチアウトとなりました(余談ですが、安藤統夫は今でも「あのプレーはセーフだった」と語っています)。

早慶6連戦史上最もドラマティックといわれるプレーなのでした。

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…早慶決戦は優勝決定戦が再試合になっても決着がつきません。両軍死力を尽くした戦いは、熱狂の渦となって神宮球場だけにとどまらず日本国中を巻き込んでいきます。

そして、いよいよ決着の時、早慶第6回戦がその幕を開けようとしています。

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早慶戦 in 甲子園

報知高校野球、買って来ました!(表紙を飾る白村君の雄姿、格好いいですね)

秋季地区大会の結果、注目の選手、そして来春のセンバツ出場校予想と高校野球ファンにはたまらない内容です。さすが高校野球情報の老舗、報知高校野球はいいですね。

さて同誌にも、塾高が明治神宮大会を制したことで明治神宮枠が関東・東京地区に割り振られ、東京準優勝・早稲田実業にセンバツ出場の可能性が出てきたという内容の記事がありました。実現すると早・慶アベック出場ですね。調べてみると早・慶アベック出場はセンバツ大会では初、夏の選手権大会では1956年の第38回大会以来53年ぶりのことだそうです。

残念ながらこの大会では、早稲田実業・慶應義塾は共に2回戦で敗退(早実は岐阜商に1-8、塾高は仙台二に3-4)し、対戦は実現しませんでした。

(ちなみに早実には徳武定之、早実を敗った岐阜商のエースは清沢忠彦が在学。この両雄、この大会の4年後に舞台を甲子園から神宮に移し、徳武は早稲田の4番として、清沢は慶應のエースとして、あの「早慶6連戦」を戦っています。)

もし早・慶アベック出場が決まった時には、両校選手の皆さんに頑張ってもらい、今度こそ夢の「早慶戦 in 甲子園」を是非実現して欲しいなと思います。

決戦の舞台は優勝戦で…というのは欲張りすぎかな?

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その男、鷲に移籍。

その男…手首の怪我の公傷をめぐる金銭のゴタゴタで牛を飛び出したが、その傍若無人な言動に他から総スカンを喰らう。

その男…野球人生最大の危機を竜に救われる。

その男…恩に感じて竜のために頑張るが、持病の「金くれ病」が僅か2年で再発する。

その男…竜の単年7000万円という契約の条件提示を蹴っ飛ばして、2年総額3億円という条件を提示した鷲への移籍を決める。

その男…鷲の入団発表の席で「仙台に骨を埋める覚悟」と語る。

その男…言動に誠意や重みが全く感じられない。

その男…中村紀洋。

私は、こういう男が大嫌いだ。

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早慶六連戦 その4 ~優勝決定戦~

1960年11月9日

早稲田大学 対 慶應義塾大学 優勝決定戦

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (中)石 黒
  4. (三)徳 武
  5. (二)村 瀬
  6. (捕)野 村
  7. (一)好 田
  8. (右) 所
  9. (投)安 藤

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)山 田
  3. (右)小 島
  4. (中)渡 海
  5. (捕)大 橋
  6. (一)村 木
  7. (三)田 浦
  8. (二)近 藤
  9. (投)角 谷

【試合経過】

 1回

[早]伊田三振、末次二ゴロ、石黒右飛。

[慶]安藤中飛、山田二ゴロ、小島三ゴロ。

 2回

[早]徳武三振、村瀬二ゴロ、野村二失、好田三邪飛。

[慶]渡海中越三塁打、大橋左犠飛で渡海生還(慶1-0)、村木三振、田浦捕ゴロ。

 3回

[早]所一ゴロ、安藤三振、伊田二ゴロ。

[慶]近藤三振、角谷一ゴロ、安藤三飛。

 4回

[早]末次中飛、石黒死球、徳武左飛、村瀬の時石黒二盗失敗。

[慶]山田右飛、小島三内野安打・二盗、渡海右飛、大橋中飛。

 5回

[早]村瀬右飛、野村遊ゴロ、好田右飛。

[慶]村木二飛、田浦二飛、近藤右中間二塁打、角谷一飛。

 6回

[早]慶・田浦に代わりサードに村橋。所右前安打、安藤犠打、伊田三ゴロ、末次三振。

[慶]安藤左飛、山田二飛、小島捕飛。

 7回

[早]石黒中前安打、徳武遊内野安打(無死1・2塁)、村瀬の時捕手からの牽制で石黒タッチアウト、村瀬三振、野村二ゴロ。

[慶]渡海一飛、大橋遊飛、村木二飛。

 8回

[早]好田に代打・大井、大井三ゴロ、所三振、安藤中飛。

[慶]早・大井に代わりファーストに村上。村橋中飛、近藤二直、角谷三振。

 9回

[早]伊田三ゴロ、末次に代打・鈴木悳、鈴木右中間三塁打、鈴木に代走・前田、石黒右前安打で前田生還(慶1-1早)、徳武三振、村瀬三振。

[慶]早・代走の前田に代わりショートに角田。安藤四球、山田犠打(1死2塁)、小島左飛、渡海二直。

…あと2アウトで慶應優勝という土壇場で追いついた早稲田。試合は1-1で延長戦に突入。

 10回

[早]野村三振、村上三ゴロ、所遊ゴロ。

[慶]早・伊田に代わりレフトに鈴木勝。大橋中前安打、大橋に代走・北野、村木の時捕手からの牽制で北野タッチアウト、村木三ゴロ、村橋一飛。

 11回

[早]安藤右飛、鈴木勝三振、角田中前安打、石黒二ゴロ。

[慶]近藤二ゴロ、角谷投ゴロ、安藤右飛。

…11回終了と共に主審・宇野が前田・石井両監督を呼びよせ協議。再試合を行うことで合意し、優勝決定戦は日没コールドゲームとなり再試合が行われることとなった。

【スコア】

  早大 000 000 001 00  =1

  慶大 010 000 000 00  =1

(13時30分開始 16時14分終了 試合時間2時間44分)

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【戦評】

安藤・角谷両投手共に好調。安藤は3回戦同様良く投げたし、角谷は直球を主として走者を出せばカーブで上手く早大の打者を封じていた。(…略…)(9回の)鈴木悳の一撃はまさに早大にとって起死回生の貴重なものだった。延長11回、日没で暗くなった為ついに引き分けとなったが、早大の追い込みがきいてやっと試合らしくなったものである。(…略…)両軍とも堅くなって打力が伸びなかったが、それ以上に両投手とも気力において打者に勝っていたといえる。

(野球年鑑 昭和35年度 P150~151の記述より抜粋)

…日没コールド・再試合が決まった瞬間、緊迫した試合の緊張感から開放された両校スタンドから健闘を讃えあう大歓声が上がったといいます。

早慶決戦は両校譲らず、優勝決定戦再試合に突入することになりました。

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国体で軟式野球が…。

2013年の国民体育大会(国体)から軟式野球が隔年開催競技に格下げとなることが決定されたことに対して、全日本軟式野球連盟が決定の撤回を求めていくことを明らかにしたとのこと。

いいぞ!

ある意味、硬式野球より一般に広く浸透している軟式野球。全日本軟式野球連盟加盟チーム数約57,000、草野球まで含めたらチーム数・競技者人口は計り知れない裾野の広がりを持つまさに国民的スポーツ。草野球とはいえ軟式野球に関わる者としては、天皇賜杯全日本軟式野球大会・高松宮賜杯全日本軟式野球大会にならぶ軟式野球のメインの大会・国体(一般A・一般B・成年)で、隔年開催競技への格下げというのはどうにも納得できなかっただけに、この動きには声援を送りたいですね。

「大会の充実・活性化」と「大会運営の簡素・効率化」を目指す国体改革の一連の流れの中での軟式野球の隔年開催ということなんでしょうけれど、むしろ夏の選手権大会のオマケ・ご褒美のような扱いの高校野球を削ればいいんじゃないかなと思ったりもします。

どうですかね?

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表紙を飾る雄姿。

明日発売の「報知高校野球1月号」。

センバツ出場校予想が記事のメインということですが、表紙はなんと塾高エース・白村君。人差し指を立て右手を高々と掲げている姿のようです。

こりゃ、速攻で買いに行かなくちゃいけませんね!

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早慶六連戦 その3 ~第3回戦~

1960年11月8日

早稲田大学 対 慶應義塾大学 3回戦

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (中)石 黒
  4. (三)徳 武
  5. (二)村 瀬
  6. (捕)野 村
  7. (一)村 上
  8. (右) 所
  9. (投)安 藤

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)榎 本
  3. (中)渡 海
  4. (捕)大 橋
  5. (右)小 島
  6. (一)村 木
  7. (三)田 浦
  8. (二)近 藤
  9. (投)清 沢

【試合経過】

 1回

[早]伊田死球、末次犠打、石黒左前安打(1死1・3塁)、徳武中犠飛で伊田生還(早1-0慶)送球の間に石黒二進、村瀬右飛。

[慶]安藤右飛、榎本二ゴロ、渡海右飛。

 2回

[早]野村遊ゴロ、村上三ゴロ、所二ゴロ。

[慶]大橋遊飛、小島二飛、村木三振。

 3回

[早]安藤投ゴロ、伊田三ゴロ、末次投ゴロ。

[慶]田浦中飛、近藤三振、清沢遊飛。

 4回

[早]石黒遊ゴロ、徳武中飛、村瀬遊ゴロ。

[慶]安藤捕邪飛、榎本二ゴロ、渡海中前安打・二盗、大橋右飛。

 5回

[早]野村三内野安打、村上投ゴロ併殺、所左飛。

[慶]小島右飛、村木遊飛、田浦右飛。

 6回

[早]安藤一邪飛、伊田左線二塁打、末次二ゴロ・伊田三進、石黒三ゴロ。

[慶]近藤死球、清沢犠打、安藤二ゴロ・近藤三進、榎本に代打・玉置、玉置左飛。

 7回

[早]慶・代打した玉置に代わりレフトに山田。徳武三失、村瀬一ゴロ併殺、野村四球、村上投ゴロ。

[慶]渡海右線二塁打、大橋遊飛、小島右前安打(1死1・3塁)、早・レフト伊田→鈴木勝に交代、村木二飛、田浦に代打・田中、田中の時渡海・小島の重盗失敗。

 8回

[早]慶・代打した田中に代わりサードに村橋。所遊直、安藤左中間二塁打、鈴木勝二ゴロ・安藤三進(2死3塁)、末次遊失で二進・安藤生還(早2-0慶)、石黒の時末次三盗、石黒一ゴロ。

[慶]村橋に代打・福岡、福岡二ゴロ、近藤に代打・山本、山本三振、清沢に代打・夏目、夏目三振。

 9回

[早]慶・代打した福岡に代わりサードに宮田、代打した山本に代わりセカンドに北野、代打した夏目に代わりピッチャーに丹羽。徳武四球・二盗、村瀬一ゴロ・徳武三進、※野村遊ゴロで徳武ホームイン(早3-0慶・1死1塁)、野村二盗失敗、村上三邪飛。

[慶]安藤左中間に安打、山田右前安打(無死1・3塁)、渡海三振、大橋捕邪飛、小島三ゴロ。

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【スコア】

   早大 100 000 011   =3

   慶大 000 000 000   =0

        勝)安藤 負)清沢

(13時29分開始 16時5分終了 試合時間2時間35分)

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【戦評】

予想通り早大・安藤、慶大清沢と2回戦休養を取った投手の先発となり、両投手の健投で力強い投手戦を繰り広げた。(…略…)早大の勝因は安藤の好投が殊勲の第一。慶大はもっと前半じっくり構えて好球を待っていけばよかった。打ちにくい球に手を出し好球を見逃していたといえる。

(野球年鑑 昭和35年度 P148~149の記述を抜粋)

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【補足】

※印のプレーが、1933年のリンゴ事件の再来かと思われた有名な(?)プレーです。

早・野村の遊ゴロで3塁走者の徳武が強引にホームに突入。完全にアウトのタイミングにもかかわらず徳武の果敢なスライディング(慶應側からみれば完全なラフプレー)で捕手大橋が跳ね飛ばされ落球、慶應は貴重な追加点を奪われます。このプレーに怒ったセンターの渡海がホームめがけて突進し徳武を突き飛ばしたことから、両校入り乱れて一触即発の事態を招きます。前田・石井両監督の仲裁により一旦は沈静化したものの、その裏の慶大の攻撃になっても慶大応援席の興奮は収まらず、3塁手徳武に辛らつな激しい野次・物までも投げ込まれる異常事態が続きます。この事態を前田監督がとっさの機転を利かせて、三塁コーチャーズボックスに自ら立つことで騒動を収めたという、早慶6連戦史上最も殺気に満ちたエピソードの起因となったプレーなのでした。

…早慶戦は早稲田の2勝1敗。この結果、早慶両校は9勝4敗・勝ち点4で並び、1939年秋以来の早慶2校による優勝決定戦が実施されることになりました。

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NO STOP! NO LIMIT!

漆畑新主将の下、09年慶應義塾大学体育会硬式野球部もスタートしてから3週間が経ちました。

そしていよいよ待望の塾野球部公式HPの部員ブログもリ・スタートとなりました。

12月1日のトップバターはもちろん漆畑新主将。塾野球部の09年スローガンが

   NO STOP! NO LIMIT!

に決まったそうです。

スローガン通りの極限を超える魂を揺さぶるような熱き戦い、平成16年秋以来のV奪回、そして打倒・早稲田、大いに期待してますよ!!

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早慶六連戦 その2 ~第2回戦~

1960年11月7日

早稲田大学 対 慶應義塾大学 2回戦

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)榎 本
  3. (中)渡 海
  4. (捕)大 橋
  5. (右)小 島
  6. (一)村 木
  7. (三)田 浦
  8. (二)近 藤
  9. (投)三 浦

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (二)村 瀬
  4. (三)徳 武
  5. (中)石 黒
  6. (捕)野 村
  7. (一)村 上
  8. (右) 所
  9. (投)金 沢 

【試合経過】

 1回

[慶]安藤一飛、榎本四球・二盗、渡海投ゴロ(2死2塁)、打者大橋の時榎本三盗→W・捕手野村の三塁悪送球でホームイン(慶1-0早)、大橋投ゴロ。

[早]伊田三直、末次二飛、村瀬中飛。

 2回

[慶]小島右中間に安打、村木右線二塁打、田浦四球、近藤遊飛(1死満塁)、三浦に代打・玉置、玉置への初球捕逸にて小島生還(慶2-0早・1死2・3塁)、玉置一野選(1死満塁)、玉置に代走・島津、安藤押し出し四球で村木生還(慶3-0早・1死満塁)、安藤一塁牽制死(2死2・3塁)、榎本一飛。

[早]慶・代走の島津に代わりピッチャーに角谷。徳武遊ゴロ、石黒遊ゴロ、野村左飛。

 3回

[慶]渡海左飛、大橋三遊間を抜く左前安打、小島一飛、村木三ゴロ。

[早]村上投ゴロ、所左中間三塁打、金沢右犠飛で所生還(慶3-1早)、伊田三振。

 4回

[慶]田浦遊ゴロ、近藤三ゴロ、角谷一邪飛。

[早]末次二飛、村瀬二ゴロ、徳武二飛。

 5回

[慶]安藤四球・二盗、榎本二ゴロ(1死2塁)、渡海遊ゴロで安藤三進、大橋中飛。

[早]石黒四球、野村犠打、村上に代打・大井、大井二ゴロで石黒三進、所の時石黒ホームスチール失敗。

 6回

[慶]早・代打した大井に代わりファーストに好田。小島三ゴロ、村木遊内野安打、田浦中前安打(1死1・2塁)、近藤遊ゴロ併殺。

[早]慶・田浦に代わりサードに村橋。所左飛、金沢遊ゴロ、伊田三振。

 7回

[慶]角谷三振、安藤中前安打、打者榎本の2球目に捕手からの牽制で安藤アウト、榎本右飛。

[早]末次四球、村橋犠打、徳武三振、石黒遊ゴロ。

 8回

[慶]渡海捕邪飛、大橋三振、小島左飛。

[早]野村三ゴロ、好田一ゴロ、所三振。

 9回

[慶]村木左越三塁打、村橋二飛、近藤スクイズ成功・村木生還(慶4-1)、角谷二ゴロ。

[早]金沢に代打・奥村、奥村死球、奥村に代走・前田、伊田右飛、末次中飛、村瀬三振。

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【スコア】

   慶大 120 000 001   =4

   早大 001 000 000   =1

       勝)角谷 負)金沢

(13時33分開始 16時13分終了 試合時間2時間40分)

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【戦評】

立ち上がりの守備の乱れが早大を敗戦に追いやったともいえるが、榎本の快走、村木の2本の長打、1安打に抑えた角谷の好投など慶大の雪辱ぶりは見事だった。

(野球年鑑 昭和35年度 P147の記述を抜粋)

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…2回戦は慶應が雪辱、1勝1敗のタイに持ち込みます。3回戦で慶應が勝てば8季ぶりの優勝、早稲田が勝てば優勝決定戦実施という状況になりました。

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早慶六連戦 その1 ~第1回戦~

1960年秋、早・慶2校による優勝争いの確認。

  1. 慶大  8勝2敗 勝ち点4
  2. 早大  7勝3敗 勝ち点3

優勝のパターンの確認。

  1. 早慶戦で慶應が2勝すれば8季ぶりの優勝。
  2. 早稲田が2連勝すれば3季ぶりの優勝。
  3. 早稲田が2勝1敗の場合、優勝決定戦実施。

早・慶の主力メンバーの確認(敬称略)。

【慶應】

 監督) 前田祐吉

 投手) 清沢忠彦 角谷隆 三浦清 丹羽弘

 主力) 榎本博明 安藤統夫 大橋勲 渡海昇二 他

【早稲田】

 監督) 石井連蔵

 投手) 安藤元博 金沢宏

 主力) 野村徹 徳武定之 他

と、ここまで踏まえた上で、1960年11月6日に行なわれた早慶1回戦のスコアと試合経過を振り返ります。

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早稲田大学 対 慶應義塾大学 1回戦 

 [早稲田大学スタメン]

  1. (左)伊 田
  2. (遊)末 次
  3. (二)村 瀬
  4. (三)徳 武
  5. (中)石 黒
  6. (捕)野 村
  7. (一)村 上
  8. (右) 所
  9. (投)安 藤

 [慶應義塾大学スタメン]

  1. (遊)安 藤
  2. (左)榎 本
  3. (中)渡 海
  4. (捕)大 橋
  5. (右)小 島
  6. (一)村 木
  7. (三)村 橋
  8. (二)近 藤
  9. (投)清 沢

【試合経過】(参考文献・野球年鑑 昭和35年度)

 1回

[早]伊田一飛、末次三遊間を抜く安打、村瀬三振、徳武二ゴロ。

[慶]安藤二ゴロ、榎本投飛、渡海三振。

 2回

[早]石黒遊ゴロ、野村二ゴロ、村上右中間へ安打、所遊飛。 

[慶]大橋捕邪飛、小島三振、村木三振。

 3回

[早]安藤三振、伊田左前安打、末次犠打(2死2塁)、村瀬三振。 

[慶]村橋一飛、近藤三振、清沢遊ゴロ。

 4回

[早]徳武右飛、石黒三振、野村三振。

[慶]安藤三ゴロ、榎本遊ゴロ、渡海三振。

 5回

[早]村上四球、所投ゴロで村上二封(1死1塁)、安藤投ゴロで所二封(2死1塁)、伊田のカウント0-3で慶應・清沢から角谷に交代、伊田四球、(2死1・2塁)、末次三塁線を破る二塁打で安藤ホームイン(早1-0慶・2死2・3塁)、村瀬三振。

[慶]大橋二ゴロ、小島右飛、村木左中間二塁打(2死2塁)、村橋に代打・玉置、その玉置中前安打で村木2塁から本塁突入するも早・センター石黒からの好返球でホームタッチアウト。

 6回

[早]慶・代打した玉置に代わりサードに田浦。徳武左飛、石黒四球、野村一ゴロ(2死2塁)、村上遊飛。

[慶]近藤一飛、角谷一失、安藤四球(1死1・2塁)、榎本二直で併殺。

 7回

[早]所右飛、安藤三振、伊田中前安打、末次右前安打で伊田三進(2死1・3塁)、村瀬中前安打で伊田生還・末次三進(早2-0慶・2死1・3塁)、徳武左飛。

[慶]渡海三ゴロ、大橋中前安打、小島三振、村木中飛。

 8回

[早]石黒二失、野村投ゴロで石黒二封、村上に代打・好田、野村二盗失敗、好田三振。

[慶]田浦投飛、近藤に代打・山田、山田三振、角谷に代打・平島、平島左邪飛。

 9回

[早]慶・代打した山田に代わりセカンドに宮田、同じく代打した平島に代わりピッチャーに丹羽。所四球、安藤犠打(1死2塁)、伊田の時所牽制死、伊田右飛。

[慶]安藤二内野安打、榎本中飛、渡海右前安打で安藤三進(1死1・3塁)、大橋中前安打で安藤生還(早2-1慶・1死1・2塁)、大橋に代走・北野、小島センター後方への強烈なライナー、早・センター石黒好捕、2塁走者渡海3塁へのタッチアップを試みるも石黒からの好返球で3塁タッチアウト。

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【スコア】

   早大 000 010 100  =2

   慶大 000 000 001  =1

       勝)安藤  負)清沢

(13時33分開始 16時1分終了 試合時間2時間28分)

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【戦評】

優勝をかけた早慶戦にふさわしい好試合だった。早大の殊勲者は投手安藤と2番に起用された末次の好打であった。(…略…)最後の一打まで勝敗の行方がわからなかっただけに、久々に見る力の入った好ゲームだった。

(野球年鑑 昭和35年度のP144~145の記述を抜粋)

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…優勝をかけた早慶1回戦は、まずは早稲田が先勝。優勝へ王手をかけました。

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伝説の「早慶六連戦」への想い。

08年度東京六大学秋季リーグ戦の早慶戦は優勝をかけた大一番となりました。早稲田は1勝でもすれば優勝、塾は早慶戦3連勝(リーグ戦連勝+優勝決定戦)で逆転優勝という条件だったのですが、結果は早稲田優勝、塾はまたしても悔しい思いをすることとなりました。

でも、ただでさえ何が起こるかわからない早慶戦、優勝がかかるとなれば気分は更に高揚し盛り上がりますね。

今から48年前、昭和35(1960)年秋の早慶戦も両校共に優勝がかかった大一番となりました。神宮の杜に日本中の野球ファンが釘付けとなった早慶戦、球史に残る伝説の「早慶六連戦」です。

生まれるちょうど9年前の11月6日に始まったこの早慶戦、私が観戦しているはずもないのですが、その伝説は多くの塾員の先輩方からお聞きしたり文献で読んだりして大体の内容は承知しておりました。

が、話を聞けば聞くほど、本を読めば読むほど、もっともっと詳しく内容を知りたくなるのが人間の性というもの。その後もいろいろ調べまわったのですが、試合の結果・得点シーン・エピソード的なこと以外の、イニング毎の具体的な内容や試合記録といったスコア的な詳細を記した文献にめぐり合うことができず、消化不良のような日々が続いていたのです。

4年ほど前のことです。暇つぶしにぶらっと神田の古書店めぐりをしている時、東京六大学野球連盟が毎年発行している「野球年鑑 昭和35年度」を見つけました。

その瞬間、感動でワナワナと手が震えました。「これで早慶六連戦の試合の全容がわかる…」と。

「野球年鑑」とは、東京六大学野球連盟がその年行われたリーグ戦の全記録と戦評、更には所属選手や卒業生達の就職先までをも記載している年鑑なのです。その昭和35年度といえば…。

その後このブログを立ち上げ早慶戦の話題を取り上げる度に、いつかはこの「早慶六連戦」について記事を書いてみたいと思うようになりました。しかしながら学生野球のシーズン中では、まとまった時間を割くことができません。なかなかその機会がありませんでしたが、開塾150周年の節目の年であるということもあり、今オフシーズンに、この伝説の「早慶六連戦」について何回かに分けて書き記してみようと思ったわけです。有名なエピソード的なことは極力控え(皆さんご存知だと思いますので)、あくまでもスコア・記録中心で書いていこうと思います。

もしよろしければ、「早慶六連戦」についての連載、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それでは。

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プレイバック塾高2008

12月に入り今年も残すところあと1ヶ月、いろいろなことがあった1年でした。中でも今年最も心に残った出来事といえば、やはり「塾高野球部の大躍進」ではないでしょうか…。

【第80回記念選抜高校野球大会】

 2回戦 塾高 0-1 華陵(山口)

前年の秋県・関東準Vの実績から、もしかすると優勝?と期待していただけに…。

初回に1点を先制されたものの毎回のようにチャンスを作り終始優位に試合を進めた塾高でしたが、ついに決定打が出ず13残塁での完封敗戦。

この敗戦はきつかった…。気持ちの切替えがなかなかできませんでした。

【春季神奈川県大会】

  3回戦 塾高 10-0 百合丘 (5回C)

  4回戦 塾高  0-7 桐光学園 (8回C)

甲子園から帰ってきて直ぐに春季県大会に突入。初戦の百合丘戦は地力の差で圧勝したものの、センバツショックから立ち直りのきっかけがつかめないまま、ライバル桐光にまさかのコールド負け。

正直なところ「夏にはきっと巻き返してくれるだろう」という期待をした反面、「夏はちょっときついかな…」という不安もありましたね。

【選手権・北神奈川大会】

  2回戦 塾高 15-0 ひばりが丘 (5回C)

  3回戦 塾高 10-0 鶴見 (6回C)

  4回戦 塾高  4-0 神奈川工

  準々決勝 塾高 7-3 県川崎工

  準決勝 塾高 5-2 桐光学園

  決勝 塾高 9-6 東海大相模 (延長13回)

春の屈辱から見事に立ち直った塾高。田村君・只野君をサポートするように青野君・白村君が快投を演じて4回戦進出。その4回戦は只野君→田村君の完封リレーで快勝。

準々決勝では主砲・鈴木裕君がドデカイHRをかっ飛ばし、ライバル桐光との対戦となった準決勝では2本柱が踏ん張り山崎主将のHR等で快勝、見事に春のリベンジを果たしました。

そして相模との決勝は延長13回にまでもつれ込む大熱戦。延長13回表、相模・大田君から伏兵・福富君が決勝打を放つと続く山崎君がダメ押しの2ランHR!

…46年ぶりに夏の扉をこじ開けた瞬間でした。

優勝を決めた最後の瞬間は、今思い出しても感動で涙が滲んできますねぇ。

【第90回記念全国高校野球選手権大会】

  1回戦 塾高 6-4 松商学園 (長野)

  2回戦 塾高 5-0 高岡商 (富山)

  3回戦 塾高 2-0 青森山田 (青森)

  準々決勝 塾高 3-4 浦添商 (沖縄)

もう、何も言うことのない夏でした。

3回戦は甲子園へ、日帰りでしたが応援にも行けましたし…(まさか生きている間に母校の応援で夏の甲子園に行けるとは思ってもいませんでした)。

92年ぶりの夏3勝を挙げベスト8進出という素晴らしい成績でした。聖地・甲子園での選手・応援席一丸となった戦いぶりは、<ENJOY BASEBALL>の真髄を見たような気がします。

塾高野球部の皆さん、素晴らしい夏をどうもありがとう!

【秋季神奈川県大会】

  2回戦 塾高 11-0 座間 (7回C)

  3回戦 塾高  8-1 東海大相模 (7回C)

  4回戦 塾高 10-0 鎌倉 (5回C)

  準々決勝 塾高 7-0 桐光学園 (7回C)

  準決勝 塾高 3-1 日大高

  決勝 塾高 7-1 日大藤沢

夏の選手権大会出場で新チームのスタートが約1ヶ月遅れたことに加え、メンバーもほぼ全員入れ替わる。追い討ちをかけるように8月後半の天候不順で練習試合もままならない。トーナメント表を見れば3回戦でいきなり東海大相模との大一番、勝ち上がれば桐光とぶつかる。

正直「こりゃきついな。来年のために1戦1戦丁寧に課題を持って戦ってくれれば、それでいいかな…」と思っていました。

しかし秋季大会が開幕してビックリ!白村君が完全に独り立ちし快刀乱麻のピッチング。攻撃陣もたたみかける見事な集中打・怒涛のごとく繋がる打線が火を噴き、あの東海大相模・桐光をコールド粉砕。そして日大・日藤を下し49年ぶりの秋季県大会優勝を果たします。

この快進撃には嬉しさよりも驚きました。いえ、新チームが秘めている測り知れない可能性と底が見えないチーム力に、恐ろしさすら覚えました。

「凄すぎる…。」

【秋季関東大会】

  2回戦 塾高 7-3 木更津総合(千葉)

  準決勝 塾高 8-4 前橋商(群馬)

  決勝 塾高 9-6 習志野(千葉)

開催県1位の特権で2回戦から登場したものの、いきなり強豪・木更津総合との対戦となります。でも周囲の心配なんのその、塾高はこの試練を難なくクリアし4強進出、来春のセンバツ出場をほぼ手中に収めます。

この勝利は嬉しかったですね。

「また甲子園で塾高の雄姿を見ることができる!」って。

続く準決勝で前橋商を敗った塾高は、決勝で古豪復活の狼煙をあげた名門・習志野との対戦。疲労性腰痛のエース白村君に代わり1年生右腕・明君が先発したもののいきなり5点を奪われるという苦しい展開。2番手・瀧本君が踏ん張っているうちに、打線も徐々に追い上げ7回に一挙5点を奪い返しついに逆転。最後は白村君が習志野打線を封じ込み、49年ぶり(2度目)となる秋季関東王者の座に輝きました。

この快進撃、嬉しさと驚きで、もう何も言葉が出ませんでした。

【明治神宮野球大会】

  2回戦 塾高 4-2 光星学院 (東北・青森)

  準決勝 塾高 6-0 鵡川 (北海道)

  決勝 塾高 8-6 天理 (近畿・奈良)

昨年掲げた「神宮経由甲子園行き」という目標を見事に成し遂げた塾高野球部の快進撃はまだ続きます(甲子園は確定ではありませんが…)。

小雨の降りしきる中、東北大会優勝校の光星との対戦となった初戦。序盤に光星の好投手・下沖君からミスに付け込みたたみかけ4点を奪うと、塾高先発の明君が130km後半のストレートと僅か数日前に覚えたというツーシームを駆使して光星打線を封じ、2失点で完投勝利。KOされた関東大会決勝からの僅かな期間で驚異の進化を遂げた明君には驚きました。

準決勝では、明君に負けじと同じく1年生右腕・瀧本君が強打・鵡川打線を完封シャットアウト。次から次へと戦力が台頭する塾高の選手層の厚さにまたまた驚かされました。

決勝。近畿を制した名門・天理との対戦。序盤で4-0とリードするも、強豪・天理も明君・瀧本君を攻め徐々に追い上げ6回に6-5と1点差に詰め寄られます。このピンチにマウンドに登ったのはエース白村君。このピンチを三振で切り抜け、その後もMAX146kmの快速球を投げ込み天理打線から三振の山を築きます。7回味方エラーと不運なヒットで同点に追いつかれるものの、8回その白村君自らが決勝のタイムリーを放ち三度天理を突き放し…

8-6。塾高勝利。

明治神宮大会優勝、そして日吉台球場に掲げてある横断幕通り「KEIO 日本一」を見事に実現させたのでした。

まさか神宮で塾高の雄姿を見ることができるとは思いませんでしたね。感激ひとしおです。普段は兄貴が活躍している大舞台で、躍動する弟の姿をナマで見ることができて本当に幸せでした。

そして日本一。

陸の王者がまさしくその座に君臨した瞬間でした。

この先、私達の想像をはるかに超える逞しさと力強さ・勝負強さを兼ね備えたこのチームが、どんな進化の過程をみせてくれるのか楽しみですね(というより恐ろしい…)。

怪我や故障することなく、この冬を驕ることなくチャレンジャーの気持ちを常に忘れないで、一歩ずつ着実にレベルアップを図って欲しいですね。

そして昨年持ち帰り忘れた紫紺のセンバツ大優勝旗を、神奈川に持ち帰ろうじゃありませんか!

来年の更なる飛躍を大いに期待して「プレイバック塾高2008」はこの辺で終了させていただきます。

さぁ、冬練だ! しまっていこうぜ!

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