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2009年2月

東京六大学野球の中継が無くなる…。

ちょっと前に、東京六大学野球録画中継のインターネット配信を夜中にこっそり楽しんでいるという内容の記事を書きました。

しかしながら数日前、配信元の第2日本テレビ、加えて生中継を行っている日本テレビ系列のG+が、東京六大学野球中継から撤退するという衝撃的かつ悲しすぎる噂を耳にしたのです。

打ち切りの詳細な理由ははっきりわかりませんが、端的にいえば製作コスト>スポンサー収入ということなのでしょう。

収入に見合うコンテンツではないかもしれませんが、それでも早慶戦時には神宮球場に30,000人を動員します。今やエースとなった早稲田・斎藤佑樹君をはじめ、野村投手(明治)ら若手選手が頭角を現し、今春田村君・只野君(共に慶応)ら新戦力が入学します。人気実力話題を兼ね備えた有望選手・甲子園を沸かせたスター選手が顔を揃え、凌ぎを削り白熱した優勝争いを繰り広げる…。東京六大学野球は学生野球ファンにとっては垂涎の胸躍る魅力的なコンテンツであることは間違いありません。

確か早実・斎藤君の早大入学を機に、日本テレビは東京六大学野球連盟と5年の放映権契約を結んだと記憶しています。放映権を保有しながら放映しないというのであれば、東京六大学野球を飼殺し状態にしないためにも一刻も早く他のメディアに放映権を譲渡するという決断を下してほしいと思いますね。

どんな形でも構いません。今春からの東京六大学野球を球場で観戦する以外の方法でも視聴できるようにしていただきたい!…切なる願いです。

〈以下つけたし〉

それにしても、不景気時に文化・芸術、そしてスポーツを真っ先に切るという考えの蔓延った日本という国に生まれたことを恨めしく思いますね。元気を失った人々に勇気と活力を与えるのは、本来こういったカテゴリーなんですけれどね。

経済悪化を理由に企業が運動部を次々と廃止する一方で、メディアも収入に見合わないという理由でこれまで放送していた学生スポーツを切り捨てる。切られた学生スポーツは活力を失う。人々に元気を与えてくれるはずのスポーツが元気を失う…悪循環が繰り返され、やがて人々の心は廃れ、スポーツも衰退する。

苦しくても厳しくても縮小して細々とでも続けていれば、それを受け入れるバックボーンやノウハウは継承されていくことになり、機を見てそれを再興することはそれほど難しいことではありません。でも完全に0(ゼロ)にしてそれまでのノウハウをすべて手放してしまったら…。荒廃してしまい原野に戻ってしまった土地に、もう一度道を引き直し町を復活させることは容易なことではありません。

経済状況に、もろに影響受ける今のスポーツをめぐる環境をなんとかしなければなりません。国や自治体・企業・学校・メディアらが一体となってスポーツをめぐる課題に取り組み、現在のようなあまりにももろい土台を経済状況に左右されない強固なモノへと早急に改修していかないと…。

そういう意味ではオリンピック誘致なんていう単発でドでかい花火をドカンと打ち上げることにお金を使うよりも、今あるスポーツをめぐる環境を守り維持していくことに援助する方が、スポーツ衰退に歯止めがかかるような気がします。

やめるのは簡単、どんな形でも継続していく道を何とか模索してほしいと思いますね。

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心からおめでとうございます!

東京六大学応援つながりで、法政OBの管理人さんが書いているブログを約2年間ほぼ毎日読んでいます。内容は東京六大学野球関連の記事と、東京大学合格を目指す管理人さんのご子息の大学受験奮闘記です。

昨年は奮闘及ばず残念ながら一浪となったご子息でしたが、今年努力が実り見事!早稲田に合格されました。

ブログをチェックしているうちにとても他人事には思えなくなってしまいまして、今日の「早稲田合格」の記事を読んだ時は嬉しくて嬉しくて思わずウルっときてしまいました。良かった、良かった。本当に良かった。

早稲田大学合格、おめでとうございます。

ご子息はこの結果を受けて、後期日程は受験されないとのこと。

管理人さんにしてみれば、本命・東大の結果はまだ出ていませんが2年におよぶ大学受験はすべて終了。ここに至るまでのご子息へのサポート、心労は言葉では言い表せないくらい大変なものだったと思います。

本当にお疲れ様でした。

そして、本当に良かったですね。おめでとうございます。

ご子息にしてみれば、まだ本命・東大の結果が出ていないので気が気でないでしょう。これまでの努力が報われ3月には満開の桜が咲き誇ることを心からお祈りしております。

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「東大」か「早大」…。いずれにしても管理人さんの悲願であった東京六大学入学、親子での神宮野球観戦は実現されそうですね。

最下位争いをする母校を応援するもよし。

優勝争いをする母校を応援するもよし。

今春、神宮のスタンドでお会いできることを楽しみにしていますね(もちろん塾野球部は負けませんよ…)。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その16

第16回目は、岡山4位から中国チャンピオンとなった名門・倉敷工です。

【中国】 倉敷工 (34年ぶり10回目)

球速はないが粘り強く多彩な変化球を丹念にコーナーに投げ分ける制球力抜群の山崎君がエース。2番手には打たせて取るタイプの早川君も控えコマは揃う。攻撃は「フルスイング・3球目までに打つ・ストライクは全部振る」というチーム方針からわかるように超・積極策。俊足で長打力のある1番頼君が出塁し、巧打の3番三村君、確実性のある4番三木君、思い切りのいい5番日下君で返すのが攻撃パターン。失策数が15とやや多いのが気になるが、県下屈指の伝統校らしく守備はよく鍛えられている。

〈成績〉

〔西部B地区予選リーグ〕

  ・3-1 倉敷南

  ・8-0 水島工

  ・3-2 玉島商

  ・7-6 倉敷

〔岡山県大会〕

  1回戦 10-0 共生

  準々決勝 5-4 関西

  準決勝 8-12 玉野光南

  3位決定戦 6-9 倉敷

〔中国大会〕

  1回戦 4-1 宇部鴻城

  準々決勝 12-5 作陽

  準決勝 2-1 鳥取城北

  決勝 4-1 南陽工

〔明治神宮大会〕

  1回戦 0-2 西条

…倉敷工は1961年夏の1回戦・報徳に6点差をひっくり返された試合があまりにも有名ですが、私が印象に残っているのは2003年夏ですね。この年の1回戦で駒苫に0-8でリードされていた倉工は降雨ノーゲームで息を吹き返し、再試合では5-2と勝利、3回戦までコマを進めました。3回戦は後に東北福祉大に進んだ注目の好投手・桑鶴君擁する光星学院との対戦。倉工はエースの陶山君が健闘し息詰まる投手戦を展開するものの0-2で惜敗してしまいました。

今大会、光星学院も注目の好投手・下沖君を擁して選出されています。再び倉工vs光星の激突はあるのか?注目したいですね。

ということで次回17回目は、中国準Vの南陽工を調べてみようと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その15

第15回目は、近畿地区から21世紀枠で選出された彦根東です。

【近畿・21世紀枠】 彦根東(56年ぶり3回目)

県大会5試合(41回2/3)で失点わずか4という抜群の安定感を誇る右腕・金子君が投手の大黒柱。速球はMAX138kmということだが力でねじ伏せるというタイプではなく、スライダーとのコンビネーションで打ち取る技巧派右腕だ。攻撃では犠打(公式戦6試合で20個)やエンドランを多用し、下位打線で好機をつくり、1番新谷(直)君、2番新谷(友)君、3番大橋君で返すというパターンが多かった。4番にも勝負強い甲津君が控えている。守備も5失策と堅実、金子君の安定感などから判断すると、どんな強豪相手でも大崩れするような試合展開にはなりにくい。21世紀枠選出だが総合力は相当高いと思われる。

〈成績〉

〔滋賀県大会〕

  2回戦 5-1 長浜

  3回戦 5-0 大津商

  準々決勝 9-0 甲西(7回コールド)

  準決勝 5-0 伊吹

  決勝 2-3 近江

〔近畿大会〕

  1回戦 4-6 東洋大姫路

…文部科学省から「スーパーサイエンススクール」の指定を受け、毎年国公立大に200名近い進学者を出す県下有数の進学校として有名な彦根東。文武両道が評価されての選出だと思いますが、戦績から判断しても一般枠選考されても遜色ないほどの力がありそうですね。

過去2回のセンバツはいずれも完封され初戦敗退(1950年・1回戦0-6明治、1953年・2回戦0-4済済黌)でした。3度目の正直となる今大会、まずは初得点、そして初勝利目指して頑張ってほしいですね。

ということで次回16回目は、中国大会Vの倉敷工を調べてみようと思います。

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ラストゲーム、DVD発売

昨年夏劇場公開された「ラストゲーム~最後の早慶戦~」、本日(2月27日)DVD発売だそうです。

早速買いに行かなければ!!

…でも今、DVDプレーヤー壊れちゃって再生できないんだよな~。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その14

第14回目は、近畿大会8強で2年ぶり17回目の出場を決めた報徳学園です。

【近畿】 報徳学園 (2年ぶり17回目)

大黒柱・近田君が抜けた後、新チームのマウンドはは3人の力のある投手が守った。130km後半の速球とカーブ・チェンジアップ・スライダーを織り交ぜる左腕・宮谷君、MAX142km右腕の宮本君、多彩な変化球を巧みに操る井奥君の併用で勝ち上がった。攻撃陣は主将で3番の西郷君が.500、1番辻君が.448、昨夏の甲子園を経験している籾山君が.444という好成績を残したが、公式戦8試合で犠打33という数字が示すように、つなぎの野球に徹し、好機と見るや一気に畳みかけた。守備も失策数わずかに2ということで非常に堅実。今回の報徳は、つなぎと守りの野球で上位を狙う。

〈成績〉

〔地区予選〕

  選手権大会出場のため、免除

〔県大会〕

  1回戦 5-0 宝塚東

  2回戦 11-0 市尼崎(7回コールド)

  3回戦 3-2 神港学園

  準々決勝 10-3 市川(8回コールド)

  準決勝 4-1 東洋大姫路

  決勝 11-5 滝川第二

〔近畿大会〕

  1回戦 11-4 県和歌山商

  準々決勝 0-7 PL学園(7回コールド)

名門・報徳の試合で一番印象に残っているのは、金村義明vs荒木大輔の対決となった1981年の選手権大会3回戦の早稲田実業戦ですね。9回裏に報徳が3点差を追いつき延長戦に突入、そして10回裏に劇的なサヨナラ勝ち…。しびれる素晴らしい試合でした。報徳はここで勢いに乗り全国制覇を達成したんですよね。今大会にはその早稲田実も選出されています。28年の時を経て再戦なるか?楽しみですね。

ということで、次回は近畿から21世紀枠で選出された彦根東を調べてみたいと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その13

私の野球人生(大げさかな?)の原点である、箕島vs星稜延長18回の激闘。その箕島が18年ぶりに甲子園に帰ってきました。大感激です。第13回目は復活した箕島について調べてみます。

【近畿】 箕島(18年ぶり9回目)

投手の柱は右腕・森本君。球速こそ130kmだが、シュート・カーブ・スライダーと多彩な変化球をコーナーに決める制球力は抜群。1番宮本君、・4番西畑君という好打者を中心に、公式戦11試合で犠打29盗塁16をマークした足と小技を生かした緻密かつ粘り強い攻撃に、尾藤監督から引き継がれる伝統の攻撃野球に復活の兆しがみられる。大型チームが主流の中、小粒だが粘り強さと勝負強さを発揮し接戦をモノにしていく箕島野球が今選抜でどこまで通用するか、とても楽しみ。

〈成績〉

〔県新人戦〕

 1回戦 4-1 国際開洋第二

 2回戦 2-3 初芝橋本

〔県1次予選Bブロック〕

 1回戦 10-0 和歌山西

 2回戦 7-3 和歌山工

 3回戦 8-0 南部龍神

 代表決定戦 6-2 慶風

〔県2次予選〕

 1回戦 8-7 日高中津

 準決勝 4-7 県和歌山商

 3位決定戦 7-6 伊都

〔近畿大会〕 

 1回戦 5-1 近江

 準々決勝 4-7 天理

県2次予選初戦の日高中津戦。0-6から6点差を追いつき延長戦に持ち込み、12回表に1点を突き放されたその裏に西畑君のサヨナラ逆転2ランHRで勝利した試合などは、勝負強さ粘り強さで黄金時代を築き上げたかつての箕島野球の復活を思わせるような見事な戦いぶりといえます。

甲子園復活ということだけに満足せず、一つでも上位を目指して頑張ってほしいですね。名門・箕島、応援しますよ!

ということで次回は、報徳学園を調べてみようと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その12

第12回目は、昨秋の近畿大会準々決勝で、昨夏全国制覇の大阪桐蔭との大阪決戦を制し4強入りを果たした金光大阪です。

【近畿】 金光大阪 (7年ぶり2回目)

左腕エースの木場君は上背がないもののスクリュー・スライダーを駆使して安定感抜群。大型左腕の藤本君は130km後半のストレートに威力あり。長身右腕の大谷川君はフォークボールが武器。他にも2年制左腕の是枝君、背番号5の長江君が控えており投手陣は質・量ともにコマが揃った。攻撃陣は、1年秋から主軸を打つ4番陽川君を中心に積極性・勝負強さ・しぶとさ・パンチ力を兼ね備えた打者がズラッと並び息が抜けない。近畿大会準々決勝での大阪桐蔭との雨中の激闘でみせた驚異的な粘りは特筆もの。投打のバランスがとれ「強いというより負けない」という印象が強い好チームといえそう。

〈成績〉

〔大阪府大会〕

 1回戦 9-2 福井(7回コールド)

 2回戦 13-0 大阪青陵(5回コールド)

 3回戦 7-0 狭山(8回コールド)

 4回戦 7-0 関西大倉(7回コールド)

 5回戦 2-0 近大附

 準々決勝 7-3 大商大堺

 準決勝 9-0 桜宮

 決勝 1-11 PL学園

〔近畿大会〕

 1回戦 7-5 智弁和歌山

 準々決勝 3-2 大阪桐蔭

 準決勝 6-7 天理

…金光大阪といえば、中田翔擁する大阪桐蔭を敗り初の選手権出場を決めた07年夏を思い出しますね。エース植松君は現在マリーンズ在籍中です。近年大阪屈指の強豪として成長著しく、近畿大会では昨夏優勝の大阪桐蔭、同ベスト8の智弁和歌山を撃破していますが、意外や意外、甲子園では未勝利なんですよね。上位進出も十分狙える力を持っていそうですが、まずは悲願の初戦突破目指して頑張ってほしいですね。

ということで次回13回目は、個人的思い入れが最も強い名門・箕島を調べてみようと思います。

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WBC日本代表初陣、テレビ観戦雑記。

昨晩TBS系列で放送された「WBC日本代表vsオーストラリア・強化試合」についての感想です。

普段見慣れているプロ野球の選手たちも、日本代表のユニホームを身にまとうと別人のように(そこまでいうと選手の皆さんに失礼かな?)強く雄々し逞しく見え、威厳・プライドのようなものが画面を通じてビシビシ伝わってきました。何かいい意味で愛国心を刺激されましたね。

選手やチームの仕上がり具合に関しても、柱として期待されている岩隈投手のナイスピッチング、常に次の塁を狙うという走塁やタイムリーだけでなく内野ゴロや犠牲フライ等の間に得点を積み重ねる攻撃等々「力強さを感じさせない底力」を感じることができ、「順調にきているな、本番もとても楽しみだな」と素直に思いました。

あともうひとついい光景だなぁと思ったのはスタジアムの雰囲気。プロの試合では当たり前の、最初から最後まで鳴り物や太鼓がガンガン響き渡る組織的な応援風景が一切なかったこと。

選手の一挙手一投足を固唾の呑んで見守る緊張感に包まれたした静寂の中、カンッ!というバットがボールを捕らえる乾いた音が響き渡ると、「ウワー」という歓声と拍手が自然に沸き上がる様子…。野球に胸が躍るような期待感を持ち純粋にプレーを楽しもうとする観客の皆さんの気持ちが素直に伝わってきました。素晴らしい光景ですね。これこそが現在すっかり忘れられて久しい野球観戦本来の姿ではないかと再認識させられました。

WBC日本代表・スタジアムの雰囲気については大満足でした。

ただし!中継を担当したTBSに対しては苦言を。

一つ。

解説者・実況担当者がベラベラとしゃべり過ぎ。ゲスト(ナビゲーターとかいってたかな?)の清原和博さんは控え目でしたが、槇原は久しぶりの野球解説で嬉しくてしょうがなく喋りたくてウズウズしている様子(現実に直接関係ないことまでしゃべり続けてましたが…)。あれはスタジアムの素晴らしい臨場感を台無しにしてしまいましたね。一緒にテレビ観戦していた長男もあまりのひっきりなしのお喋り(あえて解説とはいいません)にウンザリしてました。

二つ。

民放ゆえCMが挿入されるのはやむを得ないのですが昨日は異常です。長男は21時就寝のため、20時50分過ぎからの中継分をCMカットでビデオ録画してほしいと私に頼んで2階へあがりました。私はCMになると録画を一時停止するという作業を繰り返していましたが、放送終了後ビデオの録画時間カウンター表示を見て唖然…。「29分48秒?」。20時52分から中継終了の21時48分までの56分間で30分弱しか野球を中継していないんですよ。半分がCMとは…。これではメインが野球中継なんだか、CM中継なんだかわかりませんね。

三つ。

昨日の放送内容はハッキリ言って野球の中継ではありませんでしたね。昨日の場合、試合開始時間は19時、放送開始は19時56分からなのでタイムラグが約1時間ありました。原則は生中継、イニング途中や投手交代時の時間を利用してそれまでの試合展開や得点シーンのVTRを流すという従来の方式かと思いきや、あとから追っかけVTR放送。しかも5回裏のイチロー3回目の打席が終了後、イニングの途中にもかかわらずいきなりCM、CM明けはLIVE画面に切り替わり唐突に8回表、マウンド上には田中将大…。

何だかな~。試合展開・内容・流れ・主導権をめぐる駆け引きといった目に見えない野球の醍醐味をバッサリ切り落とし、イチローやダルビッシュといった注目選手たちのプレーだけをピックアップして取り上げる…。こんなもん野球中継っていえますかね?

その後の各局のスポーツニュースをはしごしてやっと、「阿倍が2ベース打ったんだ…。内川のタイムリー、外角低めの難しい球をよく打ったなぁ。岩田・小松も登板してナイスピッチングだったんだね」なんていうことを初めて知りましたよ。

昔、日本テレビがジャイアンツの札幌円山球場でのデーゲームを2時間のダイジェストに編集してゴールデンタイムに放送してましたよね。こんな中途半端でいい加減で野球ファンを小馬鹿にしたような放送するくらいなら、深夜2時間枠でも構わないからきっちり編集して日テレみたいにダイジェスト放送してほしいですよ。

話によるとWBC関係はこのTBSが独占放送するらしいとのこと。

亀田の世界戦、「この後すぐ」で悪評高い世界陸上…、特定の選手だけを取り上げるばかりでスポーツの全体像や本来の素晴らしさを伝えることが最も下手な局、スポーツを中継するのに最もふさわしくない局が中継するんですね(NHK、最悪でもテレビ朝日で中継してほしかった…)。

昨日の様子じゃ、これからも中継見てるだけでフラストレーションがたまりそうで先が思いやられそうです。視聴率・スポンサーの意向も民放である以上無視することはできませんが、もう少し野球が何たるかを分かっていて野球が大好きな人たちによる番組づくり、スポーツ本来の面白さを伝えること・視聴者のニーズを最優先とする中継方法を考えていかないと、素晴らしい大会が台無しになってしまいますよ!

素材を生かすも殺すも料理人の腕次第。素晴らしい素材の上にやたらコテコテの濃厚なソースをかけて肉料理だか魚料理だかわからなくさせてしまった挙句、あまりおいしくない料理を作り続けてきたTBS、素材の良さ余すことなく引き出しかつ引き立たせ、シンプルなんだけど物凄く美味い料理をつくれるようになれるか、正念場だと思いますよ。

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塾野球部はアメリカ遠征中。

塾野球部は3月18日までアメリカ遠征中。

昨夏はブラジル遠征、そして今年はアメリカ遠征ですか…。うらやましい!(現地で11試合も予定されているので遊びじゃないとわかっているんだけど…うらやましいですね。)

ベースボール発祥の地・USAで、それぞれが何かをつかみ取って大きく逞しく成長してほしいですね。そして春季リーグ戦での覇権奪回、大いに期待してます!

ちなみに遠征メンバー総勢36人中、塾高OBは11名も選ばれています(選ばれなかったメンバーも、日吉で頑張って遠征メンバーを見返してやりましょう!)。

 投手)忠本孝英君(商4)、中林伸陽君(商4)、田代啓明君(政3)

 捕手)伊場竜太君(政2)

 内野)漆畑哲也君(商4)、湯浅亮一君(商4)、渕上仁君(法3)

 外野)新谷拓也君(政3)、竹内一真君(商3)、山口尚記君(商3)

 マネジャー)小関亮太君(商4)

個人的に注目しているのは、田代啓明君ですね。今季こそ神宮のマウンドで彼のクレバーなピッチングを見たいものです。頑張ってください!

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その11

第11回目は、昨秋近畿4強、意外にもセンバツ初出場の福知山成美です。

【近畿】 福知山成美 (初)

注目はやはりエースの長岡君。本格派右腕という評判通りのピッチングで府大会~近畿大会まで46回連続無失点。公式戦9試合での自責点はわずか2、防御率は驚きの0.27。MAX142kmの速球に加え制球力が素晴らしく投球回数を上回る奪三振数をマーク。安定感抜群の大黒柱だ。攻撃陣は、常葉菊川に一瞬の隙をつかれて惜敗した昨夏のレギュラー4人が残る。大砲はいないが公式戦9試合で28犠打というように、プレーの精度・緻密さが高まり相手に付け入る隙を全く与えず圧倒的な力で勝ち上がった。今大会でも上位進出有力校であることは間違いない。

〈成績〉

〔京都 J地区予選〕

 1回戦 7-0 加悦谷(8回コールド)

 準決勝 7-0 網野(7回コールド)

 決勝 不戦勝 峰山

〔京都府大会〕

 2回戦 7-0 紫野

 準々決勝 6-3 京都翔英

 準決勝 4-0 塔南

 決勝 7-0 立命館

〔近畿大会〕

 1回戦 9-1 桜井(7回コールド)

 準々決勝 2-0 東洋大姫路

 準決勝 2-3 PL学園

昨夏の選手権で、常葉菊川に一瞬の隙を突かれて初戦敗退した福知山成美。その悔しさを身をもって経験しているメンバーが数多く残っているのは心強いですね。その教訓からか公式戦9試合で失策数8と守りも良く鍛えられており、長岡君を中心とした投手力・攻撃力からチームの総合力から判断すると、8強進出以上の力は十分有していると思われます。躍進、大いに期待できそうですね。それにしても今年の近畿勢は実力校が揃いましたね…。

ということで、第12回目は同じく近畿4強の金光大阪について調べてみようと思います。

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最終段階に突入。

WBC日本代表候補が33人から28人に「ピックアップ」され、いよいよ本番に向けての最終調整段階に入りました。

一方長男属する少年野球低学年チームも、4月からの春季大会にむけての実戦形式練習・最終段階に突入です。ただWBCと決定的に違うのは来春小学校入学予定の2名を含め総勢わずか10人、ピックアップどころか一人のドロップアウトも許されないというギリギリの状況であるということでしょうか(苦笑)。

昨日も10時から16時まで、少数精鋭(?)メンバーによる密度の濃い練習をしてきました。

大まかな守備位置が決定(長男はショート)したので、午前中はそのポジションに就かせてシートノックを行いました。3か月前はアメ玉に群がるアリの如く、ボールに向かって突進していたマメ球児たちも、最近はケースごとに変わる自分の役割やポジショニングをだいぶ理解でしてきたようで、バックセカンド・バックサード・バックホームなどのプレーはいい感じで随分サマになってきました。

ということで昼休み、いつものラーメン屋で監督とミーティング。「そろそろランナーを付けて実戦形式で守備練習してみるか」ということになり、午後、試合から帰ってきた高学年チームのメンバーをランナーにつけての守備練習を初めて行いました。

シートノック、ただしランナー付き・ランナー残り・3アウトでリセット。

うまくいくかな?なんて甘く考えていましたが、ランナーがつくとそれまで何となく形になってきた中継プレーはぐちゃぐちゃ、それどころか何でもない正面のゴロやフライまでポロッ、投げれば悪送球と、負の連鎖が始まってしまいました。マメたちみんな、焦っちゃって戸惑っちゃってもうヨレヨレ…、アメ玉のアリ状態に逆戻りでしたね。

それでも問題が発生すると、その都度プレーを止めて各ポジションの動き方や役割を繰り返し説明し反復練習を続けたことで、10回に突入する頃には何となく(本当に何となくですよ…)形になってきました。そんなこんなで20回で練習終了。マメたちは身体以上に頭の中が疲れてしまったようです。一同目がうつろに…。

長男も、最近ちょっと上手になって天狗気味だったのですが、ショートがこんなにも守備範囲が広く様々なプレーに関係するとても大変かつ重要なポジションであることに驚いたようで、自分はまだまだだということをいやというほど思い知ったようです。まぁ、これをバネにもっともっと貪欲に技術・知識を吸収していってもらいたいものです。

私も約4時間、ノックの嵐…いや雨あられをマメたちに浴びせ続け少々グロッキー状態になりました。今日になっても体中パンパンに張っています。残り1か月で春季大会開幕ですので、マメたちにもっともっと練習させてあげたいのですが、こちらの体が先に悲鳴を上げてしまうようでは情けないですね。

未来の日本代表候補たちに申し訳ありませんので、鈍った身体を叩き直すべく私も毎日バットを振り続けようと思います。

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ミスター万歳!

サキヨミという番組で、WBC宮崎合宿を訪れた長嶋茂雄さんへの5分40秒ノーカットインタビューが放送されていました。

映像・新聞記事等で長嶋さんの近況はよく報じられていましたが、そういえば肉声をお聞きしたことがなかったなぁと思い、非常に興味深く視聴させていただきました。

病に倒れられた影響でまだ言葉はやや不明瞭なところがあったものの、長嶋教信者としては元気そうなお姿にひと安心いたしました。そして長嶋さんの語る一言一言は、私の心にビンビン響いてきました。なんでこんなに元気づけられるんだろう…。

「(病に倒れてから)5年間、一度もあきらめたことはない。」

「生きる上において(励みは)、まず第1に元気になること。第2に野球かな。」

「リハビリは大変だけれども、楽しいんだよ。」

「頑張れと声援をうけた以上、(期待にこたえるために)さらに頑張らなければならない。」

「いずれはまた監督をやりたい、そういう気持ちはありますよ。」

ひょっとすると長嶋さんは「不自由な身体をリハビリで改善させること」を「うまくできないプレーを上手にこなせるように練習すること」と同じにとらえられているのかもしれません。

そしてそういう前向きな姿勢が、いつか必ず困難を克服し、スーパースター、ミスター・長嶋として完全復活すると、我々に期待を抱かせ元気と勇気を与えてくれるのでしょう。

空港に向かう車中で、長嶋さんの靴に刻まれた3という数字についてインタビュアーとの会話。

インタビュアー「靴にも3という数字をきざまれているんですね」

ミスター「背番号3は自分自身、こだわりはありますよ。バックナンバー3…、バックナンバーですから」

…長嶋節健在。

ミスター万歳!

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夜中の楽しみ。

球春到来…とはいえまだまだキャンプ期間。試合が行われるわけでもなく、「あ~っ!野球の試合を観たい!」と高まる欲求を抑えつけるのに必死の今日この頃です。

でもどうしても欲求を抑えきれない時ってありますよね。

そんな時私は夜中こっそりPCを立ち上げ、東京六大学野球連盟のHP内「東京六大学野球録画中継」のバナーをクリック、前シーズンの塾野球部の激闘をチョイスしてひとりゲームを楽しんでします。

なぜ夜中かって?

チビたちが邪魔して、落ち着いてゆっくり観ることができないからです。

この間深夜、PCの前でごそごそしている所を妻に見つかっちゃいましてね~。あらぬ疑いをかけられてその誤解を解くのに大変でした。まったく妻は何を勘違いしているのでしょう。ハハハ…(冷汗)。

さあ、今晩もこれからお楽しみの始まりです。

あ~あ、でも早くシーズンが始まらないかな~。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その10

第10回目は、その名を聞けば泣く子も黙る高校野球界の超名門・PL学園です。

【近畿】 PL学園(3年ぶり20回目)

投手の柱はサウスポー・中野君。スリークオーター気味から放たれる130km後半のストレートにスライダー・スクリューを織り交ぜ、公式戦12試合67イニングを投げわずか4失点。防御率0.40と安定した投球をみせた。攻撃は、4番の勧野君に注目が集まりがちだが、12試合で2塁打21本・3塁打16本・総打点95という記録が示すように、1番吉川君、3番中井君、5番大槻君、6番藤本君…と長打力のある勝負強い好打者がズラッと並ぶ。腰痛で入院した勧野君が復調となれば鬼に金棒といえそうだ。

〈成績〉

〔大阪府大会〕

  1回戦 12-0 信太(5回コールド)

  2回戦 31-0 和泉総合(5回コールド)

  3回戦 13-0 布施(5回コールド)

  4回戦 10-4 大塚

  5回戦 9-0 東大阪大柏原(7回コールド)

  準々決勝 2-1 大阪学院大高

  準決勝 1-0 大阪桐蔭

  決勝 11-1 金光大阪

〔近畿大会〕

  1回戦 8-1 塔南(7回コールド)

  準々決勝 7-0 報徳学園(7回コールド)

  準決勝 3-2 福知山成美

  決勝 0-1 天理(延長11回)

…凄い成績ですね。圧巻の内容です。府大会2回戦で31得点を奪った打線の爆発力と12試合中6試合が完封・4試合が1失点というディフェンス力。近畿大会でも報徳相手に7-0(7回コールド)完勝ですよ。今回も投打・攻守のバランスがとれていて付け入る隙が全く無いように思えます。やはりPL、甲子園に出場すれば優勝候補という評価は妥当だと思います。気になるのは腰痛で入院した勧野君の復調具合。コンディションを整えて自慢の豪打を甲子園の舞台で披露してほしいですね。

ということで次回11回目は、福知山成美を調べてみようと思います。

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神谷不二氏、ご逝去。

神谷不二慶応義塾大学名誉教授が20日午前2時39分82歳でお亡くなりになられました。

私は塾政治学科在学中、退官直前だった神谷教授の現代国際政治Ⅰ・Ⅱ(←正式な講義名でなかったらすいません)を受講させていただきました。確か「朝鮮戦争をめぐる米朝・米中関係が戦後の日米関係に及ぼした影響について」の講義内容だったと思います。興味のある内容だった為、余程のことがない限り毎回出席していました。椅子に腰かけマイクを使い淡々とした口調ながらも問題点をビシッと明確に指摘されるたびに、「ほほ~」と唸り「なるほどねぇ~」と感心していましたが、成績はⅠ・ⅡともにBだったような記憶が…(苦笑)。

2007年12月には塾150周年記念事業の一環として行われた「復活!慶応義塾の名講義」のオオトリを飾り、「日本の国家戦略」という題目で講演されました。

これから混迷を極め難しい舵取りを迫られるであろう日本外交に、明確に指針を示し誰に臆することなく意見できる名教授・国際政治学者がこの世を去ってしまうことは非常に残念でなりません。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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明治復活の切り札。

対抗戦はまさかの6位、24季ぶりに全国大会進出を逃した明治大学ラグビー部。名門復活の切り札として吉田義人さんの監督就任が発表されました。吉田さんは3月末で横河電機を退社し、大学の嘱託職員として北島監督以来のフルタイムで指導にあたるとのことです。

吉田さんか…。

秋田工から明治大学に進む。1989年のスコットランド戦で歴史的勝利を挙げた際の日本代表。1990年代の明治黄金期の礎を築いた名ウィング。4年生の時主将として大学日本一。ラグビーに対するひたむきさと妥協を許さない姿勢、チームの士気を鼓舞させ牽引していく統率力は明治大学ラグビー部史上最高の主将と評されている。

こんな凄い人なのですが、私にとっては就職した百貨店の1年先輩社員という印象の方が強いんです。

当時吉田さんは、本店2階の婦人服売り場→本社部門(販売促進だったような…)に配属されていたような記憶があります(←違っていたらごめんなさい)。私は本店3階婦人服売り場に配属だったため、直接仕事を一緒にさせてもらったことはありませんでしたが、売り場や廊下であいさつを交わす程度のことは何度かありました。爽やかで気持ちのいい人でしたよ。ガッチリしているものの意外に小柄で「あんな体格なのに世界で通用するトライゲッターだとは凄い!」と感心した覚えがありますね。

そんな先輩・吉田さんが明治の監督就任とは、ちょっと嬉しいニュースですね。「前へ…」という北島イズムをしっかり継承しながら現代風にアレンジして部員に叩き込むことのできる、監督として極めて有望・有能な方であると確信しています。明治復活の切り札としてはまさに適任ではないでしょうか。

ワセダの独り勝ちでは大学ラグビー全体が盛り上がりません。伝統の慶明戦・早明戦がさらに熱く燃えるような戦いになるように、早慶明による白熱した優勝争いが展開されるように、必ずや強い明治を復活させてくださいね。

塾蹴球部にとって、明治が強くなりすぎてしまうのも困りますが…(苦笑)。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その9

「~調べてみよう」第9回目は、近畿王者の天理です。

【近畿】 天理 (2年連続19回目)

投手陣は、多彩な変化球を操る左腕・沼田君、PLを11回0封した技巧派右腕・中山君、130km後半の直球と変化球のキレが抜群の本格派右腕・田渕君と3枚が揃い盤石の態勢。バックの守備陣も良く鍛えられている。攻撃はパワーのある1番内野君、俊足好打の2番原田君、3番西浦君、4番西川君、5番安田君と長打力と勝負強さを兼ね備えたクリーンアップが続き、下位にもチーム最多打点(17点)をたたき出した大西君が控えるという、切れ目のないつながる打線が特徴。総合的にみても接戦では勝負強さを発揮し、ここぞというときの集中力・一気呵成にたたみかける底力も兼ね備え、今大会の上位進出有力校といえそう。

〈成績〉

〔奈良県大会]

  1回戦 9-0 奈良女子大附(7回コールド)

  2回戦 4-3 高田(延長14回)

  3回戦 10-5 大和広陵

  準々決勝 6-1 奈良大附

  準決勝 10-0 一条(5回コールド)

  決勝 11-1 桜井

〔近畿大会〕

  1回戦 14-4 立命館(8回コールド)

  準々決勝 7-4 箕島

  準決勝 7-6 金光大阪

  決勝 1-0 PL学園(延長11回)

〔明治神宮大会〕

  2回戦 9-1中京大中京(7回コールド)

  準決勝 4-3 西条

  決勝 6-8 慶應義塾

…昨秋、箕島・金光大阪・PL・中京大中京・西条といった全国屈指の強豪を下して勝ち上がってきた天理、接戦での勝負強さと一気呵成に攻める爆発力をも兼ね備え、どんな試合展開でもモノにできる総合力はアタマ一つ抜けているような気がします。ひと冬うまく調整して万全な状態で選抜に臨めれば、やはり優勝候補の筆頭という評価で間違いないでしょう。冷静に調べれば調べる程、天理の強さをひしひしと実感します。去年塾高はよく勝てたよなぁ~と改めて感慨に浸ってしまいますね。

ということで次回は近畿準V、「とわのがくえ~ん♪」でおなじみのPL学園を調べてみたいと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。番外編

今回は番外編です。出場校のことを調べていて、興味深いことがいろいろ分かってきましたので、いくつかご紹介させていただきます。

①初出場は1校?

センバツ初出場は花巻東・利府・下妻二・福知山成美・開星の5校。ただし春夏通じて純然たる初出場は利府のみ。この現象は07年夏(大分楊志館のみ)以来。選手権出場回数は、花巻東4回、下妻二1回、開星6回、福知山成美は3回出場、8強進出(06年)の実績を持つ。

②公立の健闘光る。

センバツ出場32校中、鵡川・利府・習志野・高崎商・前橋商・下妻二・掛川西・富山商・箕島・彦根東・倉敷工・南陽工・西条・今治西・清峰・大分上野が丘の16校が公立。50%という高い割合は、平成に入ってからの大会で最も高い。

③甲子園未勝利校はわずか4校(利府は除く)。

春夏通じて初出場の利府を除く31校中、甲子園未勝利はわずか4校。下妻二(夏0勝1敗)、金光大阪(春0勝1敗・夏0勝1敗)、彦根東(春0勝2敗)、大分上野丘(春0勝3敗)。今年こそアルプススタンドに校歌を響かせることができるでしょうか?

④歴代最強王座No1決定戦?

未勝利校4校に対し、春・夏甲子園優勝経験のある高校はなんと9校。中京大中京10回(夏6・春4)、PL学園7回(夏4・春3)、箕島4回(夏1回・春3回)、報徳学園3回(夏1回・春2回)、天理3回(夏2回・春1回)、早稲田実業2回(夏1回・春1回)、習志野(夏2回)、西条1回(夏1回)、慶応義塾1回(夏1回)…何か歴代優勝校による最強王座No1決定戦のような様相ですね。

⑤重厚な顔ぶれ

③で触れたように甲子園未勝利は利府を含めてわずか5校。その他の選出校は甲子園史上輝かしい戦績を残している実力校ばかりです。春夏合わせてベスト8以上の成績がある高校を調べてみると

  • 光星学院 (夏…4強1回 8強2回)
  • 慶応義塾 (夏…優勝1回 準優勝1回 8強3回/春…8強3回)
  • 習志野 (夏…優勝2回 8強1回)
  • 高崎商 (夏…4強1回)
  • 国士舘 (春…4強2回 8強1回)
  • 早実 (夏…優勝1回 準優勝2回 4強2回 8強9回/春…優勝1回 準優勝1回 4強1回 8強6回)
  • 中京大中京 (夏…優勝6回 4強6回 8強7回/春…優勝4回 準優勝4回 4強5回 8強2回)
  • 掛川西 (春…8強1回)
  • 日本文理 (春…8強1回)
  • 富山商 (夏…8強2回)
  • 天理 (夏…優勝2回 4強2回 8強5回/春…優勝1回 4強1回 8強5回)
  • PL学園 (夏…優勝4回 準優勝3回 4強1回 8強2回/春…優勝3回 準優勝1回 4強5回 8強4回)
  • 福知山成美 (夏…8強1回)
  • 箕島 (夏…優勝1回 8強1回/春…優勝3回 4強2回 8強1回)
  • 報徳学園 (夏…優勝1回 8強4回/春…優勝2回 4強2回 8強1回)
  • 倉敷工 (夏…4強2回/春…4強2回 8強2回)
  • 南陽工 (春…8強1回)
  • 西条 (夏…優勝1回 4強2回/春…8強1回)
  • 今治西 (夏…4強3回 8強2回/春…4強2回 8強1回)
  • 清峰 (春…準優勝1回)
  • 神村学園 (春…準優勝1回)
  • 明豊 (夏…8強1回)
  • 興南 (夏…4強1回 8強1回)

その数なんと、23校です。凄いですね~。なんという重厚な顔ぶれなんでしょう。古豪・強豪・名門・伝統校といった肩書がふさわしい実力校が揃ったという印象です。

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今大会は早慶アベック出場、古豪・箕島の選出、大分上野が丘・彦根東・倉敷工・習志野といった懐かしい顔ぶれの復活といった話題に注目が集まっています。加えて伝統と実力のある高校が数多く揃い、玄人好みするような質の高い見応えのある試合が数多く展開されそうな予感がします。

でもまぁ、いくら伝統のある名門校とはいえ、実際プレーする選手たちはそのほとんどが甲子園初体験なのですから、みんな初出場といってもいいのかもしれませんね。ゆえに選手の皆さんは変なプレッシャーを感じずに聖地・甲子園を伸び伸びと精一杯楽しんで欲しいと思います。今持っている力を思う存分ぶつけて、夏に向けて貴重な「何か」をつかみとることができれば、更にグッドといったところしょうか。

ということで番外編は終了です。次回からは通常の「~調べてみよう」に戻りたいと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その8

第8回目は、東海大会準Vで15年ぶりのセンバツ出場を決めた掛川西です。

【東海】 掛川西(15年ぶり4回目)

投手の柱は堀野君。軟投派右腕で120km台のストレートが手元で微妙に変化、インコースをえぐるようなシュート(ナチュラルらしい)もあり攻略が難しい。東海大会優勝の中京大中京を県大会で2度下した享栄を4安打完封しており、打てそうで打てない右腕は何とも頼もしい存在。堀野君以外にも、右下手投げの小崎君、左腕の杉山君、140km超の速球が魅力の江塚君と、投手陣はバラエティに富む。攻撃は大きいのや力で相手を粉砕するタイプではなく、足を使って機動力を生かして得点を奪う。静岡県屈指の名門は伝統校らしい堅実でそつのない野球で上位進出を目指す。

〈成績〉

〔県西部地区予選〕

  1回戦 10-2 浜松工(7回コールド)

  2回戦 10-2 磐田東(7回コールド)

  3回戦 12-0 天竜林業(5回コールド)

  準々決勝 4-3 浜名

  準決勝 12-1 袋井商(8回コールド)

  決勝 1-3 浜松市立

〔静岡県大会〕

  2回戦 11-2 御殿場西(7回コールド)

  準々決勝 6-5 静岡学園

  準決勝 13-8 聖隷クリストファー

  決勝 2-1 静清工

〔東海大会〕

  2回戦 2-1 大垣日大

  準決勝 4-0 享栄

  決勝 2-5 中京大中京

…掛川西といえば、昨春高知春野キャンプから帰ってきた塾高がダブルヘッダーで練習試合を行った相手です。このときは確か4-2、7-5で塾高が連勝したような覚えがあります。文武両道を実践する県内有数の進学校、「ド」がつくほどの超硬派応援団(エンダン)は有名ですよね。塾高のアルプス席からの応援も圧倒されますが、違った意味で掛川西の応援も迫力ありそうです。塾高vs掛川西、ぜひ見てみたい対戦カードです。

ということで第9回は近畿大会優勝の名門・天理を調べてみようと思います。

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中川大臣は議員を辞職すべきだ!

財務・金融担当大臣 中川昭一様。

G7での様子、この目でしっかりと見させていただきました。

あれはひどい。日本国民の代表という立場にいる人の振る舞いではありません。

腹立たしいやら、恥ずかしいやら、情けないやら…。

100年に1度といわれる世界的金融危機に対応するためのG7で犯してしまった大失態。その映像は全世界へあっという間に配信されてしまいました。あなたの振る舞いは日本のプライド・国際的信用を著しく失墜させる愚行であり、日本国民への背信行為、それこそ100年に1度の未曾有の大醜態であります。酩酊状態で会議後の重要な記者会見に臨むことがいいことか悪いことかなんていうことは、今時の小学生にだってわかるはずでしょうに。あなたを金融財政の代表者として世界の舞台に送り込んだ日本国民は大きく裏切られ大恥をかかされてしまいましたね。

日本の金融財政のトップはだらしない奴と全世界に知れ渡ってしまった以上、日本は国際社会から相手にされなくなること必至でしょうね。1度失ってしまった信用は並大抵の努力では回復しません。国際社会における信用失墜・地位低下という大損害を日本・日本国民に与えてしまった以上、あなたは大臣辞職ではなく即刻議員辞職されるべきでしょう。日本国民の代表・代議士として政治にかかわる資格・資質はまったくありません。

…あ~あ、何でこう、どうしようもないセンセイばっかりなんでしょう。

もう凄いことをやってくれとは言いません。当たり前のことを当たり前にやってくれればそれでいいんです。それでも、ここまでハードルを下げたとしても、リーダーとして思い当たるような人の顔は全く浮かんできませんね。このままでは日本の将来が心配で心配で…。

私たちは一体どうすればいいんでしょう?

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その7

第7回目は、昨秋の東海チャンピオンで甲子園春夏通算10回の優勝回数を誇る、高校野球界きっての名門・中京大中京です。

【東海】 中京大中京(2年連続29回目)

投手陣の柱は、全国屈指の本格派右腕との評判の高い堂林君。130km後半の切れのある速球とスライダーを駆使する。制球力・スタミナとも申し分なし。山田君・宗雲君の両右腕、左腕の久保田君と頭数は揃っているが堂林君以外は安定感に乏しい。攻撃の中心も4番堂林君。3番の河合君、5番の伊藤君と並ぶクリーンナップは公式戦打率4割を超える。公式戦チーム打率3割9分4厘、東海大会4試合すべて2桁安打を放った切れ目のない打線は強力。よく鍛えられた守備、そつのない試合運びは伝統校らしく、今大会でも上位を十分狙えそう。

〈成績〉

〔名古屋地区1次予選Cリーグ〕

  12-0 名市工芸(5回コールド)

  19-2 名南工(5回コールド)

  15-1 日進(5回コールド)

  10-0 旭丘(5回コールド)

〔名古屋地区決勝トーナメント〕

 1回戦 14-6 菊華(7回コールド)

 準々決勝 2-3 享栄

〔愛知県大会〕

 1回戦 10-0 愛知(5回コールド)

 2回戦 6-5 愛知啓成(延長13回)

 3回戦 4-3 岡崎商

 準々決勝 8-0 三好(7回コールド)

 準決勝 4-9 享栄

 3位決定戦 10-0 菊華(5回コールド)

〔東海大会〕

 1回戦 8-1 帝京可児(7回コールド)

 準々決勝 2-1 三重(延長10回)

 準決勝 8-2 静清工

 決勝 5-2 掛川西

〔明治神宮大会〕 

 2回戦 1-9 天理

…堂林君が登板しなかった明治神宮大会は参考外、その他の公式戦でのスコアをみると9試合がコールド勝ち・1点差の接戦も3勝と、どんな試合にも対応できる安定した力があるように思えます。2000年代に入ってから、かつての名門も大会序盤で姿を消してしまうケースが多く少々淋しい思いをしてきましたが、今大会は十分上位を狙える戦力が整いました。名門復活への狼煙が上がることを期待しています。

ということで、次回は東海大会準Vの掛川西を調べてみようと思います。

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WBC日本代表候補合宿始まる。

WBC日本代表候補合宿初日、宮崎サンマリンスタジアムには平日にもかかわらず40,000人ものファンが詰めかけたとのこと。

そりゃそうだよなぁ~。あの超豪華メンバーが集まって合宿しているとなれば、仕事サボってでも見にいきたくなるよなぁ~。隅から隅まで目をまん丸くしながら、ほんの些細なことも見逃さないように一日食い入るように練習を見ていたいよなぁ~。

3月1日のWBC日本代表vs巨人戦のチケット、買っておいてよかった!

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脱メタボへの道 最終回

昨年の定期健康診断で驚愕の84kgという自己最重量の体重を記録し、このままじゃいけないと一念発起して始めた減量。マイナス10kgの74kgを目標に取り組んできました。

そして1年ぶりの定期健康診断が今日行われました。結果は…

    75.2kg

でした。残念ながら目標体重には届きませんでしたが、1年で8.8kg減ということで、少しはメタボ体質が改善されたのではないかな?と思います。

ということで、今夜は1年間の頑張りを讃えて、御馳走を食べるとしますか…あれっ?

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草野球のプロ。

昨日はチームとしては今年3回目、個人的には2回目の草野球に行ってきました。場所はちょっと遠かったものの両翼85m中堅110mの立派な野球場。久しぶりの野球、暖かな陽気と相まって気分は上々…でもなかったんですよね。2月中旬・春一番直後・ポカポカ陽気とくれば、そう花粉。家を出た瞬間から目がシバシバ、鼻はグズグズ。試合が始まる頃にはやる気全開モードは完全に萎えておりました…。

さて試合は我が軍の名サードI・K君が結成したチーム「匠」との毎年恒例の定期戦。私はレギュラーキャッチャーのH君欠席のため、8番捕手でスタメン出場でした。

昨年の対戦では18-2と大勝させていただいたのですが、戦力アップに成功した匠は見違えるほどたくましいチームに変貌を遂げ、特に主軸の長打力には目を見張るものがありました。我が軍エースのO君もストレートがビシビシのなかなか大したピッチャーなのですが、昨日はマスク越しに匠の各打者から目に見えぬプレッシャーを受け、どこに投げても打たれてしまいそうな感覚を覚えました(キャッチャーが相手の雰囲気にのまれているようではいけませんね。大いに反省しております)。

実際、逆転を許しその後も小刻みに加点を許し5回表を終わり1-4とリードを奪われる展開。今年はやられそうかな?と思いはじめた5回裏、草野球オヤジたちのしたたかな反撃が始まります。

それまで緩い変化球にタイミングが合わず、凡打の山を築いてきた打線が、2ベース・相手失策を機に集中力を発揮、ここぞとばかりに怒涛の反撃を開始、長短5安打を集め一気に7点を奪う猛攻で大逆転に成功です。

試合は抑えの切り札・F君が匠打線の反撃を封じこみ、8-5で勝利となりました。

…自慢じゃないですが、我が軍の草野球オヤジたちはよく野球を知っています。普段はニコニコ冗談言いながらプレーをしていても、ひとたびここがカギとなるポイントだと認識すれば、誰が言うでもなく自然にまとまり、集中力を高め、指示を出しあい、自分のやるべきことをしっかりやることができる。しっかり守らなければならないところはしっかり守り、攻め時と判断すれば一気に攻める。力のいれどころ抜きどころを知っているというか、強弱のつけ方・メリハリがきくというか、最初から最後までガムシャラに一生懸命ではなく、大人(もうオヤジですから大人は当たり前か)の野球というか…。

うまく言えませんが、試合の流れを読みその状況に応じて「普段80%、ここぞの時は120%」と自在にギアチェンジできるんですよ。パッと見ごく普通の野球好きオヤジ連中ですが、その中身は意外としたたかで頼もしいプロの草野球オヤジの集まりなんですよね。

だから楽しい。こういう仲間と一緒にプレーできるからこそ最高に楽しいんです。ただプレーするという表面をこするような楽しさでなく、試合を自分たちが思い描いたように作り上げていくことができるといった奥の深い楽しさを味わえるんですよね。

次回もまたこのナイスな草野球オヤジ達と一緒にプレーできることを楽しみに、体を覆いつくした赤錆びを少しでも落として腕だけでも磨いておこうと思います。

私の成績ですか?

プロの草野球オヤジ達の足を引っ張りまくる恥ずかしい成績、三タコ、ファフルチップの股間直撃等で散々たる結果でした。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その6

第6回目は、北信越準Vで春夏通算20回目の甲子園出場を決めた名門・富山商業です。

【北信越】 富山商業(14年ぶり5回目)

投手陣は右腕・村上君がチームの大黒柱。北信越大会は決勝まで4試合すべて投げ切る獅子奮迅の活躍。力のある直球と低めに集める変化球のコンビネーションが持ち味。問題は2番手投手以降の層の薄さ。ひと冬越して解消できたかがカギ。攻撃は、公式戦9試合で35犠打をマークしたように堅実さが光る。ランナーを進め好機を作り、3番宮井君・4番木戸君・5番矢田部君で返すというのが攻撃のパターン。伝統校らしく守備もよく鍛えられており、派手さはないが粘り強い緻密な野球をする。

〈成績〉

〔富山県大会〕

 2回戦 2-1 福岡

 3回戦 8-1 呉羽(7回コールド)

 準々決勝 9-2 砺波工

 準決勝 8-1 氷見(8回コールド)

 決勝 4-3 桜井

〔北信越大会〕

 1回戦 7-0 大野(7回コールド)

 準々決勝 5-4 佐久長聖(延長11回)

 準決勝 2-1 新潟商

 決勝 7-10 日本文理

…甲子園通算20回目を数える名門校なのですが、大変申し訳ないのですがあまり印象に残った試合がありません(たしか04年の選手権大会1回戦での佐賀学園戦で、2人の投手が目まぐるしく交代して佐賀の後半の猛攻をしのぎ切ったような試合の記憶が…)。センバツは5回目の出場ながら、分が悪く通算成績は1勝4敗。同県の新湊が起こした旋風(86年センバツ)のような活躍、期待したいですね。

ということで次回の「~調べてみよう」は、東海地区の中京大中京を予定しています。

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プロ野球人気回復のヒントは高校野球にある!?

今日はバレンタインデーですね。今年は逆チョコなんていう、くだらないお菓子メーカーの陰謀が盛んに取り上げられてますが…。春一番が吹き気温も20度くらいまで上がるバカ陽気になりました。あ~あ花粉が…。

さて今日の読売新聞の15面に、同新聞社が1/31~2/1に実施した「スポーツに関する全国世論調査」の結果が載っていました。じっくり読んでいろいろ考えているとみるとなかなか面白いので、簡単にご紹介を。

見るのが好きなスポーツ第1位は「プロ野球」。複数回答で46%の人が挙げました。男女別にみると男1位「プロ野球」(60.3%)、女でも1位は「プロ野球」(31.7%)、さらにはWBCにも「関心がある」(66%)という結果もあり、凋落傾向にあるといわれたプロ野球も意外や意外、その人気は根強いんですね。

さてちょっと驚いたのは、33%の支持を集めて男の2位、総合でも28%の支持を集めて、ゴルフ・テニス・バレーボールといった他のスポーツを抑え込んで堂々の3位に入った「高校野球」。その高い支持率の要因は何なのでしょう。

それは「今のプロ野球に望むこと」という問いの答えにあるような気がします。

この問いに対しては、1位「見ごたえのあるプレー」(41.8%)、2位「国民的スター選手の登場」(25.1%)、3位に「テレビ中継の拡大」(16.9%)、4位「ファンサービスや球場施設の充実」(14.3%)、5位「試合時間の短縮」(11.5%)という答えが続きます。簡単にいえば、こうすればプロ野球はもっと人気が出るよという答えなのですが、この答えを踏まえた上で高校野球を思い描くと…?

負けたら終わりの真剣勝負から生まれる心を揺さぶられるようなプレー(1位に該当)、KKコンビから最近では斎藤佑ら大会を盛り上げる人気・実力を兼ね備えた選手の存在・活躍(2位)、試合開始から終了までNHKでの完全生中継(3位)、甲子園という伝統と風格の漂うスタジアムの雰囲気(4位)、イニング交代での全力疾走等で試合時間が短い(5位)…そのすべてが当てはまるんですよね。

さらにもうひとつ。

「好きなプロ野球チームは」という問いに対して、近畿地区ではタイガースが47%・九州地区ではホークスが28%でともに1位、北海道・東北地区ではファイターズが2位(21%)、3位イーグルス(12%)という結果でした。そしてそのチームが好きな理由として「地元・出身地のチームだから」(32%)が2位に入りました。2つの結果を合わせて考えてみた時、そこに「地域性・地元」というキーワードが浮かび上がってきませんか?

そしてこの「地域性・地元」とキーワードは、「高校野球」の存在基盤を構成する最も重要なポイントでもあるんですよね。

「プロ野球」に対するアンケートの答えから導き出された「高校野球」が支持される理由、言い換えれば人気回復を図る「プロ野球」の目指すべき方向性のヒントが「高校野球」にあった!

さあ、プロ野球関係者の皆さん、どうします?

.

おまけ。

サッカーW杯予選真っ只中、「W杯に関心がある」人が50%もいるのに男女ともに見るのが好きなスポーツベスト5にサッカーが入っていませんでした。スタジアムでの熱狂的な応援の様子・盛り上がりから考えても意外な結果でしたね。

でも何となくわかる気もするんですよね。

スタジアムでの応援のテンションについていけない、座りながらくつろぎながらビールでも飲んで自分のペースで試合観戦することができないんじゃないか、チームを熱狂的に愛するサポーターの皆さんに交じってド素人に近い私のような者が見に行ってもいいのだろうか、実際はスタジアムでの観戦は考えているよりもずっと気軽で楽しいものかもしれませんが、何となく尻ごみしてしまうような感覚。私のようにテレビではよくサッカー中継を見るものの、スタジアムでの応援にはある種の閉鎖性と抵抗感を感じ、ある程度の距離感を保っておきたいという無意識の意識。

それでも50%の人々がW杯に関心があるのは、地元(日本)の代表が全国(世界)でどう戦うかという図式が成り立っているからかもしれません。

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…とまあ、いろいろなことを「ああじゃないか、こうじあないか」と考えるには、なかなか興味深い読売新聞の特集だったと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その5

第5回目は昨秋の北信越チャンピオン・日本文理です。

【北信越】 日本文理(2年ぶり3回目)

公式戦11試合で77得点(1試合平均7点)を奪う超攻撃型チーム。高橋君・吉田君・武石君の中軸だけでなく、8番を打つ若林君も5割近い打率を残し打線に切れ目がない。一方投手陣は伊藤君・本間君の2人が中心だが、北信越大会準決勝・決勝はともに7失点、明治神宮大会では鵡川に11失点と安定感に乏しい。投手優位といわれるセンバツだけには投手陣の整備が上位進出のカギ。

〈成績〉

〔新潟地区予選〕

 2回戦 8-1 新潟西(7回コールド)

 代表決定戦 9-1 相川(7回コールド)

〔新潟県大会〕

 1回戦 5-3 高田

 準々決勝 14-0 新潟明訓(5回コールド)

 準決勝 5-2 新潟商

 決勝 5-4 村上桜ケ丘

〔北信越大会〕

 1回戦 5-0 東海大三

 準々決勝 6-1 遊学館

 準決勝 10-7 福井工大福井

 決勝 10-7 富山商

〔明治神宮大会〕

 1回戦 6-11 鵡川

…日本文理といえば06年センバツを思い出しますね。準優勝した清峰に惜敗したものの、栗山君・横山君(現タイガース)の継投で県勢初の8強入りを果たしました。今年は打撃力が看板のチームのようなので、伊藤君・本間君のこの冬の成長度合いによっては06年の再現があるかもしれませんね。

ということで、次回は同じく北信越代表の伝統校・富山商を調べてみたいと思います。

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忍耐強く、粘り強く、根気強く、辛抱強く。

さて昨日は朝9時から15時30分まで少年野球の練習がありました。祝日の為、マメたち8人・指導陣も監督と私の2人という少人数でしたが、久しぶりにとれた広いグラウンドだったので、普段できない実践に即した守備、特にマメたちを各ポジションにつかせての中継・挟殺・カバー等をみっちりじっくりと反復練習しました。

私はセンターに入って一緒に守備練習に加わったのですが、痛感したのは「マメたちが野球を知らない」ということ。

一生懸命取り組んでいるのはわかるのですが、監督が打ったボールを追っかけバタバタと右往左往する者もいれば足に根っこが生えた如くぴくりとも動かない者もいる。ボールを捕れば捕ったで「えっ?!」と驚くような方向へ予想外の送球する…。その都度センターからすっ飛んで行き、プレーを止め、まず動き方を説明し、次に何でそうするのかの意味を説明し、加えて次に起こりうるプレーへの態勢を準備しなければならないことを説明し、理解(納得?)させてからそのプレーをもう一回やらせてみるということの繰り返し。

気の遠くなるような反復の甲斐あって練習終了の頃には何となく形になってきたのですが、完全に理解してくれたかどうかは甚だ疑問。どうか次の練習の時までしっかり覚えておいてほしいというのが切実な願いです…。

それにしても、私たちが子供のころは、夜になれば否応なしに巨人戦がテレビで中継されオヤジにつきあわされることで野球のルールや状況に応じたプレーなどを知らず知らずのうちに覚えていったのですが、練習に来る以外野球に接する機会が皆無となってしまった今のマメたちは、一から十まですべてを説明しなければ、それぞれのポジションがどんな動き方をしなければならないかがまるっきりわからないんですよね。

まぁ、今更こんなご時世を嘆いてみても何の解決にもなりませんので、覚悟を決めてアリの歩みの如く少しずつ上手になっていくマメたちの成長に、忍耐強く粘り強く根気強く辛抱強く気長にお付き合いしていくことにしましょう。

ということで昨日も練習終了後にはガタガタになってしまいまして、ブログの更新ができませんでした。めっきり体力が衰えてきましたね…。気を入れなおして精神とともに今一度身体を鍛えなおさなければ!

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塾vsENEOS戦、実現!

社会人野球の日産自動車が休部するとのこと。NISSANキューブなんてのんきな洒落を言っている場合ではありませんよ。非常事態です!

モータースポーツからホンダ・三菱が撤退し、野球に目を転じてみれば昨夏の都市対抗をもって三菱ふそう川崎野球部が活動休止、そして今回名門・日産までもが…。ショックです。

学生スポーツ有力選手の受け皿としての企業スポーツはもはや終焉を迎えたということでしょうか。経済活動に左右されるという不安定な基盤の上に成り立っている日本のスポーツ界、このままでは衰退の一途をたどることは間違いありません。一刻も早く国・地域・企業が三位一体となって、スポーツの振興のための安定的な体制や施策を講じなければ…。オリンピック招致云々なんて言っている場合じゃありません。

さて大きく揺れる社会人野球ですが、その社会人チームと東京六大学の各校が春季リーグ戦開幕前に対戦する恒例の「社会人対抗戦」の日程が発表されました。

慶応義塾大学野球部は、なんと社会人野球の雄・新日本石油ENEOSとの対戦が決まりました。ENEOSは、ご存じ塾OBの大久保秀昭監督(私と同期)、塾最強といわれた世代の中核を担った池辺君、そして2年前の塾野球部主将・宮田君が在籍しています。

リーグ戦V奪回を狙う塾野球部にとって、胸を借りるにはこれ以上ない相手ですよね。力いっぱいぶつかって一泡吹かせてやりましょう!漆畑主将、エース中林君、お世話になった宮田先輩にたくましく成長した姿を見せつけてやりましょう。それが宮田先輩への一番の恩返しだと思いますよ!

決戦は、神宮球場にて4月6日(月)13時30分からです。

暗い話題が多い中、ちょっとだけ楽しみなニュースでした。

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心に響いた言葉 10

車で移動中、ラジオで聞いた一言です。

「子供おこるな、来た道だ。年寄り笑うな、行く道だ。」

ユーモラスな表現でつつまれていますが、社会的弱者(子供・年寄り)に優しくないギスギスした現代社会において、ぜひ心にとどめておきたい言葉のような気がしました。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その4

第4回は21世紀枠により選出された、宮城県の利府高校です。

【東北(21世紀枠)】 利府高校(初出場)

県内初のスポーツ科学科を設立(98年)、県立校ではあるが夏の県大会では準優勝3回・4強6回進出という強豪に成長。21世紀枠選出ながら昨秋は県大会優勝、東北大会でも4強入りとその実力も申し分ない。

投手陣は多彩な変化球を操る塚本君、テンポよく切れのある速球をサイドから投げ込む高橋君の左腕2枚が揃い、継投策で勝ち上がる。攻撃は3番馬場君・4番井上君という好打者の前に走者をためることができるかが鍵。はまれば昨夏甲子園を経験している仙台育英の好投手・穂積君らを打ち崩している(14安打9得点を奪う猛攻)だけに、その能力は相当高いと思われる。守備陣は公式戦12試合で18失策とやや多いのが気になるところ。

〈成績〉

〔県・北部地区南ブロック予選〕

 1回戦 10-0 鹿島台商(5回コールド)

 2回戦 10-4 黒川

 準々決勝 6-2 富谷

 準決勝 11-3 古川学園(8回コールド)

 決勝 3-1 大崎中央

〔宮城県大会〕

 2回戦 6-2 古川学園

 準々決勝 8-3 築館

 準決勝 2-1 仙台三

 決勝 9-8 仙台育英

〔東北大会〕 

 2回戦 8-2 日大東北

 準々決勝 3-2 酒田南

 準決勝 2-3 一関学院 

…利府といえば、2001年のみやぎ国体開催地・ワールドカップサッカーの宮城スタジアムや楽天のファームの本拠地というように、スポーツが盛んな町として有名ですよね(あと鉄道マニアでしたら新幹線車両基地があることでも有名)。宮城の私学2強・仙台育英という横綱を敗っての堂々たる優勝、そして東北大会でも日大東北・酒田南といった甲子園常連校を下した利府高校の実力は、一般枠選出校とくらべてもまったく遜色ないです。昨年は21世紀枠選出3校がすべて初戦突破を果たしただけに、ぜひ利府高校にも旋風を巻き起こしてほしいと思います。

ということで、次は北信越の日本文理を調べてみます。

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「サラ川」を笑うだけでなく、肝に銘じて。

漢検…ひっどいですね~。

書籍販売料や検定料やらをガッポリ徴収しておいて、業務委託と称して66億円ものお金を理事長・副理事長の経営する会社に支払っていたということですよね。財団法人でありながらトップの私腹を肥やすための手段として漢字検定試験が行われていたわけですから、もうあきれてモノもいえません。漢字の勉強なんて自分でいくらでもできるわけですから、これを機にしばらく漢検ボイコットでもして悪代官共を懲らしめてやらなければいけませんね。(それにしてもこの構図、中央省庁と所管の独立行政法人、その独立行政法人から業務を受注している役人の天下り先企業との関係に良く似てますよね。不景気に関係なく金を儲けるには、こういう図式が最も効率的ということなのでしょう。)

汚染米の転売事件、かんぽの宿1万円での売却、そして今回…、こういう類のニュースが報道されるたびに、最近のいい大人の公私混同・権利ばかり主張し義務を果たさないという姿勢・社会性の欠如・社会的モラルの低下を痛感しますね。大人がこんな有様では、子供にいい影響があるとはとてもとても…。

「子は親を映す鏡」といいますがその子をみれば親の資質がわかるといいます。生まれてきたばかりの赤ちゃんは泣くことしかできません。いろいろな所作ができるようになるのは、親を見て、親から教わり、親からしつけられるからです。

そして親から少しずつ手が離れ小学校や中学校という新たな場で社会生活を始めた子供たちは、教師や近所の住民らといった周りの大人達から、所作とともに「公」と「私」という概念を学び、社会の一員としての素養や振る舞いを身につけるのです。

子供は必ず大人を見て育ちます。子供の間に生じてきている問題の原因は必ず大人側にあるのです。己の社会性の欠如やモラルの低下を棚に上げて、「いまどきの子供は…」と一方的な批判をするのはお門違いもはなはだしいです。「いまどきの子供」を作ったのは、だらしなくなってしまった我々大人の責任であるということを、もう一度自覚しなければなりません(自戒の念をこめて…)。

昨日発表されたサラリーマン川柳100選の中に次のような句がありました。

   子どもより 大人に足りぬ 羞恥心

「えらい大人」になんかならなくていいです。この句を笑いの対象としてでなく、肝に銘じて、己を律し他人を律し子供を律っすることができるような「立派な大人」になれるよう、日々努力していこうと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その3

第3回目は、東北大会ベスト4ながら同大会準優勝の一関学院を県大会決勝で下したことを評価されて選出された、花巻東です。

【東北】 花巻東(初出場)

注目は今大会屈指のサウスポー菊池君。MAX149kmといわれる速球に加え、スライダーそしてフォーク、新球のチェンジアップを織り交ぜての投球は圧巻。奪三振数は投球回数をしのぐ。その菊池君を堅守をほこる守備陣がカバー(12試合で失策11)する。攻撃面では公式戦12試合で35盗塁を奪う機動力が武器、相手の隙を突く走塁で一気にたたみかける。投手力を中心とした守備で攻撃のリズムを作るタイプのチームと言えそう。

〈成績〉

〔花巻地区予選〕

 1回戦 7-0 花北青雲(7回コールド)

 2回戦 11-1 紫波総合(5回コールド)

 代表決定戦 5-0 大迫

〔岩手県大会〕

 1回戦 8-2 一関二(8回コールド)

 2回戦 7-0 宮古商(8回コールド) 

 準々決勝 7-0 盛岡一(8回コールド)

 準決勝 3-2 福岡

 決勝 9-2 一関学院

〔東北大会〕

 2回戦 5-1 能代

 準々決勝 4-3 東陵

 準決勝 3-6 光星学院

…花巻東はセンバツ初出場だったんですね(ちょっと意外)。今大会注目のサウスポー菊池君、ぜひ見てみたいです。秋のデータから判断すると、菊池君を援護する守備陣も堅守、攻撃陣も大きいのはあまりなさそうですが、相手の隙をついて足・小技を絡めて一気に攻め込んでくるタイプのようなので、大崩せず接戦にもちこんで勝負強さを発揮するチームのようです。

ということで、次回は21世紀枠で宮城から選出された利府高校を調べてみようと思います。

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少年野球とちょっぴりの家族サービス。

日曜日は朝8時から12時まで少年野球の練習でした。低学年チームは10人(幼稚園年長組のマメマメ2人含む)しかいないため、4時間という練習時間は内容の濃いものになりました。

最近の低学年チームは「人数がピッタリ」=「代わりのメンバーがいない」=「自分がやらなければ!」ということで、マメたちの中に自覚のようなものが芽生えてきたように感じます。ノックを受けていてヘマすると「もう一丁お願いします!」と捕れるまで何回もチャレンジしたり、厳しくて苦しい練習でもお互い声を掛け合って励ましあったりするなど、なかなかいい方向にチームのベクトルが向きつつあるようです。

高学年チームのコーチの方が、「低学年チームは活気とやる気が溢れてていい練習しているね。こっち(高学年)は反抗期なのか生意気で口答えばっかりしてて、試合が近いっていうのに相変わらずダラダラしてんだよな」ってボヤいておりました。

再来週から全日本学童大会の区予選が始まります。春の訪れとともにいよいよ実戦モードに突入です。さてさて、今年の春はどんなドラマをみせてくれるのか。マメたちの奮闘ぶりに期待したいと思います。

少年野球練習終了後、2月7日が結婚記念日(10年目に突入)だったということで家族揃って久しぶりに新宿へご飯を食べに行きました。日頃、草野球、少年野球、高校野球・東京六大学野球観戦等、野球漬けの日々を過ごせるのも理解のある(もうあきれ返っている?)妻のおかげだと思っております。これからも体の続く限り野球漬けの日々を送っていきたいと勝手に思っておりますので、どうか海の如く広い心でその勝手を許してください。

これからも野球オヤジを見捨てずに末永くよろしくお願いいたします。

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やはり伝説の一戦は凄かった。

土曜日に放映されたテレビ朝日開局50周年記念特番「伝説のスポーツ名勝負」、見させていただきました。

今は無き川崎球場の懐かしい外観が映し出された瞬間から、あふれ出る涙をこらえることができませんでした。目ではしっかりテレビの映像をとらえているのだけれど、心の中では21年前のあの日の球場・スタンドで起こった出来事・場面や興奮・そして感動が、タイムスリップしてその場に居合わせてるかのごとく鮮明に蘇り、熱いものがこみ上げていたのです。

一緒にテレビを見ていた長男も、画面をしっかり見つめていながら心ここにあらずといった私の様子を最初のうちは不思議そうに見ていたのですが、そのうちテレビの中で繰り広げられている激闘の世界に引き込まれていったようです。番組終了後、しばしの沈黙の後「…すごい試合があったんだね」とポツリ。

私はもう感極まっており、うんうんと頷くしかできませんでした。

そういうことなので番組内容についてはコメントできるような状況ではないのですが、何も知らない8歳の長男の心に響いたということは、番組としては評価できるものだったんではないでしょうか。

それにしても、試合経過や状況・場面を克明に記憶している自分に対してちょっと驚きましたね。これだけ心に残るインパクトのある試合は今後もう見ることができないかもしれません。それだけにリアルタイムでしかも球場でこの伝説の「ロッテvs近鉄戦」に立ち会えたことを、とても幸せに思います。

長男にも、球場でアルタイムで見せてあげたかったなぁ。

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センバツ特集誌のまとめ買い。

先ほど、会社事務所を抜け出して本屋へ行ってきました。

甲子園の星・報知高校野球・ベースボールマガジンの別冊センバツ特集・ホームランの4冊を購入。月初でこれだけの出費をすると月後半は小遣いのやりくりに四苦八苦しそうですけど、こういう嬉しいことにお金は使わないとね。

今晩テレ朝を見たあと、こみあげる喜びを噛みしめながらしまりのない顔でじっくり読むことにしようっと。

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10,000円で売ってくれ!

東京23区内にある国家公務員用の宿舎が廃止されるという方針が示されてから、その跡地利用計画がどうなるか注目してきました。

都や区が出しているハザードマップによると、我が区は古い木造建築物密集地域で地震で倒壊する家屋が多く、ひとたび火災が発生すると延焼が拡大しやすい、都内でワーストの危険地域だそうです。実際その通りですし、更には避難道路は入り組んでいたり十分な道幅が確保されていないですし、一時避難場所として利用できるある程度の広さを持った防災型公園もほとんど整備されていません。それどころかキャッチボール禁止・サッカー禁止といった「~禁止」の立て看板ばかりたつ1戸建て住宅が建つ程度の広さしかない小さな公園が住宅地の中に点在しているのが現状で、子供が安心して遊べるだけの広場を持つ公園さえもほとんどありません。

私の会社のすぐ近くにもかなり広い敷地(4000㎡くらい)を有している公務員舎があります(平成23年以降廃止される予定だそうです)。それ以外にも区内には10か所以上該当する施設があり、そのいずれもかなりの広さを有しているようです(1番広い敷地はなんと40000㎡以上もある)。

都心で、これだけの広い敷地をまとまった形で取得できる好機は滅多にありません。一時的な避難場所機能を有し子供たちが安心してスポーツを楽しむことのできる緑豊かな公園をつくる千載一隅のチャンスではないか!と思って期待していたのですが、区のまちづくりに関する部署の議会での報告内容を聞いてガックリきました。

そのほとんどの場所について「細分利用されないよう注視し、優良な民間住宅を誘致する」とのこと。つまり「国から払い下げてもらった土地を民間へ転売し大型マンションでも作ってもらいましょう」っていうことですよ。結局、区は「まちづくり」といいながら何もしないということですよね。まぁ、こういうご時世だし区の財政も逼迫している現状ですから、維持管理費のかかる公園なんかにするより、マンションでも建ててもらって住民を増やし、区民税をガッポリ徴収したほうがいいという上の判断に基づく決定なのでしょう。でも全部が全部、住宅誘致じゃなくてもいいんじゃないですかね。

あ~あ。この地で生まれ育って今年で40年になりますが、いいのは交通の便だけで、いつの間にか緑は少なくなったし、子供と一緒に遊べる広場もなくなっちゃったし、何かっていえばすぐ苦情が殺到するし…。すっかり住みにくい町になっちゃったよなぁ。

日本郵政の「かんぽの宿」みたいに、どこか1か所くらい10,000円で私に売ってくれないかなぁ。もちろん転売してボロ儲けすることなんて微塵も考えてません。子供たちが朝から晩まで思いっきり野球やサッカーができるような広場を作ってあげたいと思います。

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新戦力を加え、塾野球部再始動。

1月13日から大学試験休みとなっていた塾野球部。昨日(2月6日)から練習が再開された模様です。

そして今日付のスポニチには、田村圭君が大学初練習に参加したという記事が小さいながらも写真付きで載っていました(相変わらず「力道山の孫」という紹介ですが…)。

ということは、山崎前主将ら選手権8強メンバーも大学での練習に初参加ということですよね。何だかワクワクしてきますね。漆畑君・中林君らが4年となり1年生までズラッと塾高OBが揃ったわけで、もしかすると塾高OBがスコアボードを独占なんていうことが起こるかもしれませんね。

神宮で彼らの雄姿を見るのが今から楽しみでなりません。

ちなみに田村君は、ベンチ入り候補25人の合宿所「第一寮」への入寮と、中林大先輩との同部屋が決定したとのこと。大学サイドの期待の大きさの表れですかね。

加藤幹典君から中林君へと引き継がれた「慶応義塾のエース」の正統な後継者として、田村君が若きエースとして神宮のマウンドに立つ姿を早く見たいものです。

あああぁ、東京六大学春季リーグ、早く開幕しないかなぁ。

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テレビ朝日開局50周年特番に期待…不安?

1988年10月19日に川崎球場で行われたロッテvs近鉄の伝説のダブルヘッダーを、テレビ朝日開局50周年特番「伝説のスポーツ名勝負」で取り上げるという話題を以前このブログで紹介しました。

その放映が今晩7時からなのですが、今朝新聞のテレビ欄をチェックしていて愕然としました。番組丸々「ロッテvs近鉄」かと思いきや、なんと「異種格闘技・アントニオ猪木vsモハメド・アリ」「プロボーラー中山律子のパーフェクト達成」との3本立てのようなのです(中山さんのパーフェクトは話では聞いていますが、実際には記憶にありません)。別に「猪木…」「中山律子…」が悪いと言っているわけではありません。それぞれ日本中が固唾を飲んで見守り熱狂し感動したスポーツ中継だったことは誰もが認めるところです。

でもそれぞれが、素材として素晴らしい物だからこそ同じ番組の中に3本を押し込むのはもったいないと思います。2時間枠ですからCM等で実質は1時間30分程度、3コーナーとなれば単純計算をしても1コーナーは約30分。

例えば「ロッテvs近鉄」。その日に至るまでのペナントレースの経過、当日の状況、7時間33分の大激闘となった試合内容、その試合を中継するにいたった経緯、民放の常識を覆しCMを飛ばしてまで試合終了までを完全中継することを決定したテレビ局の英断と葛藤…。これらのことを掘り下げ十分な検証するにしては、30分という時間はあまりにも短すぎると思いませんか?

開局50周年記念特番と銘打って放映する以上、なぜそのスポーツ中継があれだけの人を熱狂させ感動させることができたのかという検証をしっかり行い、現在の不真面目(あえてこう書きます)なスポーツ中継方法の問題点をあぶりだすこと、そしてスポーツ本来がもつ素晴らしさ・魅力を十二分に引き出す為にはこれからの中継はどうあるべきかという結論を導き出すまでを、キッチリ行ってほしいと思います。

「ロッテvs近鉄」「猪木vsアリ」「中山律子のパーフェクト」の3本は、この検証を行う為にはこれ以上ない最適・最高の素材です。そしてこれらの素材を生かすも殺すも料理人の腕次第です。

事の推移・経過を時系列で追うだけの、表面をなするような中途半端で消化不良をおこすような番組にならないことを祈らずにはいられません。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その2

第2回目は、秋季東北大会優勝という実績が評価されて東北一般枠に選出された青森・光星学院です。

【東北】光星学院(3年ぶり4回目)

本格派右腕・下沖君に注目が集まるが、同じく速球が武器の右腕・小林君、切れのいい変化球を操る左腕・六埜君と、3枚看板が揃い投手力はハイレベルで安定。花巻東の好投手左腕・菊池君から11安打6点を奪った打線も4番の小野寺君を中心に切れ目がない。明治神宮大会の慶応戦では、序盤の守備の乱れ(降雨・人工芝が原因?)で自滅した感があるが、中盤後半の試合内容から判断するとチームの力量は相当なモノと推測できそう。

〈成績〉

〔八戸地区予選〕

 2回戦 8-0 百石(7回コールド)

 代表決定戦 8-0 八戸工大二(7回コールド)

〔青森県大会〕

 2回戦 11-0 木造(5回コールド)

 準々決勝 6-3 八戸西

 準決勝 10-0 野辺地西(5回コールド)

 決勝 5-3 青森山田

〔東北大会〕

 2回戦 8-1 秋田中央(7回コールド)

 準々決勝 3-1 聖光学院(延長10回)

 準決勝 6-3 花巻東 

 決勝 7-1 一関学院

〔明治神宮大会〕

 2回戦 2-4 慶應義塾

…明治神宮大会の塾高vs光星戦を観戦しましたが、中盤から後半の試合内容、特に下沖君の尻上がりに良くなるピッチング内容には感服しました。それだけに序盤の守備の乱れによる4失点が惜しまれたのですが、負けはしたものの高い総合力とまとまりのある好チームという印象を受けました。選抜でも結構いいところまで行きそうな予感がしますね。

ということで、次回は花巻東を調べてみようと思います。

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第81回センバツ出場の32校を調べてみよう。その1

…ということで、今年も「~調べてみよう」をやってみたいと思います。

第1回目は、北海道一般枠選出の鵡川高校です。

【北海道】 鵡川高校(5年ぶり3回目)

MAX145kmの重いストレートが武器の本格派右腕・西藤君に加え、控えにも140km超の切れのある速球を投げ込む石井君がおり投手力は強力。攻撃陣も西藤君→森君→柳田君のクリーンアップを中心に自慢のシシャモ打線の破壊力は今回も健在。守備力にやや不安があるものの、明治神宮大会2勝でチーム力は全国区であることを立証した。

〈成績〉

〔室蘭支部予選〕

 1回戦 13-0 登別青嶺(5回コールド)

 準々決勝 13-3 室蘭清水丘(5回コールド)

 準決勝 14-4 苫小牧高専 (5回コールド)

 決勝 2-0 北海道栄

〔全道大会〕

 1回戦 9-1 帯広大谷(7回コールド)

 2回戦 7-0 北海(8回コールド)

 準々決勝 5-3 旭川実(延長11回)

 準決勝 14-6 駒大岩見沢(7回コールド)

 決勝 3-1 北海学園札幌

〔明治神宮大会〕

 1回戦 11-6 日本文理

 2回戦 6-3 国士舘

 準決勝 0-6 慶応義塾

…北海道大会9試合中6試合がコールド勝ちという破壊力抜群のシシャモ打線に加え、注目の好投手・西藤君を擁する鵡川。投打がしっかりかみ合えば、今春の選抜では台風の目になるかもしれませんね。

次回の「~調べてみよう」は、光星学院の予定です。

 

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「プロ野球の日」です。

2月5日は、「プロ野球の日」だそうです。

1936年の2月5日、東京巨人軍・大阪タイガース・名古屋軍・東京セネタース・阪急軍・大東京軍・名古屋金鯱軍の7チームにより、全日本職業野球聯盟が設立されたことにちなんでいます。

73歳の誕生日おめでとう!

…って、のんきに喜んでばかりもいられません。

人気は凋落傾向、地上波の中継も激減、有力選手の海外挑戦、有望アマチュア選手もいきなり海外へ…、プロ野球をとりまく環境はお世辞にも良好だとはいえないからです。

球団によっては、球場でのファンサービスを強化したり、少年野球大会のスポンサーや地元での野球教室に選手を派遣したりするなど、人気回復や野球の競技人口増加や底辺の拡大を目指して努力していますが、個々の球団単位でバラバラに努力する現在のやり方ではやはり限界があります。

その一方連盟内では、球団親会社の意地の張り合いでWBCへの所属選手派遣をボイコットするなどの不協和音や、また制度上の不備や想定していなかった緊急的な事態への対応に、各球団の思惑が優先され足並みが揃わないケースも目立ってきています。

感情や利害関係・損得勘定ではなく、球界全体の発展の為にはどうするべきかという視点に立つこと。そしてその視点に基づく長期的ビジョンを示し、プロ野球連盟所属球団が一致協力して事に当たること。

連盟発足時に掲げた崇高な精神と理念を今一度思い返してほしい。

そう、今大事なのは「原点回帰」。

野球という素晴らしいスポーツが再び脚光を浴びるように、今こそプロ野球関係者の皆さんの奮闘・努力に期待したいと思います。

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猫も杓子も…

ネーミングライツが流行っています。命名権を企業に買い取らせ施設そのものを宣伝媒体として利用することを認めることで、施設建設費や運営管理維持費の一部を賄おうという方法です。

CCレモンホールや味の素スタジアム、Kスタ宮城なんかが有名ですよね。ただ最近は不景気の影響を思いっきり受けて、新規のネーミングライツに応募する企業がほとんど無いそうです。

そんな中、東京・渋谷区では区内14か所の公衆トイレでネーミングライツを募集し始めたとのこと。

もしかしたら「スカッとさわやかコ○コーラ・渋谷駅東口トイレ」「ファブ○ーズ・表参道公衆便所」「カップヌー○ル・神宮前WC」なんていう名前になるかもしれない?(名称は架空のものです。)

う~ん、やっぱり公衆便所はネーミングライツの対象施設としていかがなものかと。企業側としてもイメージUPや広告宣伝効果はあまり望めそうにありませんね…。

それにしても公募するほうもするほうですね。ちょっとやりすぎ、安易すぎないかな?

猫も杓子もネーミングライツで…じゃなくて、少しは知恵を使って経費削減・捻出の方法を考えてみたらどうですかね。たとえば、区内公立小中学校の児童に教育の一環として清掃活動させるとか(便器を磨くと心も磨かれるらしいですよ)、公衆便所を有料化し、50円~100円程度の使用料を取るようにするとか(有料化すると器具の破損が激減したり、利用の仕方が丁寧になるらしいですよ)…。

こんな調子じゃ、渋谷区役所自体もいずれはネーミングライツの対象になって、「東急ハ○ズ・渋谷区役所」に改名なんてことになっちゃうんじゃないでしょうかね?(←無い、無い)

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塾高、黄金時代の到来か?

第81回選抜高校野球大会出場を決めた塾高野球部。全国屈指の激戦区・神奈川を制しての3季連続の甲子園出場は、快挙としか言いようがありません。

過去神奈川で3季連続甲子園出場を果たした高校は3校(全部で4回)。塾高は4校目(5回目)の快挙達成ということになります。

過去4回を振り返ってみると

  法政二(S35夏、S36春・夏)

  東海大相模(S44夏、S45春・夏)

  東海大相模②(S49夏、S50春・夏)

  横浜(H10春・夏、H11春)

となっています。

法政二は昭和32年~36年にかけて夏県大会5連覇中。特に35年夏の県決勝では渡辺泰輔投手擁する塾高との熾烈な争いを制し優勝。この時法政二のマウンドには2年生エース・柴田勲。3年になり逞しく成長した柴田を擁した36年夏には全国制覇を成し遂げました。

東海大相模の1回目の3季連続出場は昭和44年夏~45年夏。44年夏出場時の主力メンバー(上原-若林のバッテリーを始め、田中秀・田中敬・井尻・三好・近藤ら)がゴッゾリ残った相模は、翌年春・夏と連続で甲子園出場を果たし夏は全国制覇を達成しています。

東海大相模の2回目は昭和49年夏~50年夏。原・津末・村中の超高校級選手を擁した当時史上最強と呼ばれたスーパースター軍団は、その実力通り3季連続を果たしました。ただし甲子園での優勝はなく、50年春に準優勝が最高成績となっています。摩訶不思議なり。

そして、平成10年春からの3季連続出場を果たしたのは、怪物・松坂大輔を擁した横浜でした。記憶に新しいところですので詳述いたしませんが、もう天晴れの一言に尽きます。春夏連覇お見事でしたね。

…こうして振り返ってみると、3季連続出場は下級生が主力となって夏を制しその主力が新チームに残って翌年の春・夏に連続出場を果たすパターンとなっています。

横浜以外は…。

横浜の3季目は、松坂世代がゴッソリチームを去ったにもかかわらず秋季県大会を制し(確か準優勝は塾高…)センバツ出場を決めました。その後の横浜は10年間で5回も夏の神奈川を制する(準優勝1回・4強2回)という黄金時代に突入しました。

塾高の3季目となる今センバツも、旧チームのレギュラーが新チームに一人もいないという状況で成し遂げられた快挙です。

何か似ていませんか…?横浜に…。

突出した選手の力によるものでなく、チームとしての総合力でつかんだ出場切符。3季連続出場はチーム力がハイレベルな位置で安定してきた証拠だと思います。

いよいよ、陸の王者・塾高黄金時代の幕開けでしょうか?

…ちなみに平成11年春の横浜3季目の甲子園での成績は、初戦でPL学園に5-6で惜敗しています。ということは塾高もまずは一戦必勝、初戦突破が目標ですね。

塾高黄金時代到来か否かの判断は、それからにしようと思います。

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雪池忌。

2月3日。

世間では豆をまいて鬼を蹴散らし幸せを家内に呼び込むという「節分」ですが、明治34年に福沢諭吉が塾三田キャンパス内の自宅でお亡くなりになった日でもあり、塾社中では「雪池(ゆきち)忌」と呼ばれています。

私が塾生だった頃、この「雪池忌」に福沢先生のお墓参りをすると絶対に落第しないという都市伝説ならぬ塾伝説があり、当落線上と思われる多くの友人が港区元麻布にある麻布山善福寺に足を運んでいました。ちなみに私は低空飛行ながらボーダーより少しばかり上におりましたので1度も麻布へは行きませんでしたが、6年連続(普通部→塾高)墓参りという大変信心深い(??)友人もおりました…。

現在はどうなんでしょうね?。

もしまだこの伝説が信じられているようでしたら、毎年この日が来る度に、福沢先生は頭を抱えていらっしゃることでしょう。

まぁ、この伝説の真偽については、コメントを差し控えたいと思いますが…。

でも本当はこういう理由の有無に関わらず、塾にお世話になったことへ感謝の意を表すために1度くらいは行くべきだったかなと、少しだけ反省しております。

野球の話題ではありませんが、毎年「雪池忌」がくるたびに思うことをちょっとだけ書いてみました。

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球春到来、徐々に盛り上がってきましたね。

プロ野球キャンプが一斉にスタート、そして塾高野球部も1月31日からジャージをユニホームに着替えて、センバツに向けて本格的な実戦練習をスタートした模様。

塾高硬式野球部HPの上田監督のコラムによると、2月1日からセンバツベンチ入りをかけた36名のトライアウト組と、夏最強チーム結成を睨んでの底上げをはかるプロスペクト組に分かれての練習が始まったとの事。

上田監督のTO組・打撃陣評は「鋭い打球を皆連発していて、かなり驚いた」。同じく投手陣評は「投手の仕上がりが高く、打者は投手の切れのいいボールと鋭い変化球にきりきり舞い、という嬉しい状態を見ることができた」。

「今の自分を許すな。自分のプログラミングが出来ない人間が負ける」という部訓通り、基礎体力作り+パワーアップと共にしっかりした自己管理と調整をしてきた選手の皆さんの、センバツにかける意気込みがビンビンに伝わってきますね。

一回りも二回り成長した選手の皆さんが、センバツの晴れの舞台で大暴れする姿を今から楽しみにしています。

いよいよ球春到来、徐々に盛り上がってきましたね~。

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ノックは難しい…。

まだ39歳なのに、数え年だと41歳…。ちょっとショックですね。

ということで私は今年「前厄」、昨日の午前中近所の神社に厄払いに行ってきました。厳粛な雰囲気の中で行われた祈祷のお陰で、心の中の言い知れぬ不安感・モヤモヤが吹っ飛び、天気同様スカッとした爽快な気持ちとなり、午後少年野球の練習へは足取り軽く行くことができました。

さてその練習ですが、バッティング禁止の小学校校庭だったため守備練習オンリーのメニューでした。守備練習が引き締まったいい練習になるかどうかは、いいノッカーがいるかどうかで決まります。ところが普段は絶妙なノックを打ちわけるノック職人・先輩コーチのHさんがなんと仕事の為急遽お休みとなり、なんと私にノッカーという重要な役割が回ってきたのです。

大人相手にパッコンパッコンノックするのとは大きく勝手が違い、子供用の軽くて短いバットで、マメ達の正面や捕れるか捕れないかの絶妙なコースに、しかも子供の打球くらいのスピードでボールを打ち分けることの難しさといったらハンパじゃありません。

変な汗がツーっと背中に流れるのを感じつつ、約2時間悪戦苦闘しながらノックバットを振り続けました。

いやぁ~疲れましたね。練習終了後、体がいつも以上にギクシャクしているのがわかりました。

練習前と正反対のつかれきった足取りでの帰り道、長男に「お父さんのノック、どうだった?」って尋ねたら、「Hコーチに比べたらまだまだだね。でも練習すればもう少しうまくなるんじゃない?」との返事。

…しっかり練習したいと思います。

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