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WBC、いよいよ明日開幕!

以前、何かの本(「甲子園記録の90年」だったような…)で、智弁和歌山高時代のことを塾OB・現在新日本石油ENEOSで活躍している池辺君らが振り返っている記事を読みました。はっきりと覚えていないのですが確か次のような内容だったと思います。

「夏の大会前から大会中盤にかけては、試合期間中にも関わらず滅茶苦茶ハードな練習を課せられていた。そのため予選中の疲労は極限状態、でも仮にそれが理由で予選敗退を喫するようなチームであれば、はなから甲子園では通用しない実力しか備わっていないということ。そして甲子園出場が決まると練習量が減らされ疲労が抜けてくる。体が軽くなり調子がグングン上向いていくようになり絶好調の状態で甲子園本番を迎えることができた」

…「なるほど」と思いましたね。智弁和歌山にとってあくまでも目標は全国制覇、選手権大会決勝戦にMAXの力が発揮できるように照準を合わせて調整しているのですね。

さすが甲子園最多勝利数を誇る名将・高嶋監督。トーナメント方式という一つも負けられない大会での調整法・戦い方の術を極め尽くされているようです。

さて明日からいよいよWBCの東京ラウンドが開幕です。

3月半ばまで続く約2週間の戦いは、選手・チーム力のピークをどこに持っていくか非常に難しい調整となりそうです。最終ラウンド決勝にピークを持っていこうとすれば、その前の段階で不覚を取る恐れもある。しかし前半戦に照準をあわせてしまうと、決戦の時には失速してしまう。どの試合も負けられない。でもピークはそう長く続かない。そして選手数も限られている…。

長丁場のリーグ戦、豊富で層の厚い選手の中から調子の良い者を見極め起用し、13ゲーム差をひっくり返した原監督の戦い方はまさに「レジェンド」でした。そのリーグ戦用采配がWBCという短期決戦、しかもトーナメント方式での戦いに通用するかという点は甚だ疑問(…というかまだ未知数)。

そうかっ!

WBC監督には、限られた選手数でトーナメントを勝ち上がる為の調整法や戦い方の術を知りつくしている高嶋監督が最もふさわしいじゃないか!

…という戯言は横に置いておいて、WBC日本代表の快進撃を心から期待したいですね。

あの感激をもう一度!

日本代表の皆さん、頑張ってください!

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コメント

 はじめまして。今日の試合どうでしょうね。
西武に大差で負けているので不安が残ります。やはり、王監督の時はなにか神がかったようなものも感じられ、松中選手もみんなを引っぱっていたし、選手の心が一つになっていました。頑張って欲しいです。
 高嶋監督は甲子園で3回?初戦敗退し、悩んだ末に箕島の尾藤監督に救いを求め、試行錯誤のうえ、現在のスタイルにたどりついたそうです。春はオールドファンには嬉しい学校名も多く楽しみですし塾高にも頑張って欲しいです^^ 

投稿: 散歩中です | 2009年3月 5日 17時44分

散歩中ですさん、コメントありがとうございます。

日本代表、まずは初戦突破良かったです。負けたら終わりなので、内容はどうあれ勝利を素直に喜びたいと思います。

WBC監督に高嶋監督を…なんていうたわいもない戯言にお付き合いくださいましてありがとうございます(笑)。

これからも、何かありましたらコメントいただけると嬉しいです。

投稿: すーさん | 2009年3月 6日 07時49分

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