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ドシャぶり早慶2回戦で感じたこと…。

…風邪ひきました。そしてやっと気持ちの整理がつきました。

雨中の決戦となった早慶2回戦は、降りしきる雨・30分の中断・ベース付近は水たまりという悪条件の中行われ、5-6で早稲田が勝利しました。

終盤の塾の猛追及ばず…。

振り返れば今季7敗のうち1点及ばずの惜敗が4敗、あと一本が出ていれば…という今季の戦いを象徴するような敗戦でした。

選手の皆さんは気迫に溢れ全力を尽くし最後の最後まで試合を諦めずによく戦ったと思います。健闘には拍手を送りたいと思います。

悔しいでしょう。リーグ戦4位に甘んじたこと、そして早稲田に負けたことを選手の皆さんが誰よりも悔しく感じていることと思います。絶対に優勝したい、早稲田に勝ちたい、その思いは我々のものとは比較にならないほど強いに違いありません。

でも…ちょっと厳しいかもしれませんが昨日の試合をナマ観戦して正直に感じたことを書かせていただこうと思います。

最後まで神宮観戦しずぶぬれになりながらの帰り道でヒシヒシ感じていたのは、「このままでは早稲田には絶対に勝てないなぁ」ということ。

前の記事にも書きましたが、21世紀になってからの早慶戦の対戦成績は、昨日の結果で早稲田の29勝13敗。勝ち点は早稲田が14季に対して塾は3季。早稲田は2006年秋に勝ち点を落として以来5季連続で慶應から勝ち点を奪取し続けている。

勝ち続ける早稲田、負け続ける慶應。

そんな状況が、塾を「早稲田には絶対に負けまい」と力ませ意識させ精神的に追い詰め、かたや早稲田に「慶應には、いつも通りにやれば絶対負けるわけがない。」という実績に基づく自信・精神的優位さ・余裕を与え、「早慶戦」を意識しながらも一リーグ戦に臨んでいるかのような普段通りの空気の中でプレーすることができているように見えました。

早稲田の意識の中には慶應の存在感いや脅威のような感覚が希薄なのではないか。逆に慶應は早稲田に対して必要以上に意識を強く持ちすぎることで力みが生じたり精神的圧迫感を感じながらプレーしているのではないか。

そんなことを観戦中に漠然と感じたのです。

力の差とは違う、「大きな差」。

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…この差の克服にはやはり練習しかないのですね。屈辱・悔しさを一人一人の胸の中に刻み込んで夏の練習に取り組む、そして自らだけでなくチームとして限界を超越した時に生まれてくる揺るぎない自信が、「優勝」そして「打倒・早稲田」という結果に結びつくのだと思います。

「練習ハ不可能ヲ可能ニス」

頑張っている人達に「頑張れ!」というのは酷だという意見がありますが、私は敢えてこう書かせていただきたいと思います。

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塾野球部、 頑張れ!

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私も塾野球部をとことん応援していく覚悟です。

秋にはストッキングに3本目の白線を入れようじゃありませんか!

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コメント

早稲田の一卒生として

「普通にやってれば慶應に負けるわけがない」
そんなこと思っていませんよ。
少しでも油断したら足もとすくわれちゃいますもの。

1戦目は、「優勝バッテリー」の登場と言うこともありスタンドは異様な盛り上がり。
グラウンドの後輩たちも、それに呼応するかのようにテンション高めだったような気がします。
エースは制球に苦しんでいましたが、楽しそうにプレーしていましたね。
これは、優位に立っていることのゆとり、ではなく、
「早慶戦」を心から喜んでいる、楽しんでいる表れだと思います。
そして、2戦目。
はじめから終わりまで、気を抜けない緊張感で満ちた空気。
「今日(ワセダ)は、勝てないな」と思いました。

勝ち数は確かにウチの方が上。
でも、塾が誇れる好敵手であることは、昔も今も何ら変わりません。

秋の早慶戦は、優勝決定戦にしましょう!!
私たちだけの「特権」ですもの。
めちゃ楽しんじゃいましょうよ!!

投稿: 疾風 | 2009年6月 1日 23時19分

疾風さん、コメントありがとうございます。

早稲田卒の疾風さんにそう言ってもらえると、うれしいです。

日曜日見ていて感じたのは、「早稲田は早慶戦を楽しんで戦っているなあ」ということ。
一方の慶応は「早慶戦を気負いすぎて自らを追い込んで余裕がないなぁ」ということ。
このあたりの差が、1点という差なのではないかなぁと強く感じた次第です。

これから厳しい夏が始まります。
もう一度鍛えなおして、そして自信を身につけ早稲田と優勝を争えるように是非とも塾野球部には頑張ってほしいと思います。

また何かありましたらコメントいただけると嬉しいです。

投稿: すーさん | 2009年6月 2日 07時48分

テレビでしたが、早慶戦を観戦しました。
OBでもないのに熱くなりました。
今日、日吉グランドの横を通りましたら、もう練習をしていました。
感じた悔しさを忘れないうちに、すぐに練習。課題の解消。
雨の中の記憶に残る、意味のある敗戦、次につながる敗戦にできる予感がしました。

投稿: chu3_ballpark | 2009年6月 2日 09時31分

chu3_ballparkさん、コメントありがとうございます。

すっかり風邪をひいてしまいました…。

塾の選手達は、最後の最後まで健闘し、必死に戦ったと思います。
塾野球部の戦いぶりには心が熱くなりました。

ただ、一歩及ばかった…。
そして、いつもあと一歩及ばない…。

この差を埋めるには早稲田と同じことをやっていては追いつかないのでしょう。
早稲田の2倍・3倍の練習をやらなければ…。

法政も低迷から脱し見事な優勝を決めました。塾野球部の秋季リーグでの巻き返しを期待したいと思います。

何かありましたらまたコメントいただけると嬉しいです。

投稿: すーさん | 2009年6月 2日 19時40分

2日間ご苦労様でした。2日目の神宮は特にひどかったですね。1-10でも0-1でも負けは負け。六大学のHPに全出場選手の成績がでていますが、出場している選手が少ない。逆に少ないのに打順が固定できない。これがどういうことなのか、これからの約3ヶ月、後がない気持ちでやってほしい。
追記・スタンドも早稲田に完敗でしたね。。。雨・風に負けているのはむしろ…とも思ってしまいました。
野球観戦に傘はいらない。私の野球観戦訓?ですがね。

投稿: 黄色と黒は勇気のしるし♪ | 2009年6月 3日 00時10分

黄色と黒は勇気のしるし♪さん、コメントありがとうございます。

塾は今、新勢力から既存勢力への過渡期であると信じたいです。既存勢力を脅かす存在として新興勢力が台頭すれば、部内には競争原理が生じ実力アップしていくものです。

秋には見違えるほどたくましくなった塾野球部に会えることを期待したいと思います、

また、何かありましたらコメントいただけると嬉しいです。

投稿: すーさん | 2009年6月 3日 07時50分

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