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まずは3月21日(日)のおはなし。

3月21日(日)

朝方まで猛烈な暴風が吹き荒れた日曜日、草野球は中止となってしまいましたが、9時過ぎにはお日様も顔を出しマメ達の少年野球の全日本学童大会の予選は予定通り行われました。

ハナから中止と決め込み、高校野球三昧かなと思っていたのですが…(苦笑)。

今大会は新6~4年生が出場選手の対象のため、長男も高学年チームの試合に初帯同することになりました。もちろん試合に出ることはなく、ベンチから大きな声で先輩たちを応援することが仕事です。普段低学年チームの面倒をみている私もコーチとしてベンチ入りさせてもらいました。

高学年チームの監督・コーチらからは、冬の練習や練習試合を通じてかなりレベルアップしているという話を聞いていましたので、その戦いぶりを大いに楽しみにしていたのですが、試合は2-5であえなく1回戦敗退。

序盤にミスから得点を許し、後半エンジンがかかってくると猛反撃に転じるのですがあと一歩及ばない…という毎度毎度の負けパターン。攻走守の個々のプレーの精度は上がり随所に好プレーも見られ、確かに成長の跡はうかがえたのですが…。

今後の課題は、試合にむけていかに心と体を準備し、プレーボール直後からエンジン全開の状態で試合に臨めるようにするかという一点に尽きますね。春季大会にむけて、この課題をどう克服していくか、それが昨年の雪辱を期し躍進するための大きなカギになりそうです。

少年野球が終わり家に着くと、センバツの嘉手納vs花咲徳栄戦をじっくり観戦。

嘉手納打線を翻弄する花咲の左腕エース五明君のピッチング、ショート佐藤君の数々の堅守、橋本選手の弾丸ライナーのHR。

一方の嘉手納も2度盗塁を刺した捕手の眞謝君のスローイングの速さ、正確な送球、強肩ぶりには驚かされました。

野球に対して少しばかり能書きをたれるようになった長男と、「今のはあーだ、さっきのはこーだ。」と話しながら楽しい時間を過ごしました。本当はそのまま続けて第3試合も…と思っていたのですが、ここまで朝から野球漬けでしたので、嫁と次男から「いい加減にして!」と言われる前に、長男とアイコンタクトを交わし自主的にスイッチをオフにすることに…。

…これでプロ野球が開幕したら、本当に朝から晩まで野球漬けなんてことになりそうですね~。

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