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トマト。

決められた時間にグラウンドに行くと、コーチと称する人たちがいて、手取り足取り1から100まで技術やコツといった野球のノウハウを教えてくれる。

保護者たちも、2か月前からグラウンド確保に奔走し、練習当日は当番制で球拾いや練習のお手伝い、緊急時にそなえてグラウンドに常時待機してくれる。

子どもたちは、何から何まですべて環境が整ったグラウンドで、決められた練習メニューをこなすだけ。

おなかペコペコの人にとってのおまんじゅうは宝物だが、そうでない人にとってはただのあんこもち。

何が言いたいのかと言えば、マメ達はいつもおなかがいっぱい、言い換えれば「与えられ過ぎ」「恵まれ過ぎ」。

眼をギラギラさせ、貪欲に知識や技術を吸収しようとする前向きさ・積極性がみられないのは、整い過ぎた環境・自分たちが創意工夫する余地のない程詰め込まれた練習メニューのせいなのかもしれません。

トマトは痩せた土地で出来た方が、糖度が高く甘いといいます。

「今のマメたちは積極性がない・打たれ弱い・応用がきかない」と嘆く前に、自分たちが彼らに対して「良かれ」と思ってしていることが本当に彼らのためになっているのか、これだけのことをしてあげているという自己満足に終わっていないかを、今一度検証してみる必要がありそうですね。

「甘くて美味いトマト」を実らせるために…ね。

ちょっとだけ今までのマメ達との接し方を反省中です。

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コメント

よくご存知ですね!
私は学生時代、美味しんぼ『7巻』で知りました。

投稿: 黄色と黒は勇気のしるし♪ | 2010年3月 2日 23時22分

黄色と黒は勇気のしるし♪さん、コメントありがとうございます。

体調の方もほぼ回復、3月になったことですしこれから徐々にペースを上げていこうと思っています。

これからもよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

投稿: すーさん | 2010年3月 3日 15時15分

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