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「ファンが選ぶMVP」にモノ申す。

A投手とB投手の成績を比較。

  A投手         B投手

  • 9    登板数    6
  • 6    勝利数    2 
  • 2    敗戦数    3
  • 62  投球回数   41 
  • 248   打者   154
  • 43   被安打    26
  • 23  与四死球   10
  • 44   奪三振   29
  • 9    自責点    7
  • 1.31 防御率  1.54
  • 優勝  チーム成績  2位

…客観的に判断すると、A投手の方が活躍し、チームへの貢献度が高くないですかね。

B投手こと早稲田・斎藤佑樹投手が、A投手こと慶應・竹内大助投手に500票もの大差をつけ東京六大学野球連盟の「ファンが選ぶMVP」を受賞しました。

オールスターの人気投票じゃあるまいし…。

なんか、しらけてしまいますね。

前にも同じような記事を書いたことがあります。その時は野村投手が大活躍し明治が優勝したのですが、やはり早稲田の斎藤投手が圧倒的得票数を獲得しこの賞を受賞したような記憶があります。

私は、この時は迷うことなく野村君に投票しましたが…。

あっ、もちろん、斎藤君のことは嫌いではありませんし、斎藤君自体が悪いとは微塵も思ってはおりませんので誤解されませんように。最後まで熾烈な優勝争いをした早稲田の主将なんですから、その資格は十分にあると思っています。

でも今季に限ってみれば、塾11季ぶりの優勝の原動力として大車輪の活躍をした竹内君の方がMVPにふさわしいんじゃぁないかなぁと…。

本来選手の皆さんは、ファンから支持されたり応援してもらうことが何よりもうれしいはずです。そしてそんなファンが今季最も活躍した選手として認めてくれたら、とても大きな自信や励みになること間違いないでしょう。ある意味、受賞して最も嬉しく価値のある賞なのではないでしょうか?

でも…。

こういう結果が続くようだと、この賞自体の価値というか重みのようなものがだんだん希薄になってしまうような気がします。

「ああ、あの賞でしょ?あれは人気投票みたいなもんだから…」

「ファンが選ぶ」と冠がついた本来最も価値のある賞が、「人気投票みたいなもんだから…」と評されてしまうのは、長い間東京六大学を見続け「ファン」を名乗る者にとっては耐え難いことです。

せっかく制定されたファンの意見が反映される賞なんですから、「さすが東京六大学のファンだね。選手のプレイや試合内容をよく見ていて、きちんとした評価をしているんだねぇ」と、関係者から一目を置かれ、選手が受賞した時素直に心の底から喜べるような価値ある賞に育てていこうとは思いませんかね。

東京六大学ファンであるならば、成績やチームへの貢献度を客観的に判断し一票を投じるべきだと思いますが、いかがなもんでしょう?

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