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2010年秋、早慶優勝決定戦。

早慶優勝決定戦の感想をここに記したいと思います。

…何度も書き直しています。うまく表現できません。何を書いているのか自分でも収拾がつかなくなっています。

でも今この熱い想いのままに書き記しておかないと…。(冷静になったら再び記事にしようと思っていますのでお許しを)

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4年生にとって学生最後になるかもしれない試合。

その対戦相手は好敵手の早稲田であり慶應義塾。

あの「伝説」以来50年ぶりの早慶による優勝決定戦。

その戦いを見届けようと集まった3万6000人の大観衆。

…全ての条件が整った最高で最後の桧舞台。

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この舞台でプレイできる幸せ・震えるような興奮・充実感・喜び、そして学生野球を完全燃焼すべく自らが持てる力以上の力を出し切りたいという想い、でもこの試合を終わらせることなくこのままずっとプレイし続けていたいという想い…、選手達の一挙手一投足すべてにこめられた「想い」。

その彼らのプレイを一瞬たりとも見逃すまい、力の限り応援したい、そしてずっとこのまま永遠に彼らを見続けていたいというスタンドの「想い」。

そんな様々な「想い」が絡みあって一つになり、熱く、独特で別世界のような雰囲気に包みこまれていた神宮。

その神宮に集いたる全ての人々の想いは、もはや勝敗を超越していたのかもしれません。

ただ、このまま夢のような最高の舞台が永遠に続きますように…。

(優勝をかけた真剣勝負が行われている時にそんなことを感じていたのは私だけかもしれませんが…)

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…そんな夢舞台は、3時間18分で幕を閉じました。

2010年11月3日(水)16時18分、早稲田大学、優勝。

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早稲田大学主将・斎藤佑樹君が最後に語った「仲間」への感謝の意。

…そう、仲間。

一緒に戦ってくれる仲間。応援してくれる仲間。ライバルとしてお互いを高めあう仲間。

あの神宮に集いし全ての人々、テレビやPCから神宮に声援を送っていた人々、みんな、みんな仲間なんですよね。

お互いを認めあい心から分かり合える仲間だからこそ、集い、共に喜び、共に笑い、共に祈り、共に涙する。

そして仲間だからこそ、心から健闘を讃えあい、終わった時はちょっぴり切なくて、淋しい…。

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私も、素晴らしい仲間達とともに、その仲間の一人として、この素晴らしい時間を共にできたことに心から感謝したいと思います。

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よく戦ったぞ!慶應義塾!

早稲田大学、優勝おめでとう!

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早・慶のみなさん、素晴らしい時間をありがとう!!

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…2010年秋・早慶優勝決定戦の熱き戦いを風化させないために。

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【 熱球譜 】

2010年11月3日(水) 

〈先攻・早稲田大学〉

  1. (中)土生→(右)へ
  2. (捕)市丸→(捕)白川
  3. (二)宇高→(三)へ
  4. (左)山田敏→(中)佐々木
  5. (右)地引→(中)川西→(左)へ
  6. (一)杉山→(三)後藤
  7. (遊)松永
  8. (三)松本→(打・二)渡辺
  9. (投)斎藤→(投)大石

〈後攻・慶應義塾大学〉

  1. (遊)渕上
  2. (二)湯本
  3. (三)山崎錬→(投)金子→(打・捕)伊場
  4. (右)伊藤
  5. (一)高尾康→(投)山形→(打・三)松尾
  6. (左)竹内一→(中)宮本真
  7. (中)青山→(左)山口
  8. (捕)長崎→(捕)松本和→(走)新谷→(投)正木→(打)福富
  9. (投)竹内大→(打)辰巳→(投)田中宏→(投)福谷→(打・一)奥橋

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 1回

[早]  
土生中前安打、市丸右前安打(無死1・3塁)、宇高左犠飛で土生生還(早1-0慶、1死1塁)、山田敏右前安打(1死1・3塁)、地引二ゴロで市丸生還(早2-0慶、2死2塁)、杉山遊内野安打で山田敏2塁から生還(早3-0慶、2死1塁)、松永遊ゴロ→セカンド送球も足が離れてセーフ(2死1・2塁)、松本右前安打も慶應伊藤の好返球で杉山本塁でアウト。

[慶] 
渕上三振、湯本二ゴロ、山崎錬二ゴロ。

 2回

[早] 
斎藤三ゴロ、土生遊ゴロ、市丸右前安打、宇高二ゴロ。

[慶] 
伊藤二飛、高尾康二飛、竹内一四球、青山中飛。

 3回

[早] 
山田敏一ゴロ、地引二ゴロ、杉山右前安打、松永四球(2死1・2塁)、松本三ゴロ。

[慶] 
長崎三振、竹内大に代打・辰巳、辰巳二ゴロ、渕上遊ゴロ。

 4回

[早] 
慶應は辰巳に替り投手に田中宏。
斎藤二ゴロ、土生四球、市丸右飛、宇高中前安打(2死1・3塁)、山田敏右飛。

[慶] 
湯本四球、山崎錬遊ゴロ・663の併殺、伊藤四球、高尾康三振。

 5回

[早] 
地引中前安打、杉山左直、松永投ゴロ(2死2塁)。
慶應・田中宏に替り投手・福谷。
松本遊失(2死1・3塁)、斎藤左前安打で地引生還(早4-0慶、2死1・3塁)、土生二ゴロ。

[慶] 
竹内一三振、青山三振、長崎二飛。

 6回

[早] 
市丸三ゴロ、宇高四球、山田敏左前安打(1死1・2塁)、地引四球(1死満塁)、杉山右中間二塁打で宇高・山田生還(早6-0慶、1死2・3塁)、松永一飛、松本遊飛。

[慶] 
福谷に代打・奥橋、奥橋死球、渕上遊ゴロ・643の併殺、湯本三振。

 7回

[早] 
慶應は福谷に代打を出した為この回から投手に山形。
斎藤二ゴロ、土生中前安打、市丸犠打(2死2塁)、宇高左前安打で土生生還(早7-0慶、2死1塁)、山田敏中飛。

[慶] 
山崎錬三振、伊藤遊ゴロ、高尾康二ゴロ。

 8回

[早] 
慶應は山形から投手交代、マウンドには金子。
川西四球、杉山の時川西二盗成功、杉山三ゴロ(1死2塁)、松永二ゴロ(2死2塁)、松本に代打・渡辺、渡辺二ゴロ。

[慶] 
宮本真三失、山口三ゴロ(1死2塁)、松本和左前安打で代走・新谷(1死1・3塁)、奥橋一塁後方へ落ちる右前安打で宮本生還(早7-1慶)、渕上中前安打で新谷生還(早7-2慶)、湯本中前安打で奥橋生還(早7-3慶)、金子スクイズ失敗で渕上挟殺死、ここで金子に代打・伊場、伊場四球(2死1・2塁)、伊藤中越三塁打で湯本・伊場生還(早7-5慶、2死3塁)。
早稲田は斎藤に替り投手・大石。
松尾三振。

 9回

[早] 
慶應は投手5人を使い果たしマウンドには内野手登録の正木。
大石二ゴロ、土生中前安打、市丸左前安打(1死1・2塁)、宇高右犠飛(2死1・3塁)、佐々木四球(2死満塁)、川西四球で土生生還(早8-5)、後藤三ゴロを慶應三塁手松尾がベースタッチに行くが三塁はセーフ、一塁への送球を試みるが悪送球となり市丸・佐々木が生還(早10-5慶、2死1・3塁)、松永の時暴投で2死2・3塁、松永投飛。

[慶] 
宮本真投ゴロ、山口三振、正木に代打・福富、福富三振。

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試合開始 13時   試合終了 16時18分

  早大 300 012 103   =10
  慶大 000 000 050   = 5

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  (早稲田大学は4季ぶり42回目の優勝)   

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コメント

「仲間」のひとりです。間違いなく「世紀の一戦」だったと思います。新伝説の一戦だったと思います。テレビの視聴率では当日夜の日本シリーズを大きく上回ったそうですよ。改めて、学生野球の最高峰早慶優勝決定戦を戦った両校の選手と応援席を埋め尽くした皆さんに感謝、ですね。

投稿: kktf | 2010年11月 6日 15時57分

kktfさん、コメントありがとうございます。

グラウンド・スタンドが一体となった早慶優勝決定戦。
神宮に集った方々、また中継を通じて声援を送り続けた方々
敵味方なく、すべてが「仲間」だったと思います。

素晴らしい仲間たちに恵まれながら、
これから築かれていくであろう塾野球部の伝説を
見続け、記していきたいと思います。

また何かありましたらコメントいただけると嬉しいです。

投稿: すーさん | 2010年11月 7日 08時01分

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