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小学校受験、終了。

次男の小学校受験が終わりました。

9月、附属幼稚園から附属小学校への内部推薦試験が不合格。元々駄目なら地元公立へと思っていましたが、どうしても兄と同じ小学校へ通いたいという次男の熱意に動かされて、11月に行われる一般入試を受けることとなりました。

ただ、一般入試は内部推薦とは比べ物にならないほど難しく(10倍を超える倍率)、加えて年中、いや年少からお受験勉強をしてきた子供たちが相手。まともに幼児教室も通っていなかった次男がとても太刀打ちできるような試験ではありません。

…10月初旬、近くにある複数の幼児教室の門を叩くと「小学校受験を舐めて貰っては困ります。」「2ヶ月やそこらで合格できるほど生易しいものではありません。」「現在のお子様の状態では今からでは無理です。」とことごとく門前払い。

それでも!と、次男を受け入れてくれる幼児教室をやっとこさ見つけると、それからの次男は私達も驚くほどの集中力を発揮し猛勉強を開始しました。

そして…。

教室での勉強や、先生方のアドバイスに基づく家での生活指導を通じて、次男は私も驚くほどの成長を、日に日に、劇的に遂げていったのです。

いろいろなことに積極的な興味を抱くようになり、物事をより深く理解しようとし自ら進んで行動するようになり、挨拶や規則正しい生活習慣が身につき、何よりも頑張ればいろんなことができるようになるという喜びと自信を身につけていきました。

加えて、夜な夜な妻と、次男のことから始まって長男のことや家族のあり方についてまでじっくり話し合う機会を設けることができたこと、小4の長男までもが協力を申し出て家族が一つの目標に向かって一緒に頑張り、まとまることが出来ました。

当初、私自身、「5・6歳の子どもに親の勝手で塾通いさせるのは…」と小学校受験にはどちらかといえば否定的な考えを思っていましたが、明朗快活だけがとりえの次男がこれだけの成長をできたこと、家族のあり方を見つめ直したり一つにまとまるきっかけを与えてくれたことなど、この2ヶ月間の挑戦は非常に濃密で有意義であり、とてもよい経験となりました。

さて結果ですが、10倍超の倍率を突破することはできず惜しくも合格にはあと一歩及びませんでしたが、「補欠」をいただくことが出来ました。

とことん頑張りぬいた2ヶ月が「不合格」ではなく、「補欠」というしっかりした形として残せたことを妻と二人心から喜び、次男に「よく頑張ったね」とその健闘を讃え心からの拍手を贈りました(次男は補欠の意味がきちんと認識できていないようです)。

ご縁があれば繰り上がり合格の可能性もあるのですが、気持ちはすっぱり公立小に切り替えました。(この公立小は、私の父・そして私が通っており、次男が通うとなると3代続けてお世話になることになります。)

これから次男が、前途に広がる波乱万丈の世界を歩んでいく上で、この小学校受験で学び得たことは、きっと、きっと、心の糧になっていくと信じています。

そして我々家族にとっても、この経験は、これから幾度となく訪れるであろう困難を乗り越えていく為の方策を明確に指し示してくれたものとなりました。

内部推薦に落ちた時には恨めしく思った神様ですが、今考えればなんとなく惰性で日々を過ごしてきた私たち家族に、こういう経験をさせたかったのかな?とも思います。このようなきっかけを与えてくださった神様には心から感謝したいですね。

さあ、12月。次男の誕生日、クリスマス、お正月と楽しいイベントが続きます。

心はスッキリ、今までとは一味違うちょっとだけ成長した家族で迎える楽しい年末年始になりそうです。

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