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2011年3月

ベスト32!

センバツは昨日2回戦3試合がおこなわれ、ベスト8が出揃いました。

  • 九州国際大附 vs 北海
  • 加古川北 vs 日大三
  • 智弁和歌山 vs 履正社
  • 鹿児島実 vs 東海大相模

強打九国vs北海ディフェンス、機動力加古川vs神宮王者日大三、近畿対決智弁vs履正社、1974年夏(延長15回)以来の因縁の再戦・鹿実vs東海…。

どれもこれも目が離せない、見所満載の注目の対決となりました。

早いですね。バタバタしているうちにもう、ベスト8ですか…。

この8チームからはもちろんですが、それ以外の選手達の颯爽とした元気溌剌のプレーからも、力づけられた方々はとても多かったのではないでしょうか。そういう意味でも全てのセンバツ出場校に感謝の気持ちで一杯です。

「ああ、素晴らしきベスト32!」って感じですね。   

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甲子園がひとつになって。

センバツ1回戦最後のカードで、被災地・宮城の東北が登場しました。

大垣日大に0-7で敗れはしたものの、東北ナインの懸命にひたむきにボールを追う姿には心を打たれました。

正々堂々と東北の挑戦を正面から受け全力で戦った大垣も立派でした。

試合を通じて、東北の選手・アルプスが一丸となって大垣日大に挑んでいたのではなく、東北・大垣そしてスタンドまで、甲子園がひとつになって未曾有の大震災に挑んでいるように感じられました。

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東京では桜が開花しました。春はもうすぐそこまで来ています。

東北ナインの健闘が、そしてセンバツが、被災地復興へのさきがけとなることを願わずにはいられませんね。

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塾高、SFC、ともに頑張れ!

春季神奈川県高校野球大会地区予選が行われています。

横浜地区予選参加の塾高は、12-0舞岡、10-0光陵と2戦連続コールド発進! ブロック1位通過を決めました。

一方の「木内監督、頑張れ!!」のSFCは、湘南地区予選で残念ながら2-5藤沢翔陵、 2-12藤沢総合と連敗…。残すはあと1戦となってしまいました。このままズルズルいってはいけません。厳しく苦しい冬練の乗り越えたド根性をみせましょう!

塾高、SFC、ともに野球ができる幸せを感じながら、思いっきり戦ってくださいね!

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プロ・大学交流戦、G vs 塾。

開幕騒動でバタバタしているプロ野球ですが、そのプロと大学との交流試合が解禁になったのはつい先日のこと。

24日には、ジャイアンツ第2・2軍(なんじゃ?)vs塾野球部の試合が行われました。

千葉経済大附で甲子園を湧かせたG先発の斎藤投手から、塾主砲の伊藤君がHRをかっとばしたそうですね。

凄いなぁ。

その後G投手陣は、岐阜城北→早大中退の左腕・尾藤君、明大カルテットの一人・古川君という個人的に思い入れのある面々がつなぎ、一方の塾も、竹内→田村→菊池→福谷という若き投手陣が踏ん張り、試合は3-3の引き分け。

東京六大学開幕を前に順調に仕上がっているなぁと思わせてくれる結果となりました。

試合開始前には両チームによる被災地支援の為の募金活動も行われ、心身共に野球ができる喜びと感謝を体験した貴重な1日だったのではないでしょうか。

もう3月も終わりだというのに震えるような寒い日々が続いています。

でも桜の蕾は着実にふくらみ、センバツでは高校生達が熱い戦いを繰り広げています。

暖かな春はもうすぐそこまで来ています。

遠く険しく厳しく辛い道のりですが、日に日に力強さを増す陽光のように、復興への歩みも進めていきましょう。

野球がその一助となることを心から願わずにはいられませんね。

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センバツを開催して良かった。

昨日は、横浜がまさかの1回戦敗退、金沢の怪腕・釜田投手を足で攻め落とした加古川北の鮮やかな試合運び、今日は日大三が明徳義塾に逆転勝利…と熱戦が続くセンバツ。

大会前は開催の是非が問われ、高校野球ファンの私もどちらかというと今回ばかりは「非」だなぁと思っていました。

でも…。

被災した東北高のOBであり元監督の若生正広九州国際大附監督は、20日の練習の前に先に練習を終えていた東北ナインの一人一人と握手をしながら「絶対に同情されるような野球をするな。東北の代表として誇りを持って戦え」とエールを送り、その九国の1回戦を東北が応援しました。

また、その東北と初戦を戦う大垣日大の阪口監督は試合球5ダースを寄贈して東北にエールを送りました。

そして今日の第3試合では共に被災した青森・光星学院と茨城・水城が対戦、点差こそ離れたものお互いを激励し合う心が通い合った素晴らしい試合が行われました。

こういった勝負を超越した次元で、エールを交換しあい心の交流があったことだけでも、センバツを開催した意味があったのではないかなぁと思い始めました。

「できない人」たちがいて、「できる人」がいて、「できない人」がいるから「やらない」のではなく、「できる人」が「できない人」を激励しサポートし「できること」を「できる限り」の力で精一杯に「やる」。

今春のセンバツが、日本国民すべての記憶に残る素晴らしい大会となることを願っております。

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センバツ開幕。

昨日昼ごはんを食べに入ったラーメン屋で高校野球中継が放送されていました。

センバツも開幕したんですねぇ。

打席に立つ縦縞のユニホームの選手の胸には「KYUKOKU」。

九州国際大附の「九国」なんでしょうけど、一瞬「救国」かと思いました。

今回に限ってはセンバツ開催にはあまりいい感想を持っていませんが、開催する以上は、未曾有の大災害に打ちひしがれている日本を救国するような元気溌剌のプレイを見せてほしいと思いますね。

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う~ん…。

もうすぐ桜が咲くというのに、明日からセンバツが開幕するというのに、心が全くウキウキしません。

春だというのに…。

球春到来だというのに…。

NPBセントラルリーグの経営者サイドの対応には言葉もありません。相変わらずですね。

どうしてこうもピントがずれているというか、周囲の意見に聞く耳持たず自分達の考え方こそ正しいという論拠で物事を推し進める方々が多いのでしょう。

強引に事を推し進めようとした矢先に親方・日の丸から「それはならん、もう少し何とかせい!」と注文つけられたら、渋々ながらチョコチョコっと手直しして体裁だけを整えて…。

この先いくら選手達が熱く素晴らしい戦いを繰り広げたとしても、そのバックに救いようのないどうしようもない偉い方々の姿が見え隠れしてちゃ、しらけちゃって「プロ野球を励みに頑張っていこう!」と素直に思えないよなぁ。

今年のプロ野球(特にセントラル)はダメだなぁ。

いや今シーズンをきっかけにして、もう当分ダメかもしれないなぁ。

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塾高・SFC 春季大会地区予選。

春季神奈川県高校野球大会地区予選の横浜地区・湘南地区のブロックが発表されました。(川崎・北相はまだ)

慶應義塾(以降、塾高)は横浜地区Kブロック、慶應湘南藤沢(以降、SFC)は湘南地区Cブロックに割り振られました。以下詳細。

【横浜-K】(会場・塾高)

  1. 塾高
  2. 舞岡
  3. 光陵
  4. サレジオ

【湘南-C】(会場・藤沢翔陵G)

  1. 藤沢翔陵
  2. SFC
  3. 藤沢西
  4. 藤沢総合

開幕日は3月26日(土)、試合は次のように行われます(原則として第1試合開始は10時、第2試合は12時30分)。

 第1日目  1-2  3-4
 第2日目  1-3  2-4
 第3日目     予備日
 第4日目  1-4  2-3
 第5日目    予備日

両校とも、4校ブロックの為、ブロック上位2チームに入れば県大会本選に出場することができます。尚、県大会組合抽選会は4月7日(木)、4月9日(土)から大会が始まります。

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東北・関東大震災の被災地域では、学校施設が被害を受けたり、また避難場所として使われたり、野球部員が災害復興のお手伝いをしていたりと、野球どころではない状況が続いています。

また、東京も春季地区大会1次予選が中止され、秋季大会上位46チームのみによる規模が大幅に縮小された春季都大会の実施が決定されました。

…野球ができることに感謝しながら、力の限り精一杯戦ってほしいですね。

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センバツ開催決定。

センバツは予定通り行われることが決定しました。

開催が決定した以上、後々「やってよかった」と語り継がれるような有意義な大会になるよう、主催者・運営関係者らの一層のご努力を期待したいと思います。

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現状を踏まえて判断すると…。

野球が大好きです。

今春も、1月の選抜出場校決定、2月のNPBキャンプインといった球春到来のニュースに心躍らせておりました。

そこに起こった未曾有の大災害「東北・関東大震災」…。

地震・津波と直接的被害は想像を絶する規模の大災害となりました。さらに追い討ちをかけるように余震が絶え間なく相次ぎ、燃料・食料・水といった救援物資輸送は滞り、福島原発の危機的状況は続いています。

幸いなことに私の周囲の方々の被害は微々たる程度で済みました。ただ私が住んでいる地域でも計画停電が実施され、燃料は不足し、食料品はスーパー・コンビニの陳列棚から無くなりました。

でも、家がある。暖かい布団がある。蛇口をひねれば水が出る。停電時間以外は灯りがともる。そして何より家族が全員揃っています。

…被災された皆様のことを考えると胸が締めつけられる思いです。

選抜高校野球大会は3月23日、NPBセントラルリーグは25日、春季神奈川県大会地区予選は26日に開幕予定です。

3月10日までは、センバツを心待ちにしていました。

26日の開幕シリーズ2戦目の巨人vs横浜戦、30日に行われる予定だった日本ハムvsオリックス戦のチケットを購入し、早く開幕してほしい!とはやる気持ちを抑え切れませんでした。

春季地区予選では、夏に向けて始動する高校球児の皆さんが一冬越えてどれだけたくましく成長したのか注目していました。

「箕島vs星稜 延長18回」、「10.19ロッテvs近鉄 Wヘッダー」らの球史に残る試合を直接球場で観戦し、また映像や文章で数々の名勝負の記録に触れ、野球というスポーツが人々に与える勇気や元気といったパワーが底知れないことは重々承知していますし、現に私はたくさんの力を貰ってきました。

私は野球が大好きです。

でも…。

「今は」野球をやる時ではないと思います。

「被災地の皆さんを元気づけ、勇気を与える為に野球をする。」という意見を聞きますが、これは、あくまでも被災地復興や被災者支援の道筋が立って、社会全体の動きが軌道に乗り始めてからの話。

今は困難が次々に襲ってきます。日々状況が逼迫していきます。災害が現在進行形の今は野球のことなど考えられないと思います。

余震が断続的に続いている現状、家族・親戚が行方不明になっている現状、救援物資輸送が滞り食料・水がいつ手に入るかわからない現状、氷点下の寒さなのに燃料が枯渇している為暖をとれず毛布に包まって耐え凌ぐ現状、明日どうなるかわからない未曾有の困難に直面している被災者にしてみれば、野球なんかに構っていられないでしょう。

原発の危機的状況を打開する為に危険にさらされながら任務を必死に果たそうとしている人々、屋内退避区域に留まり放射能の恐怖におびえながらいつ届くかわからない物資を待って耐え凌いでいる人々、何十年と暮らしていた町・家が退避区域となり不安におびえながら強制退去を余儀なくされた人々、そういう人々にしてみれば、野球から元気をもらうおうなんて微塵も考えていないでしょう。

これが正直なところではないでしょうか。

直接的被害が少ない地域でも電力需給バランスを保つ為に計画停電が実施され、この先最低でも1ヶ月程度継続されるという状況にもかかわらず、一般家庭4000世帯分とも6000世帯分ともいわれる電力消費をする東京ドームでのナイトゲーム開催実施という決定は、常人にはとても受け入れられないと思います。

それだけではありません。

もし試合観戦中に大きな余震が発生したら観客の安全はどう守るのでしょうか?

大規模停電発生により帰宅の交通手段が奪われた際の対応策は? 

「リスクを承知で野球観戦に行った観客の自己責任」という一言で片付けられる話ではありません。

NPB選手会は開幕延期を申し入れしたそうです。国難ともいうべき大災害を目の当たりにして、野球人である前に日本国民であり、いや人間であることを自覚したからでしょう。

最も野球をやりたいと考えているNPB選手達が「とても野球をしている場合ではない。」という意見を出したにもかかわらず、その意向を無視し開幕強行の決定を下したセントラル球団側・経営者側の方々…。

どういう考えで決定を下したのでしょうか。

一方、センバツ。

阪神大震災の時は開催したといいますが、それが起こったのは1月のこと。開幕まで2ヶ月の期間がありました。被災された方々への支援はまだまだ充分でなかったり大変な困難も山積していましたが、ライフラインの復旧の見込み、救援物資の輸送、被災された方々への衣食住のケアといった復興への道筋はある程度立ち始めていた時期だったように記憶しています。

でも今回のケースは、地震発生からまだ1週間。余震は断続的に起こり原発危機回避の目処がまったくたたないという災害の現在進行形であり、加えてこれからどうなっていくのかという先行きが全く見えないという状況。

センバツは、私のような高校野球ファンにしてみれば、なくてはならない春の一大イベントです。もし開催されないとなればとても残念なことです。

でも、そうでない方々にしてみれば、たかが高校野球、高校生スポーツの一大会にすぎません。センバツをそういう視点で捉えてみると、いくら直接的被害や大会開催中に受ける影響が少ない関西圏開催とはいえ、そこまでして今この状況で大会を開催する理由があるのだろうか、そして被災地・宮城の東北高校が、地元の危機的状況時にわざわざ遠く離れた地に野球をしにくることに疑問を持たれるのではないでしょうか?

努力を積み重ね夢の舞台をやっと掴んだ他の高校球児達の為にも、開催するべきだというご意見があるのも重々承知しています。私もセンバツ高校野球大会には格別の思い入れもあり、私個人としては許されるならば開催してほしいと思っています。

でも高校野球です。たかが高校生の一スポーツ大会です。

普段から「高校野球は教育の一環」だと声高々に主張しているのであれば、参加する高校関係者・球児達に東日本が壊滅的打撃を受けている状況をキッチリ説明し、緊急事態が現在進行形の今現状での大会開催が非常に難しい状況であることをしっかり理解させるべきだと思います。これも大切な教育だと思うのですが…。

繰り返しますが私は少年野球も、高校野球も、大学野球も、NPBも、メジャーも、草野球も、野球というスポーツが大好きです。

でも「今は」やるべきではない。

「こんな状況」では野球はやるべきではない。

それが私の素直な心境です。

ただし、野球をやるべきでないのは「今」であって、将来にわたってまで野球をやるなと言っているのではありません。

むしろ、この世の中に野球がない生活など全く考えられません。

食料・燃料といった救援物資が滞りなく被災者の皆様に届けられるようになる、ライフライン復旧や避難所環境の改善・仮設住宅建設への準備が始まる、原発事故が終息に向かう見通しが立つ等々、ある程度の復興への道すじが示され、被災地・被災者の皆様の目が絶望から未来に向き始め第1歩目を歩み始めようとした時、その時こそ「野球」を再開し、そのパワーで被災地の皆様を勇気づけ元気づけ、応援していくべきだと思うのです。

「その時」が来るまで、待ちませんか?

代替や延期に伴うスケジュール調整・変更等には、とてつもない労力を要するかもしれませんが、その労力は被災された皆さんの比ではありません。

来るべき「その時」が必ずやってくると信じ、「その時」までNPBは開幕延期(それまでは被害が少ない球団が西日本の地域でチャリティーマッチ等を行い義援金を集める)、センバツは順延、違う形での開催(大会形式ではなく、1回戦の組合せだけを行う)、状況の更なる悪化によっては中止を検討すべきだと思います。

…様々な意見があるのは重々承知しておりますが、この1週間を通じて私の心の中に湧き上がってきた思いを正直に書いてみました。

東北関東大震災でお亡くなりになられた方々に、心からご冥福をお祈り申し上げます。

また被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

一日でも早く心から野球を楽しめる日々が戻ることを願いながら、今自分にできることをできる限りの力で一生懸命取り組んでいこうと思います。

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※ ブログ再開します。

東北・関東大震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震発生からちょうど1週間、終息する気配のない余震、原発事故、燃料・食料不足、寒さ…。困難が次々に襲いかかっています。被災地、被災された皆様のことを考えると、胸が締めつけられる思いです。

被災者の皆様のために何かできることはないのかと考えるものの、行き着くところいつも同じ。

「何もできない自分の無力さ」だけ…。

でも、この場に留まっているわけにはいきません。直接的な支援はできないものの、今自分にできることをできる限りの力で一生懸命に取り組んでいこうと思います。

また、地震発生直後から敷かれていた災害用緊急対応の勤務シフトが、今朝通常シフトに変更されましたので、少しずつですがブログをまた書き始めようと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

              2011.3.18

                    Mスポ管理人 すーさん

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※ しばらくブログ更新を休止します。

東北・関東大震災により、しばらくの間ブログ更新を休止いたします。

被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。

私、そして私の周辺では怪我人等はおらず、被害は微々たる程度で済みましたが、未だに余震が頻発し計画停電も実施され、社会的には大混乱をきたしております。私の勤務シフトも緊急対応に変更されました。

私も微力ではありますが、私にできることを誠心誠意、一生懸命行っていくつもりです。1日でも早く心の底から野球を楽しめる日が戻ってくることを願いながら、目の前の困難を克服できるよう頑張っていきたいと思います。

                2011.3.14

                     Mスポ管理人 すーさん

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野球の質。

学童野球大会予選の2回戦、長男チームは残念ながら3-10で6回コールド敗退となりました。長男も9番セカンドで先発出場したものの、空振り三振に背中へのデッドボールという成績。

残念無念…。

まぁ、相手チームは屈指の強豪かつ新6年生主体のメンバー構成で、こちら側は新6年生が2人で、残りは長男達新5年生と新4年生・新3年生各1人ということをみても、よく健闘したかなぁというのが正直な感想でした。

連続ヒットでたたみかけられて大量失点したものの、無駄な四死球やエラーなどはほとんど無く、特に守備面に関してはかなり頑張っていたと思います。

長男も、投手がはじいたライナーを素早く処理し打者走者を一塁でアウトにしたり、ライトゴロで一塁ベースカバーに走ってアウトにしたりと、なかなかいい動きをしていました。

ただ、攻撃に対する意識が…。

連盟内屈指の好バッテリーに対して、投球を何でもかんでもブンブン振り回すだけ。せっかくつかんだチャンスでも、初球外角低めのショートバウンドするような投球を空振りしたかと思うと、ど真ん中を見送り、最後は高目のクソボールを振って三球三振。

外角低めのショートバウンドを、自分の形でスイングして、ヒットにすることができるんでしょうか?

ただでさえ、7対3で投手有利、加えて実力差があるという状況で、何でもかんでも手を出していたら攻略できるわけないですよね(苦笑)。

ネクストバッターサークルで、試合の流れ・相手の守備陣形・アウトカウントや塁上の走者といった状況を見極め、この打席での自分の役割は何なのかを明確にし、そのためにはバッターボックスで何をすれば良いのか? という心の準備というか、イメージしておくというか、シュミレーションしておくことが大事なんですよね。

そして実際に打席に立ったら、2ストライクと追い込まれるまでは、自分の役割が果たせる可能性が高いボールだけを狙いを絞り、そして仕留める。

つまり、意思を持ってバットを振るということが大切なんですね。そしてそれは一朝一夕には身につかない。日頃から野球を見て研究し、ケースによってどのような作戦があり、打者にどんな役割が求められるのかを知り、そのイメージを頭に描きながら素振りやバッティング練習を行う…。

その積み重ねができることができるか否か、ここが強くなるかどうかの分かれ道になるような気がします。

…なんて偉そうな事書いてますが、こんな凄いことがハナからできていれば、勝利どころか大会で優勝しちゃいますよね。(笑)

さてさて。

まだまだスタートしたばかりの伸びシロ無限大の若き高学年チーム、これから、ただ「打って走って投げて」という野球ごっこのような低学年の野球から、一歩ずつ本当の野球を学び吸収して成長していくのでしょう。

体を動かす楽しさだけを味合う野球から、頭・心・そして技を駆使し奥の深さ・懐の広さ・醍醐味を堪能する野球へ。

彼らがこれからどう変貌を遂げていくのか、とても楽しみに、見守っていきたいと思います。

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2011年春、東京六大学リーグ日程決まる。

2011年度東京六大学野球春季リーグ戦の日程が決まりました。開幕日は4月9日(土)、開幕カードは早稲田vs東京、慶應義塾vs立教です。日程が決まると、今年もいよいよ始まるなぁと、胸の高揚感が抑えきれなくなりますね。

塾野球部にしてみれば、斎藤・大石・福井が抜けた早稲田からリーグの主役の座を奪い返す絶好のチャンスです。期待は大きく膨らみますね。

夢はデッカク4冠達成!

ストッキングに白線1本追加できるよう、勇往邁進していきましょう!!

【春季リーグ戦】

4月 9日(土)   早大-東大  慶大-立大
4月10日(日)   立大-慶大  東大-早大
4月16日(土)   法大-東大  明大-立大
4月17日(日)   立大-明大  東大-法大
4月23日(土)   早大-明大  慶大-法大
4月24日(日)   法大-慶大  明大-早大
4月30日(土)   早大-立大  慶大-東大
5月 1日(日)   東大-慶大  立大-早大
5月 7日(土)   法大-立大  明大-東大
5月 8日(日)   東大-明大  立大-法大
5月14日(土)   早大-法大  慶大-明大
5月15日(日)   明大-慶大  法大-早大
5月21日(土)   法大-明大  東大-立大
5月22日(日)   立大-東大  明大-法大

5月28日・29日     早慶戦

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…実力伯仲で優勝争いの展開が全く読めない激戦のリーグ戦になると予想します。台風の目はズバリ立教。優勝争いを繰り広げるであろう早・慶・明・法の4大学は、第3週・第6週に組まれている直接対決の前に、近年戦力の充実著しい立教に足元をすくわれないことが、優勝争いに踏みとどまる絶対条件になると思います。

そして塾野球部の開幕カードは、その難敵・立教。ここをしっかり叩き、勝ち点を確実に挙げ、幸先のよいスタートを切ることが大切ですね。

ということで、大胆予想。

優勝争いは、主砲・伊藤君と2本柱の竹内君・福谷君擁する慶應義塾と、防御率0.00のエース野村君が大黒柱として残る明治の一騎打ち。

はたしてどうなることやら…。

今からもう楽しみで楽しみで、開幕を待ちきれませんねぇ。

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尾藤公さん、逝去。

箕島高校野球部を率いた尾藤公さんが68歳でお亡くなりになられました。

春夏あわせて14回の甲子園出場、春3回・夏1回の優勝を飾った名将ですが、それ以上に、私の脳裏には1979年夏の選手権3回戦での星稜との延長18回の高校野球史上に残る激闘が強烈に焼きついています。甲子園のスタンドでこの試合を観戦していた時から30年以上の月日が経つというのに、目をつぶるとあの時の激闘が今でも鮮明に蘇ってくるのです。

小学生だった私が、野球というスポーツを知り、野球の面白さを味わい、野球の醍醐味を心から堪能し、野球に憑りつかれていったすべての始まりは、この「箕島vs星稜、延長18回」でした。それだけに、この訃報はショックでした。

長期にわたるガンとの戦いを「命の延長戦」と語り、最後の最後まで戦い抜かれたのですが、ついにゲームセットの時がきてしまいました。

「尾藤スマイル」はもう見ることはできませんが、尾藤さんが残した有形無形の財産は、後に続く指導者達の心にしっかり刻まれ受け継がれていっていると思います。

尾藤公さん、どうぞ安らかにお眠りください。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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『伝説の「箕島vs星稜 延長18回」、再び…。』

 http://m-supo.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-01e6.html

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諦めない。

日曜日、6年生が抜けて初めての大会の1回戦が行われました。

長男は9番セカンドでスタメン出場です。

高学年新チーム結成以来初の公式戦!

…にもかかわらず新6年生が2人しかおらず、長男を含む新5年生が主力、さらには新4年生1人、さらには新3年生1人までもをスタメンに起用せざろうえない、なんとも心許ないメンバーでプレイボールを迎えることとなりました。

プレイボール!

開始早々その悪い予感が的中、地に足のつかない様相の長男のところにバウンドの高いゴロが転がりいきなりのエラー。その後「負の連鎖」が続きパタパタとあっという間に5点を献上してしまいます。

ところが、ここからが新チームのしぶといところ。いい意味で「動じない」、悪く言うと「図太い」? (笑)。すぐさま3点を奪い返し、相手に傾きかけた流れをググッと引き戻します。

その後、長男も落ち着きを取り戻したのか、ゴロを確実にさばきだし、その他のマメたちも高学年チーム監督・コーチ陣にビシビシ鍛えられた成果もあってか無難に守備機会をこなします。攻撃も点を取られたら取り返すという粘りを見せ、一進一退の攻防が続きます。

そして迎えた最終回、点差は4点。疲れが見える相手投手から2つの四球とヒットで無死満塁のチャンス。この大チャンスに打順はなんと長男。

入念な素振りを数回した後、バッターボックスへ入り、「ウォーッ!!」と気合の雄叫び。

1球目、ファウル。2球目、ボール。カウントは1-1。

続く3球目。ゴンという鈍い音とともフラフラッと上がった打球は何てことはない平凡なキャッチャーフライ。

「あ~ ダメか…」

ところがいつまでたってもボールが落ちてきません。

「?」と思って見上げると、バックネットのてっぺんからバッターボックスの方にせり出して張られている網に、ボールが引っ掛かっているではありませんか!

命拾いした長男、ファウルで粘ってついに押し出しの四球を選び1点を返します。

相当動揺したのでしょうか、1番打者の時に相手投手が痛恨のボークを犯し2点目。なおも無死2・3塁、ワンヒットで同点のチャンスは続きます。

しかしながら相手守備陣も踏ん張ります。1番打者はキャッチャーフライ、2番打者のサードゴロで本塁を狙った三塁ランナーがホームでタッチアウトとなり2死2・3塁。

そしてバッターはこの日3打数3安打・打点5と当たりに当たっている3番の頼れる我がキャプテン。

一発出ればサヨナラ大逆転というこのしびれちゃうような場面をむかえ両軍ベンチも応援団も観客も固唾を飲んでこの対決を見守ります。

そして、2-2からの5球目。

カキンという快音を残した鋭い打球はライト線を抜けていきます。まずは3塁走者の長男がホームイン、スタメン大抜擢の2塁走者の新3年生が続いてホームイン、打ったキャプテンは2塁をまわり、3塁をけって…

サヨナラ逆転ランニング3ランホームラン!!

見事な試合でしたねぇ。こんなに熱い想いで少年野球を見たのは久しぶりでした。長男の奮闘振り、チームの勝利も嬉しかったのですが、それ以上に何ともいえない清々しい気持ちになりましたね。

成長するにつれ、自分の力のなさや弱さをイヤというほど思い知らされ、知らず知らずのうちに相手との力関係を計算するようになり、する前から「無理だ」とか「できない」とかネガティブなことを言う大人が増えてきています。(もちろん私もその一人ですが…)

マメ君達の奮闘ぶりに、忘れかけていた「勝負は最後の最後までわからない。絶対に諦めず、とことんまで頑張る」という物事にチャレンジする時の心構えを呼び起こすことでき、心が洗われるような思いがしたのです。

自分がどんなに頑張っててもダメという相手でも、絶対に負けるのを嫌え。勝ち負けの勝負にはとことんこだわれ。負けても淡々としている奴は勝てない。早すぎるんだよ切り替えが。30対0で負けていても逆転すれば世間はそれを奇跡というんだ。自分で自分の逃げ道を作るんじゃねえ

ふっと塾高野球部の部訓を思い出し、言うだけじゃなくもう一度「最後まで絶対に諦めない」という気持ちで、様々なことにチャレンジしてみよう!

…少年野球の教え子達に、心の在り方を教えられた、素晴らしい日曜日になりました。

ということで次の日曜日はベスト4の座をかけた2回戦となります。屈指の強豪チームとの対戦ですが、相手だって同じ小学生、何が起こるかわかりませんよね。

最後の最後まで絶対に諦めずとことん戦い抜きましょう!

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