« 勝手な振る舞い? | トップページ | ホークス、悲願の日本シリーズへ。 »

デビュー。

少年野球低学年チームに入って6か月、文化の日に行われた練習試合で小1の次男が初めて試合に出場しました。

2週間後に始まるオレンジボール大会の予選の為に急遽組まれた練習試合ということで、低学年チームは全員3年生以下。今までほとんど試合に出ていない、3年生5人、2年生3人、1年生2人のわずか10人で戦うことになりました。

もちろん次男も、キャッチボールもろくにできなくたって、ルールやフォーメーションを全く理解していなくたって…、当然「即戦力」です。

スタメンからはずれていた次男にその時が回ってきたのは3回でした。

ライトを守っていたもう一人の1年生にかわって、監督が「ライトにはいりなさい」と次男に告げると

「…ラ、ライトってどこ? 何するの??」

監督はライトの守備位置を指差しながら「あそこらへん。ボールが飛んできたら○○君にすぐ投げてね。それだけできればOK。」

相手も3年生以下の試合経験が皆無のメンバー、それまで外野には1本も打球が飛んで行かず、私も「立ってりゃいいよ」とお気楽に構えていたのですが…。

ところが、なぜかこの回になって、ライトに立てつづけに打球が飛び、案の定次男はパニックに!

加えて監督やコーチの私から「セカンドにボールをすぐ返して!」やら「ベースカバーにいって!」やら、矢継ぎ早に大声で指示を出されたものだから、ライトで泣きだしてしまう始末…。

そりゃあ、何も分からないのに「立ってりゃいいよ」と試合に出場させられ、「あれしろ!」「こうしろ!」と大声で怒鳴られちゃ、「話が違うじゃないか! やってらんねぇ」と思いますよね(苦笑)。

申し訳ない!!

ベンチに帰ってくると、監督から、「何も教えていないんだから、できなくてもしょうがないんだよ。でも泣いてちゃダメだぞ。」と優しく諭されどうにか立ち直った次男、今度は攻撃です。

相手投手は3年生、コントロールはあまりよくないものの球は速い。「おもいっきり3球バットを振ってきな」と声をかけ、まるっきり期待せずに打席に送り出しました。

ところが打席に入った次男は打つ気マンマン。速球を怖がるどころか初球の高めのボール球を余裕の表情で平然と見送り、2球目を待ちます。

そして2球目。

外角低めのストライクコースに来た速球を打ちに行った次男のバットはカキン!と快音を残し、その打球は1・2塁間真っ二つかと思われる痛烈なゴロ!

「おおおおっ!!」ベンチからは驚きの声が上がります。

…っと、なぜかそこに守っていた相手チームのセカンドに捕られアウトになってしまいましたが、なかなかどうして、あっぱれな打撃でした。次男もまんざらでもなさそうな、いわゆる「どや顔」でベンチに戻ってきました。

ということで、次男の記念すべきデビュー戦は、出場イニング2回。1打席1打数0安打(セカンドゴロ)。守備機会は2で2失策という結果でした。

本人も、あせったり、戸惑ったり、泣いたり、笑ったりと、なかなか忙しかったデビュー戦だったようですが、トータルで楽しんでいた様子がうかがえたので、私としてもひと安心しました。

試合の方は、グダグダのラグビーみたいなスコアでしたが、なんとなくですけれども試合ができそうな手応えを掴むことができた、なんとも楽しいワクワクするような内容でよかったです。

2週間後の初公式戦が楽しみになってきましたね。

|
|

« 勝手な振る舞い? | トップページ | ホークス、悲願の日本シリーズへ。 »

少年野球」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/195391/42866840

この記事へのトラックバック一覧です: デビュー。:

« 勝手な振る舞い? | トップページ | ホークス、悲願の日本シリーズへ。 »