ニュース

偏ってるなぁ。

スポーツを専門に取り扱うニュース番組が深夜枠ということもあり、仕事で朝が早い私は通常のニュース番組内のスポーツコーナーを見ることしかできません。

わずか5~10分程度のコーナー枠ですので、ある程度情報が制限されてしまうのは止むをえませんが、ここのところの内容の偏りは酷すぎると思いませんか?

チャンネル変えても、番組変えても、野球の佑ちゃん、サッカーの佑ちゃんばっかり…。

(いい歳した大人をつかまえて「~ちゃん」付けする報道姿勢にもいい加減腹が立っていますので、もう「佑ちゃん」とは書きませんが…。)

前にも別の記事に書いたことがあると思うんですけど、ここのところのテレビっていうのは特定の個人を取り上げすぎて、そのスポーツの全体像や競技の醍醐味・面白さを伝えていないと思うんですよ。

つい先日の長友選手がインテルでの初スタメンを伝える各局のニュースコーナーなんて、試合の流れを一切無視、「長友カメラ」と呼んでもいいような専用カメラで長友のプレイだけを追い続け、そのシーンだけが番組が変わっても延々と繰り返し使われ続け、しまいには「長友選手は自陣ゴール前から全力で相手ゴール前までスピード感溢れる走りを見せ…」なんていう長友絶賛コメントまで。試合に出てれば一生懸命走るなんていうことは当たり前だろうに…。

あんな報道のされ方されて、サッカーファンの方々は怒らないんですかね?

個人だけを取り上げるなら特集でも何でも組めばいいんですよ。たった5分のスポーツコーナーで、毎日毎回、ある特定の選手だけをクローズアップする必要は全くないと思います。「こいつを扱っておけば率が取れるから、追い続けろ!」っていう安易な発想からくる番組作りがミエミエで、もううんざりです。

こういうニュースを見ている子供たちは、「斎藤君ってかっこいい」とか「長友選手みたいになりたい!」とは思うようになるかもしれませんが、「野球って面白そうなスポーツだな・・・」とか「サッカーって楽しそうだからやってみたいなぁ」って思わないんでしょうねぇ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

大相撲の八百長疑惑。

昔から「千秋楽に7勝7敗の力士は必ず勝つ」という噂がありましたが、まさか本当に星のやり取りが行われていたんですね。

小さい頃、大好きだった大相撲。Mスポでも不甲斐ない大相撲になんとか復活してもらいたいと思い何回か記事にもしましたが…。

・大相撲に一言(2008.1.28)

  http://m-supo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_166f.html

でも、2009年初場所後、見るのをやめました。

・大相撲との決別(2009.1.29)

  http://m-supo.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-0e9e.html

.

いろいろ調べてみると、大相撲の八百長疑惑については昔からいろいろな考察がなされていたんですね。その中でも統計的データから八百長が行われている可能性が高いと指摘した、ある本の内容をご紹介したいと思います。これが八百長の決定的証拠だ!というつもりは更々ありません。あくまでも考察の一つとしての紹介です。

.

ヤバい経済学(東洋経済新報社)
   スティーヴン・D・レヴィット
   スティーヴン・J・ダブナー
   訳・望月衛

著者のレヴィット博士は、2年に1度40歳未満で最もすぐれたアメリカの経済学者に贈られる、「ジョン・ベイツ・クラーク・メダル」を2003年に受賞している経済学者だそうです。

2002年に発表された論文の中でレヴィット博士はまず、1989年から11年間にわたって本場所千秋楽に「7勝7敗の力士」が「8勝6敗の力士」に当たった取組数の統計をとっています。

 7勝7敗の力士の8勝6敗力士に対する実際の勝率 79.6%

そして同様に「7勝7敗の力士」vs「9勝6敗の力士」についても統計をとっています。

 7勝7敗の力士の9勝5敗力士に対する実際の勝率 73.4%

7勝7敗の力士は、なんと8勝6敗力士に対して約8割の勝率、また9勝5敗力士に対しても7割を超える勝率を残しています。

もちろん「千秋楽を五分の星で迎えた力士は、来場所の番付がかかる大一番で、「火事場のクソ力」的な底力を発揮するから」という言い分も、否定しえないとは思いますが…。

次に、博士は「7勝7敗の力士と8勝6敗の力士が、次の場所でどちらも7勝7敗でないときに対戦した時の勝敗」の統計をとりました。

 前回7勝7敗の力士の勝率はわずか40%。

前回80%近い勝率の力士が、同じ対戦相手に40%の勝率に落ちているのです。

さらに、その力士同士がその次(2回目)に対戦するときは、

 2人の勝率は、約50%。

という統計的データも出しています。

このデータから、博士は

「星の貸し借りが行われている。そして二人の力士が2回目に対戦する時、勝率が約50%に戻っていることから、貸し借りは次の対戦までに清算されている。」という推論を述べています。

博士はさらに、今回のような八百長疑惑が報じられた直後の場所での「7勝7敗力士」 vs「8勝6敗力士」の統計を調査しています。その結果は

 7勝7敗力士の、8勝6敗力士に対する勝率はいつもの80%ではなく、50%。

つまり、八百長騒ぎが起きると力士同士や部屋同士の間で「自重」が生じ、その結果、50%という勝率になっているということを指摘しているのです。

ここまでの統計的データをふまえ、博士が導き出した結論は

データをどういじってみても出てくる答えはいつも同じ。相撲に八百長がないとはとても言い張れない。

.

…なるほどねぇ。

今まで疑惑が起こるたび、物的証拠がないということで不問に付されてきた「大相撲の八百長」。

でも今度という今度は、携帯メールで力士同士が直接星のやり取りをしている通信記録という物的証拠が見つかった以上、もう申し開きや言い逃れはできませんね。

腐り始めたばかりの組織は、腐った部分を早期発見し切除すれば元の状態に戻すことはできるでしょう。でも長年腐敗を隠し続け完全に中まで腐りきってしまった組織はもうどうすることもできません。

そんな組織に自浄作用などあるわけがなく、「自己改革」などという生易しい言葉は組織延命の為の「対外的な実を伴わないスローガン」に過ぎません。

協会は一旦解散をし、既得権益やしがらみ・悪しき慣習を絶ちきること。そして旧体制執行部とは一線を画してきた志ある純粋に相撲を愛する者たちによって全く新たな組織として出直すこと。「そんなこというけど簡単にできるわけないじゃないか!」とおっしゃられる方もいらっしゃるとは思いますが、それくらいの荒療治をするくらいでないと、大相撲の未来はないといっても過言ではないでしょう。

…相撲のことはもうMスポでは取り上げないと決めていました。

でも相撲大好き少年だった頃の思い出、亡き祖母と一緒にテレビの前で興奮しながら目を輝かせて固唾を呑んで相撲を見たという懐かしき良き思い出を、土足で踏み荒らされてしまったような、裏切られたような、怒りのような、悲しみのような何とも抑えがたい衝動を感じ、今回ばかりは記事にさせていただきました。

「あの取組も八百長だったのか?! あんたら、ふざけんじゃないよ!」

既得権益の保護・自己保身にばかり目がいき、公人・公的組織としての自覚やモラルが欠落してしまった大相撲、いつか子供達が目を輝かせて「凄い取組だったね」と興奮しながら大相撲を語れる日がくるのでしょうか…。

| | コメント (0) | トラックバック (2)
|

神谷不二氏、ご逝去。

神谷不二慶応義塾大学名誉教授が20日午前2時39分82歳でお亡くなりになられました。

私は塾政治学科在学中、退官直前だった神谷教授の現代国際政治Ⅰ・Ⅱ(←正式な講義名でなかったらすいません)を受講させていただきました。確か「朝鮮戦争をめぐる米朝・米中関係が戦後の日米関係に及ぼした影響について」の講義内容だったと思います。興味のある内容だった為、余程のことがない限り毎回出席していました。椅子に腰かけマイクを使い淡々とした口調ながらも問題点をビシッと明確に指摘されるたびに、「ほほ~」と唸り「なるほどねぇ~」と感心していましたが、成績はⅠ・ⅡともにBだったような記憶が…(苦笑)。

2007年12月には塾150周年記念事業の一環として行われた「復活!慶応義塾の名講義」のオオトリを飾り、「日本の国家戦略」という題目で講演されました。

これから混迷を極め難しい舵取りを迫られるであろう日本外交に、明確に指針を示し誰に臆することなく意見できる名教授・国際政治学者がこの世を去ってしまうことは非常に残念でなりません。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

「サラ川」を笑うだけでなく、肝に銘じて。

漢検…ひっどいですね~。

書籍販売料や検定料やらをガッポリ徴収しておいて、業務委託と称して66億円ものお金を理事長・副理事長の経営する会社に支払っていたということですよね。財団法人でありながらトップの私腹を肥やすための手段として漢字検定試験が行われていたわけですから、もうあきれてモノもいえません。漢字の勉強なんて自分でいくらでもできるわけですから、これを機にしばらく漢検ボイコットでもして悪代官共を懲らしめてやらなければいけませんね。(それにしてもこの構図、中央省庁と所管の独立行政法人、その独立行政法人から業務を受注している役人の天下り先企業との関係に良く似てますよね。不景気に関係なく金を儲けるには、こういう図式が最も効率的ということなのでしょう。)

汚染米の転売事件、かんぽの宿1万円での売却、そして今回…、こういう類のニュースが報道されるたびに、最近のいい大人の公私混同・権利ばかり主張し義務を果たさないという姿勢・社会性の欠如・社会的モラルの低下を痛感しますね。大人がこんな有様では、子供にいい影響があるとはとてもとても…。

「子は親を映す鏡」といいますがその子をみれば親の資質がわかるといいます。生まれてきたばかりの赤ちゃんは泣くことしかできません。いろいろな所作ができるようになるのは、親を見て、親から教わり、親からしつけられるからです。

そして親から少しずつ手が離れ小学校や中学校という新たな場で社会生活を始めた子供たちは、教師や近所の住民らといった周りの大人達から、所作とともに「公」と「私」という概念を学び、社会の一員としての素養や振る舞いを身につけるのです。

子供は必ず大人を見て育ちます。子供の間に生じてきている問題の原因は必ず大人側にあるのです。己の社会性の欠如やモラルの低下を棚に上げて、「いまどきの子供は…」と一方的な批判をするのはお門違いもはなはだしいです。「いまどきの子供」を作ったのは、だらしなくなってしまった我々大人の責任であるということを、もう一度自覚しなければなりません(自戒の念をこめて…)。

昨日発表されたサラリーマン川柳100選の中に次のような句がありました。

   子どもより 大人に足りぬ 羞恥心

「えらい大人」になんかならなくていいです。この句を笑いの対象としてでなく、肝に銘じて、己を律し他人を律し子供を律っすることができるような「立派な大人」になれるよう、日々努力していこうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

今回の事件で考えたこと。

慶應義塾大学生の大麻事件について。

何もいうことはありません。人として法を犯すことは絶対に許されないことです。猛省を促すとともに、キッチリ法の裁きを受けていただきたいと思います。

.

【慶應義塾の目的】

慶應義塾は単に一所の学塾として自ら甘んずるを得ず。其目的は我日本国中における気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、之を実際にしては居家、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言ふのみにあらず、躬行実践以って全社会の先導者たらんことを欲するものなり。

.

【独立自尊】

心身の独立を全うし、自らその身を尊重して、人たるの品位を辱めざるもの、之を独立自尊の人と云う

.

塾が塾生達を規制・規則でがんじがらめに縛り上げ徹底した管理体制下に置くということは、「独立自尊」という塾が創立以来掲げてきた社会に誇る恒久不変のアイデンティティを自らの手で破棄するということです。「独立自尊」を破棄した慶應義塾は、もはや慶應義塾という名だけを残した単なる一所の学塾にすぎません。

今回の事件は個人的な犯罪だとは思いますが、社会は慶應義塾の起した事件であるという捉え方をしています。決して他人事ではありません。慶應義塾が慶應義塾としてのアイデンティティを保てるか否か、それだけ大きな影響を及ぼす事件だということを認識して欲しいと思います。

それゆえ塾生諸氏には、これを機にじっくりと考えて欲しいと思います。

気の緩んだ軽はずみな言動一つが、150年かかって築き上げた伝統と歴史ある慶應義塾を、一瞬にして慶應義塾という名だけを残した亡骸に変えてしまうかもしれないことを。

慶應義塾の名に甘え頼り利用するばかりで、その名を更に高めるべく努力を怠っていないだろうか?

そして、

人として、謙虚で驕り高ぶることなく誠実で実直だろうか?

学生として、その本分とは一体何か、何の為に何故学ぶのか、学ぶ姿勢とはいかなるものかをしっかり認識しているだろうか?

塾生として、諸先輩方が150年間かかって築き上げた慶應義塾で学んでいることの意味とは何なのか?

…そうすることで、150年間で培われた伝統を受け継ぎ守り発展させ後輩に引き継いでいくという、自らの使命が全うできるのだと思います。

.

そして我々塾員にも重要な使命があります。

いつまでも塾に甘え頼ることなく、学んだことを積極的に活用し社会に貢献しなければなりません。気品の泉源・智徳の模範を常に心に留め、全社会の先導者となるべく努力を怠ってはならないのです。そうすることで慶應義塾の社会的価値・存在意義を高め、塾生が安心して学ぶことのできる環境を整えていくことができるのだと思います。

.

…私は、徹夜麻雀・二日酔い・授業をサボるなんていうことはしょっちゅうで、決して立派な(普通レベル?)塾生なんかじゃありませんでした。でも慶應義塾という学校は大好きでした。それだけに今回の事件には非常なショックを受けました。

「まさか塾で…。しかも日吉敷地内で…。」

情けないというか裏切られた時の虚無感というか、何とも言いようのない感情に包まれてしばらくは言葉を失いました。

しかしながらこの非常時にこそ、それぞれがそれぞれの立場でできることを明確にするべきではないか、もう一度原点に戻って「慶應義塾で学ぶ」ことの意味を再確認することが大切なのではないかと思い直したのです。

その思いと、この事件を無視して他の話題について書くことはできないという2つの思いから、今回この記事を書かせていただきました。

まとまりない長文にお付き合いしてくださいまして心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

物騒な警報。

野球の話ではありませんが、今日付けの読売新聞社会面で気になる記事を見つけたので一言だけ。

原発設備が多数存在している福井県美浜町の防災無線から「ミサイル発射情報。当地域にミサイル着弾の恐れあり」というなんとも物騒な放送が流れたとのこと。

もちろんこれは警報システムの誤作動による誤報でしたが、さてミサイル着弾警報なるものが出されて、その地域に住んでいる住民は僅かな時間の間に一体どうすればいいのでしょう。

緊急地震速報ならば、火を消したり身の安全が守れるところに避難したりできるかもしれませんが、ミサイルではねぇ…。

机の下にもぐっても意味なさそうだし…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

「小泉信三展」開催。

5月8日付読売新聞・都民版に、5月8日から21日まで慶応三田キャンパス内旧図書館にて、生誕120年を記念して「小泉信三展」が開催されるという記事が載っていました(入場は無料)。

小泉信三氏は1888年5月4日東京生まれ。慶應義塾大学部政治学科卒業後、1916年から慶大教授となり1933年から47年まで慶應義塾の塾長としてご活躍されます。

学者、塾長として有名ですが、1922年から32年まで庭球部部長を務めていることからもおわかりのように「塾體育會」との関わりも非常に深くその発展にご尽力されました。氏の言葉である「練習ハ不可能ヲ可能ニス」は、塾體育會の在り方を定義付ける基本的考え方として現在も脈々と受け継がれています。

そして氏のエピソードとして最も有名なのは、戦時色が濃くなり野球に対する官僚・軍部からの日増しに強くなる弾圧をはねのけて実現させた1943年10月16日戸塚球場での「出陣学徒壮行早慶戦」(通称「最後の早慶戦」)ではないでしょうか。

塾野球部員達の「出征前に是非早慶戦を!」という熱い想いを受けて、早稲田側との交渉に自ら臨み軍部・官僚のいかなる弾圧にも屈しなかった氏の信念に基づく行動力がなければ、この「最後の早慶戦」は実現されなかったでしょう。試合当日氏は戸塚球場に用意された特別席での観戦を「塾生と一緒の方が楽しい」と丁重に断り、学生席で観戦したというエピソードも残っています。

そして軍部・官僚に屈せず戦時中の野球弾圧の無意味さを一貫して強硬に主張し続けた学生野球に対する氏の功績が認められ、没後10年たった1976年に野球殿堂入りを果たしています。

記事は次のように結ばれています。(『 』内引用)

『内覧会に出席した二女の妙さん(82)は「慶応にささげた一生だったので、このような展示会を開いてもらって父も喜んでいると思います」と話していた。』

開塾150周年を迎える今年、これからの塾の在り方・将来像を語り合う上でも、塾・塾生の為に生涯尽力された小泉信三元塾長の業績と足跡を、塾社中の皆さんが改めて振り返るいい機会となるのではないでしょうか。

特に現役塾生は必見、そうでない方も訪れる価値は十二分の催しだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

塾体育会主催の「桜スポーツフェスタ」のお知らせ。

お知らせを一つ。

3月29日(土)に「第1回・桜スポーツフェスタ」が開催されます。主催は慶應義塾体育会および桜スポーツフェスタ実行委員会。場所は横浜市港北区にある慶應義塾下田グラウンド及び下田学生寮にて、時間は9時~16時までを予定。雨天の場合は翌30日に順延されます。

(詳細は塾野球部HP内の桜スポーツフェスタのバナーをクリックしてください。)

この桜スポーツフェスタは、慶應義塾創立150周年記念事業の一環として、地域と塾体育会との新たなつながりを構築する為にスポーツを切り口に両者の交流の機会を作り出そうという試みです。

参加する体育会は、下田地区にグラウンドがある硬式野球部、蹴球部、ホッケー部、ソッカー部、ソフトテニス部の5部。スポーツ体験教室や試合、ステージイベントなどが予定されていて、日吉地区12町会を中心とした地域の方々約2,000人が来場見込みとなっています。

当日の詳細はまだはっきりしませんが、ポスターを見る限りスポーツ体験教室(午前中はサッカー・ラグビー・ソフトテニス、午後は野球・ホッケー・ソフトテニス)や試合の観戦(ホッケー・ラグビー・サッカー、いずれも14時から)、5グラウンドをめぐるスタンプラリーの実施(豪華景品が当たるらしい…)、記念グッズの販売、お花見+焼きソバ・豚汁・綿アメ・甘酒・餃子等の販売…などなど、盛りだくさんの内容のようです!

地域と学校が一体となった素晴らしいイベントですね。まさに日吉が、塾を媒体に一体となるお祭りといっても過言ではないでしょう。

慶應義塾の「義塾」は、パブリック・スクールを福沢諭吉が日本語訳したものです。学び・教え・教えられる場としてだけでなく、あらゆる人々が気兼ねすることなく交流することができる開かれた場、それが「義塾」なのかもしれません。そういった意味では今回の「桜スポーツフェスタ」は、福沢の精神を見事に具現化した慶應義塾ならではのイベントといえるでしょう。

もちろん私も、当日センバツ大会で塾高野球部の試合が組まれていなかったら、絶対に子供を連れて日吉・下田グラウンドへレッツゴー!です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

遺憾。

海自のイージス艦と漁船の衝突事故が今朝起こった。

海自・吉川幕僚長のコメント。

「このような事故を起こし、誠に遺憾であり、国民の皆様にお詫び申し上げる。」

【遺憾】…思い通りにいかず心残りなこと。残念。気の毒。(広辞苑)

国民の生命・財産を守るのが任務の自衛隊が、原因・理由はどうあれ、それを危機的状況に追いやったということは動かせない事実だ。その事故を引き起こした当事者・海自の最高責任者が「遺憾」などという文言を使うとは…。断じて許せない。

事故を起し、2人の行方不明者を出してしまったことは、「心残り」なのか?「残念」なのか?「気の毒」なのか?

どう考えたっておかしいだろう。「遺憾」は、事故や不祥事に対して第三者的立場にたっていられる人が使う文言であって、当事者が使っていい文言ではないはず。

「誠に遺憾」などという気取った文言など使わずに、「事故を起してしまって申し訳ありません。心からお詫びします。」この一言で充分だろう。

最近何かといえば「遺憾」という文言が謝罪を要する多くの当事者から語られるが、彼らは「遺憾」の本当の意味を知らないのか、それとも身内の重大事由として真剣に捉えていないことの表れか…。

まずは、行方不明になっている2人の漁船乗組員の無事を願わずにはいられない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

明治大学応援団解散。

明治大学応援団が解散することになりました。原因については皆さんもご存知の通りです。

1922年に創設され、島岡吉郎野球部監督も学生時代応援団長を務めた名門応援団の伝統と歴史は、86年で途絶えることになりました。

バンカラ・男気は応援団の代名詞でありました。バンカラとは「自分の外見を飾ること以外の何事かに、より熱心であること」、男気とは「一時の私利私欲や感情に流されず、自分の信念を貫き通すこと」。

人に何と言われようと愚直なまでに母校を愛し、誇り、一生懸命頑張る学生をひたすら応援し続け、学生の士気を鼓舞させ続けなければならない応援団。その体制維持には他にも増して厳しい紀律があり、その意に反した行動があった場合には鉄拳制裁を加えることもあったことでしょう。ただその裏には「心」があり「愛」があり「情」があり、制裁を加えた者は加えられた者よりもより大きな痛みを心に感じていたと思います。

経理を担当していた団員が先輩団員にアドバイスをきくことが他学年との団員とのコミュニケーションを禁じた団内紀律に違反したとして制裁の対象となるのでしょうか?複数の団員により下級生団員の下半身を強制的に露出させVTR撮影すること、制裁手段として熱湯をかけるという暴挙…。

「心・愛・情」といった部分が失われた、ただ厳しく形骸化された紀律や鉄拳制裁は、暴力・いじめ以外の何物でもありません。

東京六大学出身者としては、名門・明治大学応援団の解散は非常に残念でなりませんが、体裁だけを気にして「心・愛・情」を持たない応援団ならば、母校応援の指揮を執る資格は全く無いと思います。現状を改めていく意思がないのであれば、解散も止むを得ないのではないのでしょうか。

「心・愛・情」のある応援団として、いつの日か明治大学応援団が再興されることを願わずにはいられません。

2月3日・補足

ここで取り上げている「応援団」は、リーダー部のことを指しています。明治大学応援団は、リーダー部・チア部・吹奏楽部の三部で構成されていて、チア・吹奏楽はそのまま活動を続けます。言葉足らずで誤解を招くような表現がありましたこと、ここにお詫び申し上げます。

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|